「ワンピース」神の騎士団メンバー一覧!能力・強さ・不死身説などイム様直属の実行部隊を解説
「ワンピース」最終章にて重要な役割を担う「神の騎士団」の最新情報まとめ&徹底考察!そもそも神の騎士団とは?その目的やメンバー、シャンクスやミホークとの関係、元ネタなどを本編に登場した内容とあわせて予想していきます。 ※この記事は「ワンピース」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
タップできる目次
- 「ワンピース」神の騎士団とは?
- 団長:フィガーランド・シャムロック聖
- 元最高司令官:フィガーランド・ガーリング聖
- メンバー①:軍子(グンコ)宮
- メンバー②:シェパード・ソマーズ聖
- メンバー③:リモシフ・キリンガム聖
- 元メンバー:マッフィー宮
- 明らかにされていないメンバー
- 【強さ】神の騎士団の能力とは?
- 【活躍】神の騎士団のこれまでの登場と活躍
- 【考察①】神の騎士団のメンバー・シルエットは9人?
- 【考察②】神の騎士団が他の天竜人と違う理由は?
- 【考察③】メンバーは悪魔の実の能力者で構成されている?
- 【考察④】ブルックは神の騎士団?
- 【考察⑤】今後の展開は?革命軍との衝突やラスボス説
- 【モデル】神の騎士団の元ネタは12星座?
- 「ワンピース」神の騎士団とは一体何者なのか!今後が気になる
「ワンピース」神の騎士団とは?
神の騎士団は世界政府のトップと思しきイム様の私兵団にあたる組織です。高い武力を誇る武闘派の天竜人で構成されており、悪魔の実の能力者も多数在籍。その力を持って、イム様の命令を遂行するために戦っています。 また、天竜人の処刑をおこなっていたことから、「犯罪者の粛清」や「マリージョアの治安維持」を任されている可能性が大。一般的な天竜人を処する資格を持っているため、かなり高い地位を与えられていると推測できます。
メンバー一覧
- フィガーランド・ガーリング聖騎士団の元最高司令官で現在は五老星
- フィガーランド・シャムロック聖現騎士団団長で、ガーリング聖の息子でありシャンクスの双子の兄
- 軍子(グンコ)宮団員のひとりでアロアロの実の能力者
- シェパード・ソマーズ聖団員のひとりでイバイバの実の能力者
- リモシフ・キリンガム聖団員のひとりでリュウリュウの実モデル麒麟の能力者
団長:フィガーランド・シャムロック聖

| 初登場 | 112巻1137話 |
|---|---|
| 悪魔の実 | 不明 |
シルエットで描かれた神の騎士団メンバーに含まれていた、シャンクスそっくりの男。その詳細は謎に包まれていましたが、1137話において、この人物がフィガーランド・シャムロックだと判明しました! シャムロックの容姿は予想通りシャンクスと瓜二つ。左目の傷や髪型以外はほとんど変わりがありません。ただ、周囲を見下すような態度を取るなど、性格は全く違うようです。 また、彼はガーリング聖の息子であり、現在の神の騎士団団長ということが明かされています。しかも、シャムロックは自ら「シャンクスは生き別れた双子の弟」と発言!これによりシャムロックとシャンクスが兄弟、そしてシャンクスがガーリング聖の息子であると確定したのです。
元最高司令官:フィガーランド・ガーリング聖
| 初登場 | 107巻1086話 |
|---|---|
| 悪魔の実 | 不明 |
107巻収録の1086話において、神の騎士団の最高司令官だと判明したフィガーランド・ガーリング聖。世界貴族フィガーランド家の一員で、周囲から「王者」という異名で恐れられる人物です。 彼は魚人族を庇った天竜人、ドンキホーテ・ミョスガルド聖を処刑!「ゴミをかばう奴は...それ以下だ!!!」と語っていたため、一般の天竜人よりもさらに激しい差別意識を持っていることが窺えます。 そして、ガーリング聖は1125話で五老星に加入!死亡したサターン聖の後任として、科学防衛武神の座についたのです。天竜人を裁く騎士団の長を務め、世界政府のトップである五老星にまで任命される。フィガーランド家は他の天竜人とは違う、特別な血筋の一族なのかもしれません。
ガーリングがシャンクスの父親?
実はシャンクスは映画『ONE PIECE FILM RED』のなかで、フィガーランド家の人間であることが匂わされています。しかも、シャンクスがロジャーに拾われた場所はゴッドバレーと判明済み。 このゴッドバレーという島は、ガーリング聖が活躍した「ゴッドバレー事件」の舞台として知られています。しかも、彼は事件の回想シーンで「見ていろ子供達」と発言し、子供を連れてきたことを匂わせていました。これらの情報から「ガーリング聖=シャンクスの父親説」が浮上。 そして最新のエルバフ編において、シャンクスがガーリング聖の息子ということが確定したのです。
メンバー①:軍子(グンコ)宮
| 初登場 | 112巻1136話 |
|---|---|
| 悪魔の実 | アロアロの実 |
エルバフ編に登場した、騎士団メンバーの軍子。真っ黒な衣服を身に纏う女性で、口元や手足に布を巻きつけています。オッドアイの神秘的な美女ですが、その可憐な見た目からは想像できないほど威圧的。 他者を「非礼者」とののしり、言うことを聞かない者をすぐ排除しようとするなど、恐ろしい性格をしています。また、彼女は作中で服の袖を矢印状のリボンに変化させ戦闘に参加。巨大な狼を簡単に締め上げて無力化するなど、戦闘力の高さを披露していました。 登場当初はこの能力が悪魔の実由来なのか明かされていませんでしたが、1137話において、軍子が「アロアロの実を食べた矢印人間」ということが判明!矢印を操り攻撃や拘束をおこなうほか、それに乗って移動速度を上げるなど、非常に使い勝手のいい能力になっています。 ちなみに、単行本112巻において彼女の紹介文が「マンマイヤー家 軍子宮」に修正され、家柄や本名が明らかになりました。ただ、1149話で過去に軍子とブルックが同じ国で暮らしていたことが匂わされたため、「軍子は生まれついての天竜人ではない」という可能性が浮上しています。
メンバー②:シェパード・ソマーズ聖
| 初登場 | 112巻1140話 |
|---|---|
| 悪魔の実 | イバイバの実 |
エルバフ編で軍子により招集された騎士団メンバー、ソマーズ聖。真っ白な長髪とヒゲが特徴的な男性で、他のメンバーに比べて年齢がかなり上のように見えます。一見すると威厳のある人物に見えますが、団長のシャムロックにタメ口で話しかけるなど、かなり砕けた性格をしているようです。 現時点では、戦闘力や能力の詳細は不明。ただ、胸に薔薇らしき花飾りをつけ、剣に茨のような装飾があるため「薔薇」にまつわる力を持っていると思われます。 ちなみに、ソマーズ聖は「シェパード家」の出身だと判明済み。五老星のシェパード・十・ピーター聖と、何らかの関係がある人物なのかもしれません。
【能力】イバイバの実
1143話において、ソマーズ聖がイバイバの実を食べた「荊人間」ということが判明しました。彼の能力はやはり薔薇にまつわるもの。この力はその名の通り、体の各所からトゲのついた荊を生み出すことができます。 さらに、ソマーズ聖以外の人間に荊を見えなくする「透明化」の力も備えていることが判明済み。作中ではサウロが子供たちに巻き付けられた不可視の荊をさわり、ダメージを負う場面が描かれていました。 ちなみに、ソマーズ聖の腕に荊が巻き付いている描写もあったため、武器として使い戦うことも可能だと思われます。自身の周囲に荊を展開すれば、防御手段としても使用できそうです。
メンバー③:リモシフ・キリンガム聖
| 初登場 | 112巻1140話 |
|---|---|
| 悪魔の実 | リュウリュウの実モデル麒麟 |
ソマーズ聖と同様、軍子によりエルバフへ呼び出されたキリンガム聖。首から上が空想上の動物「麒麟」のようになっており、首から下は普通の人間という異様な出で立ちをしています。 ゾオン系覚醒者特有の煙らしきものを纏っていたため、ゾオン系幻獣種・麒麟の覚醒者なのかもしれません。能力の詳細はわかっていませんが、大きな槍らしき武器を持っていたため、接近戦が得意だと思われます。 また、召喚された際に「遅刻だ遅刻ゥ~‼」と慌てた様子を見せ、「だいぶ寝ボケてた」と発言。さらに、指令内容を聞いた直後にいびきをかいて寝るなど、かなりマイペースな性格をしているようです。
【能力】リュウリュウの実モデル麒麟
1143話において、キリンガム聖がリュウリュウの実モデル麒麟を食べた「夢具現人間」だと判明しました。その見た目通り、彼はやはり麒麟関連の能力者。こちらの力は幻獣・麒麟に変身できるだけでなく、「誰かの夢を具現化できる」という恐ろしい力を秘めています。 作中ではソマーズ聖の夢から「塩」を具現化し、軍子がその塩を使用する場面が描かれていました。このシーンだけ見るとほのぼのとした能力に見えますが、実際は武器や毒物など、あらゆるものを現実にし得るかなり危険な力だと推測できます。 具現化の条件や制限がないのだとしたら、空想のままに戦うニカとほぼ同等の力を発揮できる可能性もありそうな予感。キリンガム聖は神の騎士団内でも、トップクラスの危険性を持つ人物かもしれません。
元メンバー:マッフィー宮
| 初登場 | 1161話(単行本未収録) |
|---|---|
| 悪魔の実 | 不明 |
38年前に起きた「ゴッドバレー事件」に参戦していたマッフィー宮。長いツノとギザギザの歯がトレードマークの女性で、一部読者のあいだでは「人間と別種族の混血ではないか」と噂されています。 戦闘シーンでは「口からレーザーを出す」「真っ二つにされても復活する」など、チート級の強さを披露。能力の特徴から「黄猿が食べたピカピカの実の前任者」という説も浮上していますが、真相は明らかになっていません。
明らかにされていないメンバー
バーソロミュー・くまの過去編で描かれたゴッドバレー事件に、当時の騎士団メンバーらしき人物が複数描かれています。 若かりし頃のガーリング聖に付き従っていた「黒髪の女性」と「動物の骨を被った巨漢」、さらにガーリング聖と共に先住民一掃大会に出ていた「マンマイヤー家と名乗るライフル使い」・「ガスマスクを被った剣士」・「王子のような格好をした人物」。 このキャラたちは騎士団メンバーと明言されていませんが、当時の団員だったと推測されています。もしかしたら、彼らの子孫が現・神の騎士団に所属しているかもしれません。
【強さ】神の騎士団の能力とは?
不死身の身体
騎士団のメンバーは不死身レベルの驚異的な再生力を持っています。ソマーズ聖はギャバンに体を真っ二つにされたにも関わらず、簡単に復活してしまいました。この能力が何に由来するかははっきりしていませんが、作中のヒントから推測するに「イム様から授けられた力」だと思われます。 五老星の上に立っている謎多き人物であるイム様。1150話において、イム様が「悪魔契約(アー・クワール)」という能力を使えることが判明しました。こちらは対象の寿命と引き換えに、「不死の体」や「その他の能力」を授けられる力のようです。 神の騎士団はイム様の「悪魔契約」により、不死の体を手に入れているのではないでしょうか。
五芒星(アビス)
神の騎士団が移動などに使用する五芒星(アビス)。こちらは地面に星型の魔法陣を出現させ、対象となる人物の転移を行う能力です。 作中では軍子やサターン聖が使用していましたが、これが何に由来する能力なのかは明らかになっていません。ただ、イム様が「悪魔契約」発動時に魔法陣を展開していた点から、「不死の体と同様に、イム様により授けられた力なのでは?」という説が浮上中です。
【活躍】神の騎士団のこれまでの登場と活躍
過去:ゴッドバレー事件
113巻1152話から突入したロキの過去編において、ゴッドバレー事件の詳細が描かれました。神の騎士団はゴッドバレー島で開催されていた「先住民一掃大会」に参加。そこに突入してきた、ロックス海賊団やロジャー海賊団と交戦します。 歴史に名を残す大海賊たちを前に神の騎士団は大苦戦。しかし、イム様がロックスを操って戦況が一変、理性を失くしたロックスがロジャー&ガープに敗れ戦いが終結することになります。ガーリング聖をはじめとする騎士団メンバーは、戦いを終えてボロボロになったロックスを発見。 ガーリング聖がロックスに剣を突き刺し、その命を奪うことに成功します。
世界会議編:ミョスガルド聖の処刑
サボがドラゴンたちに世界会議の様子を伝えた107巻1086話。このエピソードの終盤で舞台がマリージョアへ移り、魚人族をかばったミョスガルド聖の処刑シーンが描かれました。 ここで処刑担当者として登場したのが、神の騎士団の最高司令官フィガーランド・ガーリング聖です。こちらが神の騎士団メンバーが初めて登場したシーンとなっています。いったいどんな組織で、ルフィたちとどう関わっていくのか。様々な考察が飛び交うきっかけになりました。
エルバフ編:ロキに接触し麦わらの一味と衝突
111巻1126話から突入したエルバフ編。ここに神の騎士団のシャムロック聖と軍子宮が登場し、巨人族の王子・ロキを騎士団へ勧誘しました。加入を拒否されたシャムロック聖は、ソマーズ聖とキリンガム聖を招集して別の作戦を開始することに。 なんと彼らは巨人たちに忠誠を誓わせようと、巨人族の子供を拉致し始めます。その非道な行いを止めるため、麦わらの一味やエルバフの戦士たちが抵抗を開始。戦いの火ぶたが切って落とされました。
【考察①】神の騎士団のメンバー・シルエットは9人?
107巻1083話において、ドラゴンが神の騎士団に言及するシーンが描かれました。そこに描かれたシルエットは合計9人。吹き出しで隠れている部分もありましたが、騎士団のメンバーが少なくとも9人以上なのは間違いなさそうです。 また、ゴッドバレー事件の一部始終が描かれた108巻1096話には、団員らしき人物が複数登場しています。「46」と書かれたマスクをかぶっている好戦的なキャラ、「マンマイヤー家にトロフィーを‼」と語る帽子を目深にかぶったキャラ、さらに貴族のような格好をしたキャラも登場。 加えて、ガーリング聖が騎士団を率いて出陣するシーンには、動物の骨をかぶった人物と黒い衣服に身を包む美しい女性が描かれていました。どの人物もロジャーやロックスの一味と渡り合える猛者なのは間違いないはず。今後の再登場に期待しましょう。
【考察②】神の騎士団が他の天竜人と違う理由は?
本来天竜人は奇抜な髪型や醜い容姿で描かれることが多く、その口調も「~アマス」や「~え」などが語尾に付く特徴的なものになっています。しかし、ガーリング聖をはじめとする騎士団メンバーと思しき人物は、一般人と同じような見た目と喋り方をしていました。 また、天竜人は戦闘力0のキャラがほとんどですが、神の騎士団は誰も彼もが最強クラスの戦闘力を誇っていると思われます。同じ天竜人のはずなのに、どうしてこんなにも違いがあるのでしょうか。 もしかしたら騎士団に所属しているキャラたちは、一般的な天竜人とは違う血統を持っているのかもしれません。彼らは天竜人よりも、むしろ五老星に近い雰囲気を纏っています。場合によっては20の王家の中でも上位の血筋、あるいはそこにすら属さない特別な一族が集まっている可能性もありそうです。
【考察③】メンバーは悪魔の実の能力者で構成されている?

| 軍子 | アロアロの実 |
|---|---|
| ソマーズ聖 | イバイバの実 |
| キリンガム聖 | リュウリュウの実モデル“麒麟” |
1083話に描かれた神の騎士団のシルエット。その背景には、悪魔の実の模様らしきものが描かれていました。そのため、一部読者のあいだで「神の騎士団は全員能力者なのでは?」と噂されています。 それを証明するかのように、騎士団メンバーの軍子は服の袖をリボン状に変化させる能力を披露。これが悪魔の実の力かは明かされていませんが、これが実の能力なら「騎士団メンバー=能力者説」の信頼性は大きくアップします。 もしそうだとしたら、他のメンバーはどんな力を持っているのか。予想を立てながら読み進めるのも面白いかもしれません。
【考察④】ブルックは神の騎士団?

ブルックは元々とある国の護衛船団団長を務めていたため、騎士のような身分だったと考えられてきました。このことから、「ブルックはかつて神の騎士団に所属していたのでは?」と噂されています。 それを証明するかのように、1146話にはブルックと軍子に面識があると示唆する場面が描かれました。さらに、軍子の回想シーンには骨になる前のブルックらしき人物が登場しています。 これらの描写から、ブルックと軍子に何らかの繋がりがあることはほぼ確定。彼が騎士団メンバーだった、あるいはその関係者だったという可能性が高まっています。
【考察⑤】今後の展開は?革命軍との衝突やラスボス説
革命軍との衝突
ドラゴンやサボが所属している革命軍。彼らは天竜人と敵対しており、ドラゴンは「神の騎士団が動き出してからが戦いの本番」と強い警戒心を見せていました。このことから、今後のエピソードで革命軍と神の騎士団が激突すると推測できます。 ちなみに「エルバフ編」において、騎士団団長のシャムロックは急遽マリージョアへ帰還。これは革命軍が天竜人に対しておこなっている、兵糧攻めの解決が目的と匂わされています。もしかしたらシャムロックは革命軍を潰すため、騎士団メンバーを率いて戦いを挑むつもりなのかもしれません。
麦わらの一味のラスボスとなるのか

今後、麦わらの一味の前に立ちはだかるであろう神の騎士団。しかしながら、彼らがラスボスになる確率はそれほど高くないと思われます。本作のラスボス候補で特に名前を聞くのは、シャンクス、黒ひげ、イム様の3名です。 これまでの因縁を考えると、彼らを差し置いて神の騎士団がラスボスになる展開は考えにくいところ。ただ、イム様がラスボスだった場合、その配下にあたる神の騎士団がルフィたちと対峙する可能性は十分あり得るはず。 仮にそうじゃないとしても、神の騎士団と麦わらの一味の戦いは本作終盤の山場となるでしょう。騎士団にシャンクスの兄弟がいるという説が正しければ、ルフィ&シャンクスの連合軍VS神の騎士団という豪華マッチが実現するかもしれません。
【モデル】神の騎士団の元ネタは12星座?
モチーフは12星座?

神の騎士団には何らかの元ネタやモチーフがあると推測されています。その中でも特に有力な説となっているのが、「黄道12星座説」です。ゴッドバレー事件を描いたエピソードにおいて、当時の騎士団メンバーらしき12名のシルエットが描かれました。 さらに、現団員には星座と関係が深いキャラが複数存在。双子のシャムロックは「双子座」、アロアロの実の能力を持つ軍子は「射手座」、さらに麒麟=キリン(ウシ亜目に分類)と捉えるとキリンガム聖は「牡牛座」がモチーフと推測できます。 今後新しいキャラが登場すれば、この説の真偽をしっかり確かめることができそうです。
実在するテンプル騎士団

謎多き神の騎士団ですが、実はそのモデルになったと言われている組織が存在します。それが12世紀の初めごろに設立されたテンプル騎士団です。もともとは聖地や巡礼者を守るために組織された団体で、そののち勢力を拡大し超大型騎士団へと変貌していきました。 最盛期は2万人近くの団員がいたとされるテンプル騎士団ですが、設立当時は9人のメンバーしかいなかったと言われています。9人と言えば、神の騎士団の団員数と噂される数とまったく同じ。「聖地を守る9人の騎士団」、この共通点から「テンプル騎士団=神の騎士団の元ネタ説」が囁かれているのです。 ちなみに、ハンガリー王室などを守るドラゴン騎士団もモデル候補のひとつ。ここにはミホークのモデルと言われるヴラド3世が所属していたため、こちらの騎士団が元ネタならば「ミホーク=神の騎士団の関係者説」も浮上してきます。
「ワンピース」神の騎士団とは一体何者なのか!今後が気になる
まだ2回しか言及されていない神の騎士団ですが、最終戦においてルフィたちの前に立ちふさがる可能性は大。どんな登場をするのか、メンバーは誰なのかも含め、今後も「ワンピース」から目が離せません!





















