2021年7月29日更新

九井一(ここのいはじめ)がお金にこだわる理由は?キスシーンが話題【東京リベンジャーズ】

九井一

『東京卍リベンジャーズ』の登場人物・九井一は、「金を稼ぐこと」に特化した人物です。そのため、特に喧嘩が強いわけではないにもかかわらず、さまざまな組織から貴重な人材として扱われています。今回の記事では、そんな九井が金儲けをするようになった理由、乾とのキスの理由などについて解説していきます!

九井一(ここのいはじめ)のプロフィール【ネタバレ注意】

名前 九井一(ここのいはじめ)
役職 黒龍10代目親衛隊長

天竺幹部
年齢 16歳
誕生日 1989年4月1日
身長 174㎝
体重 60㎏

九井一は、原作の第71話で描かれた未来の「東京卍會」の幹部会で初登場を果たした人物。ヘビを連想させる鋭い三白眼が特徴です。 本作で活躍する数多くの登場人物たちとは異なり、喧嘩にそれほど強いというわけではありませんが、頭脳面で非常に優れています。金儲けの才能に長けていて、未来ではIT企業を経営するほど。そのせいか、所属組織を変えるたびに高い地位を与えられてきました。 今回の記事ではそんな九井一について、乾との関係やお金にこだわる理由など、徹底的に解説していきます! ※この記事は『東京卍リベンジャーズ』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

黒龍の親衛隊長として初登場

九井は、物語序盤では黒龍の10代目親衛隊長を務めています。彼は、黒龍が9代目のときに東卍に負けて壊滅してしまった後、幼なじみでチームメイトだった乾の「黒龍を再建したい」という願いを叶えようとしました。 そして同じ学校に所属する不良・柴大寿を10代目総長の座に据え、自分は親衛隊長という立場でチームを盛り立てていくように。 基本的には冷静沈着で自分のことしか考えていない九井ですが、乾青宗の言うことだけはきちんと聞くようです。「イヌピー」「ココ」と呼び合っていることからも、2人の仲の良さが垣間見えます。

乾青宗にキス!?その理由は過去にあった

九井一がお金にこだわる理由

九井は小学校時代、乾の姉・赤音に対して好意を寄せていました。そんなあるとき、赤音と一緒に図書館へ行った九井は、自分の横ですやすやと眠り始めた彼女に思わずキスをしようとします。 しかし赤音は寸前で目を覚ますと、キスは好きな人とするものだと言って彼をたしなめました。そこで九井は赤音に対して想いを伝えますが、大人になったらと言って返事は聞かせてくれません。 その日、赤音を家に送ってから帰り道を歩いていた九井は、しばらく歩くうち、後方に煙が立ち上っていることに気付きました。嫌な予感がした彼が引き返すと、乾家が大きな炎に包まれているのが見えます。 とっさに家の中に飛び込み、赤音を助け出した九井。しかし彼が救ったのは、赤音ではなく弟である乾のほうだったのです。 その後、赤音は病院に運ばれ一命を取り留めたものの、全身にひどいやけどを負ってしまっていました。治療のためには4000万円もの大金が必要だといいます。このときから九井は、どんな手段を使ってでも治療費を稼ぐことを誓いました。

乾青宗にキスするシーンが話題に

原作第157話のラストでは、中学時代の九井が眠っている乾にキスをするという衝撃的なシーンがあり、ファンの間で波紋が広がりました。 しかし、前述の出来事と、九井がキスの直後につぶやいた「赤音さん」という言葉を踏まえれば、九井が乾に恋愛感情を持っているわけでないことは明らかです。 実は赤音は、九井が4000万を稼ぎきる前に亡くなってしまいました。彼女のために死にものぐるいで金を稼ぐ方法を考え、窃盗や恐喝、犯罪代行など、ありとあらゆる手段をとってきた彼にとって、どれほどショックだったかは想像に難くありません。 九井が乾にキスをしたのは、乾の顔が赤音とあまりにもそっくりだからです。どれだけの時間が経っても、彼は赤音を忘れることができず、彼女への想いをずっと引きずり続けています。 一見冷淡なだけに見える九井ですが、現在の姿は悲しすぎる過去を経験してきたからこそあるものだといえるでしょう。

未来では東京卍會の幹部として活動

それでは次に、九井の未来の動向について見ていきましょう。 九井は、花垣武道による6回目のタイムリープにて「血のハロウィン」を経た未来で、東京卍會の最高幹部としての立ち位置にあります。 ちなみに乾も彼と同じく、最高幹部の一員です。元黒龍のメンバーである九井と乾は、もとから東卍に所属している面々と折り合いが悪く、幹部会の席で今にも殴り合いの喧嘩を始めそうな雰囲気を漂わせていました。 東卍幹部としてだけでなく、IT企業経営者としての顔も持っているようで、過去の世界と変わらずその能力をフル活用しているようです。 また、7回目のタイムリープでの「聖夜決戦」後の未来でも、九井は東卍の幹部として活躍。大勢の部下を引き連れる姿からは、彼の影響力の大きさがうかがえます。

第2章では梵天の幹部に!九井の思惑とは?

第2章で描かれた「関東事変」を経た未来で、九井は犯罪組織「梵天」の幹部として君臨しています。梵天は、解散してしまった東卍の代わりとなる存在。殺人、売春、賭博など、さまざまな事件の裏で暗躍する団体として知られているようです。 ちなみにこの世界で、乾は不良を引退してドラケンとともにバイクショップを経営しています。九井と乾は関東事変の後で決別して以来、別々の道を歩むことになりました。 喧嘩別れというわけではなく、お互いに感謝を告げての別れでしたが、長らく相棒として隣に立ってきた2人が違う世界で生きているというのは少し寂しいですね。 九井が梵天の幹部になった背景についてはまだ明かされていませんが、頭のいい彼のことですから、何か考えがあることは間違いなさそうです。ひょっとしたら、何よりも大切な存在である乾を守るという目的があって動いているのかもしれません。今後この未来がどう変わっていくのかも要チェックです!

九井一を実写化するならキャストは誰がいい?

鋭い眼光とクールな雰囲気が特徴の九井。基本的には頭脳派タイプなので、ほかのキャラクターとはまたちがったオーラをまとっています。 そんな九井役には、俳優の古川雄大がビジュアル的に合っているのではないかと予想。彼は2.5次元ミュージカルの出身でもあるので、漫画作品の実写を任せるには適任ではないでしょうか。 そのほか、笠松将、窪田正孝といったいわゆる“爬虫類系”の俳優もイメージにぴったりです。

九井一が金にこだわる理由は悲しすぎる過去にあった

SF×不良という異色の組み合わせが魅力の『東京卍リベンジャーズ』。今回の記事では、「金儲け」という周りとはちがった才能を持つ九井一について詳しく紹介してきました。 幼なじみである乾を除いては自分のことしか考えていないように見える九井。しかしその裏には、辛く悲しい過去が隠されていることがわかりました。関東事変後に乾と決別した彼が、間違った道を進んでいってしまわないよう願うばかりです。