「ワンピース」キリンガム聖の正体は魚人族?悪魔の実の能力や強さを徹底考察
巨人族の国を舞台にした「エルバフ編」が大いに盛り上がり、注目度が改めて上昇している『ONE PIECE』。 この記事ではそんなエルバフ編で初登場を果たした、キリンガム聖について徹底解説!基本的なプロフィールはもちろん、悪魔の実の能力や魚人説の真相など、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は「ワンピース」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
「ワンピース」キリンガム聖のプロフィール
| 家系 | リモシフ家 |
|---|---|
| 年齢 | 不明 |
| 所属 | 神の騎士団 |
| 出身地 | 不明 |
| 悪魔の実 | リュウリュウの実モデル“麒麟” |
| 初登場 | 112巻1140話 |
五老星の上に立つイム様の私兵団「神の騎士団」に所属しているキリンガム聖。リュウリュウの実モデル“麒麟”の能力者で、初登場時は麒麟の頭+人間の体という何とも奇妙な姿をしていました。 かなりマイペースな性格をしており、エルバフに呼ばれた際も「遅刻だ遅刻」「だいぶ寝ぼけてた」とのんきな言動をしています。しかし、本気を出したときはその様子が一変。好戦的な本性が表に出て、普段とは全く違う印象になります。
【正体】キリンガム聖の能力は幻獣種"麒麟”

キリンガム聖が食べた「リュウリュウの実モデル“麒麟”」はゾオン系幻獣種にあたります。麒麟に変身できるほか、他者の夢や空想を具現化することが可能です。 彼はこの力を駆使して、人の悪夢から「MMA(ムーマ)」と呼ばれる化け物を召喚します。MMAは夢のなかの存在なので死の概念がなく、キリンガム聖の合図でいくらでも蘇生可能。チート級の恐ろしい性能を秘めています。 さらに、作中にはキリンガム聖が他者を一瞬で眠らせる場面が存在。この催眠能力も悪魔の実に由来するものと思われます。
【素顔】キリンガム聖がガスマスクを常に着けている理由とは?
キリンガム聖は天竜人特有の「シャボン状の球体マスク」にプラスして、ガスマスクらしきものを口元に装着しています。 天竜人たちのマスクは下等な一般人と同じ空気を吸わないためにあると判明済み。キリンガム聖は他の天竜人よりも差別意識が強いため、普通のマスクにガスマスクを加えているのかもしれません。 もしくは素顔の一部を隠しておきたい、モデル“麒麟”の能力を使う際に必要になるなど、他の理由も考えられます。
【考察】キリンガム聖は魚人族?
物語が進んでいくなかで、キリンガム聖の素顔が明らかになりました。彼の口にはアーロンのようなギザギザとした牙があり、そのうえ首元にはエラらしきものが。このことから、キリンガム聖は魚人族と推測できます。 ただ、魚人たちは天竜人に見下されている種族なので、もし魚人族ならなぜ神の騎士団になれたのかが疑問です。可能性は低そうですが、キリンガム聖=天竜人と魚人族のハーフという展開もありそう?それならば、魚人の血を引きながら神の騎士団に入れたことにも納得がいきます。
正体が明かされる日も近い?キリンガム聖の今後に注目
ルフィたちと対立する「神の騎士団」の一員として登場したキリンガム聖。 魚人説が囁かれるなど謎の多い人物ですが、話が進むにつれその詳細も明らかになっていくはず。キリンガム聖の動向に注目しながら、最新展開をチェックしていきましょう!








