アニメ『葬送のフリーレン』12話あらすじ・感想!シュタルクの過去が明らかに【本物の勇者】
エルフの魔法使い・フリーレンを主人公に、現在と過去が交錯しつつさまざまなドラマが描かれる『葬送のフリーレン』。目的地はまだ遠いですが、途中でアクシデントもありつつ順調に旅が進んでいきます。 この記事では2023年11月24日に放送された第12話「本物の勇者」のあらすじを、視聴者の感想も交えつつ紹介していきます!
アニメ『葬送のフリーレン』12話のあらすじ
シュタルクの過去が明らかに…
原作 | 3巻25話~26話 |
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フリーレン一行は旅の途中、ヒンメルが「勇者の剣」を抜いた場所だとされる「剣の里」を訪れます。 魔物退治の過程でフリーレンの口から、実はヒンメルがその剣を抜けなかったことが明かされますが、それでも彼が魔王を倒した素晴らしい勇者であることには変わりありません。シュタルクはその話を聞いて、何やら思うところがあるようでした。 次にたどり着いた町にて、フェルンはフリーレンから今日がシュタルクの誕生日だと聞かされ、急いでプレゼントを用意することに。何が欲しいかストレートに尋ねたところ、彼の複雑な家庭環境を知るに至ります……。
- 回想のヒンメルが相変わらずかっこいい
- 魔物退治でのフリーレン・シュタルク・フェルンの連係プレー
- フェルンのいろいろな表情&「えっち」発言
- フェルンとシュタルクのやり取りがカワイイ
- シュタルクの悲しい過去
アニメ『葬送のフリーレン』12話の感想
シュタルクが戦士の村に生まれ、出来損ないとして軽んじられていたことが明かされた12話。彼とは反対に皆の誇りだった兄・シュトルツとの関係にも触れられ、胸が締め付けられるような内容になっていました。 その一方でフリーレン一行の日常がコミカルかつ微笑ましく描かれており、思わずほっこりする場面も。特にフェルンの「むっすー顔」をはじめとしたいろいろな表情や、そこはかとなく漂う保護者感、シュタルクに対するツン(たまにデレ)などは必見です!
シュタルクのためプレゼントを買いたいと思うフェルン、かわいい。自分自身、フリーレンに誕生日を祝ってもらって嬉しかったのが大きいのかもね。
シュタルクが遠慮なく欲しがったものを「それは高いからダメ」と却下するとこもさすがだなー。
それでおとなしく引き下がるシュタルクもかわいかったね。
アニメ『葬送のフリーレン』パーティーの絆は次第に深く…
シュタルクの誕生日というイベントが描かれた12話。相変わらずシュタルクには手厳しいフェルンですが、当初に比べるとかなり打ち解けているようです。一緒に過ごすうち絆が深まる3人、これからどんな変化が見られるのかも楽しみですね!