2022年12月5日更新

「東京リベンジャーズ」最新人物相関図とメインキャラ一覧!実写映画版まで紹介

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東京リベンジャーズ
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

「東京リベンジャーズ」では、主人公のタケミチが恋人のヒナを救うために何度も過去へタイムリープし、その度に登場人物達の人間関係が変わっていきます。タケミチの過去の行動によって、同一人物であっても立場や思想が大きく変わっていく点が見どころです。 この記事では、タイムリープでどのようにタケミチ周辺の登場人物の関係が変わったのか、そして数多い登場人物についてもそれぞれ解説していきます。 ※この記事は2022年12月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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「東京リベンジャーズ」最新の相関図!

東京リベンジャーズ 相関図

三天戦争はマイキー率いる関東卍會の勝利で終わり、六破羅単代や梵(ブラフマン)の主要メンバーの多くは関東卍會に吸収されます。そのなかには梵の大幹部だったワカ・ベンケイこと今牛若狭(いまうしわかさ)や荒師慶三(あらしけいぞう)の姿も。 一方でタケミチは千冬や梵首領だった瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)らを誘い、新たに2代目東京卍會を設立。2代目東卍にはもともと東卍にいたメンバーが揃ったほか、千咒や元10代目黒龍総長の柴大寿(しばたいじゅ)、タケミチの友人である溝中5人衆らが揃います。 そして2008年9月9日、両者の最終決戦がスタート。黒い衝動からマイキーを救うべく、タケミチは未来視を駆使して立ち向かっていきます。

「東京リベンジャーズ」2017年現代の相関図!物語はここからはじまった

東京リベンジャーズ 相関図

しがない底辺フリーターだったタケミチは人生で唯一できた元彼女・橘日向(たちばなひなた)が死亡したニュースを目にします。彼女は東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡していました。 その後、タケミチ自身も何者かにホームで突き落とされます。電車の前に身体が飛び出した瞬間、タケミチは死を覚悟しますが、次の瞬間目を覚ますとそこは電車の中でした。周りには中学の制服をきた友人たちの姿が。 タケミチは12年前にタイムリープしていたのです。

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「東京リベンジャーズ」の相関図!初期の関係性を確認

東京リベンジャーズ 初期相関図

12年前、過去のタケミチは友人4人とともに、東京卍會の三番隊隊員の清水将貴(キヨマサ)に奴隷扱いを受けていました。この経験はタケミチにとってトラウマとなっており、現代で自堕落な生活を送ることになったきっかけともなっています。

タイムリープで関係性が複雑に変わる!

東京リベンジャーズ
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

物語の冒頭では、過去から逃げ続けて惨めな人生を送っていたタケミチが登場し、テレビで昔付き合っていた恋人のヒナとその弟のナオトが、暴力団の抗争に巻き込まれて死んだことを知ります。その後、12年前にタイムリープした彼は、ナオトにヒナが死亡する日時を伝えて握手を交わしました。 ナオトとの握手がトリガーとなって現在に戻ってきたタケミチ。12年前の会話を機に警戒を続けていたナオトは生存ルートを歩んでいたようでしたが、相変わらずヒナは殺されてしまっていました。

1回目のタイムリープ での変化

東京リベンジャーズ 相関図タイムリープ 後

何度タイムリープして過去を変えてもなぜか殺されてしまうヒナ。その黒幕を見つけたタケミチは瀕死のナオトと握手をして最後のタイムリープをし、黒幕との最終決戦に向かうことになったのです。

幾度ものタイムリープを繰り返し……9回目でいよいよ最終章!

東京リベンジャーズ タイムリープ 3回目

紆余曲折を経て、徐々に「東京卍會」の裏に潜む影の存在に気付き始めるタケミチ。 そしていよいよ9回目のタイムリープ で、関東事変と呼ばれる「東京卍會」と「天竺」の実質全面抗争に……!果たしてタケミチは仲間たちを救うことができるのか、そして真の黒幕とは?最後までドキドキの展開から目が離せません。

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実写映画版「東京リベンジャーズ」相関図を紹介!

東京リベンジャーズ 相関図

実写映画と原作の大きな相違点は、タケミチが12年前ではなく10年前にタイムリープする点です。この設定変更により、タイムリープ後のタケミチたちは高校生となっています。 相関図に示した10名がメインキャラという位置づけで、ぺーやんこと林良平やエマは登場しませんでした。ぺーやんがいないので東卍対メビウスの抗争では、キヨマサだけが裏切り者という描かれ方になっています。

主要キャラ一覧!重要メンバーを一挙紹介

相関図で大まかな関係性を確認したところで、ここから登場人物の細かい情報を紹介していきます。「東京リベンジャーズ」はキャラクターが多いですが、それぞれがとても個性的で魅力的なので、ぜひ1人1人チェックしてみてください。

主人公と周辺の人物

花垣武道(タケミチ)

年齢:過去14歳(中2)、現代26歳 初期ルートの2017年にはうだつの上がらない独身男性でした。しかしニュースでヒナが死んだことを知り、12年前にタイムリープしてヒナと再会すると、改めて彼女のことが大好きだったことに気付きます。 ヒナを救うことを決意した彼は、ヒナが殺害される原因となった東京卍會の巨悪化を防ぐために奮闘。かつては言いなりだった先輩に立ち向かうなど、誰に対しても退かない心を武器にして過去と立ち向かっていきます。

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橘日向(ヒナ)

年齢:過去14歳(中2)、現代26歳 中学2年生の時にタケミチと付き合っていましたが、初期ルートでは2017年7月1日に暴力団と化した東京卍會の抗争に巻き込まれ、弟と共に殺害されてしまいました。 喧嘩ばかりしていたタケミチを心配したり、彼が先輩に連れ去られそうになっていれば、本当は怖いのに立ち向かって行ったりと、勇敢さも兼ね備えた素敵な女の子です。いつも明るい笑顔でタケミチに接しており、本人も前向きな性格をしています。

橘直人(ナオト)

年齢:過去13歳(中1)、現代25歳 橘日向の弟です。初期ルートでは2017年に姉のヒナと一緒に殺害されてしまいましたが、12年前にタイムリープしてきたタケミチから姉を守るように言われたことで生存ルートを歩み、未来では警察官となって東京卍會を追っていました。 タケミチがタイムリープをするトリガーとなっているのが、ナオトとの握手です。ナオトは警官という立場を生かして情報を集め、タケミチが変えるべき過去の出来事を探っていくなど彼の良きパートナーとなっています。

溝中メンバー

千堂敦(アッくん)、山本タクヤ、鈴木マコト、山岸一司

年齢:全員過去14歳(中2)、現代26歳 千堂敦(アッくん)、山本タクヤ、鈴木マコト、山岸一司の4人は、中学2年生の時タケミチがつるんでいたヤンキー仲間「溝中5人衆」のメンバーです。初期ルートでは、中学2年生の時に渋谷三中の清水達との喧嘩でぼろ負けし、「東京卍會」の奴隷となってしまっていました。 初期ルートではアッくんが16歳の時に清水を刺したことで服役していますが、2回目のタイムリープ以降は大きく異なる運命を歩むことに。

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東京卍會(とうきょうまんじかい)のメンバー

総長:佐野万次郎(マイキー)

年齢:過去15歳(中3)、現代27歳 佐野万次郎、通称マイキーは東京卍會の創設者であり総長です。小柄な体型ながら喧嘩にはめっぽう強く、体格差をものともしません。部下をまとめるカリスマ性も持ち合わせており、彼が決めたことには誰もが従う圧倒的なリーダーですが、初期ルートでは巨悪と化した東京卍會のトップに立っていました。 普段は食事中に寝たり、お子様ランチを好んだりする意外な一面も。気に入った人物にはあだ名を付ける癖があり、2回目のタイムリープで渋谷三中の清水に立ち向かったタケミチを「タケミっち」と呼んでつるむようになりました。

副総長:龍宮寺堅(ドラケン)

年齢:過去15歳(中3)、現代27歳 竜宮寺堅、通称ドラケン。辮髪(べんぱつ)に竜の刺青が特徴的な高身長の男性で、小学生の時に知り合ったマイキーを常に支える、彼の心を補う存在です。タケミチを含め他の東京卍會メンバーからは兄貴分のように慕われています。 初期ルートでは東京卍會の内部抗争で仲間に刺されて死亡し、マイキーの性格が一変してしまう原因となりました。その後タケミチのタイムリープでどう運命が変わるのかが見所です。

後の参番隊隊長:稀咲鉄太

年齢:過去14歳(中2)、現代26歳 稀咲鉄太(きさきてった)は、元々他の暴走族「愛美愛主(メビウス)」の幹部でしたが、後に東京卍會で参番隊隊長を任された人物です。喧嘩ではタケミチにすら負けてしまうほど弱いものの、非常に頭の切れる策略家。自身の目的のためなら手段を選ばず、時間を掛けて目的を達成しようとします。 巨悪化した現在の東京卍會を牛耳っており、タケミチの最強の敵として黒幕候補の1人になっています。タイムリープをする毎に徐々に明かされる正体から目が離せません!

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壱番隊隊長:場地圭介(ばじ)

年齢:過去15歳(中3)、現代27歳 場地圭介は東京卍會の壱番隊隊長で、マイキーの幼馴染みです。初期は東京卍會に所属していたものの、稀咲を殺すために「芭流覇羅(バルハラ)」に入隊。しかしその後の抗争で仲間の羽宮と争うことになり……

壱番隊副隊長:松野千冬(まつのちふゆ)

年齢:過去14歳(中2)、現代26歳 松野千冬は場地を支える壱番隊副隊長です。かつて場地に救ってもらったことがきっかけで彼を慕うようになり、彼が「芭流覇羅」に潜入する際には真っ先にその真意を見抜いていました。

弐番隊隊長:三ツ谷隆(みつやたかし)

年齢:過去15歳(中3)、現代27歳 三ツ谷隆は弐番隊隊長で、トラブルの多い東京卍會でも頼りになるまとめ役です。世話焼きな性格で、かつ手先も器用。ドラケンの命が危険に晒された際はいち早く異変に気付いており、タケミチと共にドラケンを守ろうと行動していました。

弐番隊副隊長:柴八戒(しばはっかい)

年齢:過去14歳(中2)、現代26歳 柴八戒は弐番隊の副隊長で、三ツ谷とは腐れ縁の仲。兄の大寿が関東最強の暴走族「黒龍(ブラックドラゴン)」の10代目総長で、兄に虐げられ続けていました。のちにタケミチを助けるために「黒龍」に入隊し、果敢に兄に立ち向かっていくことに。

参番隊隊長:林田春樹(パーちん)

年齢:過去15歳(中3)、現代27歳 林田春樹、通称パーちんは参番隊隊長で、非常に好戦的なことで東京卍會の特攻隊長的な存在です。彼の親友の彼女が暴行を受けたことがきっかけで、東京卍會は「愛美愛主」との抗争に発展していくことになりました。

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参番隊副隊長:林良平(ペーやん)

年齢:過去15歳(中3)、現代27歳 ぺーやんこと林良平はパーちんの右腕。パーちんのことを馬鹿にされると、愛ゆえの辛辣な言葉で擁護するのがお決まりです。パーちんや三ツ谷とは同じ中学の同級生でもあります。

肆番隊隊長:河田ナホヤ(スマイリー)

年齢:過去16歳、現代28歳 スマイリーこと河田ナホヤは肆番隊隊長を務める笑顔が印象的な人物。ソウヤとは双子で、オレンジ頭のほうがスマイリーです。笑顔のまま物騒なことを口にするぶっ飛んだ性格をしています。

肆番隊副隊長:河田ソウヤ(アングリー)

年齢:過去16歳、現代28歳 アングリーこと河田ソウヤはナホヤの双子の弟で、肆番隊副隊長です。髪は青色で、兄とは対照的に怒ったような顔をしていますが、内面は天使と評されるほど優しく気遣い屋なところがあります。

伍番隊隊長:武藤泰宏(ムーチョ)

年齢:過去18歳(高3)、現代30歳 武藤泰宏、通称ムーチョは伍番隊隊長で、隊長クラスの中では最も喧嘩が強い人物。マイキーよりも上の世代で、少年院からの友達に誘われたことから途中で東京卍會を裏切り「天竺」に入隊しました。犯罪をいとわない危険思想の持ち主でもあります。

伍番隊副隊長:三途春千夜(さんず)

年齢:過去13歳(中1)、現代25歳 三途春千夜は常にマスク姿のムーチョの右腕です。マスクは口の両端にある傷を隠すため。「王が何よりも大切」という信念を持っていて、自身の王をマイキーと定めています。

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参番隊初代隊員:清水将貴(キヨマサ)

年齢:過去15歳(中3)、現代27歳 清水将貴、通称キヨマサは参番隊の元隊員。タケミチたち溝中5人衆をリンチした渋谷三中のリーダー格でしたが、マイキー達に黙って喧嘩賭博をしていたことが発覚し、東京卍會を追放されています。このことでドラケンを逆恨みし、彼を殺そうとしていました。

愛美愛主(メビウス)のメンバー

愛美愛主は長内が率いる、新宿を拠点とした暴走族。元メンバーの稀咲が裏で手を引き、東卍と対立。総長である長内が刺されてからは半間が総長代理を務めます。 8.3抗争では半間が愛美愛主の残党を率い、ドラケン殺害計画を実行。その後は半間がメンバーを引き連れ芭流覇羅(バルハラ)に移り、愛美愛主は解散となります。

総長:長内信高(おさないのぶたか)

年齢:過去17歳(高2)、現代29歳 長内信高は、パーちんの親友の彼女に暴行し、東京卍會との抗争の原因を作った「愛美愛主」のリーダーです。しかし実は、当時「愛美愛主」の幹部だった稀咲がこの暴行事件を起こすように唆していたことが発覚。長内が総長にまで登り詰めたのも、稀咲の策略だったことが判明しました。 その後、激高したパーちんに腹を刺されてしまったことから、稀咲に使い捨てられる形で総長の座を降りました。現代では冴えない工場作業員として働いています。

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芭流覇羅(バルハラ)のメンバー

芭流覇羅は総長不在のチームで、総長代理を半間が務めます。稀咲はNo.3でありマイキーと因縁のある羽宮一虎を利用して、マイキーごと東卍を引き入れ、総長にマイキーを据えようと画策していました。 「血のハロウィン」で東卍に敗れ、芭流覇羅のメンバーは東卍に新設された陸番隊に所属する形になります。

総長代理:半間修二

年齢:過去推定14歳(中2)、現代推定26歳 半間修二は総長のいない「芭流覇羅」の総長代理を務めています。元々は長内が総長だった「愛美愛主」にいましたが、長内がいなくなったため、残りのメンバーと反東京卍會勢力が集まって「芭流覇羅」が結成されました。これが現在の東京卍會の母体となっています。 場地が死亡することになった「血のハロウィン」では敗退し東京卍會に吸収され、陸番隊隊長に就任。しかし稀咲と組んで行った汚い手口が発覚したことから追放され、のちに「天竺」を結成しています。

No.3:羽宮一虎

年齢:過去15歳(中3)、現代27歳 羽宮一虎(はねみやかずとら)は「芭流覇羅」のナンバー3で、東京卍會の創設者の1人です。かつて敬愛するマイキーの兄とのある事件で性格が歪み、反東卍勢力のリーダーを務めるようになっていました。

黒龍(ブラックドラゴン)のメンバー

黒龍はもともとマイキーの兄・真一郎がマイキーのために設立したチームで、伝説のチームとして有名でした。8代目総長にイザナが就くと、チームはなんでもありの極悪犯罪集団に。 東卍の設立時からたびたび東卍と対立することに。「聖夜決戦」で敗れ東卍の傘下にくだり、黒龍11代目総長がタケミチとなりました。

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乾青宗(イヌピー)

年齢:過去14歳(中2)、現代26歳 イヌピーこと乾青宗は10代目特攻隊長として登場。頬に大きな火傷痕があります。イザナ総長時代に黒龍に所属したことで少年院に。出所後は消滅しそうな黒龍を立て直そうとします。

九井一(ココ)

年齢:過去推定14歳(中2)、現代推定26歳 九井一、通称ココは金を作ることにかけて天才的な才能を持っています。幼なじみでもあるイヌピーに忠誠を誓っており、基本的に彼の言うことしか聞きません。

10代目総長:柴太寿

年齢:過去16歳(高1)、現代28歳 柴大樹(しばたいじゅ)は「黒龍」の10代目総長で、東京卍會の弐番隊副隊長である八戒の兄です。9代目の時に壊滅させられかけた「黒龍」を立て直したカリスマ的人物ですが、家では弟や妹に暴力を振るっていました。

初代総長:佐野真一郎

年齢:過去25歳、現代37歳 佐野真一郎(しんいちろう)は、関東最強の暴走族チーム「黒龍」の初代総長。マイキーの兄である彼は引退後バイクショップを経営していましたが、バイクを盗みに入った羽宮に襲われてしまいます。この出来事が「血のハロウィン」の悲劇に繋がりました。

黒龍9代目総長:斑目獅音

年齢:過去18歳(高3)、現代30歳 斑目獅音(まだらめしおん)は「黒龍」9代目総長で、のちに「天竺」四天王となりました。実はこの代の「黒龍」に羽宮が単身挑んでいたことから、彼を助けるために東京卍會が結成されました。

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天竺(てんじく)のメンバー

天竺は黒川イザナを総長に据える横浜拠点の暴走族。イザナが四天王やS62世代を恐怖で支配する組織です。「関東事変」で東卍と全面対決となり、その結果イザナが死亡。主要メンバーの多くが逮捕される形で、数年後には解散していました。 2年後、元天竺メンバーは六破羅単代についた者と、関東卍會組についた者とが争うことになります。

総長:黒川イザナ

年齢:過去18歳(高3)、現代30歳 黒川イザナは「血のハロウィン」後に結成された「天竺」の初代総長であり、元「黒龍」の8代目総長。喧嘩が強く、少年院では暴力で頂点にのし上がりました。のちに武藤を「天竺」に誘った人物でもあります。

天竺四天王

「天竺」は総長に黒川イザナ、総参謀に稀咲鉄太を置き、その下に四天王と呼ばれる4人の隊長クラスがいるチームです。「天竺四天王」にはタケミチの幼馴染みであり筆頭の鶴蝶(カクチョー)、モッチーと呼ばれる望月莞爾と灰原兄弟で構成されています。

相関図を見て『東京リベンジャーズ』をもっと楽しもう!

「東京リベンジャーズ」は主人公タケミチがタイムリープをして過去を変える度に変わっていく人間関係が見どころの1つ。死んでしまった人物が生存していたり、悪の道に行ってしまった人物が改心したりと、タケミチの行動が大きな変化を生んでいきます。 何度もタイムリープがあるため複雑ですが、相関図が分かると物語をもっと楽しめること間違いなし!ぜひこの機会に登場人物達の関係を再確認してみてくださいね。