「ワンピース」キャプテン・ジョンの死因や強さ・悪魔の実は?酒飲みの大海賊の生前や宝について考察!

キャプテン・ジョンはロックス海賊団のメンバーだった悪名高き大海賊の1人。バギーが求める財宝を隠した重宝人でもあります。ゴットバレー事件にも参加していたことが判明しました。 本記事ではキャプテン・ジョンにスポットを当て、すでに判明している情報から、未だ詳細不明な強さや能力について考察していきます! ※この記事は『ONE PIECE』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
「ワンピース」キャプテン・ジョンのプロフィール
キャプテン・ジョンはかつて莫大な財宝をどこかに隠したとされる海賊です。伝説の海賊ロックス海賊団のメンバーでもありました。 初登場は450話。ゲッコー・モリアに遺体を利用され、将軍ゾンビとなっていました。その後、ロックス海賊団の過去を描くエピソードにて、生前の姿で登場。強さなどは不明ですが、白ひげやビッグ・マムといった名だたる海賊と肩を並べていたことから、当時は海賊として名を轟かせていたことが窺えます。
アニメ版の声優は岡本寛志
アニメでキャプテン・ジョンを演じているのは岡本寛志(おかもとひろし)です。「ワンピース」ではほかにオイモ役やシャーロット・ニュージ役などを担当。 メインキャラとして出演しているのは『マージナルプリンス〜月桂樹の王子達〜』小林春也役や『いなり、こんこん、恋いろは。』丹波橋紅司役などです。
キャプテン・ジョンは元ロックス海賊団メンバー

キャプテン・ジョンはロックス海賊団のメンバーとして過去編に登場。ロックス海賊団がハチノスを支配した時点ですでにメンバーでした。のちのゴッドバレー事件にもその姿が確認できます。 ロックスとの会話から、キャプテン・ジョンは歴史や伝説に詳しいことが窺えました。また当時新入りだった若きカイドウが切れた際には、シキとともに宥める役に回っており、チームワークはなくとも不要な不和を生まないよう立ち回っていたことがわかります。
キャプテン・ジョンは死亡した?死因は?
キャプテン・ジョンはすでに死亡していますが、そのタイミングは不明。少なくとも12年以上前には死んでいたと考えられます。 その死因は部下に刺されたから。宝のためであればどんな残虐なことも厭わず、そうして得た宝を独り占めしていたキャプテン・ジョン。当然おこぼれをもらえない部下からは反感を持たれ、最期は部下に刺される羽目に。 遺体にはいくつもの刺し傷があったことから、相当恨まれていたのでしょう。
モリアのゾンビとして登場

スリラーバークにて、モリアの配下の将軍ゾンビとして登場。中に入った影は、偶然にもキャプテン・ジョンと同じ「フヘヘ」という笑い方をします。影は相当なアル中で、戦闘中もつねに飲んでいました。 ちなみにゾンビ時の声を担当したのも岡本寛志でした。最後はモリアに影を抜かれて遺体に戻っています。
キャプテン・ジョンの強さは?能力や悪魔の実を考察
強さ・懸賞金
そうそうたる顔ぶれが揃い内輪もめも多かったロックス海賊団で生き残っていること、当時の大海賊の1人として後世に名を残していること。これらを考えても強さは相当だったはず。 懸賞金は明らかになっていませんが、10億は超えると予想。ジョンを無理やり数字にすると24でしょうか。当時かなりの悪名と轟かせたようなので、ぜひ20億超えはしていてほしいという願望も込めての考察です。
能力・悪魔の実

キャプテン・ジョンの能力は不明です。彼の所持していた後述するアイテムがガラス製だったことから、先代のゴロゴロの実の能力者だったのではないかとも噂されていますが、その割には死因があっさりすぎて説得力に欠けます。 また大酒飲みという点から、先代のガブガブの実の能力者だったのではないかという説も。ゾンビ時は剣を腰に指していたので、能力と剣技のあわせ技で戦ったのかもしれません。
キャプテン・ジョンの宝とは?バギーと「トレジャーマーク」について
バギーはキャプテン・ジョンの宝を追い求めています。 スリラーバークでルフィたちが手に入れた財宝の中に、ガラス製の腕輪がありました。ルフィはこれを気に入って長らく付けていたのですが、バギーいわくこれはジョンの「トレジャーマーク」とのこと。彼が隠したお宝の手がかりとなるアイテムだそう。 ルフィは腕輪をバギーに譲っていますが、バギーはまだ財宝を見つけた様子はありません。
元ロックス海賊団キャプテン・ジョンのトレジャーマークは重要アイテム?
ロックス海賊団に所属していたキャプテン・ジョンについて紹介しました。バギーが求める財宝を隠した人物としても名前が登場していたジョン。バギーの活躍とともに再度スポットがあたることに期待しましょう!