ニュート・スキャマンダー、ハリポタスピンオフの主人公って?

2017年7月6日更新

社会現象ともなった『ハリー・ポッター』シリーズの世界が帰ってきます。こちらでは、同シリーズのスピンオフ作品『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』について、最新の画像と共に主人公ニュートス・キャマンダーについてご紹介しています。

ハリポタスピンオフの主役ニュート・スキャマンダー

世界的大人気ファンタジー小説にして、一大社会現象となったJ.K.ローリングによる『ハリー・ポッター』シリーズ。

ホグワーツ魔法魔術学校を舞台に、ハリー・ポッターと仲間たちが学校生活の一方で巨悪に立ち向かう全7巻からなるこの小説は、映画化もされました。そんな『ハリー・ポッター』シリーズには、“ニュート・スキャマンダー”という魔法生物学者が存在します。

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ハリー・ポッターが生まれる約80年前の1897年、魔法使いの家系に生まれたニュート・スキャマンダー(本名:ニュートン・アルテミス・フィド・スキャマンダー)は魔法動物学者であり、魔法界のベストセラー本『幻の動物とその生息地』の著者でもあります。

そんなニュートを主人公にした『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が2016年11月23日に日本でも公開されることが決まりました。

母は魔法生物のブリーダー

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ニュートは幼い頃から魔法動物に関心が持てる環境で育っています。というのも彼の母親は、鷲と馬を融合させたような容姿をもつ魔法動物ヒッポグリフのブリーダーでした。その為、一般的な家庭よりも幼い頃から魔法動物に親しめる環境で育ったのでした。

このヒッポグリフは『ハリー・ポッター』の小説並びに映画でも登場しており、映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』では、ハリーの親友でこの年に魔法生物飼育学教授となったルビウス・ハグリッドが授業で見せた動物です。

ホグワーツを退学に!?

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出典: www.melty.com

魔法使いとしての素質が認められたニュートは、1908年にホグワーツ魔法魔術学校に入学。ハッフルパフ寮に組み分けされました。

しかし、彼は自分の大好きな魔法動物によって人に危害を及ぼしてしまい、後の校長で当時は変身術教授だったアルバス・ダンブルドアの猛反対を受けながらも退学処分に。学校から追放されてしまうのでした。

魔法省の役人に

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学校を退学したニュートは、そのままイギリス魔法省職員として就職します。

最初は魔法生物規制管理部屋敷しもべ妖精転勤室に配属され、非常に退屈な日々を送っていましたが、2年後の動物課への異動が彼の転機となり、様々な魔法動物の知識を味方にどんどん昇進していったのでした。

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また後に彼は狼人間登録簿の作成もしており、これは狼人間について多く言及されることとなる小説第3巻『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でも登場します。

彼の功績は後世に色濃く影響を残していることから、いかにニュートが魔法生物学の分野で重要な人物かがわかりますね。

『幻の動物とその生息地』を執筆

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ニュートはホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書でもある大ベストセラー『幻の動物とその生息地』の執筆者でもあります。

彼は魔法界の出版社、オブスキュラス出版社より、著書の執筆を勧められます。当時安月給で働いていたニュートは自分の好きな魔法動物を探して本がかける、かつ、それでお金が稼げるという利点からこの話しに乗り、長期休暇などを利用しながら5大陸100ヶ国を訪問、時には抗う魔法動物を撃退しながら観察を続けていきます。

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また1926年にはニューヨークでトランクに入っていた魔法生物を逃してしまいます。これが原因で、魔法世界と非魔法世界を巻き込んだ大騒動に発展。

数々の試練を乗り越えたニュートは、その翌年1927年に『幻の動物とその生息地』を出版したのでした。

ニュート・スキャマンダーの性格

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ニュート・スキャマンダーは心より魔法生物たちを大切に想い、魔法生物のこととなれば大変熱心に取り組む、真面目で熱意ある人物です。

とはいえ周囲からは基本的には変わり者だと思われていたようです。また、ニュート自身も同じ人間より動物に囲まれている方が幸せだと感じている、一風変わった人物ではあります。

ニュートの家族は?

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出典: www.mtv.com

ニュートは、ニューヨークで出会った今作のヒロイン、ティナことポーペンチナ・ゴールドスタイン後に結婚します。著書を出版してからも研究職を続けているため、ティナとペットたちに囲まれながら生活しているそうです。

また、後に生まれた孫ロルフは、小説5巻『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団?』から登場する、大の魔法動物好きな魔女ルーナ・ラブグッドと結婚します。二人はニュートのひ孫でもあるローカンとライサンダーという名の双子に恵まれます。

ニュート・スキャマンダーを演じるのは?

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この『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』以降、今スピンオフシリーズで主人公のニュート役を演じるのは、イギリス人俳優のエディ・レッドメインです。ニュート役の候補には、マット・スミスやニコラス・ホルトの名前も挙がっていましたが、最終的にエディに決定しました。

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ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで美酒津市を専攻していたエディは、2006年の『ザ・デンジャラス・マインド』で俳優デビュー。2012年に公開された『レ・ミゼラブル』のマリウス・ポンメルシー役で世間的な知名度が一気に向上します。

また、2014年に日本でも公開された『博士と彼女のセオリー』で第87回アカデミー賞主演男優賞を受賞し、その確かな演技力が高く評価されている俳優です。