2021年12月27日更新

『呪術廻戦』獄門疆(ごくもんきょう)を徹底解説!開門方法や元ネタも考察

『呪術廻戦』に登場する獄門疆(ごくもんきょう)は、対象者を封印する立方体の呪具です。生きた結界・源信の成れの果ての姿であり、その封印能力の高さから特級呪具の1つに数えられていました。 本記事ではそんな獄門疆の開門方法や、元ネタ、五条の封印解除時期まで徹底考察していきます!

獄門疆の発動条件や効果を解説!

作中屈指の大事件とも言える、最強呪術師・五条悟(ごじょうさとる)の封印。これは獄門疆によって起こった事件でした。 獄門疆は開門した後に、対象者を1分間半径4メートル以内に留めれば封印できます。その能力は非常に強力かつ絶対的で、誰が相手だろうと条件を満たせば封印に失敗することはありません。 また拘束しておく必要がある1分間も、現実の1分ではなく対象者の脳内時間の1分です。五条は目の前に夏油が登場するというありえない状況に混乱し、一瞬で脳内の1分を過ごしてしまいました。次の瞬間には呪力が使えず本人も脱出を諦めており、獄門疆が相当強力な呪具であるとわかります。 そして封印期間に関しては明記されていませんが、おそらく無制限であると考えられます。理由は偽夏油が封印解除のタイミングを、「100年、いや1000年後かな」と語っていたためです。 獄門疆は少なくとも1000年間は封印可能であるため、誰かが意志を持って解除しなければ五条の再登場はないということですね。

3つの開門方法を紹介

五条悟は『呪術廻戦』でダントツの人気を誇る最強イケメンキャラ。彼の人気ぶりを考えると、偽夏油の言う通り1000年以上封印が続くとは考えにくいですよね。 ということで、ここからは考えられる3つの開門方法について解説していきます。

①天逆鉾・黒縄を使用する

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

呪具には、術式に直接作用するモノがあります。2021年12月現在の作中に登場しているのが、「天逆鉾」と「黒縄」の2つです。 「天逆鉾」は恵の父・伏黒甚爾が所持していた呪具で、術式を強制解除する能力があります。そして「黒縄」は元夏油一派のミゲルが持っていた特殊な呪具で、術式を乱し相殺する能力がありました。 しかしこの2つの呪具は、過去に五条本人によって破壊、または封印されてしまっているのです。そのため使用はほぼ不可能でしょう。

②来栖華の術式を利用する

2021年12月現在、『呪術廻戦』は「死滅回游」の真っ最中です。そして死滅回游には、あらゆる術式を消滅させる術師・来栖華が参加しています。 虎杖達は天元からの指令で来栖への協力依頼に動いていますが、現段階では彼女が善なのか悪なのかもわかりません。1000年前の術師である点や術式から考えても、悪である可能性の方が高いです。 しかし現時点では、来栖華による解除が1番現実的な開門方法と言えるでしょう。

③偽夏油が自ら開ける

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

もちろん封印した当人であれば、獄門疆の開門が可能です。よって*偽夏油が自ら開けても、五条は解放されます。 何らかの取引や条件を飲む形で、封印を解除する可能性はあります。しかし現状、五条を解放する理由が彼にあるとは思えませんが……。

五条はいつ開放されるのかを考察

五条悟 呪術廻戦
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

作中でも間違いなく最強の五条の開放時期は、ファンであれば誰もが気になるところ。一応1000年後まで封印可能とはされているものの、大人気の五条悟が再登場しないとは考えにくいですよね。 作者の芥見下々によると、そもそも五条が封印されたのは「邪魔だったから」。強すぎる彼がいると、何でも力技で解決できてしまうので、ストーリー性が無くなってしまうためだと思われます。そんな作者の気持ちを汲むならば、開放は大幅にストーリーが進んだクライマックスでしょう。 せっかく復活するならば、誰も太刀打ちできないラスボスに高専メンバーが絶望している場面が良いですよね。そう考えると、やはり1番最初に思い浮かぶのは宿儺の存在。 もしかしたら五条の開放は、宿儺完全復活が描かれる最終章なのかもしれません。

以前に封印されていたのは裏梅?

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

獄門疆が封印できる定員は、1人です。では、五条が封印される前は誰かが封印されていたのでしょうか。 怪しいのは1000年前の呪術師である裏梅です。偽夏油と行動を共にする人物で、宿儺とも親交があります。戦闘時も、「これ以上私を待たせるな」と発言していました。 呪霊でもなければ偽夏油のように脳だけで生きているわけでもない裏梅は、五条の前に獄門疆に封印されていた可能性が高いです。もしかしたら彼は、1000年もの間宿儺の復活を獄門疆の中で待っていたのかもしれません。

獄門疆の元ネタを考察

獄門疆の元の姿である源信は、実在した僧侶・源信(げんしん)がモデルです。彼は浄土教の祖であり、現代の地獄のイメージや死生観に大きな影響を及ぼした人物でした。 この世とあの世を、はっきりと分断する考えを持っていた彼。そんな彼の考えが、「住む世界が違うモノは立ち入れない結界」として、作中で描かれているのかもしれません。 また「獄門」とは、「打ち首獄門」という言葉があるように、さらし首とする処刑法を指します。そして“疆”には、“強制する”という意味がありました。 そのため「獄門疆」は、「酷い処刑を強いる呪具の特性」を表した名称なのでしょう。

五条が獄門疆から脱出できる日が待ち遠しい!死滅回游編の展開に期待

非常に強固な獄門疆ですが、開門方法がないわけではありません。2021年12月現在も虎杖達が解除に向けて動いていますし、屈指の人気キャラクターが封印されたままでは少々物足りないのも事実です。 死滅回游編にて、五条の動向に進展はあるのか。今後の展開に期待しましょう!