2021年11月26日更新

『呪術廻戦』禪院直哉(ぜんいんなおや)は死亡した?京都弁の次期当主候補を徹底解説

呪術廻戦

『呪術廻戦』に禪院家の次期当主候補として登場した禪院直哉(ぜんいんなおや)はどんな人物?禪院家で起きた騒動での彼の活躍や結末を含め、その言動で強烈な存在感を放った彼の登場シーンを振り返ります。 渋谷事変後の本編のネタバレを含む内容となるので、未読の人は注意して読み進めてください。

禪院直哉(ぜんいんなおや)のプロフィール【ネタバレ注意】

年齢27歳(五条悟の1つ下)
身長不明
等級特別1級術師
家系禪院家
父親26代当主・直毘人(なおびと)
いとこ伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)
禪院真希(ぜんいんまき)・真依(まい)

『呪術廻戦』に登場した禪院直哉(ぜんいんなおや)とは、渋谷事変後に新しく登場した呪術師の1人。エリート呪術師を多く輩出する呪術界御三家の1つ、禪院家の前当主・直毘人(なおびと)の息子として登場しました。 毛先が黒い白髪と、つり上がった目尻が特徴的。京都弁を話す2枚目キャラなので、特に女性人気が出そうな人物です。普段はバンドカラーシャツを中に着込んだ袴を着用しており、古風な出で立ちをしていました。

イケメンなのに残念な性格を紹介

男尊女卑な発言を多発

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

禪院直哉は作中屈指の二枚目キャラですが、非常に冷酷で支配的な性格であることが判明しています。初登場時には軽薄な表情で「死んだん?真依ちゃん」と、呪術高専京都校2年生の禪院真依の死亡を確認する発言をしていました。 その後、生死を彷徨っているのは真依ではなく姉の真希だと知ると、「真希ちゃんはアカン。アレは男を立てられへん」と女性蔑視発言も飛び出します。“女は男の3歩後ろを歩くべきだ”という前時代的な思想を抱いていることが分かりますね。 また禪院家の次期当主を決める場では、同じく特別1級呪術師の禪院扇(おうぎ)や甚壱(じんいち)と対面。甚壱には面と向かって容姿を貶したりと、年上である2人を軽視する発言を繰り返しました。

伏黒甚爾のことは尊敬していた

自らを天才と自負していた幼い頃の直哉は、呪力を持たない伏黒甚爾(とうじ)を嘲笑していました。しかし実際の甚爾を目の当たりにして、直哉は彼が別格の強さを持つ人物であることを全身で悟ります。 以降彼は甚爾に対して強い憧れを抱くように。真希と対峙した際も「アッチ側に立つんは俺や」と甚爾と同じ境地に至りたいという強い思いを吐露していました。 一族が甚爾の強さを理解していないことも、直哉の歪んだ価値観を形成する要因にもなっており、甚爾は直哉にとって特別な存在であったことが分かります。

術式や強さを解説!組織のリーダーとしても活躍

術式:「投射呪法(とうしゃじゅほう)」

直哉は父親と同じく禪院家相伝「投射呪法」の使い手。脹相(ちょうそう)との対戦では、彼が口だけの人物ではなく高い実力を持つことが判明しました。 この術式はパラパラ漫画の要領で「1秒間の動きを24に分割したイメージ」を作ると、半自動でその動きをトレースできるというもの。特級呪物である脹相を序盤は圧倒して追い詰めましたが、脹相がただの人間だと勘違いしたことが敗因となり瀕死の状態に追い込まれました。 真希との戦いでは、確実に勝つために直哉は術式を限界まで重ねて応戦。トレース中はそれ以外の動きが取れないという弱点がある術式ですが、直哉は先まで予想した立ち回りで発動しており、そのポテンシャルの高さが窺えます。

「炳(へい)」のリーダーだった?

「炳」は禪院家内のトップ組織で、準1級術師以上の実力を持つ者のみで構成される精鋭部隊。この下に「灯(あかし)」、「躯倶留隊(くくるたい)」が存在します。 直哉の肩書は少なくとも12名以上が属している「炳」の筆頭。筆頭はいわゆるリーダー格のことを指す言葉なので、彼が禪院家トップ組織のリーダーだったのでしょう。 「炳」には直哉が見下していた特別1級術師の扇や甚壱も属しています。次期当主候補だったとあり、直哉の人柄はさておき、その実力は確かだったようです。

予想外な禪院直毘人の遺言にブチギレて暴走

虎杖と伏黒は「2人まとめて殺したる」

26代目当主・禪院直毘人が死亡した後、彼の遺言状を読み上げる場が設けられました。遺言状の内容は直哉を次期当主とするという予想通りの結果でしたが、そこには注意書きが加えられていました。 五条悟が死亡、または意思能力を喪失した場合」と前書きを置いて読み上げられたのは、伏黒恵を禪院家に迎えて彼を当主とするという衝撃の内容。これに激怒した直哉は「は?」と怒りを露わにしていました。 遺言状を聞き終えた直哉は、現在虎杖を追っているはずの伏黒恵を殺害することを決意。渋谷事変後、魔境となった渋谷の混乱に紛れて彼を殺し、自らが次期当主となることを宣言します。 宣言通り、その後直哉は渋谷にいた虎杖に接触。虎杖の生死は構わないものの、伏黒恵には死んでもらおうと思っていると発言を残しました。

禪院家の内乱の際に死亡した?

覚醒した禪院真希は、禪院家のすべてを壊すために片っ端から一族を殺してきます。その前に立ちはだかったのが、「炳」筆頭の直哉です。 憧れの甚爾と同じ天与呪縛を持ち彼同様の強さの境地に至った真希に対し、妬みと憎しみの感情を爆発させる直哉。 脹相との戦闘でのミスを糧に、直哉は「投射呪法」を重ねがけして最高速度に乗ります。そのままトドメを刺そうとするも、「投射呪法」の動きすら見きった真希に渾身のカウンターをくらいダウン。 顔面を半分潰されながらも生きていた直哉は、「ツメが甘いんじゃクソ女ぁ」と相変わらずの暴言を吐きます。しかし次の瞬間、真希の実母に背後から包丁で刺されて「ドブカスがぁ」という一言を遺して死亡。 登場回となる138話で直哉は「三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ」と、真希の母親の前で娘たちを馬鹿にしていました。その伏線を回収するかのような形で、実際に3歩後ろを歩いて生きてきた真希の母親によって、直哉は屈辱的な死を味わったのです。

禪院直哉はイケメンだけど性格が最悪なキャラだった!

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(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

『呪術廻戦』138話にて初登場した作中屈指のイケメンキャラ、禪院直哉。見た目は優れているものの、彼は傲岸不遜な態度で年上の怒りを買うだけでなく、自分が次期当主になるためならば人を殺すことも躊躇わない冷酷な人物であることが判明しました。 本編ではすでに命尽きた直哉ですが、呪霊としての復活の可能性もファンの間では囁かれています。今後の復活も期待したいところですが、まずはアニメで動く直哉が観たいところ。渋谷事変後の『呪術廻戦』アニメ化も待ち遠しいですね。