2020年2月6日更新

『鬼滅の刃』我妻善逸は鬼殺隊トップのヘタレ剣士!使う呼吸や技が意外とカッコいい

鬼滅の刃

週刊少年ジャンプの大人気作品『鬼滅の刃』。主人公・炭治郎の同期で、雷の呼吸の使い手である我妻善逸(あがつまぜんいつ)について、強さや兄弟子との死闘など、彼の活躍ぶりを詳しく紹介していきます!

目次

『鬼滅の刃』我妻善逸 (あがつまぜんいつ)の活躍を振り返る!金髪になった理由が驚き【ネタバレ注意】

過酷な最終選別をくぐり抜け、炭治郎と同期入隊を果たした我妻善逸(あがつまぜんいつ)。9月3日生まれの16歳で、身長は164.5cm、体重は58kgです。出身地は現在の新宿区牛込にあたる東京府 牛込區です。町生まれよろしく、好物はうなぎなどの高いもの、趣味は花札・双六と都会っ子らしいですね。 彼は元々捨て子で、名前もつけられていませんでした。「女に背負わされた借金を肩代わりしてもらった」ことをキッカケに、次期の柱を育成する「育手(そだて)」に引き取られ、鬼殺隊の道を歩むことになりました。 ヘタレな性格の善逸にとっては修行自体も相当ハードなものでしたが、彼が金髪になった理由が「修行中に雷に打たれた」ことだったりと、苦労や不運を重ねやすいキャラクター性が描かれています。 今回はそんな我妻善逸の過去や強さについて解説していきます! ※この記事では2020年2月現在の『鬼滅の刃』最新情報に触れています。読み進める際はネタバレにご注意ください。

我妻善逸は臆病な女好き!?鬼殺隊には珍しい弱気な性格

善逸が初登場した最終選別のシーンでは、傷だらけになりながらもキリッとした表情を見せていました。しかし、その本性は、臆病でヘタレな女好き……。 過酷な最終選別を突破しながらも「結局死ぬわ」と陰気で、炭治郎との任務前にも「最終選別で死ねると思ったのに、怖い怖い」と発言しており、かなり怖がりなうえにマイナス思考。さらに任務前には通りすがりの女性に「いつ死ぬか分からないから結婚してくれ」としつこく求婚していました。 初任務前に泣き喚きながら女性にしつこく迫るという、あまりにも情けない態度に、人格者の炭治郎ですらドン引きして叱りつけていましたね。那田蜘蛛山の戦いの後、機能回復訓練に遅れて参加した時には、先に復帰していた伊之助や炭治郎が女の子と触れ合っている(実際は柔軟などの修行)のを見て嫉妬心を爆発させていました。 しかし根は誠実で、「鼓の鬼」響凱(きょうがい)との戦いでは狙われた少年を庇い、道中での炭治郎の一言から「禰豆子の箱」を大切な物だと覚えて守りぬいていました。

普段ヘタレの善逸は、眠ることで本領を発揮する!?

普段は鬼を異様に怖がり、泣き叫んでまともに戦えない善逸。しかし、恐怖に耐えきれなくなったときこそ、彼の真価が発揮されるのです。恐怖が限界に達すると、彼は気絶するように深い眠りに落ちてしまいます……。普通であれば意識を失うのは大ピンチですが、彼の場合は「余計な力が抜けた」むしろ良い状態になるのです。 眠りに落ちた彼は優れた瞬発力を発揮できるようになり、目にも止まらぬ早業で鬼を仕留めます。普段からガラッと変わった戦いぶりは伊之助が思わず「お前ずっと寝てたほうがいいんじゃねぇか……」とコメントしたほどです。また、初めは眠りに落ちた状態ではほぼ無言でしたが、物語が進むにつれて話すようになっていきました。

我妻善逸は雷の呼吸の使い手 唯一使える技・壱の型を極めて敵を討つ

彼は基本の呼吸の1つ「雷の呼吸」の使い手です。雷の呼吸の型は6つ存在しますが、彼は「壱ノ型 霹靂一閃(へきれきいっせん)」しか使うことができません。しかし、育手の言葉によりこの1つの技を磨きぬき、様々な使い方を身につけたのです。まず、霹靂一閃は強い踏み込みによって真っ直ぐに進み、一瞬で鬼の首を狩る技です。 この技を6回繰り出す「六連」、8回繰り出す「八連」。さらに速さを強化した「神速」に加え、独自の型「漆ノ型 火雷神(しちのかた ほのいかづちのかみ)」を身につけました。1つの技を究めた善逸の日輪刀には「雷の呼吸の極みに達することができる可能性」を示す雷の模様が入っています。鍛えられた身体能力の他にも聴力が優れており、鬼と人を見分ける、相手の心を音で感じ取るシーンがありましたね。

善逸の兄弟子・獪岳(かいがく)との戦いがアツかった!

善逸を育てた育手の元には、もう1人の弟子がいました。善逸の兄弟子にあたる獪岳(かいがく)です。彼は育手を尊敬し、ひたむきに修行に取り組んでいました。一方で修行を嫌がり、泣いてばかりで1つの型しか身につけられなかった善逸を見下し、辛くあたっていました。しかし、彼もまた全ての型を習得できず、壱ノ型だけは使えなかったのです。 育手は2人を共同後継者に指名していました。やがて鬼殺隊に入り、彼の日輪刀にも雷の模様が入りましたが壱ノ型を使えないことで揶揄され、不満を持ち続ける獪岳……。彼は黒死牟との出会いにより鬼となることを選び、育手はその責任をとるため自害してしまいます。全てを知った善逸は、「自分がやらなきゃいけない」と獪岳に立ち向かいます。 血鬼術と型が合わさった攻撃に苦戦しますが、オリジナルの型「漆ノ型 火雷神」で辛くも勝利します。共同後継者として「兄弟子と肩を並べて戦う」ことを夢見て新たな型を身に付け、その型によって決着をつけた善逸。不出来だと弟弟子を見下していた獪岳との2人の想いのぶつかりが、熱くもどこか儚い戦いでした。

アニメ版『鬼滅の刃』で我妻善逸を演じた声優は下野紘(しものひろ)

辛い時や脅えた時には泣き叫ぶひ弱さ、眠ったときの強さを併せ持つ善逸を演じるのは下野紘(しものひろ)です。彼は日本ナレーション演技研究所に入学し、在学中にオーディションを受けてアイムエンタープライズ所属となりました。 そして2001年にゲーム『リリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士3〜』テオ・モーンマイヤー役で声優デビュー。さらに2002年『ラーゼフォン』の主役・神名綾人役でアニメデビュー。 その後は数々のメインキャラクターを担当するようになりました。代表作は「うたの☆プリンスさまっ」シリーズ 来栖翔役、「弱虫ペダル」シリーズ 鏑木一差役です。 善逸役のオーディションは悲鳴に必要な「汚い高音」の選手権となったそうで、勝ち抜いた彼は見事な悲鳴を吹き込んでくれました。

『鬼滅の刃』我妻善逸は雷の呼吸を極めた柱になるのか?原初の鬼との結末はどうなる

今回は我妻善逸(あがつまぜんいつ)の生い立ちや強さについて幅広くご紹介しました。過酷な戦いや、過去の因縁との決着を経て着実に成長を見せてきた善逸。鬼舞辻無惨との戦いにも他の同期と共に加わりましたが……。 この戦いから生還し、日輪刀に現れた模様が示すように雷の呼吸をマスターするのか?それとも、戦いの中で覚醒するのか?まだ大きな可能性を秘めている善逸の今後の活躍が気になりますね!