2024年5月6日更新

「ヒロアカ」麗日お茶子は死亡した?個性覚醒やデクを好きなのかについて徹底解説!

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「ヒロアカ」麗日お茶子(うららかおちゃこ)のプロフィール

僕のヒーローアカデミア  お茶子
ヒーロー名 ウラビティ
個性 無重力(ゼログラビティ)
誕生日 12月27日
身長 156センチ
血液型 B型
出身地 三重県
声優 佐倉綾音

出久のクラスメイトで、彼が最初に仲良くなった女の子が麗日お茶子。赤いほっぺとショートボブが特徴で、たまに関西っぽいなまりが出るところが可愛いヒロインです! クラスでは出久の他に蛙吹梅雨と特に仲が良く、梅雨とは一緒にインターンにも行っています。 お茶子の実家は建設会社ですが経営が芳しくなく、そんな両親を楽させるためにヒーローを目指しているのです。周囲がスマホを持っている中、お茶子はピンクのガラケーを持っていることからも貧しさを連想させます。 そんな彼女の性格を一言で表すと、まさに“天真爛漫”。基本的に明るく朗らかな性格で、誰に対しても裏表がありません。その一方で負けん気が強く、強敵相手に怯むことなく立ち向かう一面も。体育祭では爆豪相手に立ち向かい、その姿勢は爆豪からも認められていました。 入学前から深い関わりのあるデクとは特に仲がよく、途中からは友情だけでなく恋心を抱いているようなシーンも。しかし彼の足を引っ張らないよう、その恋心は胸にしまっているようです。

【死亡説】麗日お茶子は生きてる?トガヒミコとの戦いの結末

結論から言うと、麗日お茶子は死亡していません。彼女は最終決戦でトガヒミコと一対一で対決をし、その際に彼女から致命傷を負わされたものの一命を取り留めています。トガヒミコとの戦いの結末の詳細については、これから詳しく紹介します。

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お茶子は恋敵?トガヒミコとの戦闘へ

黒霧の個性により群牙山荘跡にワープしたお茶子とトガちゃん。トガちゃんはここでトゥワイスの個性「二倍」をコピーし、自らをどんどんと増殖!大軍となりヒーローたちを圧倒し始めます。お茶子は劣勢に立たされますが、それでも彼女は諦めません。 最初はトガちゃんのことが理解できなかったお茶子ですが、何度か戦闘するうちに心境が変化。お茶子はトガちゃんに脇腹を刺されて致命傷を負いながらもトガちゃんのことを認めた上で受け入れ、彼女に対して心の底から「笑顔が素敵」と告げました。 さらにトガちゃんのことを本気で止めたいと思っているところからも、いつしかお茶子にはトガちゃんに対する友情が芽生えていることが分かります。

麗日お茶子の個性が覚醒!死亡したのは……。

トガちゃんとの戦いの中で、全面戦争時の時にトガちゃんを否定したのも「あれも私!」と認めるお茶子。それと同時に彼女は、トガちゃんの笑顔が素敵だと思っている自分も本当であることも口にします。 そんなお茶子の言葉を聞き、自身がかつて両親から「異常者」と言われたことを思い出して涙を浮かべるトガちゃん。トガちゃんの笑顔を見なかったことにはしたくないとお茶子が叫んだ次の瞬間に彼女の個性が覚醒。 お茶子の本心に触れたことで、自分自身を認められるようになったトガちゃん。「好きだから殺す」のではなく「好きだから助ける」ために、お茶子に変身した上で自身の命を引き換えに彼女に輸血をおこなうのでした。

吹き出し アイコン

2人の友情に思わず涙。トガちゃんには何とか生き延びて欲しいのですが……。

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麗日お茶子の現在は?生きてるのか

結論から言うと、お茶子は重傷を負っているものの生きています。トガちゃんとの戦闘以降一切本編に登場していなかったお茶子ですが、415話にてその動向が明らかに。 お茶子はトガちゃんからの輸血で一命を取り留めてはいるものの、どうやら予断を許さない状況のようです。今後お茶子が再度参戦する可能性もゼロではないため、再登場を楽しみに待ちましょう。

【恋愛】お茶子とデクは好き同士?関係は発展するのか

お茶子にとってデクはどんな存在?

僕のヒーローアカデミア 緑谷出久

お茶子は雄英に入学した直後から、出久の事がずっと気になっています。最初は、何事にも前向きで諦めない彼に憧れているだけでしたが、次第に「デクくんみたいになりたい」と考えることが増えていったのです。 一方、出久は爆豪から蔑称として「デク」と呼ばれていたのですが、お茶子から「デクって“頑張れ”って感じで、なんか好きだ私」と言われ、そのあだ名に対するイメージが180度反転。それからは「頑張れって感じデクだ」と自分でもいうようになり、ヒーロー名もデクに決めました。

少しずつ自覚していくデクへの恋心

「これは しまっとくの」 26巻253話 アニメ5期19話

お茶子は青山から「君、彼(出久)のこと好きなの?」と言われたことをキッカケに恋心を自覚するように。恋バナ好きの芦戸から、出久か飯田が好きなのではないかと言われた時には、空中に浮いてしまうほど動揺していました。 クリスマス会のプレゼント交換では、お互いに準備したものが当たったお茶子と出久。しかし、お茶子が出久からのプレゼント持ち歩いていた事を芦戸がツッコむと、今まで見たことのない恋する乙女の顔で「これはしまっとくの」と応えていました。

ヒーローになるという夢と、出久への恋心……。きっと今は頑張る出久の邪魔はしたくないし、自身もヒーロー修行を優先する決意をしたのではないでしょうか。そしてこの決意のあと、お茶子はヴィランとの戦いのため単独行動し始めたデクを支えようと尽力。 死柄木弔に狙われる彼を雄英に避難させるために、そこにいる市民たちを力強く説得しました。物語は最終局面に入り2人の恋模様が描かれることはほとんどありませんが、その絆はどんどんと強固なものになっています。 今後の2人の関係性がどう動いていくのか気になるところではありますが、お茶子はこのまま恋心を隠し続けるのではないでしょうか。 と言うのも、お茶子は恋心以上にデクのことを人として尊敬し憧れているように見えるため、これまでの関係を壊さないためにも関係を現状維持させそうだと考察しました。

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お茶子とトガちゃんは恋のライバル

お茶子とトガちゃんの初めての出会いは、林間合宿。その後2人は全面対決にて再会し、そこでお茶子がデクに恋心を抱いているのではないかと探りを入れます。 全面対決の際、デクが好きなことを公言しているトガちゃんは、お茶子に対して「自分たちは一緒」と口にします。しかしお茶子はそんな彼女の言葉を跳ね除け、「好きに生きて他人を脅かすならその責任は受け入れなくてはいけない」と返すのでした。 2人は一見恋のライバル同士に見えますが、トガちゃんとお茶子の“好き”は少し異なります。2人の“好き”の形がもし一緒だったのであれば、2人は恋のライバルであるだけでなくいい友人同士となっていたでしょう。

【個性】ウラビティの個性は無重力(ゼロ・グラビティ)!

お茶子の個性は無重力(ゼロ・グラビティ)です。「重力(グラビティ)」と名字の「うららか」をかけて、ヒーロー名はウラビティです。洒落がきいていて、可愛らしい名前ですね。 両手の指先についている肉球で、触れたものの重さをゼロにして、両手の肉球を合せることでそれを解除することができます。 そのため装備品は重さがハンデとならないため、意外と重量があるものも。物に使用するのと同じように、自身の身体も浮かせることができ、物語が進むにつれてこの使い方が上達していきます。 瓦礫などを浮かすことができるので災害救助向けの能力ではありますが、本人は敵(ヴィラン)と戦うヒーローを目指しています。 弱点は触れないと個性を発動させられないことと、力を使いすぎると酔ってしまうこと。入試の時も個性を使いすぎて嘔吐していました。 また指の肉球で触れることが個性の発動条件なため、日常生活では物の触り方には気を付けている様子。

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【性格】お茶子の天真爛漫さは親の影響?

僕のヒーローアカデミア  お茶子

お茶子は誰にでも優しく、裏表のない性格で思ったことは言葉にします。作中ではツッコむことも多くノリもよいので、芦戸上鳴などのハイテンション組とも気が合う様子。 雄英の寮ができた時にも、「豪邸やないかい!」と言いながら2回も倒れたり、クラスメイトの部屋見学の際にも、飯田の部屋で大量のメガネを発見し「メガネくそある!」と言いながら吹き出したり……。ツッコミを入れる様子は感情豊かで天真爛漫です。 また高校の入試では、試験前に転びそうになっていた出久を個性で助け、少ししか関わっていない出久から「良い人」と呼ばれていました。 逆に、仮想ヴィランとの戦闘では身動きが取れなくなっていたところを出久に助けられたため、試験後学校側に自分の得点を彼に分けられないか直談判しています。人の良さがにじみ出ています。 ちなみに幼い頃ヒーローに憧れた理由も「たくさんの人を笑顔にしたい」から。そして今も両親を楽させてあげたいという想いを動力にしている、とても心優しい女の子です。

【活躍】意外と強い?お茶子のこれまで

1:体育祭で大活躍!爆豪との善戦に感動

該当シーン 5巻36話 アニメ2期10話

お茶子は体育祭の騎馬戦で、他の生徒から狙われる立場にある出久に自ら声をかけ、チームを組みました。出久は逃げることを重視していたので、お茶子の個性と発目明の発明品で空中を飛ぶ作戦を実行したのです。 また最終トーナメントまで残り、1対1のガチバトルにも参加。お茶子はトップクラスの実力者・爆豪勝己と対戦することになりました。何度も爆豪の爆撃を喰らい、圧倒的な力の差を前にしても、一歩も引かず果敢に攻めの姿勢をくずしません。 お茶子は爆豪の攻撃でできた瓦礫を空中に浮かせ、それを一気に解除し大逆転を狙いましたが、爆豪に一撃で粉砕されてしまう……。それでも立ち上がろうとしましたが、体の方は限界がきており気を失ってしまい敗北しました。 ちなみに爆豪はクラスメイトを変なあだ名呼んでおり、お茶子の事は「丸顔」と言っていましたが、彼女のガッツと強さを認めたようで、この試合以降は「麗日」と呼び方を変えています。

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2:インターンで体術を会得!肉体的にも強くなったお茶子

該当シーン 9巻80話 アニメ3期6話

体育祭のあと、お茶子は職場体験でゴリゴリの体育会系であるガンヘッドの事務所へ。そこで対ヴィランの戦闘術を学びました。 お茶子は体育祭で爆豪に敗北したことで、ヴィランと戦うヒーローを目指すなら体術が必要と考え、自分の可能性を拡げるために指名のあったガンヘッドの事務所を選んだのです。 ガンヘッドの見た目は、筋肉ムキムキで鉄仮面をかぶっていますが、実はしゃべり方は優しく仕草も少し女子っぽいヒーロー。しかし「バトルヒーローガンヘッド」というだけあり、武闘派です。 そんな彼の元で、実戦で活かせる対術を会得したお茶子は、合宿でトガヒミコに襲われた際や、13号先生との実戦形式のテストでもこれを活用しています。 危険な状況でも冷静に学んだことを実践できるお茶子の度胸もすごいですが、体術経験がまったくなかった彼女にここまで教え込んだガンヘッドも相当な凄腕ですね。 お茶子の「ガンヘッド・マーシャル・アーツ(G.M.A.)」には、クラスメイトからも感嘆の声が上がっています。

3:死穢八斎會との戦いにも参加!

出久がインターン先で調査することになった死穢八斎會(しえはっさいかい)。この組は、壊理(エリ)という少女の個性を使い、“個性を壊す薬”を開発している可能性が高くなり、お茶子がインターンでお世話になっていたリューキュウの事務所にもチームアップ要請がきたのです。 決行日お茶子たちは、死穢八斎會の邸宅を訪れた瞬間飛び出してきた鉄砲玉八斎衆の1人・活瓶力也(かつかめりきや)の相手をすることに。 その後は、出久とオーバーホールが戦っている所へ突入し、瀕死の重傷を負っているナイトアイを保護。個性を使って空中を移動し、最短距離で救急車まで運び、さらに出久に吹き飛ばされたオーバーホールをガンヘッドの所で会得した体術で取り押さえたのです!

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【声優】アニメ「ヒロアカ」でお茶子を演じるのは佐倉綾音

佐倉綾音

お茶子を演じるのは、人気声優の佐倉綾音です。代表作には、『ご注文はうさぎですか?』のココア役や、『五等分の花嫁』の中野四葉役などが挙げられ、その他にも出演作品は多数あります。 あやねるの愛称でファンからも親しまれる佐倉綾音は、活発な女の子や少年役などを演じることが多く、明るく友達も多いお茶子役はピッタリです!

麗日お茶子は現在も生きてる!デクとの進展にも期待大

ノリがよく明るいお茶子は、クラスで人気者のヒロインです。しかし朗らかな性格をしている一方、両親のためにヒーローになるという夢に向かって強い意志も持っています。 また出久に対する恋心も、彼が必死に努力する姿を見て「今はしまっておく」と決意していますが、この2人がどうなっていくのかも気になりますね。 出久との恋にも進展があるのかどうかも気になりますが、お茶子がどんなヒーローに成長するのか、その成長に注目していきましょう!