2021年9月15日更新

「ワンピース」カイドウの息子・ヤマトは仲間になる?正体やエースとの過去を徹底考察!

ヤマト ONE PIECE

四皇・カイドウの息子として登場したヤマト。未だ謎の多いキャラですが、今後の重要人物となるのは間違いないでしょう。もしかしたら10人目の仲間になるかもしれないヤマトの能力や今後を徹底的に考察していきます!

「ワンピース」第983話でカイドウの息子・ヤマトが登場!【ネタバレ注意】

ワンピースの世界で最強生物と謳われる四皇・百獣のカイドウ。懸賞金額も46億1110万ベリーと、現役海賊の中では最高額を誇っています。そんなカイドウですが「ワンピース」983話にて息子が登場しました。彼の名前はヤマトです。 983話でルフィをうるティの攻撃から守ったヤマト。味方ですらなんの躊躇もなく攻撃するなど少し破天荒な性格を持ちながらも、父とは違い戦いを好まない性格が特徴的です。 この記事では、まだまだ謎の多いヤマトを徹底的に考察していきます! ※この記事は『ONE PIECE』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

ヤマトの正体は……女!?おでんとの関係とは

ヤマトは非常に好戦的で野心家なカイドウの息子であることが疑わしいほど、温和な性格で自由に冒険することを目標とするキャラクターです。 そんなヤマトは実は女性であることが判明しました。そこでここでは、彼女が男性のように振る舞う理由について深掘りしていきます。

男になった理由は光月おでんになるため!

カイドウにも息子と呼ばれるヤマトですが、実は女性であることがわかっています。ヤマトが男になったのは“光月おでんになるため”。彼女は自分の父が葬ったおでんの自由な生き様に憧れていたのでした。 その憧れ様は尋常ではなく、九里で拾ったというおでんの航海日誌を「聖書」と呼ぶほどです。自由の代名詞として「おでん」という言葉を使っており、彼女の紹介にはカイドウの娘(自称:光月おでん)の文字がありました。 登場時は般若の面を被っており素顔はわかりませんでしたが984話で面を取り、とても男とは思えない美貌を披露しました。

ヤマトが拾った光月おでんの航海日誌の中身とは?

おでんに憧れるヤマトは、九里にて彼の航海日誌を拾います。「海外の航海者達は毎日コレを書く」とおでんが語っているため、その航海日誌には彼の航海の日々が事細かく記されていたのでしょう。 またおでんは後にロジャーと出会い、ラフテルまでの航海を共にしました。そこで「“空白の100年”とは……!!」「“Dの一族”とは……!!」と話している点から、「ワンピース」の正体はもちろん“この世の全て”がこの航海日誌には記載されていると考えられます。

実はおでんの処刑シーンに登場していた

983話で登場した彼女ですが、実は以前に1度登場していたと言われています。その初登場シーンは過去編の971話、おでん処刑シーンです。おでんの処刑を見届ける人の中に、ヤマトと似た背格好で同じ着物を着た観衆が紛れ込んでいました。 これは鬼ヶ島でのヤマトの登場当初ファンの間で話題になっていた伏線ですが、この発言によりその群衆がヤマトであったことが確定。 彼女はおでんの処刑を見ていたことをきっかけに漢気に惚れ込み「おでん」を志し、自由に生きることに憧れたのでした。

ヤマトは過去にエースと会っていた!

おでんはワノ国に入国した白ひげの船に乗る形で海に出ました。 そんなおでんに憧れるヤマトも、海に出て冒険するという夢を持っていたのです。その夢を叶えるために彼女はルフィ達麦わらの一味を待っていたのでした。

なぜルフィを知っていたのか?

ワノ国は鎖国国家です。ではそもそも彼女はなぜルフィのことを知っていたのでしょう。あくまで考察に過ぎませんが、おでんの航海日誌か頂上戦争の中継が理由だと思われます。彼女は“Dの一族のとは”、そして“空白の100年とは”という世界を揺るがす秘密が記されたおでんの航海日誌を所有しています。 彼女はルフィのことを“麦わらのルフィ”と呼んでいました。その航海日誌にルフィの名前までは出なくとも、聖地マリージョアに保管される巨大な麦わら帽子のこと位は書かれていたのではないでしょうか。 しかしそれだけでは、ワノ国に入国する時期が不明瞭過ぎます。ということで本命は頂上戦争での中継でしょう。頂上戦争の中継は全世界で行われました。そこでルフィを見た可能性が1番高いといえます。

4年前ワノ国でエースと会っていた!

ヤマトは頂上戦争でルフィを知っていたとしても、なぜ同行する海賊団に麦わらの一味を選んだのでしょうか。そこで重要なのがルフィの義兄・エースの存在です。彼女は4年前にワノ国を訪れたエースと会っていたことが判明しています。 彼女はわからず屋なルフィとエースを重ね合わせていました。そしてエースの弟であるルフィなら、船に乗せてくれると思ってずっと待っていたと発言しています。 本当はエースと共に旅に出たかったヤマトでしたが、当時の彼女は爆弾が設置された手錠付き。それ故、一緒に冒険には出られませんでした。 そこでエースからルフィの話を聞いた彼女は、船に乗せてもらうためにまだ海賊として名乗りすら上げていないルフィをずっと待っていたのでしょう。

父親・百獣のカイドウとは不仲?

ヤマトは父親のカイドウとは相容れない関係であることも大きな特徴です。先程解説したように、彼女はおでんに心酔しています。なので彼女はおでんを処刑したカイドウとオロチを憎んでいるのです。 またカイドウ自身も8歳のヤマトを半殺しにするなど、おでんに憧れを抱く姿に腹を立てている様子も描かれていました。 カイドウはおでんに憧れる彼女に爆弾付きの手錠をかけ、鬼ヶ島に軟禁しています。流石に爆弾は偽物だと踏んでいたヤマトでしたが、勇気が出ず出国はしていませんでした。しかしいざ取り外してみると、爆弾が本物だったことが判明。 彼女は子供を本気で殺そうとしていたカイドウに見切りをつけ、それをきっかけに不仲は確固たるものとなりました

ヤマトはカタクリと異母兄弟?母親は?

母親の存在が明らかになっていないヤマトですが、シャーロット家の次男カタクリと異母兄弟なのではないかと思われます。 つまりカタクリはカイドウとビッグマムの子供なのではないかということです。その根拠は2つの共通点。 共通点①:左腕のタトゥー カタクリはカイドウと同じく左腕にタトゥーがあります。ワンピースの世界では珍しいことではないですが、やはりどうしても重ね合わせてしまいます。 共通点②:トゲの付いたブレスレッド カタクリは左腕にトゲの付いたブレスレッドをはめているのが特徴です。そしてカイドウもトゲの付いたブレスレッドを両腕にはめています。 年齢的にも矛盾はありませんし、カタクリを含むダイフク、オーブンの3兄弟はカイドウの息子なのではないでしょうか。しかしビッグマムがヤマトの母親ということはおそらくないでしょう。あのビッグマムが自分の子供を安易と手放すとは思えません。今後、彼女の母親の登場に注目です!

カイドウとビッグマムは夫婦だったのか?

カイドウとビッグマムの元夫婦説はよく耳にする考察ですが、これはおそらく確定でしょう。理由は主に2つです。 理由①:名前の呼び方 カイドウはビッグマムのことを「リンリン」と呼びます。作中でビッグマムをリンリンと呼ぶのは2人だけ。シュトロイゼンとパウンドです。これが偶然だとは思えません。 理由②:電伝虫での会話内容 ビッグマムはカイドウとの電話で一生の恩があると発言していました。かつてロックス団として同じ船に乗っていたことが明らかになっている2人ですが、「一生の恩」となるとただのクルーという枠を超えた何かがある様に感じます。 カイドウとビッグマムの関係性や「一生の恩」の内容が明らかになる時を楽しみに待ちましょう!

能力を考察!百獣のカイドウを超える強さ?

まだまだ戦闘シーンの少ないヤマトですが、その実力の高さは作中の端々に出てきています。ここでは彼女の少ない戦闘シーンなどの情報から、能力やカイドウとの実力差を考えていきましょう!

ヤマトが食べた悪魔の実は?

原作第1020話にて、遂にヤマトの悪魔の実が明かされました。その名も「“イヌイヌの実”幻獣種モデル“大口真神(おおくちのまかみ)”」。大口真神は狼の古名です。彼も人獣型に変化すると、狼らしく鋭い牙が出現します。 「ワンピース」の作中には、すでにCP9のジャブラが食べた「イヌイヌの実モデル“狼”」が登場していました。しかし大口真神は狼が神格化した存在なので、より強力な能力を有していると考えられるでしょう。

飛び六胞うるティを一撃で倒した!雷鳴八卦

カイドウの息子である時点で相当な強さなのではと予想できるヤマトですが、やはり百獣海賊団の中で上位の実力者です。それがわかるのが983話での初戦闘シーンになります。 彼女はルフィと交戦中のうるティを1撃で気絶させています。そしてその技はカイドウがルフィを1撃で戦闘不能に追いやった「雷鳴八卦」。つまりヤマトはカイドウ直伝の技を使用できるのでしょう。 飛び六胞とは百獣海賊団の中で総督・大看板に次ぐ実力者です。その飛び六胞の1人であるうるティを簡単に沈める彼女はやはり猛者であることは間違いない様です。

カイドウと同じくツノがある

カイドウは人間には生えていないツノが生えている点から、魔人オーズの子孫であるという説や、新しい種族の鬼人族説など様々な考察がなされました。 そしてヤマトもまた同じくツノが生えています。よってヤマトも人間では無い別種族である可能性は高いです。つまりカイドウ譲りの人間離れした強さも持ち合わせているということでしょう。 ただあくまで現時点では、カイドウの方が実力は上だと思われます。カイドウがルフィを沈めた雷鳴八卦は片手で繰り出されていました。しかし彼女がうるティに放った雷鳴八卦は両手です。 本人も何度も立ち向かって返り討ちにあっていると話している点からも、現段階でカイドウに勝てるほどの実力は持ち合わせていないでしょう。

ヤマトは「麦わらの一味」10人目の仲間になる?

鬼ヶ島討ち入り直前にジンベエがルフィの9人目の仲間として加わりました。ルフィは連載が始まった当初、仲間は10人欲しいと言っています。よって残りの麦わらの一味の空枠はおそらく1つ。 ヤマトは登場時からずっとルフィの船に乗りたいと発言しています。かの四皇の娘である彼女が、麦わらの一味に加入する可能性はあるのでしょうか。様々な角度から考察していきます!

麦わらの一味の数字説から考察

まずは仲間になるかの考察で必ず議題に挙がる、悪魔の実の数字説です。この説は仲間になる能力者の法則として、悪魔の実の名前に1から10までの数字が含まれているというものになります。ワノ国編までのメンバーではルフィ→ゴムゴム(5,6)、チョッパー→ヒトヒト(1,10)ロビン→ハナハナ(8,7)ブルック→ヨミヨミ(4,3)となっています。 そしてヤマトの悪魔の実である「イヌイヌの実」は、無理やり数字に置き換えても(1,2)。そのため数字説から見ると、一味加入の可能性は否定されたことになります。 ただ悪魔の実の能力は、物への付与も可能です。そのため彼の愛用する「金棒」が何らかの悪魔の実を食べているとするならば、新たな可能性も出てくるかもしれません。

おでんの石工技術を受け継いでいる可能性

ワンピースの世界では要所要所で重要なものとしてポーネグリフが登場します。 ワノ国編以前で描かれたゾウ編にて、そのポーネグリフはおでんの先祖である光月家が創造したものであることが明らかになりました。そしておでんもまた先祖が有していた石工技術を持っており、その能力をロジャーとの旅で存分に発揮しました。 ヤマトはおでんが記した航海日誌を読んでいます。そこに石工技術についても書いてあるなら、彼女がおでん仕込みの石工技術が使えるかもしれません。 よってもし彼女がおでんの石工技術を受け継いでいるなら、おでんがロジャーの船に乗った様にルフィの船に乗る可能性は高いでしょう。

ロジャー海賊団と麦わらの一味は似ている!ヤマトは光月おでんポジション

航海の終盤でおでんをクルーに引き入れ、ラフテルに辿り着いたロジャー海賊団と麦わらの一味は共通点が多いです。 船長はどちらも覇王色の覇気が使え、万物の声を聞くことができます。ロジャー海賊団の副船長のレイリーとゾロにも眼や胸の傷、剣士としての活躍など似ているところがあるのも特徴です。またどちらの海賊団も結成は東の海でした。 そして麦わらの一味の航海も佳境に差し掛かるワノ国編。もしロジャー海賊団と麦わらの一味を重ね合わせて描いているのであれば、おでんがロジャーの船に乗船したように、ヤマトがルフィの船に乗るのも自然な流れでしょう。

ヤマトの年齢を考察!モモの助と同い年?

見た目は若々しく年齢がわかりづらいヤマトですが、985話の発言から28歳だと考えられます。彼女はおでんを崇拝しカイドウの逆鱗に触れたことで、8歳の頃に手錠をかけられ鬼ヶ島に軟禁されていました。そして手錠を指し“これに20年も自由を奪われた”と発言しています。 よって彼女の年齢は28歳で間違いないでしょう。そしてそれはモモの助と同い年ということになります。未だに外見は8歳のままのモモの助ですが、20年過去から来ているので実年齢は28歳。果たしてこれは偶然なのでしょうか。 同じ世代に生まれた、憧れの人の息子と親の仇の娘。これからのワノ国をこの2つの歯車がどの様に動かすのかに注目です!

モデルはヤマトタケル?元ネタから今後の展開を予想!

ワンピース

ワノ国編でルフィと行動を共にしているヤマトは、日本伝来の記紀神話に登場する英雄・ヤマトタケルがモデルだと言われています。 ヤマトタケルの代表的な逸話は、女装して宴会に忍び込んだという伝説です。ルフィがヤマトに出会ったとき、鬼ヶ島はまさに宴会の真っ最中。さらに彼女は性別を偽って行動しています。 他にもヤマトタケルは父の命を誤解し兄を手に掛けたことで、父に恐れられていました。カイドウもまた彼女の存在を持て余している描写が節々に描かれています。 そしてヤマトタケルは「九頭龍伝承(くずりゅうでんしょう)」という伝説でも有名です。九つの頭がある龍をヤマトタケルが討ち取ったというこちらの伝説ですが、ワノ国にまさにこの九頭龍を連想させるキャラクターがいます。 それはワノ国将軍・黒炭オロチ。カイドウに斬り伏せられたオロチですが、複数の頭を持つヤマタノオロチの能力で生きている可能性も十分考えられます。 ヤマトがおでんの仇を取る展開に期待です!

アニメ版「ワンピース」でヤマトを演じるのは声優・早見沙織

TVアニメ「ワンピース」にて第990話より登場したヤマトに声を当てているのは、アイムエンタープライズ所属の声優、早見沙織(はやみさおり)です。 幼い少女役から成人女性役まで幅広く演じ、透き通った透明感のある声が特徴的な彼女。代表的な役には『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶ役や、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の雪ノ下雪乃(ゆきのしたゆきの)役などが挙げられます。

「ワンピース」ヤマトがルフィたちの最後の仲間に?今後の活躍から目が離せない

四皇・カイドウの娘としてワノ国編で新たに登場したヤマト。おでんへの異常な崇拝、性別の偽り、身内である現役最強の海賊に牙を剥くなど特徴が多く、今後のキーマンになること間違いなしの重要キャラクターです。 物語と共に佳境に差し迫るワノ国編。初の四皇との真っ向勝負に臨む麦わらの一味は、カイドウを討ち取りワノ国を開国することができるのでしょうか。 おでんの悲願を叶えようと奮闘する、ヤマトの活躍と共に見守りましょう!