2020年10月6日更新

「ワンピース」ヤマトは10人目の仲間になる?父との不和や、おでんとの過去を徹底考察!【ネタバレ】

ヤマト ONE PIECE

四皇・カイドウの息子として登場した「ヤマト」未だ謎の多いキャラですが、今後の重要人物となるのは間違いないでしょう。もしかしたら10人目の仲間になるかもしれないヤマトの能力や今後を徹底的に考察していきます!

目次

「ワンピース」第983話でカイドウの息子ヤマトが登場!【ネタバレ注意】

ワンピースの世界で最強生物と謳われる四皇・百獣のカイドウ。懸賞金額も46億1110万ベリーと、現役海賊の中では最高額を誇っています。そんなカイドウですが「ワンピース」983話にて息子が登場しました。彼の名前は「ヤマト」です。 983話でルフィをうるティの攻撃から守ったヤマト。味方ですらなんの躊躇もなく攻撃するなど少し破天荒な性格を持ちながらも、父とは違い戦いを好まない性格が特徴的です。 まだまだ謎の多いヤマトを、徹底的に考察していきます! ※この記事は2020年10月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。

ヤマトの正体は……カイドウの子ども!?

ヤマトは非常に好戦的で野心家なカイドウの息子であることが疑わしいほど、温和な性格で自由に冒険することを目標とするキャラクターです。 ここではそんなヤマトの正体を、意外な初登場シーンと併せて紹介します!

ヤマトは女?男になった理由は光月おでんになるため!

カイドウにも息子と呼ばれるヤマトですが、実は女性であることがわかっています。ヤマトが男になったのは“光月おでんになるため”。ヤマトは自分の父が葬ったおでんの自由な生き様に憧れていたのでした。 その憧れ様は尋常ではなく、九里で拾ったというおでんの航海日誌を「聖書」と呼ぶほどです。自由の代名詞として「おでん」という言葉を使っており、ヤマトの紹介にはカイドウの娘(自称:光月おでん)の文字がありました。 登場時は般若の面を被っており素顔はわかりませんでしたが、984話で面を取った瞬間とても男とは思えない美貌を披露しました。

実はおでんの処刑のシーンにいた?!

983話で登場したヤマトですが、実は以前に1度登場していたと言われています。その初登場シーンは過去編の971話、おでん処刑シーンです。おでんの処刑を見届ける人の中に、ヤマトと似た背格好で同じ着物を着た観衆が紛れ込んでいました。 これは鬼ヶ島でのヤマトの登場当初ファンの間で話題になっていた伏線ですが、この発言によりその群衆がヤマトであったことが確定。 ヤマトはおでんの処刑を見ていたことをきっかけに、漢気に惚れ込み「おでん」をこころざし、自由に生きることに憧れたのでした。

父親・百獣のカイドウとは不仲?

ヤマトは父親のカイドウとは相容れない関係であることも大きな特徴です。先程解説したように、ヤマトはおでんに心酔しています。なのでおでんを処刑したカイドウとオロチを憎んでいるのです。またカイドウ自身も8歳のヤマトを半殺しにするなど、おでんに憧れを抱く姿に腹を立てている様子も描かれています。 カイドウはおでんに憧れるヤマトに爆弾付きの手錠をかけ、鬼ヶ島に軟禁しています。それを流石に爆弾は偽物だと踏んでいたヤマトでしたが、勇気が出ず出国はしていませんでした。しかしいざ取り外してみると、爆弾が本物だったことが判明。 ヤマトは息子を本気で殺そうとしていたカイドウに見切りをつけ、それをきっかけに不仲は確固たるものとなりました。

ヤマトの母親を考察!ヤマトはカタクリと異母兄弟?

母親の存在が明らかになっていないヤマトですが、シャーロット家の次男カタクリと異母兄弟なのではないかと思われます。 つまりカタクリはカイドウとビッグマムの子供なのではないかということです。その根拠はいくつかの共通点。カタクリはカイドウと同じく左腕にタトゥーがあります。ワンピースの世界では珍しいことではないですが、やはりどうしても重ね合わせてしまいます。 またカタクリは左腕にトゲの付いたブレスレッドをはめているのが特徴です。そしてカイドウもトゲの付いたブレスレッドを両腕にはめているのです。 年齢的にも矛盾はありませんし、カタクリを含むダイフク、オーブンの3兄弟はカイドウの息子なのではないでしょうか。 しかしビッグマムがヤマトの母親ということはおそらくないでしょう。あのビッグマムが自分の子供を安易と手放すとは思えません。今後ヤマトの母親の登場に注目です!

カイドウとビッグマムは夫婦だったのか?

カイドウとビッグマムの元夫婦説はよく耳にする考察ですが、これはおそらく確定でしょう。理由は主に2つ。名前の呼び方と電伝虫での会話内容です。 カイドウはビッグマムのことを「リンリン」と呼びます。作中でビッグマムをリンリンと呼ぶのは2人だけ。シュトロイゼンとパウンドです。これが偶然だとは思えません。 またビッグマムはカイドウとの電話で一生の恩があると発言していました。かつてロックス団として同じ船に乗っていたことが明らかになっている2人ですが、「一生の恩」となるとただのクルーという枠を超えた何かがある様に感じます。 カイドウとビッグマムの関係性や「一生の恩」の内容が明らかになる時を楽しみに待ちましょう!

ヤマトはルフィを「待っていた」!

おでんはワノ国に入国した白ひげの船に乗る形で海に出ました。 そんなおでんに憧れるヤマトも、海に出て冒険するという夢を持っていたのです。その夢を叶えるためにヤマトはルフィ達麦わらの一味を待っていたのでした。

なぜヤマトはルフィを知っていたのか?

ワノ国は鎖国国家です。ではそもそもヤマトはなぜルフィのことを知っていたのでしょう。可能性としてはおでんの航海日誌か頂上戦争の中継だと思われます。ヤマトは“Dの一族のとは”、そして“空白の100年とは”という世界を揺るがす秘密が記されたおでんの航海日誌を所有しています。 ヤマトはルフィのことを“麦わらのルフィ”と呼んでいました。その航海日誌にルフィの名前までは出なくとも、聖地マリージョアに保管される巨大な麦わら帽子のこと位は書かれていたのではないでしょうか。 しかしそれだけでは、ワノ国に入国する時期が不明瞭過ぎます。ということで本命は頂上戦争での中継でしょう。頂上戦争の中継は全世界で行われました。そこでルフィを見た可能性が1番高いといえます。

ヤマトは4年前ワノ国でエースと会っていた!

ヤマトは頂上戦争でルフィを知っていたとしても、なぜ同行する海賊団に麦わらの一味を選んだのでしょうか。そこで重要なのがルフィの義兄・エースの存在です。ヤマトは4年前にワノ国を訪れたエースと会っていたことが判明しています。 ヤマトはわからず屋なルフィとエースを重ね合わせていました。そしてエースの弟であるルフィなら、船に乗せてくれると思ってずっと待っていたと発言しています。本当はエースと共に旅に出たかったヤマトでしたが、当時のヤマトは爆弾が設置された手錠付き。それ故、一緒に冒険には出られませんでした。 そこでエースからルフィの話を聞いたヤマトは、船に乗せてもらうためにまだ海賊として名乗りすら上げていないルフィをずっと待っていたのでしょう。

モモの助と同い年?ヤマトの過去から年齢を考察!

見た目は若々しく年齢がわかりづらいヤマトですが、985話のヤマトの発言から28歳だと考えられます。ヤマトはおでんを崇拝しカイドウの逆鱗に触れたことで、8歳の頃に手錠をかけられ鬼ヶ島に軟禁されていました。そしてヤマトは手錠を指し“これに20年も自由を奪われた”と発言しています。 よってヤマトの年齢は28歳で間違いないでしょう。そしてそれはモモの助と同い年ということになります。未だに外見は8歳のままのモモの助ですが、20年過去から来ているので実年齢は28歳。果たしてこれは偶然なのでしょうか。 同じ世代に生まれた、憧れの人の息子と親の仇の娘。これからのワノ国をこの2つの歯車がどの様に動かすのかに注目です!

百獣のカイドウを超える強さ?ヤマトの能力を考察!

まだまだ戦闘シーンの少ないヤマトですが、その実力の高さは作中の端々に出てきています。 ヤマトの少ない戦闘シーンなどの情報から、能力やカイドウとの実力差を考えていきましょう!

飛び六胞うるティを一撃で倒した!雷鳴八卦

カイドウの息子である時点で相当な強さなのではと予想できるヤマトですが、やはり百獣海賊団の中で上位の実力者です。それがわかるのが983話でのヤマトの初戦闘シーンになります。 ヤマトはルフィと交戦中のうるティを1撃で気絶させています。そしてその技はカイドウがルフィを1撃で戦闘不能に追いやった「雷鳴八卦」。つまりヤマトはカイドウ直伝の技を使用できるのでしょう。 飛び六胞とは百獣海賊団の中で総督・大看板に次ぐ実力者です。その飛び六胞の1人であるうるティを簡単に沈めるヤマトはやはり猛者であることは間違いない様です。

カイドウと同じくツノがある……

カイドウは人間には生えていないツノが生えている点から、魔人オーズの子孫であるという説や、新しい種族の鬼人族説など様々な考察がなされました。そしてヤマトもまた同じくツノが生えています。よってヤマトも人間では無い別種族である可能性は高いです。つまりカイドウ譲りの人間離れした強さも持ち合わせているということでしょう。 ただあくまで現時点では、カイドウの方が実力は上だと思われます。カイドウがルフィを沈めた雷鳴八卦は片手で繰り出されていました。しかしヤマトがうるティに放った雷鳴八卦は両手です。 ヤマト本人も何度も立ち向かって返り討ちにあっていると話している点からも、現段階でカイドウに勝てるほどの実力は持ち合わせていないでしょう。

ヤマトは「麦わらの一味」10人目の仲間になる?!

鬼ヶ島討ち入り直前にジンベエがルフィの9人目の仲間として加わりました。ルフィは連載が始まった当初、仲間は10人欲しいと言っています。よって残りの麦わらの一味の空枠はおそらく1つ。 ヤマトは登場時からずっとルフィの船に乗りたいと発言しています。かの四皇の娘であるヤマトが、麦わらの一味に加入する可能性はあるのでしょうか。様々な角度から考察していきます!

麦わらの一味の数字説から考察

まずは仲間になるかの考察で必ず議題に挙がる、悪魔の実の数字説です。この説は仲間になる能力者の法則として、悪魔の実の名前に1から10までの数字が含まれているというものになります。ワノ国編までのメンバーではルフィ→ゴムゴム(5,6)、チョッパー→ヒトヒト(1,10)ロビン→ハナハナ(8,7)ブルック→ヨミヨミ(4,3)となっています。 そして未だに足りていない数字は(2,9)です。ヤマトは悪魔の実の名前どころか、能力者か否かすらまだ明らかになっていません。 もし今後ヤマトが2と9が付く悪魔の実の能力者だと判明すれば、麦わらの一味加入の可能性も一気に高まるでしょう。

おでんの石工技術を受け継いでいる?

ワンピースの世界では要所要所で重要なものとして登場するポーネグリフ。ワノ国編以前で描かれたゾウ編にて、そのポーネグリフはおでんの先祖である光月家が創造したものであることが明らかになりました。そしておでんもまた先祖が有していた石工技術を持っており、その能力をロジャーとの旅で存分に発揮しました。 ヤマトはおでんが記した航海日誌を読んでいます。そこに石工技術についても書いてあるなら、ヤマトがおでん仕込みの石工技術が使えるかもしれません。 よってもしヤマトがおでんの石工技術を受け継いでいるなら、おでんがロジャーの船に乗った様にルフィの船に乗る可能性は高いでしょう。

ロジャー海賊団と麦わらの一味は似ている!ヤマトは光月おでんポジション?

航海の終盤でおでんをクルーに引き入れ、ラフテルに辿り着いたロジャー海賊団と麦わらの一味は共通点が多いです。 船長はどちらも覇王色の覇気が使え、万物の声を聞くことができます。ロジャー海賊団の副船長のレイリーとゾロにも眼や胸の傷、剣士としての活躍など似ているところがあるのも特徴です。またどちらの海賊団も結成は東の海でした。 そして麦わらの一味の航海も佳境に差し掛かるワノ国編。もしロジャー海賊団と麦わらの一味を重ね合わせて描いているのであれば、おでんがロジャーの船に乗船したように、ヤマトがルフィの船に乗るのも自然な流れでしょう。

ヤマトのモデルはヤマトタケル?元ネタから今後の展開を予想!

ワンピースの主要な登場人物には、背格好や性格がよく似たモデルが存在することが多いです。そして今回紹介したヤマトのモデルは、日本の古代史における伝説的な英雄・ヤマトタケルではないかと思われます。 ヤマトとヤマトタケルの共通点や、ヤマトタケルの伝説から紐解く今後の展開を予想していきましょう!

「ワンピース」ヤマトのモデルは記紀神話のヤマトタケルがモデル?

ワノ国編でルフィと行動を共にしているヤマトは、日本伝来の記紀神話に登場する英雄・ヤマトタケルがモデルだと言われています。 ヤマトタケルの代表的な逸話は、女装して宴会に忍び込んだという伝説です。ルフィがヤマトに出会ったとき、鬼ヶ島はまさに宴会の真っ最中。さらにヤマトは性別を偽って行動しています。他にもヤマトタケルは父の命を誤解し兄を手に掛けたことで、父に恐れられていました。カイドウもまたヤマトの存在を持て余している描写が節々に描かれています。 そしてヤマトタケルは「九頭龍伝承(くずりゅうでんしょう)」という伝説でも有名です。九つの頭がある龍をヤマトタケルが討ち取ったというこちらの伝説ですが、ワノ国にまさにこの九頭龍を連想させるキャラクターがいます。それはワノ国将軍・黒炭オロチ。カイドウに斬り伏せられたオロチですが、複数の頭を持つヤマタノオロチの能力で生きている可能性も十分考えられます。 オロチに騙され無念の死を遂げたおでんの仇を、ヤマトが取る展開に期待です!

ヤマトがルフィたちの最後の仲間に?今後の活躍から目が離せない

四皇・カイドウの娘としてワノ国編で新たに登場したヤマト。おでんへの異常な崇拝、性別の偽り、身内である現役最強の海賊に牙を剥くなど特徴が多く、今後のキーマンになること間違いなしの重要キャラクターです。 物語と共に佳境に差し迫るワノ国編。初の四皇との真っ向勝負に臨む麦わらの一味は、カイドウを討ち取りワノ国を開国することができるのでしょうか。 おでんの悲願を叶えようと奮闘する、ヤマトの活躍と共に見守りましょう!