2021年1月29日更新

最強の女海賊ビッグ・マムを紹介!ワノ国編にも登場で嵐の予感【ワンピース】

ビッグマム サムネ

20年以上にわたって愛され続ける少年漫画「ワンピース」。本作にはかっこよくて強く、魅力的なキャラクターたちが多数登場します。今回は、作中でも指折りの強さを誇るビッグ・マムの能力や、彼女の過去について、最新の情報を踏まえて考察していきます。

ビッグ・マムは四皇唯一の女海賊!能力・強さやカイドウとの関係を考察【ネタバレ注意】

本名 シャーロット・リンリン
通称 ビッグ・マム
異名 天候を従える女
所属・役職 ビッグ・マム海賊団の船長
(海賊団船員は全員実の家族)
家族 夫43人、息子46人、娘39人
懸賞金 5000万ベリー→5億ベリー→43億8800万ベリー
身長 8m以上
種族 不明。巨人族にしては小さい。
悪魔の実 ソルソルの実?

尾田栄一郎による大人気少年漫画『ONE PIECE(ワンピース)』。1997年から20年以上にわたって少年ジャンプで連載されており、幅広い世代にから支持を集めています。 そんな「ワンピース」人気の理由の一つは、独特な個性と強さを併せ持つ、魅力的な登場キャラクターたちです。中でも四皇と呼ばれる4人の海賊は、「ワンピース」登場キャラクターのなかでも屈指の戦闘力を誇ります。 今回は、四皇の中で唯一の女海賊、ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)について紹介していきます。彼女の過去や人物像に注目です。 ※この記事は2021年1月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

ビッグ・マムの能力や強さを紹介

「ソルソルの実」を食べた!?魂を自在に操る能力者

彼女は「ソルソルの実」を食べた悪魔の実の能力者です。魂(ソウル)を自在に操ることが可能で、木々や本など、本当なら意思を持たないものにまで魂を吹き込み、人格を与えることができます。 ソルソルの能力の真骨頂は、他人の寿命も操ることが可能なこと。彼女が治める万国(トットランド)に住む住人は、半年に1回、1ヶ月分の寿命を支払う義務があるのです。ビッグ・マムは住人から集めた寿命によって、万物に命を与えています。 また、ビッグ・マムの傘下にいたジンベエが脱退を申し出た際は、その落とし前を付けさせようとしました。体のパーツや数字が描かれたルーレットを取り出して、「お前が失うものは何か」というセリフを吐いています。ソルソルの力は、何らかの契約に近い効果があるのかもしれません。 彼女自身は巨大な刀を使った戦闘スタイルです。そして彼女の両隣には、雷雲であるゼウスと、炎の塊であるプロメテウスが常に固めています。刀も雷雲も炎も、そして彼女が身につけている帽子までも、みんな人格を持っていて、大きな戦力になる存在です。

彼女の身体にまつわる謎 ……人間をも食べてしまう?

過去編では、ビッグ・マムの幼少期が描かれました。彼女が暮らしていたのは、巨人族の住むエルバフという国。その外れにある孤児院「羊の家」で、マザー・カルメルと呼ばれる里親のもと、数人の孤児たちと寝食を共にしていました。 ビッグ・マムは幼少期から強大すぎる力を持て余し、彼女の破壊活動に手が付けられなくなった両親が、マザー・カルメルの元に預けたのです。 マザー・カルメルは「種族間差別のない世界」を目指して活動しており、その様子からは聖母とも呼ばれていました。しかし実は裏で海軍や世界政府と繋がっているブローカーだったのです。 彼女は「ソルソルの実」の能力者で天候を操ることができ、彼女の言葉が天のお告げであるかのようにみせるために、力を使っていました。

マザーの失踪とビッグ・マムの関連は?

ブローカーとしてビッグ・マムを最後のターゲットに決めていたマザー。しかしビッグ・マムの6歳の誕生日で、誕生日まで断食をしていたビッグ・マムが大好物「セムラ」を無我夢中で食べ終わると、友達とマザーが忽然と姿を消してしまうという事件が起こります。 また上記のようにビッグ・マムの所持するソルソルの実の能力は、元々マザーのものでした。それをビッグ・マムが使役している時点で、マザーは絶命したと考えられます。 しかし悪魔の実は能力者がこの世からいなくなれば、世界のどこかに再び実がなると言われている代物です。マザーが亡くなって、ビッグ・マムがそれをたまたま見つけて食べたというのは考えにくいでしょう。 そしてビッグ・マムがサンジのご馳走を食べた際に、胃袋に向かって「マザー」と語りかける描写がありました。 以上の点から考えて、ビッグ・マムはマザーを食べてしまったと考えて良いでしょう。食いわずらいを起こす時のように錯乱した状態のビッグ・マムであれば、可能性は十分にあります。

ワノ国編にビッグ・マム参加で嵐の予感

2021年1月現在、漫画「ワンピース」はワノ国編が進行中です。ワノ国はもともと、侍の国として知られた島国で、絵柄や作風などから日本がモチーフになっていると思われます。現在は四皇の一人、百獣のカイドウが支配下に治めている国です。 ワノ国を取り戻そうとするモモの助を手助けすることと、四皇の一人カイドウを落とすことを目的に、トラファルガー・ローや麦わらのルフィたちが活劇を繰り広げるワノ国編。最悪の世代と呼ばれる海賊たちも集結し、物語は盛り上がりを見せています。

ビッグ・マムが記憶喪失!?

ルフィやローがワノ国に潜入して程なく、ビッグ・マムはルフィを追ってワノ国まで到達しました。カイドウは彼女を入国させまいと部下をけしかけ、キングの攻撃によって彼女は海に沈んでいきました。 「悪魔の実」能力者でカナヅチのビッグ・マムは死んでしまったのだろうか、と思われていましたが、なんとワノ国の海岸に漂着していたのです。海岸沿いを歩いていたチョッパーたちが彼女と出くわし、一触即発のピンチ! しかし、目を覚ましたビッグ・マムが放った一言は「おれは、だれだ?」という衝撃的なセリフでした。 海流に呑まれ意識を失ったビッグ・マムは、記憶喪失になっていたのです。チョッパーは何とか事を荒立てないように、監視の意味も込めて行動を共にすることに。一行は「おしるこ」を求めて移動します。 一方その頃、ルフィはカイドウに負けたうえ投獄されていました。彼は海楼石(かいろうせき)の手錠をかけられ能力が使えない状態でしたが、余興としてカイドウの部下たちとの戦いをさせられることに。 その戦いを修行と捉え、ポジティブに取り組んでいたルフィですが、そこにビッグ・マムの姿が……。 ビッグ・マムは、「おしるこ」と呟きながら鬼の形相をのぞかせます。「食いわずらい」は発症していなかったものの、「リュウリュウの実」の能力を解放したクイーンに重い一撃を喰らわせるのでした。

記憶が戻ってビッグ・マム復活!?

囚人採掘場の扉を破壊しながら、ルフィを追いかけるビッグ・マム。そんな中気絶から目を覚ましたクイーンには、ある秘策がありました。それは「真っ直ぐに兎丼を進み採掘場に帰ってくるビッグ・マムを待ち伏せして仕留める」というもの。 クイーンはワノ国で好き勝手はさせないと意気込みます。そして戻って来たビッグ・マムに、クイーンは渾身の技「無頼男爆弾(ブラキオボムバ)」をお見舞いしました。 クイーンの攻撃で大人しくなるかと思われたビッグ・マムですが、技を脳天に食らった衝撃で全ての記憶が戻ってしまいます。ビッグ・マムの纏う空気に震え上がるクイーン。しかしその瞬間ビッグ・マムはその場に倒れてしまいました。 そして今がチャンスと考えたクイーンは、ビッグ・マムを海楼石仕様の鎖でグルグル巻きにして鬼ヶ島へと連行していったのでした。

ビッグ・マム、カイドウの四皇2人とルフィたちが直接対決!

原作1001話現在ビッグ・マムはカイドウと共に、ルフィ・ロー・キッド・ゾロ・キラーの超新星5人と最上階で対峙しています。 ビッグ・マムはプロメテウスの炎を中心に攻撃していますが、現状5人vsカイドウの戦いになっています。5人で一斉にカイドウを攻撃し、カイドウがそれを余裕の表情で耐える。 そんな構図が続いているため、カイドウにダメージを与えることができても、ビッグ・マムに勝利する5人は未だ想像がつきません。 カイドウの相手でも5人掛かりでやっとの状況で、カイドウを倒した後ルフィ達はビッグ・マムも退けることができるのか。クライマックスを駆け抜けるワノ国編ですが、まだまだ目が離せません!

カイドウと同盟を組んだ!?謎に包まれた2人の関係

ビッグ・マムがカイドウと同盟を組んだ!世界にとどろく大ニュース

ワノ国編では、ルフィたちがカイドウを倒すことを目的に、物語が進んでいます。カイドウは、物語中盤から名前だけは登場していた、四皇のうちの一人。ドレスローザ編が終わるとやっとその姿があらわになりました。 鬼のような風貌は見掛け倒しではなく、はるか上空にある空島からダイブしても「頭が痛い」で済んでいるという、嘘のような打たれ強さを見せています。 そんなカイドウとビッグ・マムが、ついに同盟を組んでしまいました!ビッグ・マムが彼の住む鬼ヶ島に訪れて以来、激戦を繰り広げていた様子が明らかになっていましたが、いつの間にか手を組むことになっていたのです。 ルフィたちがワノ国を奪還するためには、四皇の2人を倒さなくてはいけないことになります。果たして物語の行く末は!?

ビッグ・マムとカイドウは「ロックス海賊団」の仲間だった!

ビッグ・マムは、ホールケーキアイランド編でルフィがお茶会を台無しにしたことに相当おかんむりでした。四皇としての面子を傷つけられた彼女は、ルフィの次の目的地がワノ国だと知ると、カイドウに連絡します。 その通話の中で彼女は、カイドウに「お前はおれに借りがある」と告げるのです。それはかなり昔の事らしいのですが、なんでも「一生の恩」なんだとか。その言葉から推察できる可能性としては、カイドウが命を救われた、もしくはそれに準ずる大きな出来事が二人の間に起こったということ。 そしてその謎がついに明らかになりました。2人はともに伝説の海賊団「ロックス海賊団」のクルーだったのです。 ロックス海賊団とは、海賊王ゴール・D・ロジャー以前に一世を風靡した海賊団。ルフィの祖父であるガープが「海軍の英雄」と称されるようになったのは、ロックス海賊団をロジャーと共に討ったためです。 他のクルーは、白ひげ、金獅子のシキ、キャプテン・ジョン、といった名だたる大海賊ばかり。作中に何度か名前だけ登場していたキャプテン・ジョンは、やはり偉大な海賊だったのですね。 その他、銀斧と王直という名前も新登場。いずれ、ロックス海賊団について詳しく明かされることを待ちましょう。

ビッグ・マムはDの一族……?

ルフィの家系やエースの家系に代表され、物語の重要ポイントで姿を現す「Dの一族」ですが、実はビッグ・マムことショーロット・リンリンもDの一族なのではないかと言われています。その仮説の背景には、ワンピースでお馴染みの「モデル」の存在がありました。 ビッグ・マムのモデルは、19世紀にブームとなった海賊小説の登場人物であるシャーロット・デ・ベリーだと考えられています。 こちらのシャーロット・デ・ベリーですが、小説の中で自分の夫を食べるシーンがあります。マザー・カルメルとのエピソードは上記した通りですが、“大切な人を食べてしまう”という点を見ても、ビッグ・マムはこのシャーロット・デ・べリーから大きな影響を受けていると言えるでしょう。 そしてシャーロット・“デ”・ベリーの名前の、特徴的なミドルネームである「デ」=「D」なのではないでしょうか。よってビッグ・マムもシャーロット・デ・ベリーのように、名前にDの1文字が入るのかもしれません。

アニメ『ワンピース』ビッグ・マム役の声優は小山茉美

TVアニメ『ワンピース』では初代ビッグ・マムである藤田淑子(ふじたとしこ)からバトンタッチされ、青二プロダクション所属の声優・小山茉美(こやままみ)が声を当てています。 代表作は『Dr.スランプ アラレちゃん』の則巻アラレ(のりまきあられ)役や、『キテレツ大百科』のコロ助役などです。 元気な少女から大人の女性まで幅広く演じ切る小山茉美の声は、海賊に恐怖を与えるビッグ・マムにぴったりハマっています!

四皇ビッグ・マムが超新星の前に立ちはだかる……今後のワノ国編に期待大!

四皇の一角にして、ルフィの約3倍の懸賞金額を誇るビッグ・マム。今回はそんなビッグ・マムの過去や人物像、ワノ国編での状況について紹介してきました。 鬼ヶ島討ち入り現在5人の超新星と対峙しているビッグ・マムですが、未だ本気の戦闘シーンは描かれていません。そのためワノ国編での活躍はまだまだこれからだと言ってもいいでしょう。 遂に佳境へと差し迫るワノ国編、ビッグ・マムの動向も含め要注目です!