【2024年最新】ホラー漫画おすすめランキングTOP42!トラウマ必至の怖すぎる名作をご紹介
【新ホラー】斬新な設定!比較的新しい作品
1位:『東京喰種トーキョーグール』
様々なメディアで話題をさらった新感覚ホラーバトル
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 2011年 |
作者 | 石田スイ |
巻数 | 14巻 |
漫画はもちろん、アニメや実写映画など様々なメディアで人気を博した作品『東京喰種 トーキョーグール』。
「喰種(グール)」と呼ばれる人を食う怪人がはびこる社会が舞台となる、ホラーとバトルを融合した斬新な作品。グールと出会い数奇な運命に巻き込まれる主人公・金木研をはじめ、魅力的なキャラの多さも人気の要因となっています。
またそのハイレベルな画力も本作の大きな魅力のひとつ。グールたちがはびこる妖しくも美しい世界に酔いしれてください。
あのダークな雰囲気は唯一無二!絵の美しさも大きな見所です。
(20代女性)
どのキャラクターもとにかく魅力的!漫画だけでなくアニメなども要注目です。
(10代男性)
2位:『青野くんに触りたいから死にたい』
ジャンル分け不可能!?斬新すぎるホラーラブストーリー
ジャンル | ホラー , 恋愛 |
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発表年 | 2016年 |
作者 | 椎名うみ |
巻数 | 11巻 |
ホラーと恋愛が見事に混ざり合った話題の作品『青野くんに触りたいから死にたい』。
主人公の刈谷優里は大好きな青野龍平と付き合うことになりますが、なんとその2週間後に青野は交通事故に遭い死んでしまいます。悲しみに暮れ自殺しようとする優里。すると目の前に幽霊になった青野が現れて……。
幽霊と人間のラブコメディのように始まる本作ですが、話を追うごとにどんどんと恐怖と狂気が深まっていく怪作です。
優里の純粋すぎる想いに思わず胸キュン!ただ青野くんの存在が妙に不気味で不穏です……。
(10代女性)
恋愛でありホラーでありコメディのようでもある。何ともジャンル分けが難しい、新鮮な読み口の作品です。
(20代男性)
3位:『光が死んだ夏』
別のナニカになった友達と過ごすホラー×青春ストーリー
ジャンル | ホラー , 青春 |
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発表年 | 2021年 |
作者 | モクモクれん |
巻数 | 4巻 |
漫画界期待のホープであるモクモクれんが描くホラー青春漫画『光が死んだ夏』。
閉塞感の漂う田舎町で暮らすよしきと光。よしきはあるときを境に光が「別のナニカ」になってしまったことに気付いてしまいます。しかしそれでも一緒にいたいと考えたよしきは今までと同じように過ごすことに。
得体の知れないものになった光を前に、複雑な感情があふれてくるよしき。そしてそこから彼らの周りで、不可思議な事件が次々に巻き起こっていき……。
よしきと光のBL感もある本作。妙に色っぽいシーンがあるのですが、それがまた作品の怪しさに拍車をかけています。
(20代女性)
青春の爽やかさとホラーのジメジメ感が融合した不思議な作品。ページをめくる手が止められない中毒性を感じます。
(10代男性)
4位:『死役所』
ホラーと人情モノが融合!泣けるホラードラマ
ジャンル | ホラー , ヒューマンドラマ |
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発表年 | 2013年 |
作者 | あずみきし |
巻数 | 24巻 |
松岡昌宏が主演した実写ドラマも大きな話題となったホラー漫画『死役所』。
本作はタイトル通り、死者を天国や地獄へ振り分ける「死役所」を舞台に描かれています。ここを訪れる人々は様々なドラマを抱えて死を迎えており、なかには涙なしには見れない悲しいエピソードを持つひとたちも……。
恐怖がありながらも感動を与えてくれる新感覚のホラー作品です。
ドラマで知ってから原作を読んだのですが、思わず泣いてしまうエピソードもありハマってしまいました。
(30代女性)
目を逸らしたくなるような悲しい話もありますが、そのぶん心に沢山のものが残る作品です。
(40代男性)
5位:『裏バイト:逃亡禁止』
死と直面する裏バイト!?人間も怪異も怖いホラーストーリー
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 2020年 |
作者 | 田口翔太郎 |
巻数 | 10巻 |
「裏バイト」という令和らしい要素を取り入れたホラー作品『裏バイト:逃亡禁止』。
本作の主人公である黒嶺ユメと白浜和美は、とある事情で大金が必要になり「裏バイト」をすることに。しかしこのバイト、人間どころか怪異まで現れる命の危険にあふれまくっている仕事で……。
作品紹介文に「※本作品は心身に多大な影響を与える可能性がございます」という注意書きがされることまである、読む前の覚悟がいりそうな最恐ホラー作品です。
全体的に漂う不穏な雰囲気。読んでいるだけで気持ち悪さを感じてしまう恐ろしい作品です。
(10代女性)
急に現れる怪異が怖すぎる!しかも人間のキャラまでヤバそうな雰囲気で、心休まるポイントがありません。
(20代男性)
6位:『サユリ』
王道ホラーと見せかけて予測を裏切る斬新ホラー!
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 2010年 |
作者 | 押切蓮介 |
巻数 | 2巻 |
ホラーやコメディなど様々なジャンルで活躍する漫画家・押切蓮介の作品『サユリ』。
夢のマイホームへと引っ越してきた神木家。しかし新生活が始まると、家族に次々に異変が。急死する父。得体の知れない何かを怖がる祖父。どうやらこの家には少女の霊が住み着いているようで……。
一見すると王道ストーリーに見えますが、後半はなんと「霊への復讐劇」に発展。ホラーなのに笑いどころや爽快感まである、唯一無二のホラー漫画です。
後半の展開はまったく予想していませんでした!グロ表現も少なく読みやすい作品。
(10代女性)
怖さも悲しさもあるのに笑いまであるなんて、すごい作品に巡り合ってしまいました……。
(30代男性)
【王道ホラー】これだけは読むべき!ホラー界の有名作品
1位:『伊藤潤二傑作集』
最恐ホラー漫画家が描く漫画史に残る名作たち
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 2011年 |
作者 | 伊藤潤二 |
巻数 | 11巻 |
ホラー漫画界の巨匠・伊藤潤二の作品から、傑作と呼ばれるものをまとめた『伊藤潤二傑作集』。1巻に掲載されている「富江」はアニメ化、映画化もされた名作です。
クラスに恋人を持ちながらも、同時に担任とも不倫関係にある女子高生・富江。課外授業があった日のこと、富江は担任に奥さんと別れて自分と本気で付き合うように迫ります。それを偶然見てしまった彼氏は激昂、富江を崖から突き落としてしまいました。確実に死んだと思われた富江でしたがーー?
古風な絵に独特な世界観を合わせた本作は、読み込んでしまう、そして読んだ後に後悔してしまうこと間違いなしです。
ホラー漫画の決定版、これを読まずしてホラー漫画は語れません。
(20代女性)
伊藤先生の作品はいつになっても色褪せないコワさがあります。
(20代男性)
2位:『ゲゲゲの鬼太郎』
今も子どもたちに大人気!超王道のホラーヒーロー
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 1965年 |
作者 | 水木しげる |
巻数 | 13巻 |
アニメや実写など様々なメディアに展開する、言わずと知れた名作ホラー漫画『ゲゲゲの鬼太郎』。
死んだはずの母から産まれた鬼太郎を主人公に、様々な妖怪との戦いを描いた王道ホラー漫画です。本作は昨今もアニメが制作されるなど、広い知名度を誇る作品。
今も愛され続けているのは、そのわかりやすいストーリーが1番の要因でしょう。アニメしか見ていないひとは、これを機に原作をチェックすることをオススメします!
誰もが知っている名作。アニメが有名ですが、是非とも原作を読んで欲しいです。
(40代女性)
水木しげるの味のあるタッチが最高!小さい頃から大好きな、思い出のホラー漫画です。
(30代男性)
3位:『うずまき』
様々な漫画家に影響を与えたと言われるホラー漫画の金字塔
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 1998年 |
作者 | 伊藤潤二 |
巻数 | 3巻 |
小学館の『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて1999年まで連載された『うずまき』。2000年には『富江 replay』と同時上映で、実写映画化もされました。
黒渦町に住む女子高生・五島桐絵(ごしまきりえ)の周りで起こる、不可解な現象。人間の体がねじれたり、カタツムリに変身したりと、住民たちは「うずまき」の呪いに苛まれていきます。
桐絵たちの恐怖を濃密な作画で描いた『うずまき』。読んだ後、身の周りの「うずまき」に怯えることになるかもしれません。
独特の画風と“うずまき”に関わる怪異の相性が良く、究極に不気味な作品です。
(30代女性)
伊藤潤二さんの漫画はやっぱり怖い!なかでも1番の名作が『うずまき』だと思います。
(30代男性)
4位:『惨劇館』
ホラー漫画界の巨匠が残したホラーファン必見の作品
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 1987年 |
作者 | 御茶漬海苔 |
巻数 | 10巻 |
『惨劇館』はホラー漫画界に名を馳せる御茶漬海苔(おちゃづけのり)による短編集です。バスルーム、海水浴場にエレベーター。そんなごく普通の日常に潜む惨劇を、グロテスクかつ生々しい描写で描いています。
また本作は不条理さが大きなポイント。犠牲になる登場人物が「なぜそうなったのか」「どうやってそうなったのか」が描かれていないことが多く、理由の無い恐怖が読者を襲います。
惨劇館の扉を開いたが最後、あなたの日常すべてが恐ろしく感じてしまうでしょう。
ホラー漫画ファンのあいだでは有名な御茶漬海苔さんの作品。ホラー好きなら読まなきゃ損です!
(40代女性)
不条理な“惨劇”が恐怖のどん底へと突き落とします。
(40代男性)
5位:『おろち』
怖いのは人間?ヒトコワ系ホラーの原点的作品
ジャンル | ホラー , ヒューマンドラマ |
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発表年 | 1969年 |
作者 | 楳図かずお |
巻数 | 6巻 |
1969年から1970年まで『週刊少年サンデー』で連載されていた、恐怖漫画『おろち』。作者は『まことちゃん』などでお馴染みの楳図かずおで、2008年には実写化も果たしています。
『おろち』は不思議な能力をもつ不老の少女・おろちが悲しい運命に振り回される人々の生涯を観察するという、オムニバス形式の作品です。基本的におろちはストーリーに介入はしません。誰しもが心の奥底にもつ恐ろしさを繊細に描いていて、人間の醜さを垣間見ることができます。
ホラー的な要素の強い作品ではありますが、おろちがかわいいことも魅力の1つです。
幽霊や妖怪も怖いけど、1番怖いのは「やっぱり人間」と思いたくなる作品です。
(30代女性)
人間の心の闇に迫る、悲壮な人生を送る人間を描いたオムニバス作品。
(50代男性)
6位:『赤い花』
カルト的人気を誇る作者の傑作を集めた短編集
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 1987年 |
作者 | 日野日出志 |
巻数 | 1巻 |
『赤い花』は昭和のホラー漫画ブームの火付け役ともいわれる漫画家・日野日出志(ひのひでし)の短編集です。「胎児異変」など珠玉の名作が11作収録されています。とくに本書の表題作である『赤い花』は、花に愛を捧げるがあまり、狂気へと染まってゆく男を描いた怪作です。
花を育てている男は、花を盗もうとした子供を殺そうとするほど花に異常な愛着を持っています。男には生花の師匠がいました。ある日突如としてその師匠を殺してしまう男。そしてその男の驚愕の正体が明かされるのでした。
生々しい描写の数々が、トラウマになってしまうこと間違いなしです。
なんでこんな話を思い付けるの?と不思議になる、狂気を宿したストーリーばかりです。
(50代女性)
日野日出志の名作を集めた短編集、ファンなら見逃せない一冊です。
(40代男性)
7位:『座敷女』
狂気的ストーカーの恐怖を描いた異質のホラー作品
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 1993年 |
作者 | 望月峯太郎 |
巻数 | 1巻 |
大学生の森ひろしは、真夜中にアパートの隣部屋のドアをしつこくノックする音に気付きます。ひろしが外を覗くと、そこにはロングコートを着た大女の姿が。後日ひろしの元にその大女・サチコが訪ねてきました。
電話を貸して欲しいと話す女を、玄関に入れてしまうひろし。その後サチコはひろしをストーキングするようになります。次第に彼の周囲にもサチコの魔の手が広がっていくのでした。
『座敷女』は得体の知れない人間に追い回される心理的恐怖を描いた作品です。1巻で完結している作品なので、気になる人は是非チェックしてみてください。
ストーカーに付き纏われる恐怖……、心理的な恐怖心を丁寧に描いています。
(30代女性)
この作品を読んでから家にいるのも怖くなる瞬間が……。1人暮らしの方は気を付けて読んでください。
(30代男性)
【ホラー×ミステリー】ホラーに謎が加わるとすごいことに!
1位:『Another』
小説・漫画・映画などあらゆるメディアを席巻した名作ホラー
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2010年 |
作者 | 綾辻行人 , 清原紘 |
巻数 | 4巻 |
綾辻行人の同名小説が原作である『Another』。本作も漫画作品だけでなく、実写映画やアニメが公開されています。
病気療養のため母の実家に近い夜見山北中学校に転入した榊原恒一(さかきばらこういち)は、クラスの奇妙な雰囲気を不思議に思います。そんな中、1人のクラスメイト・見崎鳴(みさきめい)に惹かれていく恒一。しかし恒一は、見崎鳴とクラスが直面する衝撃の事実を知るのでした。
「ホラー漫画を読みたいけど、ストーリーも楽しみたい」という人におすすめの作品です。
綾辻行人が手掛けた作品ということで読みごたえは抜群!漫画としてのクオリティが非常に高い作品です。
(20代女性)
サスペンス要素たっぷりのホラー漫画!
(20代男性)
2位:『さんかく窓の外側は夜』
BL要素も盛り込まれた斬新なミステリーホラー
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2013年 |
作者 | ヤマシタトモコ |
巻数 | 10巻 |
『さんかく窓の外側は夜』は『月刊MAGAZINE BE×BOY』で連載されていたミステリーホラー作品です。
書店員・三角康介(みかどこうすけ)は幼少時から霊が見える特異体質でした。そんな彼の才能を見出した除霊師・冷川理人(ひやかわりひと)は、彼を自身が行っている除霊作業の仕事に誘います。そんな中、とある殺人事件に遭遇してーー。
『さんかく窓の外側は夜』はBL要素のある作品ですが、ぞわぞわするようなホラー描写も魅力の1つです。
様々な名作を世に送り出してきたヤマシタトモコさんの作品。多様なジャンルを1度で楽しめる名作です。
(20代女性)
除霊師×霊能力者コンビが織りなす本格ミステリーホラー。
(30代男性)
3位:『骨が腐るまで』
少年少女が犯した殺人を描く隠れた名作ホラー
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2016年 |
作者 | 内海八重 |
巻数 | 7巻 |
ある事件を起こした5人の少年少女を追うサスペンスホラー漫画『骨が腐るまで』。本作は漫画配信アプリ「マンガボックス」にて掲載されていた作品で、2016年〜2018年の約2年間連載されました。
八ツ森中ミステリー5と呼ばれる5人の個性豊かな中学生には、ある秘密があります。それは5年前に1人の男性を殺し、埋めたことです。
そして5人は毎年夏祭りの日に、死体を確認する儀式を行います。しかし事件から5年もの月日が経過した夏。16歳となった彼らが確認すると、死体が何者かによって盗まれていてーー。
謎が謎を呼ぶ展開にハラハラしながらページをめくっていました。静かな恐怖が恐ろしい作品です。
(10代女性)
死体を盗んだのは誰か……。犯罪を犯した5人の心情がリアルに描かれています。
(20代男性)
4位:『カラダ探し』
橋本環奈による実写化も話題となった怪談ホラー
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2014年 |
作者 | ウェルザード , 村瀬克俊 |
巻数 | 17巻 |
同名小説を原作とするホラー漫画『カラダ探し』は、2014年から2017年まで『少年ジャンプ+』にて掲載されていました。
県立逢魔高校では語り継がれる学校の怪談があります。それは50年前に起きた強姦・バラバラ殺人の呪いで、「校内で“赤い人”に出会ったら体をバラバラにされてしまい、それを誰かに探してもらわなければならない」というものでした。
そしてその呪いの探す側となってしまった6人。呪いから逃れるため、彼らは8個に分かれたカラダを校舎から探す「カラダ探し」に身を投じていきます。
迫りくる「赤い人」と、死ぬたび繰り返される11月9日。『カラダ探し』はストーリーが進むにつれて衝撃の真実が明らかになります。
ただのグロ作品じゃない?作り込まれたゲーム性と展開に恐怖を感じます。
(20代女性)
命の危険を感じるデスゲーム的な趣もある作品。ヒリヒリとしたスリルがたまりません!
(20代男性)
5位:『王様ゲーム』
王様の命令は絶対!恐怖が教室を支配する過激ホラー
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2011年 |
作者 | 金沢伸明 , 連打一人 |
巻数 | 5巻 |
『王様ゲーム』はアクションコミックスから発表された作品で、元々はケータイ小説でした。ケータイ小説として人気を博した原作は、その後4編続く漫画化、アニメ化と様々な媒体でメディアミックスされています。
ある日高校生・金沢伸明(かなざわのぶあき)の元に、“王様”からクラスメイトに対する命令が書かれたメールが届きます。どうやらそれはクラス全員に届いていたようで、伸明達は面白半分で実行しました。
しかし命令は過激さを増し、伸明達は命令に従うことを止めるように。イタズラだと思われたそのメールに従わなければどうなってしまうのか、伸明達はまだ知りません。
先の見えない展開と醜い人間ドラマが秀逸です。
(20代女性)
もしこんなことが学校であったら……と思わず想像してしまう恐ろしい作品。
(10代男性)
6位:『ミュージアム』
蛙男の恐ろしい私刑を描いた猟奇的すぎるホラー
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2013年 |
作者 | 巴亮介 |
巻数 | 3巻 |
小栗旬が主演した実写映画も大きな話題となった漫画『ミュージアム』。
本作は蛙の仮面をかぶった蛙男が巻き起こしていく猟奇殺人事件を描いたミステリーホラーとなっています。主人公となる刑事は蛙男を捕まえるために奔走しますが、そこから自分自身もその事件に巻き込まれてしまい……。
スリルあふれる描写はもちろんですが、先の読めない展開も魅力的な骨太ミステリーです。
私刑シーンはかなりエグいです。苦手なひともいると思うので、読む前にはご覚悟を……。
(20代女性)
主人公と蛙男が迎えたラストは超衝撃的。意味深なシーンも多い、考察のしがいがある作品です。
(20代男性)
7位:『暗い廊下とうしろの玄関』
ほとんど実話!?作者の体験を中心に描かれる怪談漫画
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2014年 |
作者 | 押切蓮介 |
巻数 | 1巻 |
『暗い廊下とうしろの玄関』は作者・押切蓮介自身の体験とフィクションが織り交ぜられた、実話風の怪談コミックです。本作は2018年に惜しまれながらも刊行を終了した、怪談専門誌『幽』にて連載されていました。
『ハイスコアガール』といったゲーム系やギャグ系の作品のみならず、ホラー・怪談漫画家としても定評がある押切蓮介(おしきりれんすけ)。彼の独特の怪談観が19話のショートストーリーで綴られています。
中には後日談でその先が語られた作品などもあるので、押切蓮介作品が好きな人は一見の価値ありです。
コメディからホラーまで、幅広い作風を持つ作者の「らしさ」が詰まった作品。
(30代女性)
実話と創作が交錯する、新感覚のホラー漫画!
(20代男性)
8位:『外れたみんなの頭のネジ』
狂気が街を支配する?理不尽なグロテスクホラー
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2015年 |
作者 | 洋介犬 |
巻数 | 13巻 |
ウェブコミック配信サイト『GANMA!』にて掲載されていた『外れたみんなの頭のネジ』。
街の周囲の人が少しずつ狂っていることに気がついた、七尾(ななお)ミサキ。それと同時に、ミサキは自身もおかしくなってしまったのかと考えます。なぜなら彼女の前に謎の悪魔・べへりんが現れたからです。
ミサキはべへりんに街がおかしいと話しますが、べへりんは信じてくれません。そしてミサキは街の狂気が増していく中で、自身が巻き込まれた事件をべへりんに1つずつ話していくのでした。
『外れたみんなの頭のネジ』は何の変哲もない人々が奇行に走る様子がシュールかつグロテスクに描かれている作品です。
街がどんどん狂っていく、毎話オチでは鳥肌が止まりません……。
(10代女性)
登場人物の行動が予測できなくていつもハラハラ。常に恐怖を味わえる作品です。
(30代男性)
9位:『切子』
犯人は誰?次々同級生が死んでいく恐怖の同窓会
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2015年 |
作者 | 本田真吾 |
巻数 | 1巻 |
『ハカイジュウ』でお馴染みの本田真吾による、ホラー漫画『切子』。
17年ぶりに再会を果たした同級生6人は廃校となった校舎で同窓会をしています。再会するのが中学生以来の6人は、各々思い出に花を咲かせました。
そして話題にあがったのは当時皆のアイドルだった同級生・奥村切子。自殺してしまった切子の話をしていると、同級生たちが次々と死体で発見されます。果たして、犯人の正体はーー?
校舎に閉じ込められ疑心暗鬼になる彼らのパニックを描いた『切子』。その衝撃の結末に、あなたも驚かされること間違いなしです。
殺人・パニック・疑心暗鬼。そして予想だにしない驚愕の結末とは……?
(20代女性)
1巻完結で読みやすい作品。ホラーとミステリーが1冊で綺麗にまとまっています。
(20代男性)
10位:『【閲覧注異】』
これって実話?投稿をもとに作られたホラー作品
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2013年 |
作者 | 阿鬼乱太 , DAY WALKER |
巻数 | 3巻 |
実際に体験した恐怖体験を募るヤングチャンピオンの読者コーナー「1分間奇譚」。『【閲覧注異】』はそのコーナーに投稿された心霊現象や都市伝説を、編集部員が体当たりで調査した結果を漫画化した作品です。
ただ投稿された話を漫画化したわけではなく、しっかりと調査をした後分析までしているため、怪奇現象をより深くまで楽しむことができます。
読者の投稿が元ネタということもあり、1つ1つの話が現実味を帯びた作品です。
ありそうでなかった斬新な切り口の作品。怪異を分析するという手法はとても新鮮でした。
(20代女性)
実話を元にした怪奇漫画、ホラーテイストよりもリアリティを追求したい人におすすめ。
(20代男性)
【ギャップホラー】可愛いけど怖い……ギャップがあるマンガ
1位:『ひぐらしのなく頃に』
かわいく見えても超怖い!ギャップホラーの代表作
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2006年 |
作者 | 竜騎士07 , 鈴羅木かりん |
巻数 | 2巻 |
数々の漫画雑誌で長きに渡り掲載を続けてきた『ひぐらしのなく頃に』。アニメ化もされている本作ですが、2020年10月より新たに『ひぐらしのなく頃に業』としてアニメが放送されています。
雛見沢村に越してきた少年・前原圭一(まえばらけいいち)。クラスメイトの竜宮(りゅうぐう)レナたちと楽しく過ごす彼ですが、次第に不可解な事件に巻き込まれていきます。雛見沢村に隠された真実とはーー?
『ひぐらしのなく頃に』はかわいいキャラクターたちが狂気に飲み込まれていくギャップが特徴的な作品です。
漫画もアニメもハイクオリティな作品。ホラー好きじゃなくても読んでもらいたい名作です。
(20代女性)
のどかな村だが村人のどこかがおかしい?ミステリーホラー好きならぜひ一読下さい。
(30代男性)
2位:『がっこうぐらし!』
見た目に騙されるな!誰も予想できない恐怖の作品
ジャンル | ホラー , 青春 |
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発表年 | 2012年 |
作者 | 海法紀光 , 千葉サドル |
巻数 | 12巻 |
『がっこうぐらし!』は『まんがタイムきららフォワード』にて連載されていた作品で、2015年にはアニメ化もされました。
丈槍由紀(たけやゆき)は仲間と学校で共同生活を送る「学園生活部」に所属しています。野菜を採ったり、校舎を走り回ったり……。いつものように楽しい日々を過ごす由紀でしたが、ある違和感に気がつき始めるのでした。
『がっこうぐらし!』は日常系のかわいいイラストで描かれる、衝撃的な展開が魅力の作品です。
完全に萌え系の作品だと思っていたのですが、予想外の展開に衝撃!これはいい裏切りでした。
(10代女性)
ほのぼのした日常かと思いきや……?非日常の日常系作品です。
(20代男性)
3位:『地縛少年 花子くん』
オカルト少女と花子くんのハートフルなホラーコメディ
ジャンル | ホラー , 青春 |
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発表年 | 2015年 |
作者 | あいだいろ |
巻数 | 21巻 |
アニメ版も人気を博し、スピンオフなども制作された漫画『地縛少年 花子くん』。
本作の主人公は有名な「トイレの花子さん」の正体とされる少年・花子くん。彼と夢見がちなヒロイン・八尋寧々が繰り広げる物語は、ホラー要素がありながらもコメディ感もある仕上がりに。
ライトめなホラーから手を出したい方には特にオススメの作品です。
花子くんのビジュアルにひと目惚れしちゃいました!可愛さもありながらしっかりホラー感もある作品。
(10代女性)
キャラクターがみんな個性的で素敵!デザインもオシャレで見ているだけでも面白い作品です。
(20代男性)
4位:『見える子ちゃん』
思わず笑っちゃう!?唯一無二のホラーギャグ漫画
ジャンル | ホラー , コメディ |
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発表年 | 2018年 |
作者 | 泉朝樹 |
巻数 | 9巻 |
2018年より『ComicWalker』にて連載を開始したホラーギャグ漫画『見える子ちゃん』。「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」に選出されるなど、2023年現在も話題のホラー(?)漫画となっています。
普通の人には見えない異形の存在が見えるようになった四谷(よつや )みこでしたが、一生懸命無視してやり過ごそうとします。何度見ても怖い化け物たちとみこの災難な日常が始まるのでした。
『見える子ちゃん』はギャグテイストの作品なので、ホラーが苦手な人でも安心して読むことができます。
これはホラー漫画?ギャグ漫画??ホラーが苦手な人にもおすすめです。
(20代女性)
本格ホラーを求めるひとには物足りないかもしれないですが、僕にはこのくらいが丁度いいです。
(20代男性)
5位:『死人の声をきくがよい』
霊感少年と幽霊少女が事件を解決!知る人ぞ知る名作漫画
ジャンル | ホラー , ミステリー・サスペンス |
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発表年 | 2011年 |
作者 | ひよどり祥子 |
巻数 | 12巻 |
『チャンピオンRED』にて読み切り掲載、短期連載を経て連載となった『死人の声をきくがよい』。
霊感が強く霊を視認できる少年・岸田純(きしだじゅん)は、昔から様々な怪異の被害にあっていました。ある日、純は幼馴染みである早川涼子(はやかわりょうこ)の霊を目撃します。そして涼子は自身の死体を発見した純を、様々な事件から助けてくれるようになるのでした。
本作の特徴は霊作品でありながら、人間の心の闇をリアルに描いている点です。そのため純は霊的な事件だけでなく、ときには人間が起こす事件にも巻き込まれていきます。
怪異系の恐怖とヒトコワ系の恐怖を一緒に楽しめます。ホラー好きにはたまらない作品。
(20代女性)
全体的に暗い雰囲気が特徴、人間×ホラーの闇を堪能してみて下さい。
(30代男性)
6位:『魔女の家 エレンの日記』
大人気ホラーゲームをベースにした可愛らしくも恐ろしい作品
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 2017年 |
作者 | ふみー , 影崎由那 |
巻数 | 2巻 |
エレンは生まれつき病弱な女の子。ある日エレンは自分を捨てて家を出ようとした母に逆上し、母と父を殺害します。
絶望し家から出た先で出会ったのは、黒猫の姿をした悪魔でした。そしてエレンが殺した両親の魂を食べ生き延びたと話す悪魔は、お礼としてエレンをある場所へと案内します。
「魔女の家」は大人気ホラーゲームの前日譚ですが、原作を知らない人でも楽しめる内容です。
両親を殺した少女が行き着く先とは……?
(10代女性)
ゲームが有名な本作ですが、実は漫画も隠れた名作。気になるひとは是非チェックを!
(20代男性)
【SF×ホラー】怖いけどおもしろい!
1位:『寄生獣』
漫画史に残る超名作!ホラー好き以外も必読の作品
ジャンル | ホラー , SF |
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発表年 | 1988年 |
作者 | 岩明均 |
巻数 | 10巻 |
アニメや実写映画でも大きな話題となった名作漫画『寄生獣』。
謎の寄生生物に右手を奪われた高校生・新一が巻き込まれていく、未知の生物との戦いを描いたSFホラー作品。本作は命や人間をテーマにした重厚な物語となっており、漫画史上に残る名作として語り継がれています。
ホラー要素のある恐ろしいシーンももちろんありますが、全漫画好きに読んでもらいたい逸品です。
段々と関係性を深めていく新一とミギーの関係性が尊いんです。
(30代女性)
色々なことを考えさせられるメッセージ性の強い作品。何度も読み返したくなる、とても意味深な物語です。
(20代男性)
2位:『アイアムアヒーロー』
ただのゾンビものではない!メッセージ性にあふれたホラードラマ
ジャンル | ホラー , SF |
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発表年 | 2009年 |
作者 | 花沢健吾 |
巻数 | 22巻 |
鈴木英雄(すずきひでお)は35歳の漫画家アシスタント。連載を勝ち取っても半年で打ち切られ、その後は編集部にも相手にされない鬱屈した日々を過ごしています。ある日英雄は車に轢かれながらも運転手に噛み付く奇怪な女性を目の当たりにしました。
そして人々がゾンビ(ZQN)と化す奇病が蔓延し、日本中が混乱に陥っていることを知る英雄。果たして英雄はZQNに立ち向かうことができるのか?
『アイアムアヒーロー』はいわゆる「ゾンビもの」ですが、物語の奥にあるメッセージにはとても深みがある作品です。
ただのゾンビ漫画と侮ることなかれ、日常からの非日常を丁寧に描いています。
(20代女性)
ホラー描写も迫力満点で、ストーリーも読みごたえ抜群。実写映画もかなり面白かったです。
(30代男性)
3位:『ダンダダン』
都市伝説に宇宙人!?全てのオカルトが楽しめる作品
ジャンル | ホラー , SF |
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発表年 | 2021年 |
作者 | 龍幸伸 |
巻数 | 12巻 |
アニメ化も話題となりますます勢いに乗る注目作『ダンダダン』。
本作は幽霊肯定派の女子高校生と、宇宙人肯定派の男子高校生が数奇な運命に巻き込まれていくオカルトバトル漫画です。圧倒的な画力で描かれる常軌を逸した戦闘シーンはとにかく迫力満点。
ホラー要素は強くありませんが、そのぶん誰でも楽しめる作品に仕上がっています。
色々な都市伝説が登場していて、オカルト好きにはたまらない作品になっています。
(10代女性)
とにかくド派手な戦闘シーンはもちろんですが、主人公たちの恋模様も魅力的な名作です。
(30代男性)
4位:『食糧人類-Starving Anonymous-』
広告などでもよく目にする誰もが気になるSFホラー
ジャンル | ホラー , SF |
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発表年 | 2016年 |
作者 | 蔵石ユウ , イナベカズ |
巻数 | 7巻 |
2016年から2018年にかけて、『eヤングマガジン』にて連載されていた『食糧人類』。
3月になっても半袖に身を包む、温暖化が進んだ日本。何不自由なく暮らす高校生の伊江(いえ)とカズは、突如下校途中に誘拐されてしまいます。伊江が目を覚ますとそこは、冷凍された人間の死体が次々と解体されていく工場でした。その工場は人間を食糧に変える「肥育場」だったのです。
グロテスクな描写が多い『食糧人類』。次お肉を食べる時、この作品を思い出してしまうかもしれません……。
未来の日本を描いた本作、将来的には現実になっているかもと考えると身震いしてしまいます。
(20代女性)
直視できないようなグロシーンもあるんですが、ついつい怖いもの見たさで読み進めてしまいます……。
(20代男性)
5位:『魔法少女・オブ・ジ・エンド』
魔法少女が襲い掛かる!予想通りにいかない圧倒的恐怖
ジャンル | ホラー , SF |
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発表年 | 2012年 |
作者 | 佐藤健太郎 |
巻数 | 16巻 |
『別冊少年チャンピオン』にて2012年から2017年まで連載されていた本作。
児上貴衣(こがみきい)の目の前に現れた、謎の魔法少女。彼女は不思議な力で同級生たちを惨殺していきます。さらに殺された同級生達も魔法少女となってしまい、襲いかかられる貴衣。
彼女は同級生で幼馴染みである福本つくね達生存者と校舎からの脱出を試みますが、そこには街を暴れ回る魔法少女の姿があるのでした。
『魔法少女・オブ・ジ・エンド』はスプラッターとファンタジーが融合した唯一無二の作品となっています。
様々なジャンルが一緒にされたカオスな作品。魔法少女に恐怖を感じたのは、この作品が初めてかもしれません。
(10代女性)
魔法少女への幻想を打ち砕くにはもってこいの作品です。
(30代男性)
6位:『渋谷金魚』
人類を脅かすのは金魚?奇抜な設定のホラー作品
ジャンル | ホラー , SF , ヒューマンドラマ |
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発表年 | 2016年 |
作者 | 蒼伊宏海 |
巻数 | 11巻 |
退屈な毎日に飽き飽きしている平凡な少年・月夜田初(つきよだはじめ)の日常は、ある日終わりを迎えます。
突如渋谷を囲むように現れた金魚鉢と、無差別に人を襲う「人喰い金魚」。金魚が空中を泳ぐ姿は幻想的ですが、それが人喰い金魚であれば地獄絵図。混乱の最中、命懸けのサバイバル生活が始まります。
サメ映画を彷彿とさせる『渋谷金魚』。グロテスクな描写とヒューマンドラマに、(悪い意味で)ドキドキが止まりません。
可愛らしい金魚が敵だからこそ生まれる新鮮な恐怖。今後は金魚を飼えなくなるかもしれません……。
(10代女性)
未曾有の大パニックを起こす渋谷での、人間vs“金魚”の戦いを描いています。
(20代男性)
【パニックホラー】決死のバトルが恐ろしさを倍増させる!
1位:『ガンニバル』
村人が全員敵!?ヒトコワ系要素もあるパニックホラー
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 2018年 |
作者 | 二宮正明 |
巻数 | 13巻 |
新たに「供花村」に赴任してきた元刑事の駐在員・阿川大吾(あがわだいご)とその家族は、村の住人に暖かく迎えられます。供花村で幸せに暮らしていこうと考える大吾。しかし大吾が赴任した直後、村で老婆の死体が発見される事件が起こってしまいました。
村人達は口を揃えてクマがやったと話すも、大吾はどうしても死体に付いていた歯形が気になります。その事件を境に、村人からの異常な詮索や監視に悩まされる大吾。そして大吾は村に伝わる恐ろしい事実について知ることになるのでした。
「村」という閉鎖された空間で巻き起こるサスペンスに、怖さ倍増です。
閉鎖的な環境が余計に恐怖を煽ります。本当にこんな村があったりするのかも……。
(20代女性)
結局人が1番怖い……。恐怖の“人喰い”戦慄ホラー。
(30代男性)
2位:『彼岸島』
ネットでも話題!?緊張感あふれる展開が続く長寿漫画
ジャンル | ホラー , アクション |
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発表年 | 2002年 |
作者 | 松本光司 |
巻数 | 33巻 |
『彼岸島』は2002年から2010年まで、『週刊ヤングマガジン』にて連載されていた作品です。本作は複数の続編を発表しており、2021年4月現在も『彼岸島 48日後…』の連載を続けています。
吸血鬼が棲む島、彼岸島。宮本明(みやもとあきら)は行方不明になった兄の明(あきら)を追って彼岸島へと渡ります。兄を救うため、明は数々の死線を乗り越えていくのでした。
『彼岸島』は驚愕の展開とエロティックかつグロテスクな描写が特徴的な作品です。ただ凄惨なだけでなく、アクション要素も楽しめます。
グロテスクな描写が苦手な人は、読まない方が賢明かもしれません……。
(10代女性)
ネタとして話題になることもある本作ですが、その中身は本格的なアクションホラー作品です。
(30代男性)
3位:『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』
エログロ要素満載のゾンビパニックストーリー
ジャンル | ホラー , 青春 |
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発表年 | 2006年 |
作者 | 佐藤大輔 , 佐藤ショウジ |
巻数 | 7巻 |
『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』(通称H.O.T.D.)は、2006年より連載されていた作品です。『月刊ドラゴンエイジ』の看板作品だった本作ですが、原作者の逝去により未完結のまま絶筆となりました。
立藤美学園に突如現れた不審者。彼に噛まれた教師や生徒は生ける屍となり、周囲の人々を無差別に襲い新たな仲間を増やしていきます。小室孝(こむろたかし)は地獄と化した学園からの脱出を決意するのでしたーー。
「学園黙示録」は学園ものとゾンビものが融合した作品で、セクシーな登場人物たちも大きな魅力です。
“生ける屍”から逃げろ、学園サバイバルホラー界の幻の傑作。
(20代女性)
セクシーな描写も魅力的な本作ですが、ゾンビとのバトルパートも迫力満点です!
(20代男性)
4位:『悪の教典』
人気者の教師が一変!恐怖の大量殺戮ホラー
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 2012年 |
作者 | 貴志祐介 , 烏山英司 |
巻数 | 9巻 |
同名の小説を原作とし、実写映画なども人気となった作品『悪の教典』。
本作の主人公となる蓮実聖司は非常に優秀な英語教師。生徒からの人気も抜群で好青年に見える彼ですが、その内側には怪物とでも呼ぶべき恐ろしい本性が隠されていました……。
常人には理解できない理念で動く、サイコな殺人鬼を描いたヒトコワ系ホラー作品です。
サイコパスな蓮実もモチロンヤバいけど、他の登場人物もなかなかのクセ者揃いなんですよね……。
(20代女性)
蓮実が生徒たちを次々殺していくシーンはスリル満点。実写版もとんでもない迫力でした。
(20代男性)
5位:『ミスミソウ』
イジメられっ子が殺人マシーンに!?壮絶すぎる復讐劇
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 2007年 |
作者 | 押切蓮介 |
巻数 | 3巻 |
『ミスミソウ』は2007年から2009年にかけて、『ホラーM』にて連載されていた作品です。
野咲春花(のざきはるか)は転校先の中学校でクラスメイトから壮絶ないじめにあいます。心配をかけないように、いじめの事実を家族に隠す春花。
しかし家族にいじめがバレてしまい登校拒否を余儀なくされたとき、いじめっ子が自宅に押しかけ家族に危害を加える事件が起こります。いじめっ子に家族を殺された春花が選んだ道は、いじめっ子たちへの復讐でした。
『ミスミソウ』は残酷で救いのない展開が特徴の作品。1度本を開けば、手が止まらなくなること間違いなしです。
家族を殺された少女の復讐劇が惨すぎます。
(20代女性)
かなりエグいシーンが満載の作品。でも復讐を決行する彼女の姿に清々しさも感じてしまいました……。
(10代男性)
6位:『モンキーピーク』
人間の敵は猿!?バケモノ猿との戦いを描くパニックホラー
ジャンル | ホラー |
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発表年 | 2016年 |
作者 | 志名坂高次 , 粂田晃宏 |
巻数 | 12巻 |
『週刊漫画ゴラク』にて連載していた『モンキーピーク』。2016年から2019年まで連載していた本作は、連載終了後も『モンキーピーク the Rock』『モンキーサークル』といった関連作が発表される人気ホラー漫画です。
社員同士の結束を高めるための登山レクリエーションに参加した、藤谷製薬の社員たち36名。険しい山道を乗り越えた先で彼らが遭遇したのは、ナタを持った巨大な猿でした。こうして彼らは、生死を懸けたサバイバルに身を投じていきます。
『モンキーピーク』は極限状態で本性を露わにする人間の姿を巧みに描いた作品です。
次々と人が死んでいく描写は、他作品では味わえない緊張感があります。
(10代女性)
敵を猿にした設定に何かメッセージめいたものを感じます。これは人間の闇を描くために作られた物語なのかもしれません。
(30代男性)
7位:『ハカイジュウ』
巨大モンスターたちが暴れまわるパニックドラマ
ジャンル | ホラー , アクション |
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発表年 | 2010年 |
作者 | 本田真吾 |
巻数 | 21巻 |
『ハカイジュウ』は2010年より連載を開始し、1部、2部合わせて2017年まで連載を続けました。その後『月刊少年チャンピオン』から『週刊少年チャンピオン』に移動し、外伝となる『ハカイジュウ〜Another Side〜』が短期集中連載されています。
突如、東京都立川市を襲った巨大地震。目覚めた鷹代陽(たかしろあきら)が目にしたのは、死体の山と化した同級生たちと、それを食らう怪物でした。命からがら逃げ惑う彼らに、安息の日は訪れるのでしょうか?
スリル感満載で、サクサクと読み進められる『ハカイジュウ』。バトル漫画が好きな人にもおすすめできる作品です。
迫力満点の怪獣描写で恐怖が倍増!ページをめくる手が汗ばみそうなスリル満点の作品です。
(30代女性)
未知の怪物から逃げる人類、まさに王道パニックホラー。
(20代男性)
おすすめホラー漫画42選!背筋が凍るほどの恐怖を2次元の世界で楽しもう
怪談やゾンビもの、スプラッターものなど、様々なホラー漫画を計42作品紹介しました。中にはホラーが苦手な人でも読める作品もあるので、気になった人はぜひ読んでみてください。 怖いけどなぜか読みたくなってしまうホラー作品。背筋が凍るほど恐ろしい作品の数々に、肝を冷やすことになるかもしれません。 ホラー漫画の読みすぎで本当に霊を呼び寄せてしまうことがないように注意してくださいね。