実写「東京リベンジャーズ」全3作のキャスト一覧&相関図!再現度を原作キャラと比較して紹介

実写映画「東京リベンジャーズ」は、2021年の1作目と2023年の2作目(前後編)で全3作です。タケミチ役の北村匠海やマイキー役の吉沢亮など、原作の再現度が話題になりました。 2作目は『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』と『-決戦-』の前後編です。この記事では、1・2に出演したキャストを一覧と相関図で紹介します。それぞれの役を原作キャラと比較しながら、俳優の経歴もあわせて取り上げます。 ※この記事は「東リベ」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
タップできる目次
- 実写「東京リベンジャーズ」1・2のキャスト一覧
- 実写映画「東京リベンジャーズ2」のキャスト相関図
- 実写「東京リベンジャーズ」1・2のキャストを原作キャラと比較
- 北村匠海:花垣武道(タケミチ)役
- 今田美桜:橘日向(ヒナ)役
- 杉野遥亮:橘直人(ナオト)役
- 磯村勇斗:千堂敦(アッくん)役
- 田川隼嗣:山本タクヤ役
- 髙橋里恩:鈴木マコト役
- 藤堂日向:山岸一司役
- 吉沢亮:佐野万次郎(マイキー)役
- 高良健吾:佐野真一郎役
- 山田裕貴:龍宮寺堅(ドラケン)役
- 眞栄田郷敦:三ツ谷隆役
- 堀家一希:林田春樹(パーちん)役
- 高杉真宙:松野千冬役
- 永山絢斗:場地圭介役
- 村上虹郎:羽宮一虎役
- 清水尋也:半間修二役
- 間宮祥太朗:稀咲鉄太(キサキ)役
- 鈴木伸之:清水将貴(キヨマサ)役
- 湊祥希:長内信高役
- 佐野エマはなぜ実写版で登場しない?
- 映画「東京リベンジャーズ2」を解説
- 映画『東京リベンジャーズ』の前作を振り返り
- 実写映画「東京リベンジャーズ」のキャストまとめ
- 映画「東京リベンジャーズ」は実写キャストがアツすぎる!
実写「東京リベンジャーズ」1・2のキャスト一覧
実写映画「東京リベンジャーズ2」のキャスト相関図

実写映画「東京リベンジャーズ2」の相関図では、東京卍會と芭流覇羅の対立が中心になっています。物語の鍵を握るのは、東卍の創立メンバーでありながら芭流覇羅のNo.3として敵に回った羽宮一虎です。 東卍の壱番隊隊長だった場地圭介も芭流覇羅へ移り、場地を慕う松野千冬はタケミチと手を組みます。一方で、愛美愛主にいた稀咲鉄太は東卍に加わり、裏で抗争を仕組んでいきます。人物の関係を図で確かめてから見ると、前後編の展開を追いやすくなります。
実写「東京リベンジャーズ」1・2のキャストを原作キャラと比較

主人公のタケミチ役に北村匠海、マイキー役に吉沢亮など、映画『東京リベンジャーズ』のキャストには“超強力”な最旬実力派俳優たちが大集結! ここからはメインキャストを紹介していきます!
北村匠海:花垣武道(タケミチ)役

タケミチこと花垣武道(はながきたけみち)はタイムリープ能力に目覚め、“現代あるいは過去にいるナオトと握手する”ことで、過去と未来の行き来が可能になりました。 主人公を演じるのは北村匠海です。原作ファンだった北村は、特に一番好きな武道は「もし映画化されるなら絶対僕がやりたい!」と思っていたそうで、念願叶っての抜擢となりました。
北村匠海(タケミチ役)の経歴
北村匠海は映画『君の膵臓をたべたい』(2017年)にて、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したほか、ダンスロックバンド「DISH//」のボーカル&ギターとしても活躍中です。12年前にタイムリープした武道は、現代で死亡した恋人・日向を救うため、東卍を調べはじめます。ケンカが弱く、涙もろい性格ですが、どんなに強い相手でもあきらめずに立ち向かいます。そんな真っ直ぐな性格からマイキーにも気に入られました。
今田美桜:橘日向(ヒナ)役

武道の中学生時代の彼女であり、物語のキーマンである橘日向(たちばなひなた)。そんな彼女を演じるのは、2020年のCM起用社数で女性タレント1位にもなった今田美桜です。 1作目のテレビ放映時には「ヒナを完璧に再現している」などかわいすぎる姿にファンがざわつく事態に。本作でも愛らしさと強さを持ったヒナを熱演しています。
今田美桜(ヒナ役)の経歴
「福岡で1番可愛い女の子」のキャッチコピーでお馴染みの今田美桜。スクリーンデビューは2015年に公開された『罪の余白』です。その後芝居の面白さを知った彼女は、『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』や『3年A組-今から皆さんは、人質です-』など様々な話題作に出演し、大きな話題となりました。正義感が強く、現代では小学校の先生をしていた日向。日向の首には武道があげたプレゼントのネックレスが付けられていました。東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡してしまい、武道は彼女を救うためにタイムリープします。
杉野遥亮:橘直人(ナオト)役

タケミチのタイムリープに必須の存在であり、物語のカギを握る橘ナオトを演じるのは、杉野遥亮です。 杉野は「今を必死に生きようと奔走するナオトと、「ナオトの今」を創っていきたいと思います」と意気込みを語り、2020年の自身の年齢と、タイムリープの条件をかけて「24年間の中のベストオブ握手を北村匠海と交わしたいと思っています」とコメントしました。
杉野遥亮(ナオト役)の経歴
杉野遥亮は2017年に映画『キセキ -あの日のソビト-』で本格的な俳優デビューを飾り、劇中ユニット「グリーンボーイズ」名義でCDデビュー。ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(2016年)、『兄に愛されすぎて困っています』(2017年)といった話題作に出演する一方、バラエティ番組での天然っぷりも人気を集めています。過去にタイムリープした武道の言葉で警視庁組織犯罪課の刑事となったナオトは、日向の弟です。タイムリープのトリガーとなる彼は武道と協力して姉の日向を救うため、時には警察の情報網を駆使しながら奮闘します。
磯村勇斗:千堂敦(アッくん)役

タケミチの親友・千堂敦(せんどうあつし)を演じるのは、磯村勇斗。 アッくんは未来と過去の間で、“陽“から“陰”へと大きく変貌することになり、内面的にも外見的にも変化の多いキャラクター。磯村は「大切な仲間=武道の心に何を投げられるかを考えながら、外見も内面もしっかり変化させて挑みたいです」と、意気込みを語りました。
磯村勇斗(アッくん役)の経歴
2015年に特撮ドラマ『仮面ライダーゴースト』の仮面ライダーネクロム/アラン役を演じ、注目を集めた磯村勇斗。2017年には、朝ドラ『ひよっこ』でヒロインの相手役となる前田秀俊役を好演します。2020年に劇場版が公開された『今日から俺は!!』にて、第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞しました。アッくんは学生時代、大溝中学で番長をしていました。「溝中五人衆」でつるんでおり、友達思いで頼れる性格です。美容師に憧れ、約束通り一番最初の客として武道を招待します。しかしその裏では家族が人質にとられ武道の命を狙っていました。
田川隼嗣:山本タクヤ役
山本タクヤは、タケミチの幼なじみで「溝中五人衆」の1人です。ロン毛が特徴で、グループの中ではおとなしく、体が弱いキャラクターとして描かれています。タケミチにとっては、不良になる前から一緒にいた心を許せる存在です。 実写映画『東京リベンジャーズ』でタクヤを演じたのは、長崎県出身の田川隼嗣です。タケミチを心配して支える、仲間思いのタクヤを演じました。原作の溝中五人衆は、映画ではそろって高校生の「溝高五人衆」として登場します。
田川隼嗣(タクヤ役)の経歴
田川隼嗣は2000年生まれ、長崎県佐世保市出身の俳優です。2019年にドラマ『監察医 朝顔』で熊田祥太役を演じました。2021年には映画『ブレイブ -群青戦記-』と『東京リベンジャーズ』に出演しています。髙橋里恩:鈴木マコト役
鈴木マコトは「溝中五人衆」の1人で、タケミチと同じ中学に通う悪友です。女の子のことばかり考えている、グループのお調子者として描かれています。仲間と一緒に騒ぐ明るさで、グループを盛り上げる役回りです。 実写映画『東京リベンジャーズ』でマコトを演じたのは、東京都出身の髙橋里恩です。ドラマ「チア☆ダン」や映画『賭ケグルイ』シリーズにも出演した俳優で、溝高五人衆のにぎやかな空気をつくりました。実写版で原作から変わった場面は、下の記事で紹介しています。
髙橋里恩(マコト役)の経歴
髙橋里恩は1997年生まれ、東京都出身の俳優です。2017年にドラマ「セトウツミ」、2018年にドラマ「チア☆ダン」に出演しました。2021年には映画『東京リベンジャーズ』『賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』に出演し、2024年には映画『若武者』で主演を務めています。藤堂日向:山岸一司役
山岸一司は「溝中五人衆」のムードメーカーです。不良の情報にくわしく、「不良辞典」の異名を持っています。不良同士の関係やチームの情報を仲間に教える、解説役も担っています。 実写映画で山岸を演じたのは、愛知県出身の藤堂日向です。1作目から「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」まで、シリーズを通して山岸を演じました。タケミチたちと行動を共にし、仲間のピンチには一緒に立ち向かいます。実写映画3作の見る順番は、下の記事で紹介しています。
藤堂日向(山岸役)の経歴
藤堂日向は1995年生まれ、愛知県出身の俳優です。映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021〜2023年)で山岸一司役を演じました。2025年には連続テレビ小説『あんぱん』で六原永輔役を演じています。吉沢亮:佐野万次郎(マイキー)役

東京卍曾の総長・佐野万次郎(さのまんじろう)、通称「マイキー」を演じるのは吉沢亮です。 吉沢は「マイキーの純粋過ぎるが故の危うさと、時折見せる刺すような冷たい目。その辺を映画として見た時にオーバーになり過ぎないように、ちゃんと落とし所を見つけて演じられればと思います」と、冷静にコメントしました。
吉沢亮(マイキー役)の経歴
吉沢亮は2017年に映画『銀魂』で沖田総司役を演じ、ビジュアルの再現度の高さが原作ファンに絶賛され、一躍知名度が上昇。2020年公開の『キングダム』の一人二役の演技が評価され、第62回ブルーリボン賞助演男優賞、エランドール賞新人賞などを受賞しました。小柄ですがケンカが強く、「無敵のマイキー」の異名をとるマイキー。東京卍會の初代総長で、圧倒的カリスマ性でヤンキー集団をまとめています。しかしながら現代で東卍は、極悪犯罪集団になってしまっており……。
高良健吾:佐野真一郎役

佐野真一郎はマイキーの10歳年上の兄で、作中では故人となっています。そんな佐野真一郎を演じるのは俳優・高良健吾です。本予告から真一郎が登場する可能性が高いと言われていましたが、事前のキャストの発表はありませんでした。 実際に映画を鑑賞した人からは、「真一郎くんの優しいイメージにぴったり」など高評価の声が多いようです!
高良健吾(真一郎役)の経歴
高良健吾は1987年生まれ、熊本県出身の俳優です。2005年にドラマ「ごくせん」第2シリーズで俳優デビューし、2008年の映画『蛇にピアス』で注目を集めました。主演映画『横道世之介』(2013年)では、ブルーリボン賞の主演男優賞を受賞しています。山田裕貴:龍宮寺堅(ドラケン)役

東京卍會の副総長・龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)、通称「ドラケン」を山田裕貴が演じます。 山田と言えば、「HiGH&LOW」シリーズの初代番長・村山良樹役のイメージも強く、ピッタリの配役ですね。ドラケンを演じるにあたり、「ドラケンをやるなら(原作の)あの髪型にしたい!」と、髪を剃り上げたそうです。
山田裕貴(ドラケン役)の経歴
山田裕貴は2017年に『おんな城主 直虎』で大河初出演を果たしたほか、映画だけで12本に出演し、作品ごとに印象を変える好演で「カメレオン俳優」とも呼ばれました。2019年には、主演舞台『終わりのない』にて、第74回(令和元年度)文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞。金髪の特徴的な髪型と、こめかみにある龍の刺青がトレードマークのドラケンは、頼れる兄貴肌で東卍の副総長としてマイキーを支えています。三ツ谷が「1人で戦況を変える」と称賛するほどのケンカの腕前を持っています。
眞栄田郷敦:三ツ谷隆役

東京卍會の弍番隊隊長にして、作中でも屈指の人気を誇る三ツ谷隆(みつやたかし)。そんな彼を演じるのは、新進気鋭の俳優・眞栄田郷敦です。 「個人的に大好きな三ツ谷を演じられることにすごく興奮してます。」とコメントした彼が、優しく強い三ツ谷をどのように演じるのか、注目が集まります!
眞栄田郷敦(三ツ谷隆役)の経歴
2019年にデビューを果たした新進気鋭の俳優。新田真剣佑の弟としても知られ、ドラマ『星になりたかった君と』で地上波初主演を果たしています。東卍の創立メンバーの1人である三ツ谷は、母子家庭で育ち母親代わりとして2人の妹を世話していたため普段から面倒見がよく、チームでもまとめ役的存在です。一方で、中学では手芸部の部長を務めるというギャップも。
堀家一希:林田春樹(パーちん)役
単細胞ではありながらも、仲間を想う熱い気持ちで隊員からの信頼を得る林田春樹(はやしだはるき)、通称「パーちん」。作中でもキーマンとなるパーちんを演じるのは、個性派俳優として頭角を現す堀家一希です。 劇場版ではパーちんが少年院に行くことになる事件がないというオリジナル設定になっており、原作と流れが違うため難しい役所です。
堀家一希(パーちん役)の経歴
堀家一希は数度の舞台経験を経て、『貴族探偵』にてドラマデビューを果たしました。その後に出演した『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』や『ネメシス』での演技で大きな注目を集めます。東京卍會の創立メンバーの1人で参番長隊長のパーちんは、1人でチームを潰したこともあるバリバリの武闘派。短気ですぐに手が出てしまうタイプですが、仲間思いな性格でもあります。血のハロウィン編前に長内を刺したことで少年院に入ってしまいました。
高杉真宙:松野千冬役

松野千冬は壱番隊副隊長で、場地を心から尊敬する人物。武道にとってもよき理解者となる、今後の展開に欠かせないキャラクターです。 そんな千冬役に抜擢されたのは、連続テレビ小説「舞いあがれ!」でも話題の高杉真宙。真っ直ぐに場地や武道と向き合う本作の中でも漢の中の漢である千冬を、高杉がどのように演じるのか、今から楽しみですね!
場地が芭流覇羅に寝返った際にもいち早く彼の真意を理解し、武道と協力して自分のできる範囲で手助けします。血のハロウィン編で同い年の武道と急激に仲良くなっていきますが、はじめ年上だと思っていた武道は敬語で話しかけていました。
永山絢斗:場地圭介役

場地圭介は東卍創立メンバーで壱番隊隊長。マイキーの幼馴染で、「血のハロウィン」のメインキャラクターとも言える存在です。 そんな場地圭介を演じるのは永山絢斗です。永山は今回の抜擢について、「思いっきり青春させてもらいました」とコメントしています。ビジュアルポスターや映像を見る限り、ファンも納得の再現度になっていますね!
ロン毛がトレードマークの場地は、誰よりも仲間思いで東卍の創立に関わったメンバーを「宝」と言うほど大切にしています。しかし稀咲が三番隊隊長になった集会で突如として東京卍會脱退を宣言し、芭流覇羅に寝返りました。
村上虹郎:羽宮一虎役

東卍創立メンバーの1人・羽宮一虎。マイキーの兄の事件で少年院入りしていた過去があり、幼い頃の家庭事情からやや極端な思考の持ち主です。 そんな一虎を演じるのは『孤狼の血 LEVEL2』(2022年)など、アウトローな作風の映画に数多く出演している俳優・村上虹郎です。村上は公式コメントにて「自分なりにですが、必死に取り組んだ一虎です。」と発言しています。
芭流覇羅のNo.3として、マイキーたちの前に現れます。東卍はもともと、1人で黒龍とモメていた一虎を助けるために旗揚げしたチームでしたが、少年院に入った彼はマイキーを逆恨みするようになり、出所後は芭流覇羅に所属しました。
清水尋也:半間修二役

稀咲の右腕にして喧嘩の腕も抜群な半間修二(はんましゅうじ)を演じるのは、俳優・清水尋也。 清水は『ミスミソウ』(2018年)や『さがす』(2022年)などの出演、一見普通に見えて闇を抱えた登場人物をいくつも演じてきました。本作でも半間の不気味な魅力がよく表れた彼の怪演は必見です。
清水尋也(ハンマ役)の経歴
オフィス作所属の俳優・清水尋也は、2014年に公開された『渇き。』と2015年に公開された『ソロモンの偽証』にて、両極端な役を演じ一躍話題になりました。2021年6月に公開された『映画大好きポンポさん』では、活動の幅を広げ主人公であるジーン役を演じました。長内の後に愛美愛主の仮総長となった半間は、元愛美愛主のS63組とH1組をまとめて芭流覇羅の初代副総長になりました。かつては歌舞伎町を縄張りとしていましたが、稀咲にスカウトされ、それ以降行動をともにするようになります。
間宮祥太朗:稀咲鉄太(キサキ)役

悪のキーマンとなる稀咲鉄太(きさきてった)役には、『殺さない彼と死なない彼女』(2021年)の好演も記憶に新しい間宮祥太朗。 間宮は「シンプルで熱いお話なんですが、そこには暗い影も確実に落ちていて。その象徴が稀咲だと思いますし、この群像劇の中で1人だけ独立したような存在になればいいなと思っております」とコメントしました。
間宮祥太朗(キサキ役)の経歴
間宮は2008年にドラマ『スクラップ・ティーチャー 教師再生』で俳優デビュー。映画『ライチ☆光クラブ』(2015年)や『お前はまだグンマを知らない』(2017年)、ドラマ『ニーチェ先生』(2016年)など、独自の世界観を持つ作品に多数出演しています。現代で東卍の総長代理を務めている稀咲は、過去では愛美愛主(メビウス)の同世代をまとめていましたが、東卍との抗争後に東卍に加入。頭が切れ、裏で様々なことを画策している彼は、なにかの目的でマイキーに近づきます。
鈴木伸之:清水将貴(キヨマサ)役

タケミチのトラウマであり天敵の「キヨマサ」こと清水将貴(きよみずまさたか)を、「劇団EXILE」のメンバーである鈴木伸之が演じます。 鈴木は「悪役ですが、せっかく演じさせてもらうからには皆さんの記憶に残るような際立った“ワル”にしたい」とコメント。外見もできる限り原作を忠実に再現しているそうです。
鈴木伸之(キヨマサ役)の経歴
「劇団EXILE」のメンバーとして活躍する鈴木伸之は、2012年に大ヒット映画『桐島、部活やめるってよ』にて映画初出演を果たし、同年のヤンキー映画「アラグレ」シリーズでは主演を務めました。2020年は極悪最凶の番長、片桐智司役を演じた『今日から俺は!!』の劇場版も公開しており、不良モノに縁があるようですね。東京卍會参番隊の隊員であるキヨマサは、武道ら溝中五人衆をケンカで半殺しにして以来、奴隷のように扱っていました。東卍でケンカ賭博を開催し、武道たちを選手として参加させていますが、そのせいでマイキーやドラケンには嫌われているようです。
湊祥希:長内信高役
長内信高(おさないのぶたか)は愛美愛主の総長を務めている人物です。稀咲に策を授けられ、東京卍會の前に立ちはだかりました。 長内を演じるのは湊祥希(みなとよしき)。不良役を演じることが多いという彼は、「凶暴で極悪な、だけど人間味が強く素直な長内という重要な役を演じさせて頂きとても光栄に思っております」とコメントしています。
湊祥希(長内信高役)の経歴
湊祥希は18歳で広告系のモデルとしてデビューしました。そして千葉真一と出会ってからは、彼の付き人を務めながら俳優として活動。格闘家としての顔もあり、本作でもその経験がしっかりと活かされています。パーちんをケンカで圧倒した長内ですが、マイキーやドラケンには全く歯が立ちませんでした。なにより彼は稀咲の策略の一部として操られており、そのことをずっと後悔することになります。
佐野エマはなぜ実写版で登場しない?
マイキーの異母妹にあたるエマ。原作では人気キャラの彼女ですが、実は映画版「東京リベンジャーズ」には未登場。現時点での最終作にあたる「血のハロウィン編 決戦」まで、1度も姿を見せていないのです。その背景には映画化における「時間の制約」が絡んでいるものと思われます。 映画という限られた枠では、全てのエピソードを描き切ることはできません。エマが関わる話は映画の本筋と関係が薄いため、キャラクターごと削られてしまったのでしょう。仕方のない話とはいえ、原作ファンからすると少々残念な改変ですね。
映画「東京リベンジャーズ2」を解説
続編で描かれるのは「血のハロウィン編」

『東京リベンジャーズ』では「8・3抗争」を経て、主人公・花垣武道(はながきたけみち)がドラケンの死を阻止するところまでが描かれました。そして続編「東京リベンジャーズ2」では「血のハロウィン」編がメインのエピソードとなります。
原作と実写「東リベ2」の違い
映画「東リベ2」には原作とは違う、いくつかの改変点が存在します。前編にあたる「運命」では、パーちんが少年院に入る経緯が大きく変更。原作では長内を刺したことが少年院行きの原因となっていますが、映画では芭流覇羅メンバーを刺したことが発端となっています。 その他にも細かな変更は数多くあり、三ツ谷が芭流覇羅に襲撃されるオリジナルシーンなども追加されていました。後編にあたる「決戦」にもいくつかの改変が存在。原作では千冬の指名を受けてタケミチが壱番隊隊長に就任するのですが、映画ではそのくだりが割愛されることに。 大まかな話の流れは変わらないものの、原作と見比べると数多くの変更が見つかります。気になる方はコミックスを片手に、改めて映画をチェックしてみてはいかがでしょうか!
「血のハロウィン編」見どころ
メガホンを取るのは『貞子3D』や『映画 賭ケグルイ』などの英勉監督

実写映画『東京リベンジャーズ』の監督は、『貞子3D』や『ヒロイン失格』、独特の世界観と顔芸が話題となった『映画 賭ケグルイ』などの英勉です。 本作を真正面から撮ると宣言し、「生身の武道、マイキー、ドラケンはじめ愛すべきキャラクター達がみんなの為に命を張れる場所を提供してあげたいと考えてます」とコメント。 この「命を張れる場所を~」と言うのは比喩ではなく、本作はヤンキー漫画お馴染みの“病院送り”どころではない、生死を賭けるシーンが多々あります。 そこに絡んでくるのが、物語の重要なファクターとなる「タイムリープ」。過去に干渉するタケミチの行動が、熱い思いが、どのように未来を変えていくのか……。「不良×タイムリープ」という、新時代のヤンキー漫画の映画化に、英監督が挑みます!
プロデューサー曰く、「泣き虫のヒーローと最強で最高な仲間たちの物語」

本作のプロデューサーは、『記憶にございません!』、2020年3月公開の『一度死んでみた』の共同プロデューサーを務めた岡田翔太。 岡田が英監督に、「絶対面白くなるので映画化しましょう!」と声をかけてから構想数年、ようやく発表までこぎ着けました。岡田が「泣き虫のヒーロー」と評した通り、タケミチは喧嘩の弱いヤンキーですが、ヒナタを救いたい一心でどんな事件にも相手にも全力でぶつかります。 現代と過去を何度も行き来し、心が折れそうになっても、ダサくてみっともなくてもリベンジに挑み、成長する姿に胸を打たれること間違いなし!それは作中のキャラクターも同じで、“誰かのために”頑張るタケミチに惹かれ、支えたいと思うようになるのです。
【#東リベエモい】北村匠海×吉沢亮×山田裕貴が映画のコメントを読んで嬉死??
映画公開当時にYouTubeで公開された1本の動画が大きな話題を呼びました。 「#東リベエモい」のハッシュタグが付き、主要人物を演じた3人が映画を観たファンのコメントをひたすら読むこの動画。3人が喜ぶコメントをスタッフが厳選したというだけあって、終始「気持ちいい」とご満悦な3人の姿が微笑ましく映っていました。 その中で「山田裕貴君ってどんな人にもなれちゃうの、すっごい。」「山田君にしかできないよドラケンは。」と憑依の上手さを称賛するコメントが多く寄せられ、「ありがとうございます」と思わず笑みを浮かべた山田裕貴。 コメントに賛同し彼をベタ褒めする北村匠海と吉沢亮の姿からは、3人の仲の良さもよくわかりました!
原作コミックは10代、20代のバイブル的存在『東京卍リベンジャーズ』

『東京卍リベンジャーズ』は、2017年3月より講談社の週刊少年マガジンにて連載中。作者は『新宿スワン』、『デザートイーグル』で知られる和久井健です。 従来のヤンキー漫画の要素と、SFの「タイムリープ」要素をかけ合わせた新たな世界観を生んだ本作は、ヤンキー漫画界に新風を吹き込みました。ヘタレだった主人公・タケミチが成長していく姿、カッコ良すぎる仲間との絆やその中で生まれる名言の数々……。 熱い名シーンが若者の心を掴み、累計発行部数は2000万部を突破(2021年6月時点)!今最も10代、20代に支持されるバイブル的なコミックスなのです。
映画『東京リベンジャーズ』の前作を振り返り
映画『東京リベンジャーズ』のあらすじ

主人公・花垣武道(はながきたけみち)は、壁の薄いボロアパートに住み、バイト先の年下店長からはバカ扱いされる人生どん底のフリーター。 タケミチはある日、学生時代に付き合った人生で唯一の彼女・橘ヒナタと、彼女の弟・ナオトが関東最凶の組織「東京卍會」に殺されたことを知ります。 事件のニュースを見た翌日、彼は駅のホームで何者かに背中を押され、そのまま線路に転落!死を覚悟した瞬間、不良学生だった時代にタイムスリップし、10年前のナオトと遭遇するのです。 タケミチが過去で出会ったナオトに未来について教えたことで、ヒナタは救えなかったものの、ナオトは生き延び現代で刑事になっていました。タケミチはナオトに、「10年前に戻り、東京卍會を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい!」と告げられ、人生のリベンジを決意します!
前作『東京リベンジャーズ』の結末【ネタバレ】
ドラケンとマイキーが決別!?

パーちんの友達が愛美愛主と揉めたことで、原作同様全面戦争を宣言するトーマン。しかし帰還した現代で、武道は「ドラケンが愛美愛主との抗争で死んだ」こと、「マイキーがそこからおかしくなった」ことを知ります。 過去で出会ったマイキーに“悪”を感じなかった武道は、マイキーの変貌を止めるためドラケンを救うと決意しました。 武道は過去に戻り抗争をやめるように訴えますが、もちろんパーちん達はそれを良しとしません。そこに乗り込んできてしまう愛美愛主の長内。長内はパーちんをタイマンでボコボコにしますが、その長内をマイキーが1発KOします。 長内が落ちていたビンの破片でマイキーを刺そうとするも、それをドラケンが身を挺して阻止。大事に至らなかったドラケンを見て、武道は安堵の表情を浮かべるのでした。 原作では大事件となったパーちんの傷害や逮捕は丸々カットされており、劇場版では事件を発端とする内輪揉めも描かれていません!
騙されたドラケンは1人で愛美愛主と対峙

未来の変更成功に安堵する武道ですが祭りの最中、ドラケンに恥をかかされたキヨマサと愛美愛主が密会している現場に遭遇します。まだ未来は変わっていないと気付くも、キヨマサ達に見つかり捕まってしまう武道。 その頃ドラケンはマイキーを、マイキーはドラケンを別の場所で待っていました。愛美愛主の稀咲が長内に策を与え、偽情報で分断させていたのです。大量の愛美愛主メンバーに1人で立ち向かっていくドラケン。マイキーも少し経った後、異常に気付きドラケンの元へ向かいます。 そして怪物のような強さで何人もの敵を倒し待っていたドラケンと共に、マイキー達は愛美愛主との抗争に臨むのでした。 こちらのシーンも抗争場所が倉庫になっていたりと、要所要所で原作から変更されている部分があります。
東卍集結!ドラケンを救った武道は未来で日向に再会

トーマンvs愛美愛主の抗争中、遂にキヨマサから刺されてしまうドラケン。マイキーに任された武道は、溝高五人衆の力を借りながらドラケンを病院へ運びます。しかし前に立ちはだかるキヨマサ。トラウマから足がすくみ一方的な展開になるも、最後は不格好な武道らしい戦い方で勝利を掴むのでした。 見事ドラケンを救い、武道は現代に帰ってきます。前回の現代で死んでしまったあっくんが美容師として働く隣をすれ違い、真っ先にヒナの家に向かう武道。インターホンを鳴らすと、そこには大人となったヒナの姿があるのでした。 映画がここで終わってしまったためハッピーエンドのように見えますが、物語自体は原作の展開にも繋がるストーリーになっています。その続きは、2023年に前後編で公開された『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』で描かれました。
実写映画「東京リベンジャーズ」相関図

映画と原作漫画の違いを解説
1:中学から高校に変更されたキャラ設定

原作漫画から映画への1番の変更点は、主人公である武道の年代の変化です。原作では中学生の彼ですが、映画では高校生へと変わっていました。そのためお馴染みの溝中五人衆も、劇中では溝高五人衆を名乗っています。 また武道が高校2年生になったということは、マイキー達も高校3年生となっているでしょう。その影響かは不明ですが、マイキーやドラケンよりも年上となるスマイリーやムーチョは登場しませんでした。
2:エマは出てこない……
原作では終盤にかけ、徐々に大切な役割をになっていくマイキーの妹、エマ。漫画では初期から登場したキャラとしてお馴染みの彼女ですが、残念ながら映画には登場しませんでした。 エマの原作初登場は、武道が3回目にタイムリープした直後です。しかし映画では2回目のタイムリープ中にそのまま集会に参加、3回目のタイムリープ後はあっくんと自転車に乗っている場面だったため、1回分のタイムリープがカットされています。 その影響もあり、エマの登場シーンは描かれていません。
3:ヒナが武道に惚れた過去が違う

超重要事項であった、ヒナと武道の過去。漫画では小学生時代にヒーローのように輝いていて正義感溢れる武道を、ヒナが好きになった事実が明らかになっています。しかし映画で語られた2人の出会いは、原作の出会いとは全く違うものでした。 コンビニでバイトをしていたヒナは、柄の悪いチンピラに絡まれてしまいます。そこへ偶然居合わせた武道が、頭のおかしい変人のフリをして乱入。 その姿を見たチンピラは、ドン引きでその場を後にします。そして「これしか思いつかなくて」と恥ずかしそうにする武道の弱くても正義感溢れる姿に、ヒナは恋心を芽生えさせたのでした。
4:武道vsキヨマサの構図が強い

原作は全31巻の『東京リベンジャーズ』ですが、映画は2時間で1つの作品としてまとめなければいけません。そのため本作のラスボスポジションであるキヨマサと武道の敵対関係が、より顕著に描かれていました。 キヨマサが立ちはだかる、武道のラストバトル。漫画ではキヨマサ含むキヨマサ一派に阻まれピンチの場面に溝中五人衆が助けに来る流れでしたが、映画ではキヨマサ一派を溝高五人衆が退けた後に、待ち構えていたキヨマサと1対1で対峙する展開に変更されています。
前『東京リベンジャーズ』の評価・感想
全体的によくできていたと思います。俳優さんの演技は素晴らしかったし、最後もハッピーエンドで満足感も高かったです。しかし原作ファンからは、あまり評価がよくなかった様子。たしかにストーリーや登場人物も度々変更されていて、物足りなさを感じる部分はあったかもしれません。しかしそれは2時間の映画にまとめようと思えばある程度はしょうがないですし、原作後半に繋がる伏線などは変更せざるを得ないでしょう。個人的には武道とヒナの出会いが変わっていたのも、キヨマサをラスボスにしたのも、気になりませんでした。それでいて物語の大軸である、気弱な武道が自分なりの方法でするリベンジはしっかりと表現されていたので、2時間の実写化としては文句なしだと思います。
実写映画「東京リベンジャーズ」のキャストまとめ
映画「東京リベンジャーズ」は実写キャストがアツすぎる!

実写映画「東京リベンジャーズ」1・2のキャストを、一覧と相関図、原作キャラとの比較で紹介しました。北村匠海や吉沢亮、山田裕貴をはじめとするキャスト陣は、原作のキャラクターを再現したビジュアルで話題を集めました。 原作者の和久井健も、「キャストの皆さんのお名前を聞いた瞬間に、スクリーン上のタケミチ達のイメージがすぐに浮かんで震えました!!」とコメントしています。 8・3抗争を描いた1作目と、前後編で描かれた「血のハロウィン編」を見比べながら、お気に入りのキャストを探してみてください。







































