「ヒロアカ」最終回をネタバレありで解説!少年たちのヒーロー譚はついに完結へ
【ジャンプ本誌】「ヒロアカ」遂に完結!
2024年6月24日に公開された動画『ジャンプPRESS』内で、『僕のヒーローアカデミア』が残り5話で完結することが発表され、8月5日発売の『週刊少年ジャンプ』36・37合併号にて本作は最終回を迎えました。 作者の堀越耕平は「曲がりなりにも10年近くデクたちを描けたのは皆さんが読み続けてくれたからです。夢のような時間でした。本当にありがとうございます!」とヒロアカファンに対する感謝のコメントを寄せており、自身初の長期連載作となった本作の完結に感慨深さを感じているようでした。
【最終回】ヒロアカ430話の内容をネタバレ解説
デクのOFAの残り火は高校生活の日々で失っていき、その物語は幕を閉じます。そして時は流れ8年後、デクは母校である雄英高校の教師になっていました。その生徒の中には、洸汰くんやかつて老婆に助けられたハサミの少年の姿もあります。 社会では敵発生率も減少傾向にあり、同級生がヒーロー以外にも様々な進路を志すなか、ひとりかつてのヒーローたちに憧れ続ける中学生・ダイがいました。 彼と出会ったデクは、かつてオールマイトにそうしてもらったように夢を叶えた後は夢を与えていく番だと、「君はヒーローになれる」と声をかけるのでした。爆豪や轟をはじめとする同級生ヒーローの活躍を見て、寂しさを感じつつも物語は終わる……と思いきや、オールマイトがデクにサプライズを渡します。 それはオールマイトとAFOの戦いから取れたデータをもとに、発目やA組が共同出資して作ったサポートアイテム。こうしてデクは無個性のヒーローとなり、最高のヒーローとしてみんなと手を差し伸べ続ける物語は、いつまでも続いていくのでした。
【その後】最終回で描かれた各キャラの結末まとめ
ここでは最終回で描かれた、エピローグ後のデクをはじめとする各キャラの結末や現状をまとめていきます!
緑谷出久 | OFAを失った後は雄英の教師に。オールマイトやA組の協力でサポートアイテムを使ったヒーローになる。 |
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爆豪勝己 | プロヒーローとして活躍するも言葉遣いは相変わらずで、轟とはチャートで水をあけられている様子。 |
轟焦凍 | エンデヴァーの息子と言われることも少なくなり、トップのミリオに並ぶ勢いで活躍中。 |
お茶子・飯田・蛙吹・八百万 | チームアップを組み全国の小学校を巡り、個性カウンセリング拡張計画などに励む。 |
切島鋭児郎 | 男性からの圧倒的な支持率を経て、テレビで特集される。 |
障子目蔵 | 僻地での形質差別由来の事件の解決に貢献し、イマムラ平和賞を受賞。 |
発目明 | サポートアイテムのデザイン事務所「ライトリーラボ」に所属。 |
ラブラバ&ジェントル | IT会社GeL Inc.(ジーエルインク)を設立し、5年前のサイバ・ウォーで伝説を作る。 |
オールマイト | デクにサポートアイテムを渡し、これも君が勝ち取った力だと背中を押す。 |
緑谷出久
死柄木弔との激戦を経て、個性を失ってしまった緑谷出久。彼は8年後を舞台にしたエピローグで、雄英高校の教師になっていると明かされました。彼はその面倒見のいい性格で、若きヒーローたちを優しく導いている様子。 そのまま後進の育成に注力すると思われましたが、なんとオールマイトから最新鋭のサポートアイテムを手渡されることに。友人たちの協力により開発されたこの装備を手に、緑谷は無個性のヒーローとして新たな1歩を踏み出すのでした。
爆豪勝己
デクのライバルとして、作中の随所で活躍を見せていた爆豪勝己。ヴィランとの最終決戦で右腕に大ダメージを負っていましたが、8年後にはヒーローとして復帰していることが判明しています。 ただ、一般市民に暴言を吐くなどの問題行動が影響し、その人気は伸び悩んでいるようでした。また、デクが手にしたサポートアイテムへの出資は、爆豪を中心におこなわれた様子。最終回ではデクに手を差し伸べるシーンが描かれるなど、2人は最終決戦後も良好な関係を継続していたようです。
轟焦凍
A組の主要メンバーとして、デクや爆豪とともに大活躍していた轟焦凍。彼も爆豪同様、ヒーローとして活動していることが明かされています。轟は毎日様々な事件を解決しつつ、ぎこちないながらもしっかりファンサービスを実施。 その献身的な働きにより、次世代のトップヒーローとして厚い支持を得ています。ちなみに、このときのヒーロービルボードチャート1位には通形ミリオがランクイン。轟は彼に並ぶほどの勢いで、その人気をどんどん拡大させているようです。
お茶子・飯田・蛙吹・八百万
デクの大切な存在として、随所で彼を支えてきた麗日お茶子。彼女はクラスメイトだった飯田天哉・蛙吹梅雨・八百万百とチームを組み、全国の小学校を巡っています。彼女たちはお茶子を中心に「個性カウンセリング拡張計画」に取り組んでいる様子。 もともと、個性カウンセリングは「対象を社会に合うよう矯正する」傾向が強いものでした。しかし、このやり方ではトガヒミコのような、自身を抑圧し歪んでしまう人々を生む可能性があります。お茶子はトガとの対話からカウンセリングの改善を考え、この計画を立案したようです。
切島鋭児郎
デクたちのクラスメイトだった切島鋭児郎はヒーローとして活躍し、男性からの圧倒的な支持を得ています。街頭ディスプレイに彼の特集番組と思われる映像が流れるなど、その人気はヒーローの中でもトップクラスに高いようです。
障子目蔵
デクたちのクラスメイトだった障子目蔵は、個性により見た目が変わる者への「形式差別」に関する事件解決に貢献し、「イマムラ平和賞」を受賞していました。もしかしたら彼の活躍は日本にとどまらない、世界規模のものなのかもしれません。
発目明
雄英高校のサポート科に所属し、デクの装備開発にも協力していた発目明。彼女はサポートアイテムデザイン事務所「ライトリーラボ」に所属し、その実力を遺憾なく発揮している様子。ちなみにこの事務所の所長は、ミリオたちの同級生だった絢爛崎美々美(けんらんざきびびみ)が務めているようです。
ラブラバ&ジェントル
かつてはデクと敵対したものの、そののち味方についてくれたラブラバ&ジェントル。彼らは最終決戦での活躍が認められて出所し、IT関連会社「GeL Inc.」を設立しました。この会社は5年前に勃発したサイバ・ウォーという事件で、「伝説レベルの功績を残した」と言われています。
オールマイト
平和の象徴として、デクたちに多大な影響を与えたオールマイト。AFOとの決戦で大ダメージを負ったものの、最終回には元気な姿でデクにサポートアイテムを渡し、その背中を押すシーンが描かれていました。
その他のキャラ
相澤消太 | 引き続き教師として雄英高校に勤務 |
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ホークス | 公安委員長に就任 |
常闇・葉隠 | ポスターに起用されるなど人気者に |
上鳴・耳郎 | 隣接するヒーロー事務所にそれぞれ所属 |
エリちゃん | 高校生になり友人と楽しい学校生活を送る |
洸汰・ハサミの少年 | 雄英高校に入学 |
【結婚】最終回で結婚したキャラはいる?
「ヒロアカ」にはカップルになると予感させるキャラたちが複数いましたが、最終回で結婚が明言されたメインキャラはいませんでした。ただ、ラブラバとジェントルの左手薬指に指輪が描かれていたため、この2人が結婚している可能性は大。 また、8年後のお茶子はかつてデクがつけていたものとそっくりな装備を身に付けていました。これはもしかしたら「デクとお茶子が付き合っている」という匂わせなのではないでしょうか。確定ではありませんが、2人が恋人になっている可能性はかなり高そうです。 彼らが結ばれるのであれば、ファンは大歓喜間違いなし!出来ればデクとお茶子の子どもが活躍する、「ヒロアカ2」も執筆して欲しいところです。
【エピローグ】「ヒロアカ」最終回までの内容をネタバレ解説
AFOとの激闘を終え……
AFOとの激闘も終わり、世界にやっと平穏が訪れます。しかし、この戦いによりデクは個性のほとんどを失い、爆豪は右腕を義肢にするか提案されるほどの大怪我を負ってしまいました。ボロボロになった2人ですが、そんな彼らに対しオールマイトは「最高のヒーローだ」と心からの賛辞を贈ります。 そんな中、雄英高校では3年生を見送る卒業式がおこなわれることに。卒業生代表に指名されたミリオは、たくさんの人が笑って過ごせる世界がゴールだと熱く語りました。感動的な門出が描かれ、デクたちもついに2年生に進級します。 その一方、轟家の面々は機械に繋がれ何とか延命している荼毘と再会。ボロボロになったエンデヴァーはそこで引退を宣言し、毎日見舞いに来ると語りかけます。さらに、焦凍からも穏やかな声をかけられ、荼毘は涙を流しながら謝罪の言葉をつぶやくのでした。
決着後のデク・お茶子は……
戦いが終わり落ち着きを取り戻し始めたデクは、ヴィラン連合の生き残りであるスピナーと対面。死柄木の遺言を伝えられたスピナーは、自分たちの存在や戦いを記した本を書こうと決意します。 様々なヴィランのその後が描かれる一方、デクをはじめとするA組の面々は新入生の対応や復旧の手伝いでてんやわんや。みんなは少しずつ明るさを取り戻していきますが、なぜかお茶子だけは無理をしているような表情を浮かべています。 ひとりで町並みを眺めている彼女は、自分を助けてくれたトガを思い出して泣いているようでした。そしてそこに、お茶子を心配したデクが駆け付けます。「麗日さん」と声をかけるデクは何を語るのか。2人はここでついに、胸に秘めた思いを打ち明け合うのかもしれません。
ついにヒーローが暇な社会へ
「トガの犠牲の上に生かされた」と考えるお茶子は、自分を責めながら泣いていました。駆け付けたデクはこれまで彼女に助けられてきたことに感謝し、お茶子こそが僕のヒーローだと力強く語りかけます。 差し伸べられた手を握り返したお茶子は、「ヒミコちゃん私のせいで死んじゃった」と胸の内を告白。するとそこに、A組の生徒たちが登場します。デクとお茶子は彼らとともに、全員で力を合わせて前へ進んでいこうと励まし合いました。 その一方、最終決戦後の社会にある変化が起こり始めます。かつての死柄木と同じような境遇の少年を、かつての死柄木を助けられなかった老婆が手を差し伸べ助けたのです。それはデクたちの戦いを見た市民たちの中に、「ヒーローじゃなくても、人のために何かせずにはいられない」という思いが芽生え始めた現れでした。 この影響を予期していたのか、ホークスはデクたちが繋いだ未来に、人々が自ら助け合う「ヒーローが暇な社会」があるはずだと口にするのでした。
「ヒロアカ」コミックスの最終巻・完結はいつ?
『僕のヒーローアカデミア』は第430話で完結しました。現時点での最新巻となる41巻には第422話まで収録されており、「ヒロアカ」の最終巻は42巻になることが判明しています。 その発売時期も2024年12月だと発表され、また描き下ろし盛りだくさんともいわれています!本編には入りきらなかったA組のヒーローや、その他のキャラがどのような活躍をしているのか、いまから加筆を楽しみに待ちましょう!
「ヒロアカ」最終回について作者の過去のコメント
- ジャンプフェスタ2022「あと1年ほどでゴールを迎えるのでは」
- ジャンプフェスタ2023「1年経ちましたが完結しませんでした」「着実にゴールは近付いています」
- ジャンプフェスタ2024「来年のジャンプフェスタが開催されるまで連載が続いた場合はステージ上で土下座祭りを催します」
原作者・堀越耕平は、本作の最終回に何度か言及しており、19巻時点のインタビューでは「折り返しにはきています」と語っていました。想定どおり19巻が折り返しポイントだとすれば、最終巻は40巻前後という計算になります。 また近年のジャンプフェスタでは結末のタイミングを匂わせており、2023年12月に開催されたジャンプフェスタ2024では「1年以内に完結する」ことをほのめかしていました。発言内容が撤回された過去もあったものの、無事2024年内に完結を迎えました。
「ヒロアカ」アニメの最終回・完結はいつ?
アニメ「ヒロアカ」は7期で完結する?
2024年5月から放送がスタートしたアニメ版第7期ですが、結論から言うとこのシーズンでの完結はないと思われます。 従来のペースを考慮すると、第7期に収まるエピソードはおそらく40巻のラストあたりまで。そのため本作の結末が描かれるのは第8期になる可能性が高そうです。ただこちらはあくまでも予想にすぎませんので、皆さんも完結する心構えを持ちながら第7期を楽しんでください。
アニメ「ヒロアカ」7期の最終回はどこまで?
7期放送期間(予想) | 2024年5月4日~2024年10月19日 |
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該当巻数(予想) | 34巻329話~40巻410話 |
公式サイト | https://heroaca.com/ |
これまでのアニメ版「ヒロアカ」には、1期につき5~7巻分のエピソードが描かれていました。それを基準に考えると、7期には34巻冒頭から40巻の終盤まで、ヒーローVSヴィランによる全面戦争の7割程度が描かれると推測できます。 つまり、最終巻になるであろう42巻までの内容を描くのはアニメ8期になるということ。それでは、8期の放送時期はいったいいつ頃になるのでしょうか。近年のアニメ版「ヒロアカ」は、前シーズンから約1年ほど間隔を空けて新シーズンを放送することが多くなっています。 7期の最終回は10月半ばごろになるため、8期の放送は2025年10月あたりになるのではないでしょうか。ただ、単行本と同様、放送時期が従来より早まる可能性もあります。続報をしっかりチェックしていきましょう!
アニメ「ヒロアカ」6期をおさらい!
避難民はデクが雄英高校に戻ることを拒絶しますが、お茶子の必死の訴えが彼らの心を動かします。1年A組のクラスメイトが集結し、懐かしい一時を過ごしました。 同じ頃、自分に失望するオールマイトのもとへステインが現れ、とある情報を渡します。 デクは死柄木弔らとの戦いを見据え、1人ではなくみんなで立ち向かうことを決意するのでした。
【考察】ヒロアカの最終回・最終話の展開はどうなる?
この見出しでは、最終回前にその展開を考察した過去の内容を紹介していきます。
【考察①】ハサミ男の顛末やいかに?
ヴィランとの全面戦争にも決着が着き、いよいよラストへと向かい始めた「ヒロアカ」ですが、気になる新キャラが登場しています。その人物は通称・ハサミ男。目に涙を浮かべながらハサミをジョキジョキと鳴らしている、謎多きキャラクターです。 彼の正体については、「個性を失ったスピナー説」や「死柄木のように過去のトラウマで暴走したヴィラン説」など、様々な説が囁かれています。現状、その真相は明らかになっていませんが、完結目前で登場した彼がラストで重要な役回りをすることはほぼ確実と言っていいでしょう。 もしかしたら最終話でデクはハサミ男と対峙し、「君はヒーローになれる」と、かつてのオールマイトのように救いの手を差し伸べるのかもしれません。
【考察②】荼毘の死亡が描かれる?
物語が完結へと向かっている中、未だはっきりとした解決を見せていないのが轟家の確執です。メインヴィランのひとりであり、轟家の長男でもある荼毘。425話にはボロボロになっている彼とエンデヴァーの対面シーンがあったため、今後は2人の対話が描かれるものと思われます。 また、作中ではここに焦凍が同席することも匂わされていたため、場合によっては家族全員で荼毘と和解の道を探る可能性もありそうです。ただ、荼毘自身は満身創痍の状態で、数多くの人々を苦しめた罪まで背負っています。このまま仲良くハッピーエンドとはいかなそうな予感。 もしかしたら彼は家族と和解したうえで、犯した罪の重さを噛み締めながら死んでいくのかもしれません。どのような展開になるか読めない部分も多いですが、荼毘と轟家の今後にはしっかりと注目しておいた方がよいでしょう。
【考察③】デクが雄英高校を卒業し、最高のヒーローに!
『僕のヒーローアカデミア』はヒーローを養成する学校を舞台にした作品。学園モノの最終回といえば、卒業式のシーンで締めくくることが多いです。 問題児ばかりのA組が全員揃って卒業し、それを相澤先生やヒーローたちが見届ける……。そして、プロヒーロになったA組の姿も描かれるのではないでしょうか。そんな未来を願いつつ、最終決戦でデクが死亡する可能性もゼロではないと思います。 人々のために命を散らした「最高のヒーロー」として、ある意味での本当の偶像(ヒーロー)、平和の象徴として、語り継がれていく展開もあるかもしれません。
【考察④】最終回でデクとお茶子は結婚する?その後が気になる
「ヒロアカ」では個性が遺伝する設定があるため、デクとお茶子が結婚する展開になり、次世代へ話を繋げるのではないかと噂されています。 確かに過去にジャンプで連載されていた人気作、『ハイキュー!!』や『鬼滅の刃』はメインエピソードが終わった後の後日譚を描き、大きな話題になっていました。ヒロアカもそれらの作品と同様に、デクを中心としたA組メンバーの成長した姿を描く可能性は十分ありそうです。 また本作の第1話に「これは僕が最高のヒーローになるまでの物語だ」というセリフが登場しているため、エピローグではオールマイトのようなヒーローになったデクが描かれる胸アツ展開もありそう……?どんなかたちになるにせよ、生き残ったヒーローたちの未来はぜひとも描いて欲しいところです。
【考察⑤】未回収の伏線「オールマイトの死」が回収される?
作中でサー・ナイトアイが予知した「オールマイトの凄惨な死」。こちらは長らく未回収の伏線となっており、「最終回近辺でオールマイトが死ぬのでは」と噂されていました。しかしながら彼の死はこの先、描かれないと思われます。 オール・フォー・ワンに追い詰められ死の危機に瀕していたオールマイトは、爆豪の手により救出されました。さらにここでナイトアイとオールマイトの意識が語り合うシーンが描かれ、ナイトアイは「運命が捻じ曲がったんだよ」と発言し、その余地が崩れたことを明言したのです。
ついに迎えた「ヒロアカ」最終回!デクたちの成長を見届けよう
Netflixでの実写化も決定するなど、大きな盛り上がりを見せている『僕のヒーローアカデミア』。原作もついに完結を迎え、本作への注目度はますます上昇しています。 果たして、デクの物語はどんな結末を迎えたのか。そして、その仲間たちはどんな未来を歩んでいくのか。感動のラストを、ぜひその目で見届けてみてください!