【最新】ベガパンクは死亡したが復活する?サテライトの死亡一覧や現在の状況を解説【ワンピース】

五老星との戦いも最高潮の盛り上がりを見せ、衝撃の展開が繰り広げられている『ONE PIECE』最新1113話。これまでルフィたちと行動をともにしてきたベガパンクですが、ここでまさかの死亡説が浮上しています。 この記事ではベガパンクの生死や彼が語った世界の真実について、ネタバレありで徹底解説!またエッグヘッド編のおさらいをしながら、今後の展開はどうなるのかも考察していくので、あわせてチェックしてみてください! ※この記事は『ONE PIECE』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
【最新ネタバレ】ベガパンクは死亡?現在の状況まとめ
結論:実際には…生きている!
結論から言うと、ベガパンクは「実質生きている」という微妙な状態になっています。彼の肉体は死んでしまいましたが、脳が保管されているパンクレコーズは健在。つまり、ベガパンクの知能や意識は今もしっかり残っているのです。 現在、パンクレコーズはベガパンクのクローン、通称「サテライト」のエジソンたちが確保。別行動をとっているリリスがベガパンクを完全再現したクローンの肉体を持っているため、いずれベガパンク本人が復活するものと思われます。
本体(ステラ)・サテライトの死亡一覧
ステラ ※ベガパンク本体 | 死亡 |
---|---|
正(シャカ) | 生存(意識のみ) |
悪(リリス) | 生存 |
想(エジソン) | 生存 |
知(ピタゴラス) | 生存(意識のみ) |
暴(アトラス) | 生存(意識のみ) |
欲(ヨーク) | 生存 |
2025年8月29日時点では、ベガパンク本体(ステラ)は死亡しているものの、サテライトたちは全員生存しています。 ただ、シャカ・ピタゴラス・アトラスは意識だけが残っており、エジソンと体を共有しているような状態です。彼らは政府側に寝返ったヨークを出し抜きパンクレコーズを奪取するなど、重要な働きをしています。 また、リリスもしっかり生き延びており、麦わらの一味と共にエルバフへ上陸しました。彼女はエルバフに新しい研究所を作り、ステラの復活に向け動き始めています。
ベガパンクが黄猿により死亡?一連の流れを解説
黄猿により致命傷を負う【1108話】
麦わらの一味に連れ回されるなかで得た古代兵器の情報をネタに、黒ひげに会わせてくれと懇願するカリブー。その頃エッグヘッド島内では、巨人族が大暴れしていました。ドリーとブロギーはルフィの仲間なら無条件で守ると、パシフィスタの操る権利を手に入れたボニーも守ってくれます。 その頃島の中央では、サターン聖の攻撃で瀕死のベガパンクを守るため、ルフィとサンジがサターン聖、黄猿と交戦中。しかしベガパンクが黄猿のレーザーで体を貫かれ、致命傷を負ってしまいました。 ルフィが足止めするなか、抱き抱えるベガパンクからの応答がないことに焦るサンジ。そのとき世界に向け、ベガパンクからの「世界の真実」を明かす情報が発信され始めたのです。
本体(ステラ)の心肺停止が確定【1113話】
最新の1113話において、ベガパンクの心肺停止が確定してしまいました。これにより彼の死亡説が真実だったと証明されてしまったのです。 ベガパンクは「世界の真実」を明かすための映像を用意していましたが、受信準備のために約10分間のインターバルを設けました。その間に五老星は配信を妨害しようと猛攻を仕掛けますが、その目論見は失敗し、配信が開始されることに。 その中で、映像はベガパンクの心肺停止とともに発信されるようプログラムされていたと判明したのです。世界にその名を轟かせる天才科学者の死に、多くの人々が衝撃を受けました。そして、ここからさらに衝撃的な情報が明らかにされていきます。
エルバフで復活計画が始まる【1134話】

ベガパンクの配信を止めようとした五老星と、それに対抗する麦わらの一味の激戦。一時は窮地に追い込まれたルフィたちですが、ドリーやブロギーの加勢により島外への脱出に成功しました。 リリスは彼らに同行し、エルバフへ上陸。そこで彼女がベガパンクを完全再現した、クローンの肉体を持ち出していたことが発覚しました。ただ、保管されている装置から安全に取り出せないため、まずは研究所を作る必要があるんだとか。 ここからリリスのベガパンク復活計画がスタートします。
ベガパンクが語る「世界の真実」とは?
マザーフレイムと古代兵器
ベガパンクは全世界に向けた配信映像のなかで、「この世界は……海に沈む‼」と衝撃的な発言をしました。彼の言葉をまとめると、世界を沈める要因となるのは「マザーフレイム」と「古代兵器」のようです。 マザーフレイムはもともとベガパンクが研究を進めていたエネルギー源で、世界中を豊かにする世紀の発明になる予定でした。しかし、その欠片が盗まれてしまい、のちにそれを動力源に古代兵器が復活することに。 その古代兵器は地図上からルルシア王国を消滅させる、とてつもない破壊力を秘めた攻撃を放ちました。この影響により世界各地で地震が発生し、海面が1メートルほど上昇。つまり、古代兵器の使用が続けられればさらに海面が上がっていき、最終的に世界中が海に沈むことになってしまうのです。
空白の100年の真実
世界政府がひた隠しにしてきた「空白の100年」と呼ばれる時代。これは900年前から800年前の約100年間を指しており、その詳細は長らく不明のままでした。しかしベガパンクの発言により、この時代に世界政府の前身にあたる連合軍と、ある国が争いを繰り広げていたと発覚。 連合軍に立ち向かった国はベガパンクすら理解できない高度な文明を持ち、その中心には世界で初めて海賊と呼ばれた男・ジョイボーイがいたとのこと。この争いは最終的に連合軍側が勝利したものの、天変地異などの影響により海面が100年で200mも上昇。 それにより、世界は1度海に沈んでいたと言うのです。前述した情報と合わせて考えると、この海面上昇も古代兵器により引き起こされたと推測できます。つまり、世界政府は「空白の100年」の時と同じ過ちを繰り返し、世界を再び海に沈めようとしているのです。
エッグヘッド編のこれまでをおさらい!
ベガパンクを脱出させろ!
ワノ国を出航した麦わらの一味が次に上陸したのは、ベガパンクの根城であるエッグヘッドでした。そこでベガパンクから、船に乗せて脱出させてほしいと頼まれたルフィは、いつものように二つ返事で快諾します。 空白の100年について、独自に研究を続けてきたベガパンク。彼はそれを知られた世界政府に追われる運命にあったのです。 ベガパンクを抹殺するためエッグヘッドにやってきたのは、懐かしのルッチやカクたち。2人はステューシーの活躍もあり抑えられたものの、エッグヘッドにはさらに大物が船を進めてきていて……。
ジェイガルシア・サターン聖と黄猿上陸
ベガパンクを抹殺するためエッグヘッドに来たのは、五老星の1人、ジェイガルシア・サターン聖と、大将・黄猿です。黄猿と互角以上の戦いを繰り広げるルフィですが、その頃くまが人間兵器となった経緯のすべてをボニーは記憶として見ていました。 ベガパンクへの恨みがなくなり、共に島から脱出しようとするボニーたち。絶体絶命のピンチに、ベガパンクが密かに仕込んでいたパシフィスタの権威がボニーにチェンジする仕掛けが作動します。ピンチは回避できたものの、ベガパンクの行動にキレたサターン聖は、彼の体を貫いてしまうのでした……!
五老星集結!激戦の結果やいかに
ベガパンクの死をきっかけに、彼の作ったとある映像が世界に向け配信されます。それは世界政府がひた隠しにしてきた、「空白の100年」の真実を伝える重要なメッセージでした。この配信を止めるため、なんと五老星全員がエッグヘッドへ集結! 麦わらの一味は五老星たちと戦いながら、島からの脱出を試みます。強敵たちの前にその計画は失敗するか……と思われましたが、ドリーやブロギーたちの加勢によりルフィたちは逃亡に成功しました! この戦いでベガパンク本体は死んでしまったものの、彼のクローン体であるサテライトたちは生存。リリスはルフィに同行、エジソン・シャカ・アトラス・ピタゴラスはパンクレコーズと共に島から脱出、ヨークだけは世界政府側についてしまいました。
ベガパンクの復活は濃厚!最新展開を要チェック
肉体は死亡したものの、脳やクローン体の生存が確定したベガパンク。 おそらく、今後リリスとエジソンたちが合流し、ベガパンク本体を復活させるものと思われます。彼らの動向に注目しながら、最新展開をチェックしていきましょう!