2020年10月23日更新

「ファンタビ」「ハリー・ポッター」両シリーズの魔法動物一覧!新しいキャラも多数登場

ニフラー ファンタビ ファンタスティックビースト
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「ハリー・ポッター」シリーズの続編である「ファンタスティック・ビースト」シリーズ。これらの作品では、魔法界で暮らす動物たちが大活躍してきました。今回は両シリーズに登場する魔法動物たちをまとめて紹介します。

目次

「ハリポタ」&「ファンタビ」シリーズに登場する魔法動物が知りたい!

魔法の世界を舞台とする「ハリー・ポッター」および「ファンタスティック・ビースト」シリーズ。 この2つのシリーズに登場する不思議な魔法動物たちは、かわいいものから怖いもの、強いものまで、さまざまな種類のものがいます。 今回は、そんな魔法動物たちを紹介しましょう。 シリーズ1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』から登場した魔法動物から、2作目「黒い魔法使いの誕生」で初登場したあの動物、そして「ハリー・ポッター」シリーズに登場したなつかしの魔法動物までをまとめて解説します。

「ファンタスティック・ビースト」シリーズでも魔法動物が多数登場

全世界で空前絶後の人気を博した「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が、2016年11月23日公開。そして2018年11月23日には、2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が公開されました。 本作では「ハリー・ポッター」シリーズに続く魔法界の秘密が、ついに明らかに。主人公ニュート・スキャマンダー役は前作にひきつづき、エディ・レッドメインが務めています。 1作目でも個性豊かな魔法動物たちが登場した「ファンタビ」シリーズ。2作目で初登場したキャラクターたちも魅力的です。ではさっそく、一緒に「ファンタスティック・ビースト」シリーズの魔法動物たちを見ていきましょう。

ニフラー

『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』 ニフラー
(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の原作に登場したフワフワのモグラのような動物「ニフラー」が、「ファンタスティック・ビースト」でついにスクリーンデビューしました。 ニフラーはキラキラするものを集める習性があり、お宝を収納する腹袋を持っています。この腹袋は魔法がかけられているため、見た目からは想像できないほどのお宝を収納できるそうです。 原作では、魔法生物飼育学の授業でハグリッドが埋められたレプレコンゴールドを探す課題を出し、生徒たちにニフラーを配りました。

ボウトラックル

ファンタスティックビースト
©︎Warner Bros./Photofest/zetaimage

「ファンタスティック・ビースト」の原作となった『幻の動物とその生息地』によると、ボウトラックルはスカンジナビア地方の森林地帯に生息。成長しても最大8インチ(約20cm)ほどの高さにしかならない植物タイプの魔法生物です。 ニュートは「ピケット」という名のボウトラックルをペットにしていて、ピケットはニュートのポケットの中が定位置となっているようです。 前作「魔法使いの旅」ですっかり人気者になりましたね。

サンダーバード

サンダーバードを紹介しないわけにはいかないでしょう。なぜなら、サンダーバードは原作『幻の動物とその生息地』ではまったく紹介されていないにもかかわらず、予告編でかなりの存在感を見せていたからです。 エンターテインメント・ウィークリー誌によると、サンダーバードはアリゾナの乾燥地帯に生息。人間世界でいうと鷲、魔法界だとヒッポグリフに似た巨大な鳥類です。パワフルな翼によって嵐を巻き起こす能力や危険を察知する能力を兼ね備えているといわれています。 ニュートはエジプトの商人から救い出したサンダーバードに、フランクと名付けていました。

スウーピング・イーブル

スウーピング・イーブルは映画版にのみ登場する魔法動物です。 安静時のスウーピング・イーブルはトゲトゲで緑色の繭のような状態ですが、羽根を開くとカラフルな青と緑のヘビとチョウの間のようなとても美しい姿をしています。 彼らは、「イーブル (邪悪)」という名前からも分かるように、人間の脳を捕食する恐ろしいクリーチャー。また、その皮膚は一部の呪文をはね返すことも可能です。 「ファンタビ」1作目では、ニュートがグリンデルバルドを捕らえるときに活躍。 映画終盤では、スウーピング・イーブルの持つ毒を雨で希釈することで、人間たちからグリンデルバルドに関する記憶を消しました。

デミガイズ

白いサルのような魔法動物「デミガイズ」。性格はとても穏やかで、変幻自在に姿を消す能力を持っています。デミガイズの白い毛は透明マントの材料となるため、とても価値が高いようです。 また彼らは予知能力があるといわれ、捕獲する際は予期できない行動を心がけなければなりません。『幻の動物とその生息地』にはデミガイズを捕獲できるのは「捕獲能力を有した魔法使いのみ」と書かれています。

オカミー

オカミーは『幻の動物とその生息地』にも登場した巨大な鳥型動物。本によると攻撃的な性格で、特に子どもを守る際はとても危険な存在となります。 オカミーの卵は銀でできているためその価値は高く、多くの魔法使いが卵を狙っているといわれています。 原作のオカミーの翼は最大4.5mまで成長すると書かれていましたが、映画版のオカミーは翼の長さが伸びたり縮んだりするようです。

ビリーウィグ

青く小さな昆虫型の生物「ビリーウィグ」は回転しながら飛び、刺されるとめまいや浮遊効果を引き起こすといわれています。 また、ビリーウィグは乾燥させると魔法薬の材料として使用できるようです。

エルンペント

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で初登場したエルンペントは、アフリカに生息するサイに似た大型の魔法動物です。 エルンペントは大きなツノと長い尾を持ち、その分厚い皮膚はほとんどの呪文をはね返します。こちらから刺激しない限り攻撃してくることはありませんが、彼らから攻撃を受けると大変な結果に。ツノは金属を貫くほどの強さがあり、内部にある毒液を注入されたものは爆発してしまいます。 「ファンタビ」1作目では、逃げ出したエルンペントを捕獲するために、ニュートが求愛ダンスで気を引きました。

マートラップ

マートラップはイギリス海岸地域に生息する魔法動物で、ネズミのような体をし、背中にイソギンチャクのような触手があるのが特徴です。 普段は甲殻類を捕食するマートラップですが、自分を踏んだ人間の足を食べることも。マートラップに噛まれた人間は具合が悪くなり、最悪の場合、おしりから火を噴き出すこともあるとか。 「ファンタビ」1作目では、人間のジェイコブがマートラップに足を噛まれて気を失ってしまいましたがすぐに発見され、マートラップはトランクの中に戻されました。

ヌンドゥ

アフリカ東部に生息するヌンドゥはヒョウに似た巨大な魔法動物で、世界で最も危険な動物であるという説があります。 ヌンドゥの吐息は有毒で、村ひとつを滅ぼすほどの病をもたらします。熟練した魔法使いが100人以上束にならなければ、鎮圧することができないとか。 魔法省の分類では「XXXXX」となっており、魔法使い殺しとして知られるため、訓練することも飼い慣らすこともできません。 以上は『幻の動物とその生息地』での説明ですが、映画ではニュートがトランクのなかでヌンドゥを飼育し、素手でエサを与えるなどしていました。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』から登場した魔法動物たち

ズーウー

ズーウー『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
Supplied by LMK

シリーズ2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で初登場した魔法動物、ズーウー。中国に生息し、猫に似たその外見や仕草がかわいいとすでに大人気となっています。 ズーウーは5色の毛色とゾウほどの大きさが目を引く大型魔法動物。体にはトラのようなシマ模様とライオンのようなたてがみがあるのも特徴的です。 また、4本の牙と鋭い鉤爪をもつ獰猛なズーウーは、1日に約1600kmを移動する速さと持久力も持っています。 「黒い魔法使いの誕生」ではズーウーとニュートとの出会いや、その後の大活躍が描かれています。

ケルピー

ケルピーは、イギリスやアイルランドの水辺に生息する「水魔」と呼ばれる種類の魔法動物。魔法省分類では「XXXX」と、専門の魔法使いのみが扱い可能な危険な動物とされています。 ヘビやウマなどのような様々な形に変化することができ、旅人を水中に引きずり込み殺して食べるという恐ろしい一面も。しかし、縄かけ呪文で手綱をかけることで従順になります。

オーグリー

小さなハゲタカのような外見のオーグリーはアイルランドの不死鳥で、イギリスやアイルランドをはじめとする北ヨーロッパに生息しています。 緑がかった黒い羽根を持ち、目は悲しげでクチバシは鋭く尖っているのが特徴。 震えているような低い声は、昔は人の死を告げるものと考えられていましたが、実際には雨を告げる天気予報であることがわかっています。 「黒い魔法使いの誕生」では、人間のジェイコブ・コワルスキーがオーグリーに遭遇しています。

「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみの魔法動物たちも!

ここからは、「ハリー・ポッター」シリーズで登場した魔法動物たちを紹介。懐かしい顔ぶれが勢ぞろいです!

ゴブリン

ゴブリンは小鬼とも呼ばれる優秀な番人です。『ハリー・ポッターと賢者の石』では、グリンゴッツ魔法銀行で働いている姿が描かれています。 『ハリー・ポッターと死の秘宝』では貴金属の扱いに秀でていることと、商習慣として売買を「金を払った者に貸す」と捉えていることが描かれ、これが原因でグリフィンドールの剣を奪って逃走するゴブリン、グリップフックが登場しました。

フラッフィー

フラッフィーは三頭犬です。 1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場し、賢者の石を守っていましたが、音楽を聞くと眠ってしまうという弱点を突かれ、魔法のハープを用いたクィレルに突破されてしまいました。

ケンタウルス

胴体は人間、腰から下は馬という伝説上の動物、ケンタウルス。「ハリー・ポッター」シリーズでは魔法動物として登場します。 『ハリー・ポッターと賢者の石』では禁じられた森の中でケンタウルスのフィレンツェがハリーと出会っており、原作の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』では占い学の教師としてホグワーツの教員となった経緯と、彼らの知性が描かれています。

屋敷しもべ妖精

ハリー・ポッターと死の秘宝 ドビー
© Warner Bros. Entertainment/Photofest/zetaimage

屋敷しもべ妖精は魔法使いに生涯仕える魔法生物。基本的には奴隷のような扱いですが、主人から服をもらうと自由の身になれるという掟があります。 中でも特に目立つのが、ドビー。ハリーが初めて会った屋敷しもべ妖精です。 彼はもともとマルフォイ家の屋敷しもべでしたが、ハリーから靴下をもらって以降は自由の身になり、ハリーを慕っています。「秘密の部屋」の冒頭で壁に頭をぶつけながら“ドビーは悪い子!”と叫ぶ場面は、シリーズファンによく知られていますね。 映画では、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』と『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』に登場しています。

ピクシー

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に登場したピクシー。ハーマイオニーが「イモビラス」の呪文を使って動きを止めた場面が思い出されます。 同じ授業内でロックハートが唱えた「ペスキピクシペステルノミ」は「ピクシー虫よ去れ」という意味で、対ピクシー専用の呪文のようですが、何の効果もありませんでした。

バジリスク

バジリスクはサラザール・スリザリンの大蛇です。『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に登場し、秘密の部屋に潜んでいました。 その牙からは腐食性の猛毒が分泌されており、これはフェニックスの涙でしか中和できません。『ハリー・ポッターと死の秘宝』では、ハーマイオニーがこの毒を用いてハッフルパフのカップを破壊しました。

アクロマンチュラ

アクロマンチュラは「ハリー・ポッター」シリーズに登場する大蜘蛛です。その中でもアラゴグという個体が、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』や『ハリー・ポッターと謎のプリンス』に登場しました。 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』では「禁じられた森」で生活しており、ハグリッドが孵したことが語られ、人を食べることがあることがわかります。 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』では老衰で天寿を全うする描写があります。

ヒッポグリフ

ハリーポッター ヒッポグリフ
© Warner Bros. Pictures

ヒッポグリフは伝説上の動物で、「ハリー・ポッター」シリーズでは魔法動物として登場。体の前半分が巨大な鷲、後ろの半分が馬の形をしており、非常に誇り高い動物だといわれています。 その体は巨大で、人を乗せて飛ぶことが出来ます。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』での飛行シーンが印象的です。

魔法ワールドには不思議で魅力的な動物がいっぱい!

「ファンタビ」および「ハリー・ポッター」シリーズに登場する魔法動物を紹介しました。 特に魔法生物学者であるニュート・スキャマンダーを主人公とした「ファンタビ」シリーズには、2作目まででもここで紹介しきれなかった魔法動物たちがおり、今後も魅力的な魔法動物が登場すると思われます。 「ファンタビ」シリーズは「ハリー・ポッター」より以前の魔法界を舞台に、より大人でダークな物語が展開されています。そこに登場する怖い魔法動物や強い魔法動物に熱狂し、かわいい魔法動物に癒されるのもシリーズの楽しみですね。