2020年1月18日更新

ディズニーが今後公開を予定している新作映画ラインナップ【2020年最新版】

『ジャングル・クルーズ』エミリー・ブラント、ドウェイン・ジョンソン
©Supplied by LMK/zetaimage

ヒット作を輩出し続けてきたディズニー。今後も製作・公開がすでに決定している作品が多数あります。見逃せない大作、あのアニメーション作品の実写リメイクやピクサーの新作などが目白押し。ぜひチェックしてくださいね!

目次

ディズニーが公開予定の新作映画ラインナップを紹介

子供から大人まで、世界中で親しまれているディズニー映画。2020年、そしてそれ以降も次々と新作映画が製作・公開されることが発表されています。 この記事では2020年1月現在明らかになっている、今後製作・公開予定の作品をまとめてみました。 2020年1月以降に公開される作品は、ピクサーの新作から、ディズニーランドの人気アトラクションを映画化したもの、ディズニークラシックの名作の実写化など、注目の作品が目白押しです。 それではチェックしていきましょう!

映画『2分の1の魔法』【2020年3月13日公開】

2020年3月には、ピクサーの新作『2分の1の魔法』が公開されます。 舞台は妖精たちが暮らす不思議な世界。しかし、科学技術の発達により魔法は消え去ってしまっていました。そんな世界に住む少年イアン・ライトフットとその兄バーリーは、イアンが生まれる前に亡くなってしまった父の魔法の杖を使って、1日だけ彼を蘇らせる呪文を唱えます。 しかし魔法は失敗し、父は下半身だけ蘇ってしまいました。2人はタイムリミットの24時間以内に父の上半身を取り戻すため旅にでます。 本作では弟のイアンの声をトム・ホランド、兄バーリーの声をクリス・プラットが担当しており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の人気キャストが共演していることでも話題になっています。

実写版『ムーラン』【2020年4月17日公開】

年老いた父に代わって、性別を偽って戦争に参加した中国人少女の物語『ムーラン』(1998)が、待望の実写化! 実写版『ムーラン』の監督を担当するのは『ユダヤ人を救った動物園 〜アントニーナが愛した命〜』(2017)のニキ・カーロ。脚本は『ジュラシック・ワールド』(2015)のリック・ジャファとアマンダ・シルバーが執筆します。 実写版はすべて中国人キャストにより製作され、主人公ムーラン役は約1000人の候補者の中からその座を勝ち取ったリウ・イーフェイ。 また、そのほかのキャストには『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』(2016)のドニー・イェンをはじめ、『少林寺』(1982)や「エクスペンダブルズ」シリーズで知られるジェット・リーなど、アクションを得意とする俳優が名を連ねており、注目が集まっています。

映画『ソウル(原題)』【2020年6月19日全米公開】

2020年は、上半期にピクサーの新作が2作も公開されます。6月に全米公開されるのは、ニューヨークと宇宙を舞台に、“魂”の起源を探る壮大な物語『ソウル(原題)』。 ジャズ・ミュージシャンを夢みる中学校の音楽教師ジョー・ガードナーはある日、夢をつかむチャンスを目前に排水溝に落下し、“魂(ソウル)”が肉体から離れてしまいます。やがて彼のソウルは人間の肉体に送られる前の魂の訓練所にたどり着きます。 しかしそこで彼が出会ったのは、地球の生物を小馬鹿にしているソウル“22”。ジョーは22のちからを借りて、手遅れになる前に肉体に戻ろうと冒険に出るのですが……。 ジョーの声を担当するのは、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012年)のジェイミー・フォックス。22の声は、これまでに3度ゴールデングローブ賞の司会を務めたコメディアンのティナ・フェイが担当します。

映画『ジャングル・クルーズ』【2020年7月24日公開】

世界で4ヶ所のディズニーランドにある人気アトラクション、ジャングルクルーズの実写映画化も発表されています。 本作は、ある目的のため船に乗り込んだ姉弟と船長がジャングルを冒険するというもの。 船長を演じるのはロック様ことドウェイン・ジョンソン。『メリー・ポピンズ・リターンズ』のエミリー・ブラントが姉弟の姉役を演じています。 監督は『エスター』(2009)や『ロスト・バケーション』(2016)のジャウム・コレット=セラ、脚本は『フォーカス』(2015)のグレン・フィカーラとジョン・レクアが担当しています。 アトラクションさながらの巨大セットで撮影された本作。VFXを担当しているジェイク・モリソンは、「『インディ・ジョーンズ』の新作にドウェイン・ジョンソンが出てる、みたいな映画になった」と語っています。

実写映画『クルエラ(原題)』【2021年5月28日全米公開】

ディズニーアニメーション映画『101匹わんちゃん』(1961)に登場した毛皮大好きな悪役クルエラを主人公にした実写映画『クルエラ(原題)』も製作予定となっています。主演はなんと『ラ・ラ・ランド』(2016)でヴェネチア国際映画祭女優賞を受賞したエマ・ストーン。 『101匹わんちゃん』は、1996年に『101(ワン・オー・ワン)』のタイトルで実写化されており、その際は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)などへの出演で知られるグレン・クローズがクルエラを演じました。 ヴィランが主人公の実写映画は『マレフィセント』に続き本作で2本目になります。アニメーションでは醜く描かれているクルエラですが、2019年8月にはクルエラ姿のエマ・ストーンの写真が公開され、クールな衣装・メイクに注目が集まりました。 1970年代を舞台にパンクなクルエラを描くとのことで、期待が高まります。

実写映画『ピーター・パン(原題)』【公開日未定】

『ピーターパン』
© 1953 - Walt Disney Studios. All rights reserved.

1953年に公開され、ディズニー・クラシックスの名作として知られる『ピーター・パン』は、J・M・バリーの同名戯曲/小説が原作です。 「ピーター・パン」に関しては、これまでもさまざまな実写映画がありましたが、いよいよディズニーが実写版の製作に踏み出すことを決定しました。 監督は『ピートと秘密の友達』(2016)のデヴィッド・ロウリー。脚本を担当するのは同じく『ピートと秘密の友達』のトビー・ハルブルックスです。 キャストや映画の内容など詳細はまだ決定していませんが、ディズニーが他社とは違うどんな実写版『ピーター・パン』を生み出してくれるのか期待が高まります。

実写映画『ティンカーベル(原題)』【公開日未定】

ディズニーアニメーション映画『ピーターパン』に登場する、ちょっと生意気だけど可愛い妖精ティンカーベルを主人公とした実写映画の製作も決定しています。 主人公のティンカーベルを演じるのは『わたしに会うまでの1600キロ』(2014)のリース・ウィザースプーン。 リースの美しいブロンドヘアと映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005)で披露した素晴らしい歌声はまさにティンカーベル役にぴったり。しかし残念ながら、同じく実写化が決定した『ピーター・パン』に、ウィザースプーンが出演するかどうかは不明です。 映画の詳しい内容は未定ですが、『マレフィセント』(2014)のようにティンカーベル視点の誰も知らない物語になるのではないでしょうか。

実写映画『ドン・キホーテ(原題)』【公開日未定】

小説の読みすぎで自らを騎士と思い込み、やせた馬に乗って旅に出かける老人を主人公としたスペインの小説『ドン・キホーテ』をベースにした映画の製作も企画されています。 脚本は『ハンガー・ゲーム』(2012)やトム・ハンクス主演の『キャプテン・フィリップス』(2013)などのビリー・レイ。 監督やキャストは未定ですが、米Variety誌によれば本作は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのような作風を予定しており、可能であればシリーズ化したいとのこと。すべての運命はこの1作目にかかっているといえますね。 2016年に製作が発表されて以降、音沙汰のない本作ですが、続報を待ちましょう。

映画『プリンス・チャーミング(原題)』【公開日未定】

『シンデレラ』(1950)
©RKO Radio Pictures/zetaimage

ディズニープリンセスが登場するアニメーションではおなじみの王子様、プリンス・チャーミングを主人公にした実写映画が制作予定です。 ストーリーは、プリンス・チャーミングの兄の視点から描かれるようです。王族であることに縛られない自由な性格という兄の目には、弟はどのように映っているのでしょうか。 監督・脚本は映画『RENT/レント』(2005)や、実写版『美女と野獣』(2017)の脚本を務めたステファン・チボスキー。2017年の『ワンダー 君は太陽』では監督・脚本を担当しました。 2009年公開の『くもりときどきミートボール』で脚本家アシスタントしていたマット・フォーゲルの原案をもとに製作される本作。 おなじみのキャラクターでありながら謎に包まれたプリンス・チャーミングが、どんな人物として描かれるのか気になりますね。

映画『ジーニーズ(原題)』【公開日未定】

ジーニー,アラジン
© Buena Vista Pictures/zetaimage

実写版『アラジン』とは別に、ディズニーはランプの魔人ジーニーを主人公としたスピンオフ作品の製作企画を進めているようです。 本作では、なぜジーニーがランプに閉じ込められることになったのか、『アラジン』の前日譚を描くとのこと。 コメディアドベンチャーになる言われる本作は、『フレディ VS ジェイソン』(2003)のダミアン・シャノンとマーク・スウィフトが脚本を執筆中だとか。 監督やキャスト、公開日は未定となっています。

実写版『ピノキオ(原題)』【公開日未定】

ピノキオ
©T.C.D / VISUAL Press Agency

1940年に公開されたディズニー不朽の名作『ピノキオ』はイタリアのカルロ・コッローディによる童話『ピノッキオの冒険』が原作のアニメーション映画です。 実写化の話が進められている本作の製作は『アバウト・ア・ボーイ』(2002)のクリス・ワイツとアンドリュー・ミノアが担当。 監督は、2019年10月に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズなどの名匠、ロバート・ゼメキスと交渉中と報じられました。脚本はワイツと「バディントン」シリーズのサイモン・ファーナビー、ポール・キングの3人が共同執筆。 また、キャストは未定ですが2020年1月現在、ピノキオの生みの親であるゼペット役にトム・ハンクスと交渉中と伝えられています。 人間になりたいと望む操り人形ピノキオの冒険を描いた誰もが知っているストーリーが、実写版ではどのように仕上がるのか期待が高まります。

実写版『王様の剣(原題)』【公開日未定】

実写化が決定した『王様の剣』はT・H・ホワイトの小説『永遠の王(The Once and Future King)』の第1部「石に刺さった剣」が原作になっています。 アーサー王伝説を下敷きにしたこの映画は、貧しい少年が森で偉大な魔法使いのマーリンと出会い、学問・知恵・優しさ・強さについて学び伝説のアーサー王になるまでの物語です。 1963年に公開されたオリジナルのディズニーアニメーション映画は、ウォルト自身が公開を見届けた最後の長編作品としても知られています。 そんなディズニーにとって特別な作品の実写版の脚本を担当するのは、大人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の脚本家ブライアン・コグマン。 2018年2月時点で『28週後…』(2008)などのフアン・カルロス・フレスナディージョ監督と交渉中と伝えられましたが、その後の動きは不明です。 もしフレスナディージョが監督することになれば、彼の作風に沿ったダークな作品になるかもしれません。

実写版『スノーホワイト(原題)』【公開日未定】

ディズニー初の長編アニメーション作品『白雪姫』(1937)が実写ミュージカル映画として帰ってきます! 白雪姫をモチーフとした実写映画は『白雪姫と鏡の女王』(2012)や『スノーホワイト/氷の王国』(同)などすでに存在していますが、ディズニーにとって重要な作品である『白雪姫』がどのように実写化されるのかは要注目です。 脚本は『セクレタリー』(2002)や『ガール・オン・ザ・トレイン』(2015)などを手がけたエレン・クレシダ・ウィルソンが執筆。 音楽は『ラ・ラ・ランド』を手掛けたベンジ・パセックとジャスティン・ポールが担当します。 また、ディズニーは本作とは別に白雪姫の妹“ローズ・レッド”を主人公にした実写映画も企画中とのことです。

実写版『ナイト・オン・ボールド・マウンテン(原題)』【公開日未定】

1940年公開のディズニーアニメーション映画『ファンタジア』でも取り上げられた『ナイト・オン・ボールド・マウンテン(禿山の一夜)』は、交響詩で不気味なシーンの効果音としてもよく使用されています。 『ファンタジア』では翼のある闇の生き物が死霊を呼び出し、ダンスしたり宙を舞ったりと夜明けまで大騒ぎするのですが、夜明けと共に消えていくというストーリーです。 8曲のクラシック音楽とアニメーションから構成された『ファンタジア』は、芸術性の高い映画としてしられています。 映画の内容、スタッフ、キャスト、公開日など不明な点はたくさんありますが、ディズニー初期作品の実写リメイク版はディズニーファンには見逃せない作品になりそうです。

今後もディズニー映画は実写リメイクや続編の予定が盛りだくさん!

2020年1月現在明らかになっているディズニーの今後の作品を紹介しました。気になる作品はあったでしょうか? 子供の頃に観たアニメーション映画の実写リメイクや、人気アトラクションの映画化作品など、楽しみな作品が盛りだくさんでわくわくしますね。実写リメイクの元になっているアニメーションを、映画公開に先立って観てみるのも面白いかもしれません。 これからも続々と公開されるディズニー映画。子供も大人も楽しめる作品を届けてくれるのが楽しみですね。