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耳をすませばの舞台を徹底検証!ロケ地の巡りやすいルートも紹介!【聖蹟桜ヶ丘】

2017年5月12日更新 22441view

『耳をすませば』の舞台となっている聖蹟桜ヶ丘に実際に足を運び、ロケ地となった場所を巡ってきました。雫の住む団地や、杉村が雫に告白した思い出の神社など、映画に登場したロケ地をご案内します。最後には効率良く巡れるルートも紹介。必見です!

『耳をすませば』の舞台とそのロケ地に行ってみた!

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『耳をすませば』-(C)1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH

ジブリ屈指の青春アニメといえば『耳をすませば』。この『耳をすませば』のロケ地が東京都内にある新宿駅から京王線で30分の聖蹟桜ヶ丘駅近郊が舞台となっていることをご存知でしょうか?

都内からのアクセスも良く、『耳をすませば』のロケ地であることから『耳すま』聖地巡礼に訪れるファンも年々増えており、聖蹟桜ヶ丘駅がある多摩市もファンに向けて”『耳をすませば』モデル地案内マップ”や”聖蹟桜ヶ丘散策マップ”を制作するなど力を入れているようです。

今回、編集部では直接聖蹟桜ヶ丘に訪れ、『耳をすませば』の舞台となったロケ地を巡って来ました。雫の住む団地はどこ?雫と杉村の甘酸っぱい思い出が残る神社は?聖司の胸キュン告白の高台はどんなところ?など、詳しくご紹介します! また、どのようなルートで回ると効率が良いかなども記事の最後で紹介しています。

全てはここから始まる!聖蹟桜ヶ丘駅構内

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雫がシーン冒頭で降り立つ駅は京王線”杉の宮駅”。しかし、実際に京王線内に”杉の宮”という駅は存在しません。ただ、駅の作りから聖蹟桜ヶ丘駅がモデルとなっているのは一目瞭然でしょう。また、聖蹟桜ヶ丘駅の駅メロは”カントリーロード”。1番線、2番線で流れている部分も違うのでどの部分が使われているのか、是非実際に訪れて聞いてみてください。

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こちらの部分も映画とそっくり!改札だけでなくホームの作りやホームから改札への階段など映画とシンクロしているものがたくさんあります。聖蹟桜ヶ丘駅を利用すれば、あなたも雫と同じ世界にいるも同然です!ちなみに、雫が降りたホームは2番ホームですが、駅の構造だけで見ると実際は1番ホームです。写真を撮る時はお気をつけください!

雫が住んでた団地は愛宕団地がモデル

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雫たち家族が住む団地は”愛宕団地”がモデルになっていると言われています。白と緑の大きな給水塔が隣にそびえ立っているのが印象的ですね。映画の中でもこの給水塔は描かれています。

雫が団地の階段を駆け下りるシーンや、踊り場から下を見下ろすシーンなど、映画の中でもたくさん出てくる団地のシーン。映画の中では、ベランダが見えますが、実際の愛宕団地では窓が多く、ベランダは反対側にあります。

ファンが押し寄せても、洗濯物など住人のプライバシーが侵されないように、脚本・絵コンテを担当した宮崎監督の心配りが現れているのではないでしょうか?

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愛宕団地へのアクセスは?

愛宕団地があるのは聖蹟桜ヶ丘駅からではなく永山駅もしくは多摩センター駅からの方が近いです。聖蹟桜ヶ丘駅から永山駅まではバスで10分ほどで行くことができます。愛宕団地の中でも雫たちが住む団地がモデルになっている棟は愛宕団地の中でも高台の方にあるので、永山駅から歩くと30分ほどかかりました。

もっと簡単にアクセスするには、永山駅もしくは多摩センター駅から発車している京王バス・多摩市ミニバス南北線に乗り”水道塔前”で下車。すると、だいたい10分程で雫たちの住む棟の目の前に来ることができます。 聖蹟桜ヶ丘駅からもバスで2つのルートがあります。1つは聖蹟桜ヶ丘駅から京王バスに乗り”あいクリニック”で下車、多摩市ミニバスに乗り換えて”水道塔前”で下車です。しかし、雫たちの住む団地の目の前で降りることはできますが40分ほどかかります。

2つ目のルートは聖蹟桜ヶ丘から京王バスで愛宕団地バス停で下車。そこから給水塔をめがけて坂を登り到着です。こちらのルートは17分ほどで聖蹟桜ヶ丘駅から愛宕団地まで行くことができますが、場所を探さなければいけません。

夕子が涙を流した公園

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杉村に思いを寄せていた雫の親友・夕子ですが、杉村は雫に思いを寄せており夕子はその辛い胸の内を雫に泣きながら話します。その時、夕子と雫が話をしていた公園は雫の団地の裏の公園。実際に、雫の団地の裏にも公園があります。

その公園がこれ。ベンチのディティールは違いますが、ライトとの配置などを見てもこの公園が舞台になっていることが濃厚でしょう。

杉村の愛の告白を見守ったのは金比羅神社

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(C)1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH

雫のクラスメートの杉村が、雫にとうとう告白するシーンです。顔を赤らめながら必死に告白するも、その気持ちに全く気付いていない雫にフラれてしまいます。そんな、『耳をすませば』の中でも記憶に残るこのシーンに使われている場所が金比羅神社です。

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住宅街の中にある静かでこじんまりとした金比羅神社ですが、境内は映画と全く同じ空間が広がっています。夏ならばもっと木々も生い茂り、木漏れ日が差して映画に似たシュチュエーションになるでしょう。ただし、虫が多いので虫刺され対策は忘れずに!

雫が駆け下りる!いろは坂も現実に

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実際に雫が階段を駆け下りるシーンで使われている階段はこの階段です。雫はこの階段で飛行船を見つけ「今日はいいことありそう!」と気持ちを高揚させます。雫はこの坂を下りると、図書館にたどり着くのです。実際には図書館はなく、いろは坂を下ると図書館と同じ場所には公園があります。

多摩市が発行している「聖蹟桜ヶ丘散策マップ」のいろは坂スタンプはここにはないので注意です!(いろは坂スタンプは駅近くのファミリーマートにあります。)

図書館は実際にはない!でも公園がありました

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雫が通う図書館は実際にはありません。しかし、いろは坂桜公園がその立地と同じ場所にあります。 公園の立地は図書館を建てるには狭いかもしれませんが、高台とだけあって見晴らしは最高です。また、この写真の奥に見えるのが聖司が雫に告白をした丘。しかし、安全のためか現在は立ち入り禁止となっています。

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雫が坂を昇る背景に映る背景はこれ!

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雫は自宅から坂を下って図書館に行くだけでなく、駅の方からいろは坂を昇ってアクセスもしています。この坂を昇る雫の後ろに映る聖蹟桜ヶ丘の街並みは絶景です。

地球屋があるロータリーも実在

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天沢聖司の祖父、西司朗が営むアンティークショップ”地球屋”があるロータリーもそっくりそのまま。そのモデルとなったロータリーは聖蹟桜ヶ丘駅からいろは坂を登り、その頂上となる部分にあります。地球屋が実際にあると思われる場所は、デイサービスのサービスセンターがありました。

また、地球屋のモデルになっていると言われた”桜ケ丘邪宗門”は店主他界により2010年に閉店。しかし、他店舗は現在も営業しているとのことなので実際にどんな場所なのか訪れてみるのもいいかもしれません。

実際に映画に登場したお店「洋菓子屋 ノア」

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ロータリーは実在するものの、公開から時間が経っていることなどもあり実際に映画の中で登場している店はこの一件しかありません。そのお店は「洋菓子屋 ノア」、映画と全く同じお店に実際に行くことができることから、ファンが絶えずお店に訪れているそう。

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お店の中はたくさんの『耳をすませば』のグッズが置いてあり、バロンとルイーゼもお出迎えしてくれます。また、映画内で月島雫の声優を担当した本名陽子のサインもあり、ファンの聖地と言っても過言ではないでしょう。

お店では”『耳すま』クッキー”も販売しており、購入者は”耳すま思い出ノート”に思い出を記入することも可能です。

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編集部も『耳すま』クッキーを購入し、みんなで美味しく食べました。 また、多摩市が作成している「聖蹟桜ヶ丘散策マップ」の耳をすませばスタンプラリーの1つはここにあります。

地球屋はここに!青春ポストとして蘇る

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実際にロータリーに地球屋は存在しませんが、地元の人とファンの人々の力で聖蹟桜ヶ丘駅前に”青春を見守るポスト”として蘇りました。色や細かなディティールは少々違いますが、著作権の問題上仕方ないのかもしれません。

青春ポストは何度か内部が公開されている事があり、その内部はまさに地球屋のインテリアが!細かいところまで綺麗に再現してあります。ぜひ、機会があるときに訪れてみてください。

そして「聖蹟桜ヶ丘散策マップ」の『耳すま』スタンプラリーの一つはこの近くのエレベーターを上がったところにあります。

雫と聖司が渡った橋も実在

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雫が図書館まで行く時に渡っていた橋は大栗川に架かる橋です。雫だけでなく、聖司がこの橋を渡る様子も映画の中で描かれていますね。 また、この大栗川に沿った道を雫が歩いている姿を作中で見ることができます。大栗橋は聖蹟桜ヶ丘駅の駅から5分ほどで訪れることが出来るので実際に歩いて見に行ってみてはいかがでしょうか。