2021年12月3日更新

最強の魔法使いは誰?「ハリー・ポッター」強力な魔法使いランキング

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2001年に1作目が公開され、多くのファンに今なお愛されている名作「ハリー・ポッター」シリーズ。多くの強い魔法使いが登場する本シリーズで、1番強い魔法使いは一体だれなのか?ランキング形式で紹介します!

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最強の魔法使いはいったい誰?

最強の魔法使いはどのようにして決めた?

この記事では、「ハリー・ポッター」シリーズの作中で繰り広げられた戦いの結果を参考にしてランキング付けしました。また魔法使いとしての器の大きさや、人を惹きつけるカリスマ性も加味しています。

最強の魔法使い1位に輝いたのは?

「ハリー・ポッター」シリーズ最強の魔法使いは、ホグワーツの校長であるアルバス・ダンブルドアです。ヴォルデモートが唯一恐れた相手であり、校長として生徒たちを第一優先に考えて行動をとるなど、偉大な魔法使いの名にふさわしい人物でしょう。

第21位:二コラス・フラメル

シリーズ1作目「賢者の石」で、名前だけ登場したニコラス・フラメル。 実在したフランスの錬金術師がモデルとなっており、不老不死を実現する「賢者の石」の製造に成功したといわれています。 1418年にニコラス・フラメルは死亡しますが、棺の中は空だったという伝説も。賢者の石を守るためにケルベロスを飼っていたかは不明です。

第20位:フレッド&ジョージ・ウィーズリー

ロンの兄であり、双子の兄弟のフレッド&ジョージ・ウィーズリー。2人はイタズラが大好きなホグワーツのムードメーカーです。 悪戯用品専門店を開業し、ドローレス・アンブリッジをイタズラで懲らしめたことで、生徒たちから尊敬される存在になりました。 すぐ調子に乗ってしまう欠点はあるものの、魔法の知識やスキルは多岐に渡ります。

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第19位:ニンファドーラ・トンクス

映画では5作目「不死鳥の騎士団」から、不死鳥の騎士団の一員として登場したニンファドーラ・トンクス。 顔や髪などを自在に変化させる能力は強力な魔法ではないものの、他のキャラクターの特徴とは一線を画しています。 いつでも明るくユーモアにあふれた人物で、リーマス・ルーピンが惚れてしまうのも仕方ないでしょう。

第18位:バーテミウス・クラウチ・ジュニア

映画では4作目「炎のゴブレット」に登場する死喰い人のバーテミウス・クラウチ・ジュニア。 父親との確執など共通点の多さから、ヴォルデモートを特に敬愛している人物です。気性が荒く、人を欺く能力に長けています。

第17位:ネビル・ロングボトム

ハリーポッター ネビル
©Warner Bros Pictures/LMK

「賢者の石」から登場するハリー・ポッターのルームメイト、ネビル・ロングボトム。 ドジで不器用な性格ながら、何が正しいことなのか見分ける能力に長け、ダンブルドアもポテンシャルの高さを認めた人物です。要所に要所に見せ場が用意され、時にとてつもない力を発揮します。 8作目「死の秘宝 PART2」で蛇のナギニを倒すなど、年を重ねるごとに力をつけていきました。シリーズを通して1番成長したキャラクターといえるかもしれません。

第16位:リーマス・ルーピン

3作目「アズガバンの囚人」から登場する、ホグワーツでジェームズ・ポッターやシリウス・ブラックと同級生だったリーマス・ルーピン。 普段は非常に理性をわきまえた人物です。もっと順位が高くても良いと思えるキャラクターですが、満月の夜になると人狼に変身し、理性を失ってしまいます。 もしも人狼の状態でも自我をコントロールできる能力を習得していたら、もっと上位にランクインしていたことでしょう。

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第15位:モリー・ウィーズリー

「賢者の石」から登場する、料理が大好きなロンの母親モリー。コメディ寄りなキャラクターながら、家族が危機に瀕すると、性格が豹変して絶大なパワーを発揮します。 ホグワーツの戦いで強敵ベラトリックス・レストレンジを破ったほどの実力者です。

第14位:ハーマイオニー・グレンジャー

「賢者の石」から登場するハリーとロンの親友ハーマイオニー・グレンジャー。ハリーたちと同じグリフィンドール所属です。 恐れ知らずで勝気な性格ですが、他人を思いやることも出来る優しさをも兼ね備えた模範的な生徒です。 両親がマグルであることも彼女の特徴の1つ。真面目でとにかく勉強と本が大好きなため、魔法の知識はホグワーツの生徒の中でも群を抜いています。 また、ベラトリックスの卑劣な拷問に耐えるほどの忍耐力も持ち合わせています。

第13位:シリウス・ブラック

「アズカバンの囚人」から登場する、ジェームズ・ポッターの親友シリウス・ブラック。 登場時は不気味な雰囲気を漂わせ、恐ろしいキャラクターかと思わせました。しかし様々なエピソードが明らかになるうちに、魅力的で心優しい人物であることがわかっていきます。 警備が厳戒なアズカバンを脱獄した事実からもその能力が高いことを証明しており、ルシウス・マルフォイを倒すなど不死鳥の騎士団でも屈指の実力の持ち主です。情に厚い性格でなければ、彼の寿命はもっと長かったはずです。

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第12位:ホラス・スラグホーン

「死の秘宝 PART2」で登場する、魔法薬学の教授ホラス・スラグホーン。 ダンブルドアやルシウス・マルフォイが才能を認めるほどの実力者ですが、椅子に変身するなど死喰い人の脅威から何度も逃れていました。

第11位:ハリー・ポッター

グリフィンドールに所属する、本シリーズの主人公ハリー・ポッター。多くの人が、彼はもっと上位にランクインされるべきだと思うでしょう。 しかし、ハリーは友人、先生、両親、祖父、屋敷しもべ妖精など多くのサポートを受けて困難を切り抜け、強敵を打ち破ってきた事実があります。もちろん、ハリーの年齢を考えれば、魔法能力が秀でていることは間違いありません。 ダンブルドア軍団のメンバーとして魔法省で戦った時も唯一無傷だった人物であり、ヴォルデモートを破って世界を救ったことも忘れてはならないでしょう。なによりも彼の強さは、どんなことにも臆することなく立ち向かう勇敢さにあります。

第10位:フィリウス・フリットウィック

「賢者の石」から登場した、ホグワーツの呪文学教授フィリウス・フリットウィック。 小さい体格とは裏腹に、学生時代は決闘のチャンピオンだった経歴を持ちます。 生徒を守るためにドローレス・アンブリッジや死喰い人に立ち向かうなど、とても勇敢な性格。呪文学の教授なだけあり、多くの魔法を自在に操ります。

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第9位:アラスター・ムーディ(マッドアイ)

「炎のゴブレッド」から登場する、不死鳥の騎士団のメンバーのアラスター・ムーディ(マッド・アイ)。 数多くの死喰い人を捕らえた凄腕の闇祓いとして知られ、戦いの代償として片目、片足、鼻など体の一部を失っています。 戦闘力が高く、不死鳥の騎士団のリーダーとしても活躍。義眼によって、他者が見ることができないものを見る能力を持っています。

第8位:ベラトリックス・レストレンジ

「不死鳥の騎士団」から登場する、死喰い人のベラトリックス・レストレンジ。 情け容赦のないサディストであり、外見も含めシリーズでも屈指の強烈なキャラクターです。もちろん見かけ倒しではなく、磔の呪文など闇の魔術を自在に繰り出す実力者でもあります。 ヴォルデモートを崇拝するベラトリックスはアリスやフランク、ハーマイオニーに卑劣な拷問をしたり、シリウス・ブラックやドビーを殺害した凶悪な人物です。

第7位:キングズリー・シャックルボルト

不死鳥の騎士団のメンバーであるキングズリー・シャックルボルト。再結成された不死鳥の騎士団に加入する前は闇祓いとして活躍し、アズカバンに貢献していました。 魔法省の中でダンブルドアとハリーを信じた数少ない人物で、死喰い人を簡単に倒すほどの戦闘力を誇っています。ヴォルデモートの名前を口に出していたことから、自身の力に相当の自信があるようです。

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第6位:セブルス・スネイプ

「賢者の石」から登場する、魔法薬学の教授セブルス・スネイプ。 1作目から悪役として登場し、ハリーを目の敵にしていたスネイプには、実は様々なバックグラウンドがあり、とても厚みのあるキャラクターです。 嫌みを言う能力がピカイチなことはもちろんのこと、魔法薬の調合のエキスパートであり、ヴォルデモートを長い間騙し続けていたことも能力の高さを証明しています。 マクゴナガルと同等に戦うなど戦闘能力も高く、閉心術と開心術を使いこなせるためスパイとして彼以上の適任者はいなかったでしょう。 リリーへの愛情が、彼のエネルギーの源です。

第5位:ミネルバ・マクゴナガル

「賢者の石」から登場する、ホグワーツの副校長ミネルバ・マクゴナガル。 ホグワーツを守る人格者であり、授業では変身術を担当。動物もどきを習得した数少ない人物で、トラ猫に変身することができます。 シャックルボルトやスラグホーンと共に、ヴォルデモートと対峙するなど高い戦闘能力を誇っています。

第4位:ヴォルデモート

「賢者の石」から登場してきた、本シリーズ最大のヴィラン、ヴォルデモート卿。 トム・リドルことヴォルデモートは、疑いようもなく最強の闇の魔法使いの1人でしょう。自身の哲学に反した無数の魔法使いやマグルを殺害し、最強クラスの闇魔術を自在に操り出します。 邪悪な者を惹きつけ、忠実な部下とするカリスマ性を兼ね備えていることも大きな強み。 なぜヴォルデモートが4位かというと、ベラトリックス、ルシウス・マルフォイなど部下たちの手助けなしでは、決して肉体を取り戻すことが出来なかったことにあります。 さらに命を守るはずの分霊箱も逆に弱点となり、ホグワーツの戦いで宿敵ハリー・ポッターに敗れました。

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第3位:リリー・ポッター

ハリー・ポッターの母親リリー・ポッター。 ヴォルデモートが、ジェームズと共にリリーを死喰い人としてリクルートしようとしていたことからも、彼女の能力の高さをうかがい知ることができます。 息子ハリーへの愛情が、かのヴォルデモートの力を上回り、ヴォルデモートは身体を失う結果に。命を犠牲にしたとはいえ、ヴォルデモートの死の呪文をはね返したことは、実力のある魔法使いであったことを証明しています。

第2位:ゲラート・グリンデルバルト

グリンデルバルド ファンタビ ファンタスティックビースト
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7作目「死の秘宝 PART1」に登場した、ダームストラング専門学校の生徒グリート・グリンデルバルド。優秀な生徒だったものの、人格に問題があり、学校を退学させられた過去を持つ闇の魔法使いです。 ダンブルドアとの決闘は、史上最高のバトルとして魔法界の歴史に刻まれています。ヴォルデモートがいなければ史上最強の闇の魔法使いだったともいわれ、ニワトコの杖も所有していました。 しかし、ダンブルドアとの決闘に敗れ、長い間監獄に監禁されることになります。

第1位:アルバス・ダンブルドア

「賢者の石」から登場する、ホグワーツの校長アルバス・ダンブルドア。 ニワトコの杖を持つグリンデルバルトを倒したことで、その実力を証明しました。 魔法省の戦いで、いとも簡単に死喰い人を片付けるなど、その力は規格外。ヴォルデモートが唯一恐れた魔法使いがアルバス・ダンブルドアです。 さらに、退学になったハグリッドを森の門番として採用するなど、器の大きさや慈悲深さを持った人格者でもあります。 最も偉大な魔法使いの称号にふさわしい人物は、ダンブルドア以外はいないでしょう。