「ワンピース」ロギア系(自然系)能力者一覧!最強種から覚醒の有無まで解説【悪魔の実】
ロギア系が初登場!
空島編を最初から
自然系(ロギア)とは、悪魔の実を3つのカテゴリに分けたうちの1つです。悪魔の実には他に超人系(パラミシア)、動物系(ゾオン)がありますが、ロギア系はその2つよりも基本能力が高く、最強の実と呼ばれています。 この記事では、そんなロギア系の実を食べた能力者たちを紹介していきます! ※この記事は『ワンピース』の重要なネタバレを含みます。
「ワンピース」ロギア系とは?
自然の味方につける自然系(ロギア)系
3つに分けられる悪魔の実はそれぞれ特徴が違います。まずはこの記事のメインであるロギア系について簡単に紹介します。 ロギア系は、自然現象に関する能力であること。たとえば、砂嵐を起こしたり、雷を起こしたりといった能力を備えています。ときには天候をも左右するほど、広範囲に影響を及ぼすレベルです。 また、ロギア系のもう1つの特徴として自身の体を違う物質に変化させることができます。砂の能力であれば、能力者の体自体が砂に変化するのです。 それを利用して、通常の物理攻撃であれば体を変化させるだけで、受け流すことができます。つまり、ロギア系は強大な攻撃力と同時に無敵ともいえる防御力を備えているのです。
パラミシア系とゾオン系との違いは?
超人(パラミシア)系はその名の通り人間離れした超人的な能力を身に着けたり、自然以外の物質になる・生み出す能力者が多くいます。動物(ゾオン)系はモデルとなった動物に変化する能力。変化は3段階あり人型・人獣型・獣型の3タイプに変形可能です。 パラミシア系には岩石と同化するなどロギア系と混同する能力も存在しますが、自然そのものになるのはロギア、そのものにならなかったり本体が別にあるのはパラミシアに分類できます。
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【ランキング形式】ロギア系能力者・悪魔の実を一覧解説!
ここからは能力者とロギア系悪魔の実自体の能力についてランキング形式で徹底解説! 戦闘時の純粋な強さだけでなく、能力者自身のポテンシャル、覇気への対処法、過去の対戦成績、戦闘時のメリット・デメリットなどを総合的に見てランキングとして発表します。ただしロギア系という時点で悪魔の実・3種類で最も強い実であるため、最下位だからといって弱いわけではありません。
ロギア系の最強種と最弱種はどれ?
ロギア系最強と考えられるのは空島編のボス・エネルが使うゴロゴロの実です。 空島を覆い尽くすほどの雷を作れる攻撃力に加えて、武装色の覇気でも当たれば意味がない高速移動。さらに見聞色の覇気「マントラ」を活用できたり自ら心臓マッサージで蘇生できる不死身に近い能力を有しています。 一方最弱と考えれるのはモネのユキユキの実。防御力に優れている反面、攻撃性能がそこまで高くないため単体でのランキングでは低くなってしまいます。ただしチーム戦になると最大限の威力を発揮する能力です。
1位:ゴロゴロの実:ゴッド・エネル
初登場 | 27巻・254話 |
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能力概要 | 雷の放電で攻撃・高速移動 |
ゴッド・エネルは海賊ではなく、空島のスカイピアを支配する「神」。自然系(ロギア)悪魔の実の中でも最強格の1つとされる、「ゴロゴロの実」を食べた雷人間です。 体を雷に変化させることで超高速移動が可能なほか、放電することで相手を感電させることができるなど、強力な基本能力を備えています。 また、雷雲を作り広範囲に落雷を起こす「万雷」など、攻撃範囲の広い技も扱えるのが特徴。電気の性質を利用して、金を自在に形成する「雷冶金」という技では、状況に応じた武器を形成できます。 エネルの場合は高い攻撃力に加えて、「マントラ」という見聞食の覇気で相手の動きを先読みできるため、スカイピアでは無敵の強さを誇っていました。 海賊ではないので、懸賞金はありませんが、実力でいえば七武海に引けを取らないといえます。しかし、電気を通さないゴム人間であるルフィには能力が効かずに敗北。 戦闘が「覇気」中心となった新世界で再登場が望まれるキャラの一人です。
ゴロゴロの実初登場を
振り返ろう!
2位:ピカピカの実:黄猿ボルサリーノ
初登場巻 | 52巻・504話 |
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能力概要 | 光の速度で蹴りやビームを繰り出す |
「黄猿」こと、ボルサリーノは海軍3大将の一人。新世界編に突入してからも、現役で大将を続けています。自然系(ロギア)悪魔の実「ピカピカの実」を食べており、光を使った多彩な技が持ち味。 光の速度で移動する「八咫鏡(やたのかがみ)」という技がある他、蹴りを光の速度で放てるなど、スピードに関する能力では圧倒的です。指先から光をビームのように放つ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」のような広範囲攻撃もあるので、多人数を相手にとったとしても無類の強さを誇ります。 元海賊王の右腕レイリーや、白ひげ海賊団一番隊隊長マルコとも互角に渡り合えるポテンシャルです。ただし、劇場版ワンピースではかつての上官ゼファーに「能力に頼りすぎるな」と、本人自身の欠点を指摘されています。
ピカピカの実初登場を
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3位:ヤミヤミの実:黒ひげティーチ
初登場巻 | 24巻・223話 |
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能力概要 | 闇の力で敵も攻撃も引きずり込む |
本名、マーシャル・D・ティーチは通称「黒ひげ」と呼ばれ、白ひげ海賊団の裏切りものです。一騎打ちでエースを捕縛し、マリンフォード頂上決戦が起こるキッカケを作った人物。新世界編では、白ひげに代わる四皇の一角として、悪名を轟かせています。 能力は「ヤミヤミの実」による“引力”。闇の中にあらゆる物体を引き寄せたり、放出したりすることができます。 ロギア系に分類されていますが、ヤミヤミの実は他の実と違い、物理攻撃を受け流すことができません。代わりに、触れるだけで相手の「悪魔の実」の能力を無効化できるという特性があります。対能力者には最強に近い力です。 ただし、ダメージを通常の何倍も“引き寄せる”というデメリットがあり、本人の基礎戦闘力が伴わなければ真価を発揮できない模様。 また、ティーチはヤミヤミの実の力によって白ひげの能力を奪ったと思われる描写があり、グラグラの実の能力も使えます。
ヤミヤミの実初登場を
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4位:マグマグの実:赤犬サカズキ
初登場巻 | 41巻・397話 |
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能力概要 | マグマをまとった打撃や隕石を降らせる |
海軍の3大将の一人で、通称「赤犬」と呼ばれるサカズキ。新世界編からはクザンとの勝負に勝ったことで、大将から海軍元帥へ昇格しています。 「メラメラの実」の上位種である「マグマグの実」の能力者で、全身をマグマに変化させることが可能。“炎をも焼き尽くすマグマ”により、エースに致命傷を与えた人物です。 拳をマグマに変化させて放出し、上空から隕石のように落下させる「流星火山」。マグマ状態の腕で掴みかかる「冥狗(めいごう)」など、超高温と流動性を活かしたガード不可の攻撃を繰り出します。 ロギア系にも物理ダメージを与えることのできる覇気使いの攻撃を受け流していることから、本人も強い覇気が扱えると考えられています。
メラメラの実初登場を
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5位:ヒエヒエの実:青雉クザン
初登場巻 | 34巻・318話 |
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能力概要 | 触れたものを瞬時に凍らせる |
クザンは海軍の最高戦力「大将」として初登場した人物。自然系(ロギア)悪魔の実「ヒエヒエの実」の能力者で、氷や冷気を自在に操ることができます。 氷の能力は攻撃力もさることながら、物体を長時間、凍らせることができるのも特徴。「氷河時代(アイスエイジ)」という技で海を凍らせるシーンが何度かあり、本人の説明で1週間はその状態が続くことが判明しています。 ただし、白ひげ相手には「振動は凍らない」と発言。ドフラミンゴを凍結させたときは、一瞬で脱出されているので、相手の能力や実力によって凍らせられないこともある模様です。 また、クザンはマリンフォード頂上決戦の後、海軍元帥の座を賭けて赤犬と一騎打ちして敗北。その後、海軍を辞めて、黒ひげとの繋がりを噂されており、ワノ国編以降の動向が注目されています。
ヒエヒエの実初登場を
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6位:モリモリの実:緑牛アラマキ
初登場巻 | 90巻・905話 |
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能力概要 | 森や植物などを操り相手を捕まえる |
緑牛は「世界徴兵」によって海軍大将に抜擢された人物。自然系(ロギア)悪魔の実「モリモリの実」の能力者で、森や植物を生やすことが可能です。 また自分自身が植物になったり、植物として相手から養分を吸い取るという使い方もできます。「自然そのもの」と説明しており、海に対を成す存在からシリーズ最強説まで出ている能力です。 ただ植物なので炎に弱いのでは、という見方もあり実際サボを取り逃してる場面もあるため弱点がないというわけではない模様。 そこで水を含んだ植物を生み出す「防火林」という技を繰り出すわけですが、この技がたとえば赤犬やサボの攻撃にどの程度有効なのかが不明なため判断が難しい能力になっています。
モリモリの実初登場を
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7位:メラメラの実:火拳のエース
初登場巻 | 18巻・157話 |
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能力概要 | 炎を自在に操り攻撃 |
エースはルフィの義理の兄にして、白ひげ海賊団2番隊隊長。自然系(ロギア)悪魔の実「メラメラの実」の能力者で炎を扱うことができます。「火拳」はエースの異名であると同時に一番の得意技。腕を炎に変化させて、相手を殴りつける攻撃です。 他にも指先から炎を銃弾のように飛ばす「火銃」や、周囲に火の壁を張り巡らせる「炎戒」など、小技や防御力にも優れた技を持っています。 一見、ロギア系の中でも上位の強さを誇るメラメラの実ですが、エースの場合は相性の悪い相手と戦うのが目立ちました。 たとえば、悪魔の実の能力を無効化できる「黒ひげ」に敗北し、海軍に拘束されることに。それがキッカケで起こったマリンフォードの頂上決戦では、炎よりも上位の能力を持つ「赤犬」の一撃をロギア系の特性でも受け流せずに命を落としました。
メラメラの実初登場を
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8位:メラメラの実:サボ
初登場巻 | 59巻・583話 |
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能力概要 | エースの能力+竜爪拳で独自のスタイルを獲得 |
サボはエースと同じくルフィの義理の兄にして、世界政府と対立する革命軍の参謀総長。もともとは無能力者で、高い握力を活かした「竜爪拳」と、手に持ったパイプで戦っていました。 エース亡き後、この世に復活したメラメラの実がドレスローザの闘技大会の景品となったことで、ルフィの前に姿を現します。メラメラの実を狙う猛者たちに交じって大立ち回りを演じ、見事メラメラの能力を獲得しました。 メラメラの実を食べた後はエースの代名詞「火拳」を受け継いだ他、竜爪拳と炎を組み合わせた「火炎竜王」を披露。能力は同じでも、エースとは違った戦闘スタイルでの活躍が期待されます。
メラメラの実初登場を
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9位:ガスガスの実:シーザー・クラウン
初登場巻 | 67巻・658話 |
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能力概要 | ガス中毒や酸素濃度の変更など触れずに倒す |
シーザー・クラウンは元世界政府の科学者で、ドフラミンゴとの繋がりが発覚したことで賞金首になりました。自然系(ロギア)悪魔の実「ガスガスの実」を食べており、体をガスに変化させることや、空気中の酸素濃度を調整することが可能です。 相手をガス中毒に陥れたり、ガスを燃料に口から火炎放射を浴びせたりといった攻撃を行います。ロギア系ということもあり、科学者にも関わらず一般人をはるかに上回る戦闘能力を保持している人物です。 ただし、名立たる覇気使いがいる新世界では自分の分をわきまえているのか、格上の相手には臆病な態度を見せます。 四皇のカイドウやビッグ・マムから研究を依頼されていましたが、麦わらの一味やローに取引の材料として捕まり、最終的にはビッグマムの元へ連行されました。
ガスガスの実初登場を
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10位:ヌマヌマの実:濡れ髪のカリブー
初登場巻 | 61巻・598話 |
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能力概要 | 底なし沼に武器を隠し持つ |
「濡れ髪のカリブー」という異名を持つルーキーの海賊。自然系(ロギア)悪魔の実「ヌマヌマの実」を食べており、全身を底なしの沼に変化させることが可能。ロギア系ということもあり、ルーキーにしては高額の懸賞金を賭けられていました。 沼の能力自体は攻撃力がない代わりに身を潜めたり、体内に多数の物を収納することが可能です。実際の戦闘ではガトリング銃などの武器を取り出して戦います。 物理防御力は他のロギア系と同等にあるはずですが、本人の経験不足もあり、ビッグ・マム海賊団ペコムズの覇気を使った拳には一撃でダウン。 その後、ペコムズに「自分を無敵と勘違いしてきたロギアの寿命は短い」と吐き捨てられています。
ヌマヌマの実初登場を
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11位:モクモクの実:白猟のスモーカー
初登場巻 | 11巻・98話 |
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能力概要 | 煙で遠距離の相手も捕縛する |
スモーカーは自然系(ロギア)能力者として初登場したキャラクター。彼の能力と、海軍将校としてローグ・タウンでの検挙率が100%だったことに由来して、「白猟のスモーカー」という異名を持ちます。 彼は「モクモクの実」を食べた煙人間で、体を自由自在に煙に変化させながらトリッキーな戦い方をします。下半身を煙に変化させて高速移動を行えるほか、煙に変化させた腕で相手を捕縛する「ホワイト・アウト」などの補助的な技が豊富です。 ただし、煙自体にはさほど攻撃力がないため、実力者同士の戦いでは決定打不足。ロギア系相手でも物理攻撃を当てることができる“覇気”が登場してからは苦戦するシーンが目立ちます。 新世界編ではドフラミンゴの部下ヴェルゴに「格上の覇気使い相手に煙になって体積を増やせば的を広げるだけ」と、弱点を指摘されました。
モクモクの実初登場を
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12位:スナスナの実:クロコダイル
初登場巻 | 17巻・155話 |
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能力概要 | 砂で作った刃で攻撃・相手の水分を奪う力もあり |
クロコダイルは、ルフィに敗北するまで七武海に名を連ねていた海賊。体を砂に変化させることのできる「スナスナの実」を食べた砂人間で、ルフィの敵となった海賊としては初の自然系(ロギア)能力者です。 能力は単に砂に変化するだけではなく、砂の特性を活かした応用技が可能です。手のひらを当てるだけで、人や自然物の水分を吸収し干からびさせる「グラウンド・デス」。風を巻き起こして砂嵐を発生させる「サーブルス」など、砂の特性を知り尽くした技が光ります。 砂単体では攻撃力に劣るように見えますが、薄く研ぎ澄ました砂の斬撃「デザート・スパーダ」で地面を割るなど、戦闘に特化した技を放つシーンも存在。本人の発想によって絶大な威力を持った能力に昇華しています。 ただし、水に濡れると体を砂に変化させることはできず、ロギア系の特性である受け流しが不可能に。ルフィ相手にはその弱点を看破され、血で濡れた拳によって敗北しました。
スナスナの実初登場を
振り返ろう!
13位:ユキユキの実:モネ
初登場巻 | 67巻・657話 |
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能力概要 | 雪の壁や相手の動きを封じる防御向き |
モネはパンクハザードでシーザーの研究所で働いていたキャラクター。その正体はシーザーを監視するために送られたドフラミンゴの部下です。 彼女は、自然系(ロギア)悪魔の実「ユキユキの実」の能力者で雪を降らせたり、体を雪に変化させることができます。 使える技は分厚い雪の壁を生み出す「カマクラ」や、雪で相手を束縛する「万年雪」など、防御を中心としたものが豊富。冷気を使って翼を刃に変化させることもできますが、雪自体の攻撃力は低いのがデメリットです。 ただし、海軍大佐に昇格後のたしぎをスピードで圧倒するなど、モネ本人の実力は高い模様。しかしその後ゾロと対峙した際には、気迫を込めた一刀両断技に死の危険を感じ、戦闘不能になってしまいました。
ユキユキの実初登場を
振り返ろう!
【覚醒】ロギア系の悪魔の実は覚醒が起こらないのか?
悪魔の実の能力をさらに一段階上げる「覚醒」が存在します。インペルダウン編でクロコダイルが獄卒獣は覚醒したゾオン系と語ったことから初めて読者にその存在が明かされました。 パラミシアであれば自身の能力を相手や物体に付与、ゾオンであれば身体能力が上がり覇気のようなものをまとう姿に変わります。しかしロギアだけが出てきていません。 カイドウによって「心身が『能力』に追いついた時起きるのが『覚醒』」と明かされています。ロギア系の覚醒には自然をも凌駕する心身を持たなければならず、難易度が高いがゆえに覚醒者が出ていないのかもしれません。
【強さ】ロギア系は悪魔の実の中で最強なのか?
悪魔の実が登場し、3種類の分類が明らかになってから長らくロギア系は最強種と言われていました。しかし覇気の登場によって今では最強ではないのでは、ともいわれています。 確かに覇気の登場によってチート級の能力差はなくなり、最弱と見られていたゾオンの肉弾戦が有効になりました。さらにルフィをはじめ白ひげやビッグマムなどパラミシアの能力者が多数中心人物として描かれています。 覇気がなければロギア、あれば超人が最強なのかもしれません。ただ海軍大将がみなロギアであり、悪魔の実の秘密を世界政府が知っているとすれば「覚醒」という隠し玉を持っている可能性もあります。
ロギア系が初登場!
空島編を最初から
【弱点】ロギア系の倒し方は?
- 覇気で攻撃
- 海水で無力化
- 海洋石の武器で戦う
- 似た能力の上位互換で制圧する
- 弱点の能力者で対抗
- 自然の摂理に則った戦闘で弱体化
ロギアだけでなく全体の悪魔の実に有効な手段としては覇気による攻撃や海水、海洋石で無力化といったことが思いつきます。 そしてロギア系に限れば、赤犬がエースを破ったように同じような能力で戦い上回って倒すというゴリ押し戦法も。またエネルに対するルフィのような天敵さえいればだいぶ戦いは優位に進められます。 そしてクロコダイルへの水、モネへのヒートエッグなど覇気がなくても自然法則で弱点となるものさえあればある程度は戦えることも分かっています。
【未登場】今後登場する可能性のある悪魔の実を考察!
- カゼカゼの実
- ウミウミの実
- ソラソラの実
- ヤマヤマの実
- ナミナミの実
- キリキリの実
- ホシホシの実
ロギア系で昔からその登場が噂されているのは「カゼカゼの実」です。ドラゴンがローグタウンで風を操っていたことから噂されるようになりました。 またイム様が『「海」に並ぶ命の生みの親』と称されている点から「ウミウミの実」の能力者説も。悪魔の実の天敵となる能力だったら恐ろしすぎる……。 あくまで願望ですが波を操るナミナミの実や巨大化するヤマヤマの実、霧になって水分で相手を攻撃するキリキリの実も実用的で使えそうです。 また陸や海があるなら「空」ですよね。ソラソラの実、そして宇宙まで行きホシホシの実で宇宙を滑空する能力は魅力的ではないでしょうか。
最新章を
【覇気】ロギア系と覇気の関係は?
頂上戦争において青キジが白ひげの覇気をまとった刃を避けた描写や赤犬がマルコの攻撃を受け流した描写が登場します。 避けられた理由として2つの説があり1つは見聞色の覇気で先に変形していたというもの。そしてもう1つがロギアのみ武装色に同等の武装色をぶつけて受け流せるという説です。 パンクハザード編のスモーカーvsローでは、ローが心臓を奪う際に砂を使って覇気を誘導するような素振りを見せて「メス」を使っていたこともあり2つ目の説が有力になってきています。
自然系(ロギア)はもはや最強ではない!?今後「ワンピース」のバトルはどうなっていくのか
今回は、自然系(ロギア)悪魔の実の能力者を紹介しながら、その強さを振り返ってきました。 このように見ていくと、「覇気」がバトルに使われるようになってからは、自然系(ロギア)だからといって必ずしも強いとは限らないことが多くなってきました。 しかし、赤犬や青キジのように、洗練された人物が身につけると、とたんに最強クラスの力を誇ります。能力だけでなく、能力者自身がどれだけ強いのか、覇気は使えるのか、といったところが今後「ワンピース」の戦闘でカギを握ることになりそうです。
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