実写ドラケン(山田裕貴)の再現度が高すぎる!撮影での身長差はどうした?続編「東リベ2」の最新ビジュアル解禁
累計発行部数2500万部を突破した大人気コミックを原作とする、実写映画『東京リベンジャーズ』(2021年)。原作ファンからの評価も高かった本作ですが、その中でも特に話題となったのが、山田裕貴演じるドラケンでした。 そこで本記事では実写版ドラケンの魅力を徹底解説!2023年4月21日公開の続編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命』の新ビジュアルも併せて紹介していきます!
実写映画「東リベ」を観る
「東リベ2」実写ドラケン最新ビジュアル解禁
ドラケンが所属する東京卍會と敵対組織・芭流覇羅の大規模抗争「血のハロウィン」が描かれる最新作。原作でも屈指の人気エピソードが実写化されるとあり、ファンの熱い注目が集まっています。 そのなかでも特にファンの目を引いているのが、完成度の高いドラケンのビジュアルです。1作目から「再現度高すぎ」と言われるそのルックスは健在!原作版「血のハロウィン」では敵幹部と壮絶な戦いを繰り広げたドラケン。映画でもその活躍が期待されます。
実写ドラケンと山田裕貴の再現度比較
マイキーとの身長差はどう撮影した?
原作に登場するドラケンは、185センチの長身が特徴的な15歳の中学3年生です。対して身長178センチで年齢は30歳を迎えた山田は、ドラケンのプロフィールとはかなり離れていました。 この身長差を補うため、山田はなんと15cmの厚底ブーツを履いて撮影に臨んだのだとか。つまり実写版ドラケンは178+15=193cmの超長身キャラだった訳です。 公式コメントでは「中でもドラケンが一番好きなキャラクター」「原作を読みながら勝手にドラケンのシーンで自分の声を当てて読んでいた」と語っていた山田。プロフィールが違っていてもファンの間で話題になるほど再現度が高いのは、彼がドラケンについて徹底的に研究した賜物でしょう!
山田裕貴の断髪式動画が話題に
映画作品で髪型を整える場合、地毛で無い場合も少なくありません。それが漫画の実写化など特徴的な髪型であれば尚更です。しかし「東京リベンジャーズ」ファンの間で、話題になった1本の動画。そこには実際に髪を豪快に刈り上げる山田裕貴の姿が、映し出されていたのです! ドラケンと言えば、誰もが思い浮かべる金の辮髪。確かに地毛で無ければ多少の違和感は出てしまうかもしれませんが、迷わず髪を剃り上げるのは相当の覚悟が必要でしょう。 「ドラケンをやるならあの髪型にしたい!」と前向きに役と向き合った山田。動画内では色や髪型にこだわる様子も見せ、山田の役に対する熱意や愛が伝わってきます!
実写ドラケンのアクションシーンもかっこいい!
SFヤンキー作品である本作は、もちろん不良同士の喧嘩をベースとするアクションシーンも見所の1つです。作中でもトップレベルの強さを誇るドラケンを演じる山田。求められるアクションのレベルは高く、映画の公式ツイッターでは、跳び箱の踏切板を使用し練習する動画もアップされていました。 動画内で助走をつけ走り出した山田は、ミットで受け止めるスタッフの身長を超えるほど跳び、豪快なドロップキックを放ちます。その跳躍力は凄まじく、まさにドラケンを彷彿とさせるアクションとなっていました。 作品内で山田はプライベートでも親交のある、マイキー演じる吉沢亮との共闘シーンも演じています。マイキーとドラケンの絆はもちろん、吉沢亮と山田裕貴の絆も感じられる共闘シーンは、ファン必見です!
映画を観たファンからの評価
威圧感の中に頼り甲斐を感じる、ドラケンの雰囲気がよく出ていました。特に原作でも屈指の名シーンである、愛美愛主に酷い扱いを受けた女性の両親へ謝罪し、マイキーに心を説く場面は感動です!(20代男性)
実写版ドラケンを観て、山田さんのファンになっちゃいました!!見た目怖いけど中身は優しいドラケンの雰囲気を完璧に再現していて最高でした。山田くんに火10枠やってほしい〜〜〜(20代女性)
映画の番宣でよく彼をバラエティ番組でみるようになったのですが、ちょっといたずらっ子的でノリの良い彼とドラケンのギャップにやられました……!!本当に30歳?と言いたくなる若々しさ、羨ましい……。(30代女性)
山田裕貴に演じてほしい実写キャラは?
俳優の中には、漫画やアニメの実写映画で重要な役を多く演じる人物も存在します。今回のドラケン役が話題となり、そうなる予感をビンビン感じる山田裕貴。 そこで最後に、山田に演じて欲しいキャラを2人ピックアップし、紹介します!
不死川実弥(しなずがわさねみ)/『鬼滅の刃』
まずは伝説的大ヒット作品『鬼滅の刃』にて、風柱として登場した不死川実弥(しなずがわさねみ)です。身体中に付いた痛々しい傷痕と、短気な性格の彼。身長179センチで体重75キロの不死川は山田と背格好も似通っており、実写化を期待する声が挙がっています。 また不死川には粗暴な反面礼節は弁える一面もあり、その点においてもドラケンを演じた山田の印象とマッチしたのかもしれません!
桓騎(かんき)/『キングダム』
『週刊ヤングジャンプ』にて連載中の、古代中国を描いた人気作『キングダム』。そしてその作中でも一際高い人気を誇っているのが、秦の将軍、桓騎(かんき)です。 将軍として屈指の強さを誇る桓騎の特徴は、正攻法にとらわれない点でした。奇妙奇天烈な奇策で敵をねじ伏せたり、ときには振り切った残虐な手段を用いることもあります。その上で正面から戦っても強い桓騎は、もし実際に演じるとなると相当難しい役柄となるでしょう。 そのため高い演技力と憑依性を見せつけた山田裕貴の桓騎役には、興味があります!
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実写版ドラケン!山田裕貴の更なる活躍に期待MAX
強い存在感を発揮しながらも、2番手に収まらなければいけない難しい役柄を見事に演じた山田裕貴。 2023年4月21日には『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命』が、そして6月30日には『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』が公開される本シリーズ。山田裕貴演じるドラケンの魅力を改めて知るためにも、是非前作を見返してから最新作をチェックしてみましょう!
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