2021年1月12日更新

『呪術廻戦』加茂憲紀(かものりとし)は御三家の優等生!出生の秘密とは

加茂憲紀

『呪術廻戦』に登場する加茂憲紀(かものりとし)は、呪術高専京都校の3年生。若くして準1級の呪術師である彼は、エリート呪術師の家系である加茂家の次期当主として責任感が強く、時には冷酷な人物です。この記事では、そんな加茂の過去や能力を徹底解説します。

目次

『呪術廻戦』加茂憲紀のプロフィールを紹介【ネタバレ注意】

誕生日 不明
身長 180cm
所属 京都府立呪術高等専門学校3年
階級 準1級呪術師
術式 赤血操術

加茂憲紀(かものりとし)は、漫画『呪術廻戦』に登場する呪術高専京都校の3年生。主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が所属する東京校との交流会にて初登場しました。 高校3年生という若さながら、加茂はすでに準1級の呪術師。エリート呪術師の家系の1つ、加茂家の本家筋にあたる彼は、次期当主としての自覚と責任を持った人物です。口調は丁寧で1人称は「私」、黒い和服と糸目が特徴的な見た目をしています。 ※この記事は2021年1月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

加茂憲紀の性格を紹介!加茂家の血を継ぐ優等生の天然な一面とは?

加茂憲紀は、常に冷静沈着かつ責任感にも溢れる性格。リーダーシップにも優れており、東京校との交流会では個性的な京都校のメンバーをまとめ上げ、的確な指示を与えていました。 御三家の加茂家次期当主としての矜持からか、加茂は「呪いは祓うもの」という意識が強い人物で、時には冷酷な判断を下すことも。両面宿儺(りょうめんすくな)をその身に宿している虎杖の殺害命令が与えられたときも、一切の躊躇を見せずに刃を向けています。 しかし、そんな加茂にも天然な一面が。交流会にて東京校の伏黒恵(ふしぐろめぐみ)と相まみえた際、彼は自分と同じく御三家の未来を担っている伏黒に対して、勝手に親近感を抱きます。戦闘中に「君と私は同類だ」と突然言われた伏黒は、「違います」と困惑の表情を見せました。

加茂憲紀の出生の秘密と母親への想いとは……?【御三家・加茂家】

表向きは加茂家の嫡男として迎えられている加茂ですが、実は彼は側室の子。加茂家相伝の術式を持った男児を産めなかった正室に代わって、術式を持って生まれた加茂憲紀は嫡男と偽られて本家に入ったのです。 しかし、彼の母親は「爛れた側妻」として本家の人間から虐められていました。ついには家を追い出されてしまいますが、加茂の母が別れ際に告げた「助けた数だけあなたは人に認められる」「いつか立派な呪術師になって母さんを迎えにきてね」という言葉が、今では彼の支えとなっています。 こうして「偉大な呪術師」を目指すようになった加茂は、同年代でもトップクラスの実力者となり、加茂家次期当主としての自覚と責任感を抱くようになりました。

加茂憲紀は『呪術廻戦』何巻で登場する?初登場シーンを紹介!

加茂憲紀の初登場は、『呪術廻戦』4巻の交流会編。加茂以外の京都校のメンバーと初めて顔を合わせた東京校は、虎杖が生存していたことに驚きつつも、交流会と称した戦闘を開始します。 しかし、これまで死んだと思われていた虎杖の生存を喜んでいたのは東京校だけでした。人間としての虎杖と交流したことが無い京都校メンバーにとっては、虎杖は呪いと同じ。 また、京都校の学長・楽巌寺(がくげんじ)から「虎杖を殺せ」と指示されたこともあり、加茂は躊躇無くその命令に従います。 まさか交流会中に殺されるとは思っていなかった虎杖でしたが、1人になったところを加茂率いる京都校の生徒に襲われ、ようやく殺意を察知。虎杖に好感を抱いた京都校の東堂(とうどう)や京都校の思惑に感づいた伏黒達の手助けも入り、加茂達が目的を果たすことは叶いませんでした。

加茂憲紀の術式・赤血相術とは【領域展開は使える?】

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

加茂家に伝わる術式・赤血操術とは?

加茂家相伝の術式は「赤血操術(せっけつそうじゅつ)」。自身の血液や、血液を付着させた物を自在に操ることが出来る技で、この術式を見た伏黒は「血筋大好きの御三家らしい術式だな」と評価しています。 加茂は赤血操術を臨機応変に使い分けることで、近接から遠距離までの攻撃スタイルをバランス良く持ち合わせた実力者。しかし、まだ彼は領域展開を使えないため、今後の成長次第では更に強くなる可能性もあります。

赤鱗躍動 (せきりんやくどう)

赤鱗躍動(せきりんやくどう)とは、自身の体温や脈拍、赤血球量などの血中成分を自在に操ることで、近接戦闘時のパワーを増強する技。平たく言うとドーピングのような状態で、この時の加茂の右目周辺は赤く染まっています。

赤縛 (せきばく)

赤縛(せきばく)とは、血液が入った袋を対象へ投げて、血液を縄のようにして相手を捕縛する遠距離技です。交流会編の伏黒との戦闘時で登場し、鵺(ぬえ)という大きな式神を戦闘不能にするほどの威力を見せつけました。

苅祓 (かりばらい)

苅祓(かりばらい)とは、血液をトゲの付いた丸い輪っかにして相手へ投げる技。手裏剣の要領で離れた場所から敵に攻撃することが出来ます。

百歛 穿血 (びゃくれん せんけつ)

「百斂 穿血(びゃくれん せんけつ)」とは、閉じた手の平から勢いよく血液の弾を放つ技です。交流会編では、この技によって特級呪霊の花御(はなみ)に傷を与えるシーンが描かれました。

史上最悪の術師、加茂憲倫(かものりとし)と同名!関係性は?

現代に生きる加茂憲紀ですが、彼は史上最悪の呪術師として悪名高い明治期の呪術師・加茂憲倫(かものりとし)と同じ名前をしています。 加茂憲倫は御三家の汚点とも言われる、未だに生死不明の謎の呪術師。彼は呪霊の子を孕む特異体質の女性に対して呪霊の子を9度に渡って懐妊・堕胎させた最悪のマッドサイエンティストです。 そんな非道極まる行為をした人物と名前が同じ事から、加茂憲紀と加茂憲倫の間には血縁関係以外にも何か繋がりがあるのではないか、と考えられています。今のところ直接的な関係性は見受けられませんが、もしかすると今後の展開の伏線である可能性も否めません。 134話では偽夏油の正体が加茂憲倫だということが判明しました。しかし彼と加茂憲紀の関係性については未だ明らかになっていません。

アニメ『呪術廻戦』加茂憲紀が京都姉妹交流会編に登場!声優は日野聡

アニメ『呪術廻戦』で加茂憲紀を演じるのは、声優の日野聡(ひのさとし)。2020年10月より2クールの放送が決定しているアニメ版では、2021年1月15日から加茂が登場する京都姉妹校交流会編が始まります。 日野がこれまで出演した作品には、『灼眼のシャナ』の坂井悠二役や『ゼロの使い魔』の平賀才人役、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のサイ役、『とある魔術の禁書目録シリーズ』の浜面仕上役、『炎炎ノ消防隊』のフォイェン・リィ役、『憂国のモリアーティ』のセバスチャン・モラン役などがあります。 冷静沈着な加茂憲紀というキャラクターは、落ち着いた声が特徴的な日野にとってぴったりの配役だったのではないでしょうか。アニメ版での加茂の登場が待ち遠しいですね。

『呪術廻戦』加茂憲紀は重要人物なのか?今後も目が離せない……!

冷静で責任感の強い性格ながら、冷酷な判断も迷い無く下す京都校のリーダー・加茂憲紀。一見真面目な優等生に見える彼には、御三家というエリート家系に産まれながら、側室である母を虐げられるという壮絶な過去を抱えていました。 2021年1月現在、週刊少年ジャンプにて連載中の『呪術廻戦』では、そんな加茂の活躍が描かれています。史上最悪の呪術師と同名である彼がどのように物語を動かしていくのか、今後の動向から目が離せません!