2020年3月11日更新

【ワンピース】“冥王”シルバーズ・レイリーを徹底解説!底無しの強さを誇る伝説の海賊

レイリー サムネイル

大人気漫画『ONE PIECE』に登場する、元ロジャー海賊団の副船長でもあり、ルフィの師匠役も務めたシルバーズ・レイリー。本記事ではそんなレイリーについて、強さや人間関係、考察などを交えて徹底解説します!

目次

『ONE PIECE』“冥王”シルバーズ・レイリーはロジャー海賊団の副船長!【ネタバレ注意】

シルバーズ・レイリーはかつて海賊王ゴールド・ロジャー率いる海賊団の副船長を務めていました。ロジャーの右腕であり、“冥王”という異名でも知られています。 現在は海賊を引退し、シャボンディ諸島でコーディング職人をしています。同じくシャボンディ諸島でバーを経営している元海賊のシャクヤクとは夫婦のような関係で、一緒に住んでいるようです。シャクヤクによると博打や酒、女遊びなどが好きだと言います。 コーディングの技術があるということは、副船長というだけではなく、船大工のような役割も持っていたのかもしれません。 年齢はシャボンディ諸島にて、初めて登場した時点で76歳でした。 またロジャーの海賊団の副船長であったことからラフテルにも辿り着いており、空白の100年やひとつなぎの大秘宝の真相を把握している数少ない人物の1人でもあります。

過去にハチやハンコックを救った

ハチとは約20年前、海で遭難しかけていたレイリーをハチが助けてからの知り合いのようです。 ハンコックらゴルゴン三姉妹はかつて世界貴族の奴隷でしたが、レイリーやシャクヤクの助けで女ヶ島に戻ることができたようで、彼女達はレイリーのことを恩人と語っています。

レイリーの名前の由来を考察!実在した探検家がモデル?

船長であるロジャーがゴールド(金)なのでシルバー(銀)ということではないでしょうか。また白髪の老人なのでシルバー(高齢者)というダブルミーニングなのかもしれません。 名前の後半部分であるレイリーに関しては、実在する探検家ウォルター・ローリー(レイリーとも)が由来であると言われています。 ローリーは若い探検家に対して資金援助をしたことでも知られていて、そんなところもワンピースにおけるレイリーの役割とどこか似通っていますね。

まさかすぎる豪快な初登場!わざと奴隷商人に囚われていた

初めて本格的に登場したのは51巻500話、シャボンディ諸島編でのことです。 シャボンディ諸島に存在する奴隷商人・人間屋に捕らえられており、人身売買のオークションに出品される予定でした。 ルフィが天竜人のチャルロスを殴りつけたことによる騒ぎに駆け付けると、ケイミ―を撃とうとしていたシャルリアを覇王色の覇気によって気絶させます。そして見分色の覇気によってその場の状況を正確に把握した後、覇王色の覇気によって敵だけを一斉に気絶させてしまいました。 人間屋に捕らえられたのはもちろん“あえて”のことで、内部に侵入して金品を盗もうとしていたようです。 実は3巻19話のバギーの回想にて、ロジャー海賊団にいたころのバギーとシャンクスの喧嘩を仲裁する役として名前こそ不明でしたが登場しています。

冥王レイリーの実力は未知数?全ての覇気を高レベルで使いこなす

シャボンディ諸島編にてレイリーは海軍からルフィたちを逃がすために黄猿を足止めします。レイリーはひょうひょうとした様子ですが、その一方で息は上がっていますし、黄猿の相手に終始していてパシフィスタや戦闘丸のほうには手が回っていません。 このことから2人の実力はそこそこ拮抗しているのではないかと思います。 このとき剣を使っていますが、レイリーは剣なんて久しぶりだねとも言っています。これは剣が本来の武器ではないという意味なのか、それとも戦うのが久しぶりという意味なのか。もし前者だとすればレイリー本来の戦闘スタイルを取ることができれば、更なる戦闘力を発揮するのかもしれません。

泳いで凪の帯(カームベルト)を横断

レイリーは戦争編の後、ルフィに会いに女ヶ島へやってきました。そのとき、船が嵐に沈められてしまったためにカームベルトを泳いで渡ったと言います。 グランドラインの両脇にはカームベルトという海域があり、数百メートル級の海王類が掃いて捨てるほど生息していると言われています。 そのせいでラフテルに到達するためにはグランドラインの島々をリヴァースマウンテンから順番に航海していかなければならないというのがグランドライン以降の「ワンピース」という物語の前提です。 しかしレイリーはそれを船どころか泳いで渡れるというのだからいかにとんでもない力を持っているのかわかりますね。

覇気使いとしてのレイリー

覇気には得意・不得意があるようですが、レイリーは覇王色・見聞色・武装色の覇気をどれも高いレベルで使いこなしているように見えます。 魚人島編にてルフィは50000人の敵を覇王色の覇気で気絶させましたが、同じ状況でレイリーであれば100000人を気絶させることができることがSBSで尾田先生によって言及されています。 見聞色の覇気では人間屋での一件の際に過去の出来事を正確に把握したほかに、ルフィが2年間の修業をしたルスカイナ島全域に存在する生物の数や位置、強さを把握するという芸当も見せています。ここまで広範囲の見聞色を見せたのはレイリーのほかではエネルぐらいではないでしょうか。

女ヶ島ではルフィの師匠に!麦わらの少年に若き日のロジャーの影をみた

レイリーはインペルダウンからルフィが女ヶ島に帰ってきた際、そこに彼がいるのではないかと予想して女ヶ島を訪れ、ルフィを鍛えることになりました。 レイリーがなぜ一介のルーキー海賊をこれほど気にかけているのでしょうか。 その理由の一端は2年後にルフィたちがシャボンディ諸島を出港する際に描かれます。 レイリーはルフィたちの船出を見送りながら、ロジャーとレイリーの出会いを思い出し、当時のロジャーが麦わら帽子を被っていたことから、その姿をルフィに重ねて涙ぐんでいました。

レイリーが見せた不思議な力の正体がワノ国編で明らかに!

シャボンディ諸島の人間屋にて売りに出される奴隷は皆、首輪を付けられていました。これは鍵なしで無理やりに外すと爆発するという代物です。 しかしレイリーはそれを鍵を使わずに外すと、爆発する前に放り投げてしまいます。 当時からレイリーは覇気を使って何かをしたと考察されていましたが、その正体がワノ国編で明らかになりました。 一般的な武装色の覇気は自分の身体や武器の強度を上げるものですが、応用として身体の外側に覇気をまとわせるような使い方もあると言います。鎧のような役割で攻守に役立ち、触れずに殴っているように見えるようです。ルフィによればカイドウやレイリー、戦桃丸がこれを用いていたと言います。 ヒョウ五郎によれば更に“もう一段上”になると、覇気は敵の内部に到達し、内側から破壊することができるそうです。 ルフィがヒョウ五郎の首に付けられた機械仕掛けの首輪を破戒することができたのはこの現象が理由だと言います。 レイリーもまた、この“もう一段上”の武装色を使っていたと見て間違いなさそうですね。

アニメ版「ワンピース」でレイリーを演じる声優は園部啓一(写真右)

アニメ版「ワンピース」でレイリー役を演じているのは園部啓一(写真右)。1960年生まれの男性声優です。 多様なキャラクターの声を演じるバイプレーヤーで、東映アニメーションを中心に脇役や端役の声を演じています。 「ワンピース」でもイガラムやオニグモ中将など複数の男性キャラクターの声を担当しています。

「ワンピース」レイリーの実力はまだまだ未知数!今後の活躍に注目

今回は“冥王”シルバーズ・レイリーについて明らかになってることをまとめました。 レイリーはまだまだ強さの底を見せていないように思えます。「ワンピース」の最後は総力戦になると予想する人もいますし、レイリーはもう一度ルフィたちの前に現れその強さを発揮することがあるかもしれまんね。