2022年2月24日更新

「ワンピース」のルナーリア族の名前の意味や特徴を徹底考察!キングは神の国の種族?

「ワンピース」に登場するルナーリア族って一体何者?「神の国」を作ったという伝説的な種族について紹介します。ルナーリア族であることが確定したキャラや、その可能性があるキャラを考察。月やエネルとの関係についても深堀りしていきます。

※この記事は2022年2月現在の情報です。『ONE PIECE』の重大なネタバレを含むので、注意して読み進めてください。

絶滅したとされる種族?特徴や歴史を解説

ルナーリア族の特徴とは?

1035話にて判明したルナーリア族の大きな特徴は、「黒い羽根」「白髪」「褐色の肌」を持つことです。 ルナーリア族の生き残りであるキングと対峙したゾロは、戦闘の中で彼の特徴を捉えていきます。それによると、背中の火が発火中は防御力が異常に高くなるとのこと。ゾロに「無駄骨」と言わせるほど、皮膚は硬くなります。逆に背中の火が消えると、防御力は下がりスピードが上昇。 ルナーリア族は背中の火の状態によって、身体能力や身体のコンディションを変化させることができると考えられます。炎を灯して皮膚を強化している際は、自然界のあらゆる環境下で生存できるほどの高い耐久性を発揮。それゆえ、かつては彼らが「神」と呼ばれる時代もありました。

誰がルナーリア族?

ルナーリア族であることが確定しているのは火災のキングこと百獣海賊団の最高幹部「大看板」の筆頭・キングのみです。さらにキングの他に、ルナーリア族である可能性が考えられるキャラについて考察をしていきます。

キング

2022年2月現在、百獣海賊団の火災のキングが作中で唯一、ルナーリア族であることが明確に語られています。キングは百獣海賊団の最古参メンバーで、カイドウの右腕として海賊団結成前から彼と一緒に行動していました。 キングという名はカイドウに与えられたもので、その本名はアルベル。ルナーリア族の稀少な生き残りとして政府に囚えられていたところをカイドウによって解放され、以降は彼の右腕として活動しています。 全身をスーツで隠し、ヘルメットとマスクを着用。素顔を見られることを極端に嫌っています。彼が顔を隠していた理由は、特徴的な素肌や髪色が顕になることで、ルナーリア族であることがバレてしまうためでした。 また彼はリュウリュウの実モデル“プテラノドン”の能力者でもあります。変身時にもルナーリア族由来の炎攻撃は可能で、攻撃に炎を付与して戦う様子も見られました。高い耐久性を誇りますが、覇王色をまとった斬撃ではダメージを受けています。

ウルージ

ウルージ最悪の世代の1人に名を連ねる、破戒僧海賊団の船長です。空島スカイピアの生まれで、ウルージの背中にも羽根があります。 本来スカイピア人の羽根は装飾品です。ところがウルージが戦闘で巨大化する際、その羽根も一緒に大きくなっているように見えます。 また羽根の形状も一般的なスカイピア人よりキングの形状に似ている点、加えてキング同様にタトゥーを身体に入れている点などから、ウルージのルナーリア族説が浮上。 さらに新世界編でビッグマムの怒りを買い船を沈められたのにも関わらず、空島へ逃げおおせていました。ここからウルージは飛翔能力を持っていると考えることも可能で、彼がルナーリア族の血を引いている可能性は残っています。

サンジの母親・ソラ

サンジの母親、ヴィンスモーク・ソラもルナーリア族説が浮上している1人。その理由は息子のサンジにあります。サンジは悪魔の実なしに、生身の人間として怪物級の相手と戦ってきました。ルナーリア族の耐久性の因子があったからこそ、数多の死線をくぐってこれたのかもしれません。 またサンジが全身に怒りの炎を纏う点、父ジャッジが研究チーム「MADS」に所属していた点、母の名前が絵物語「海の戦士ソラ」と同一である点などが、伏線となっている可能性があります。

マゼラン

キングと風貌が似ていることからルナーリア族ではないかと言われたのが海底監獄インペルダウンの副署長マゼランです。マゼランはキングが着ていたものと似た服を着ています。この服は元看守でその後海賊となったシリュウにもそっくり。 このことから、キングがインペルダウンに何かしら関係があった。もしくはインペルダウンの看守たちは、ルナーリア族と何らかの関係がある存在であることが考えられるのではないでしょうか。

ルナーリア族は「神の国」の種族で月から来たのかを考察

白ひげによると、ルナーリア族はマリージョアができるよりはるか昔に、赤い土の大陸(レッドライン)の上に「神の国」を作って住んでいたとのこと。 さらに漫画の470話の扉絵『壁画に学ぶ。太古に生きた翼を持った"月の人"』では、羽根の生えた人々がロボットを作っている様子を描く壁画が登場。タイトルにあるように、その絵の中の羽根が生えた存在は「月の人」だと考えるのが自然です。 ここでルナーリア族という言葉を考えてみます。「ルナ」にはラテン語で月という意味があり、ルナーリア族は月に関連している可能性が大。 レッドライン上に暮らしていた「神の国」のルナーリア族は、太古に月で生きていた「月の人」だと考えられます。何らかの理由で月からやってきたのではないでしょうか。 エネルによると、故郷では「限りない大地(フェアリーヴァース)」が聖地として言い伝えられていました。月の人はレッドラインを地上のフェアリーヴァースとして、そこに神の国を作ったとも考えられます。

世界政府との関係は?存在を教えるだけで1億ベリー貰える謎を考察

ルナーリア族の特徴を持つ者を見つけた場合、世界政府にその情報を教えると1億ベリーがもらえるとされています。賞金首のように本人を捕縛する必要はなく、ただ目撃情報だけで大金がもらえるのです。いかに世界政府にとってルナーリア族が貴重な存在かが窺えますね。 キングはかつて世界政府の実験施設で耐久実験を受けていました。世界政府にとってはルナーリア族のどんな環境にも絶えうる体質は、兵器実験などに持ってこいでしょう。 また身体能力を変化させるという一族の特徴は、悪魔の実に通じるものがあります。真相はまだ明らかにされていませんが、破格の情報料を考えるとルナーリア族の存在自体が世界政府にとって大きな脅威なのでしょう。

「ワンピース」のルナーリア族は月から来た種族!「空白の100年」を解く鍵になるか期待

伏線回収の波に乗り始めた『ONE PIECE』に、満を持して登場したルナーリア族。ワノ国編での情報はまだ多くありませんが、今後一気に「空白の100年」や世界の秘密に迫る展開になっていくのでしょう。そして恐らくその中にルナーリア族も大きく関わってくるはず。 クライマックスにどんな形でルナーリア族が絡んでくるのかにも注目しながら、今後の「ワンピース」の展開を見守りましょう!