『思い出のマーニー』感想評価まとめ【ネタバレあり】

2017年7月6日更新

スタジオジブリ映画『思い出のマーニー』の感想や評価、評判やレビューをまとめてご紹介します。ジブリ新作として期待度が高いだけに、『思い出のマーニー』に対する様々な感想が寄せられています。ネタバレを含みます!

『思い出のマーニー』の感想評価

2014年7月19日に公開されたスタジオジブリアニメ『思い出のマーニー』。宮崎駿、高畑勲の両巨匠が唯一関わっていない作品であり、次世代のジブリを占う作品と言われています。

札幌に住んでいる喘息持ちで周囲にうまく馴染めない少女・杏奈は療養のために北海道の海辺の田舎に住むことになりました。

ある日、海辺にある館で不思議な少女・マーニーと出会います。マーニーとの出会いをきっかけに杏奈の周りで奇妙な出来事が起こり始めます。

監督を担うのは、『借りぐらしのアリエッティ』の米林宏昌。主人公の杏奈とマーニーは、それぞれ高月彩良と有村架純が担当しました。

肯定的なものから否定的なものまで様々な評価があります。今回は、そんな映画『思い出のマーニー』のネタバレを含む感想や評価をご紹介します。

『思い出のマーニー』は主人公・杏奈の家庭環境が厳しいなど、雰囲気は暗め

『思い出のマーニー』

downoden 試写会当たったので行ってきた。 ほっとんどの時間が暗かったな~両親の事故死からの遺児の押し付けあいとか養育の手当とか、かたや両親から見放されてるうえに家政婦からのいじめとか… 最後のあの瞬間だけ、あーそうゆうことかー!って鳥肌たった。 かなり大人向けだなぁと思いました。
kukucoo 試写会鑑賞。 輪に入れない思春期の主人公の気持ちは何となく理解できて痛々しい。 その悩み自体はネタバレになるので書かないけれども親の気持ちで見ると、何だかなぁ…になってしまう。 見る人の年齢や立場や育った環境で感想も全く変わるだろうなぁと思われる作品。

いい話ではあったけれども、ずっと心に残る1本…というほどの盛り上がりは個人的にはない。

作画は風景や建物は素晴らしいけれど人物が平面的で動きも堅い気がする。 同監督の作品ならば「アリエッティ」の方が作画クオリティは遥かに上。

「ジブリ作品!」という気合いは捨てて、まっさらな目で見た方が楽しめると思います。 http://www.cinemarev.net/article/401324870.html

このように、やや大人向けの作品であるという評価をする人がとても多いようです。

思春期の繊細さの描写は高評価

『思い出のマーニー』

aratake 前情報は一切入れないほうがいいと思います。 映画を楽しみたい方は、原作を読まずに劇場へ!

子供向けではないという意見も見かけますが、 ラストなんて特に、親切なほど子供に向けて描かれてたと思います。

おそらく大人よりも、将来に漠然と不安とか抱えてる10代の子供たちのほうが この映画に感情移入しやすいんじゃないかな。

最高!!とか完璧!!っていう感じの映画ではないけど、 個人的にすごく好きな映画になりました。

Mitsuko_Kishi 純粋で温かくて強い素敵な映画だった。ジブリは質感の描写がすごいなぁ~と、いつも思う。それに加えて この映画はジブリにしては珍しく最後に完全な納得感を与えてくれた。良かったなぁ…。二度観たし、江戸東京博物館にあるマーニーの展示会にもいきました。

描写の質の高さはさすがジブリという評価が多いようで、『思い出のマーニー』でもそれは健在です。絵の繊細さ、緻密さはジブリならではのクオリティということで、安心して観られると高く評価している感想が多いです。

やや説明っぽいという感想も!

『思い出のマーニー』

skr_icj #eiga #movie 悲しいも苦しいも、実は自分からその方向へ向かっているから。きっかけや辛い出来事は確かにあるだろうけど、それを抱え込んでがんじがらめにしてしまうのは自分だ。自分から棘のついた殻の中にいるふりをするような幼い自分の守り方。そんなアンナの前に現れる天真爛漫なマーニー。 「許さない」「許す」は本当に重たい言葉。深く深く沈んでしまう。 自分を探すことと、空想の世界を進んでいくことはちょっとだけ似てるのかもしれないね。アンナが大人への一歩を進めたのは良かったけど、嬉しいはずなのに、少し淋しくて涙が止まらなかった。 ただ、この難しい感情の動きをすべて台詞で説明したせいで少し違和感が残ってしまったのが残念。
TatuLumi きっと原作は良い話なんだろうなぁというのが伝わってきた。つまりは、監督の力量不足感が否めない・・・。北海道を舞台にする必要があったのか?あと、説明的すぎるかな。もっとボカしてても良かったなぁ。

説明し過ぎという厳しい評価も寄せられています。キャラクターのセリフではなく、絵や物語で感情を表現してほしかったという声もあるようです。

ミステリー映画として面白いという評価!

Ken_Chang んーいつものジブリやなぁ、と思って観ていたらまさかのミステリー

しかも意外と伏線もしっかりしてて、「なるほど、だからああだったのかぁ!」的なアハ体験が最後に思わずドドッとやってくる

マーニーとアンナが妙に「愛してるー」「好きー」を繰り返すんで、こんな年齢の少女達の百合展開はなぁ…と思っていたら、ラブではなくアガペーだったわけですね

合点がいきました

ただ、推理小説の探偵じゃないんだから、語りによるネタバレはこういったファンタジーでは唐突に現実味を帯びてしまってまったく合ってないですね

もうちょい上手い脚本書けなかったですかね(´・ω・`;)

エンディングのプリシラ・アーンで星プラ1

fujii_tara とっても良かった。義理の母との確執とその葛藤、どうもこの手の設定に弱くて開始5分で涙が止まらなかった。マーニーという謎の存在を巡る、巧妙に張り巡らされた伏線の数々で、すばらしいほどのミステリ作品だった。そして、エンドロールでのカタルシスが半端ない。観る前はどんな百合映画なんだろうという邪な気持ちを持っていたけど、観終わるとそんな自分を恥じてしまうほどの良作。

鑑賞前と鑑賞後で作品に対する考えが大きく変わるという感想も。物語の重要なポイントが、セリフによってネタバレしてしまう点を指摘する声もあります。

『思い出のマーニー』は地味ながらも良作という感想・評価が多め!

ash182_ 試写会にて一足早く。 誰だよ、百合とかレズとか言った人は!(笑) 普通に感動的なお話でしたので、ちょっと、うるっとしてしまいました。友人は隣で号泣しておりました(笑) お金を出してもう一度見てもいいと思うくらいの作品です。 さすがジブリ、食べ物が美味しそうです。トマトがとっても美味しそうに描かれていて感動しました(笑) 背景画もとてもきれいで、すごいなぁ、と。 お話自体のおちは、話の途中から何となく、読めてしまうのですが、それでもちゃんと落ち着いて終わるのは私的にはよかったです。 主人公の目の色の描写が素敵で、彼女の目の色から光の加減がなんとはなしに分かるのがすごいなぁと思いました。 時間さえあれば、もう一度映画館に足を運ぼうと思います。
Yoshie_Ito 繊細で心洗われるいい話でした。 2人が入れ替わったみたいに話を共用できたり、似た者同士のように感じるのにはヒミツがあるんですね( ´∀`) 列車からの風景、足音などの効果音だったりもすごくリアルで ストーリー以外の部分でも楽しめました( ´∀`)

鉛筆をカッターで削りすぎて折るシーンは全美大生が共感できると思う笑 あるある笑

あと、 結婚式のシーンで途中、宮崎駿そっくりのモブがいたと感じたのは私だけ?笑

試写会の特典に原画展の招待券があったので 合わせて行ってみようと思います( ´∀`)

2014.7.10

toshibakuon 試写会にて。人の輪に入れなく人を信じられない孤独な杏奈。喘息療養のためおばさんのいる田舎に預けられそこで自分の空想に出てくる少女とそっくりなマーニーに出会う。次第に心を通わせていくのだが観ていて現実の世界なのか空想の世界なのかゴチャゴチャしていてマーニーは本当にいるのか?などわかりづらい部分があるのだが最後には自分の出生の秘密とともにわかり謎が解けたみたいにスッキリした。田舎のおばさん達がと良い人で救われるし庭で育てているトマトがとても美味しそう。

トマトがおいしそうという感想が多く聞かれました。食べ物がおいしそうに見えるというのも、ジブリ作品に多く共通して評価されている点でもあります。

『思い出のマーニー』の感想や評価をネタバレ込みでお届けしました!

米林宏昌監督による、ダブルヒロインのジブリ映画『思い出のマーニー』の様々な感想をまとめてお届けしました。やはりスタジオジブリという圧倒的なイメージもあるため、賛否両論となっていますね。

ネタバレを含め様々な評価や感想がよせられていて、『思い出のマーニー』がいかに注目度の高い作品であるかがよくわかります。