フィガーランド・ガーリング聖はシャンクスの父親?五老星との関係や強さなど徹底考察!【ワンピース】
物語も佳境へと突入し、最高潮の盛り上がりを見せている漫画「ワンピース」。 この記事では、「エッグヘッド編」から登場している重要人物、フィガーランド・ガーリング聖について徹底解説!基本的なプロフィールはもちろん、シャンクスの父親説や五老星との意外な関係性など、気になるポイントをまとめて紹介&考察していきます。 ※この記事は「ワンピース」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
「ワンピース」フィガーランド・ガーリング聖とは
本名 | フィガーランド・ガーリング |
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年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
所属 | 神の騎士団 |
初登場 | 107巻1086話 |
声優 | 未発表 |
天竜人のひとりとして登場した、フィガーランド・ガーリング聖。三日月のようなシルエットをした髪型とヒゲが特徴的な男性で、年齢は不詳ですが50代から60代ほどだと思われます。彼は聖地マリージョアの治安を守る、「神の騎士団」の最高司令官を務めているとのこと。 この組織は天竜人たちを守護するだけでなく、反乱分子への制裁も担っている様子。作中にはガーリング聖が「魚人族をかばった罪」を犯した罪人、ドンキホーテ・ミョスガルド聖の処刑を取り仕切っている様子が描かれていました。 このとき、彼はミョスガルド聖に対し、「ゴミをかばう奴」と厳しい言葉を投げかけています。その性格などは不透明な部分が多いものの、天竜人としての高いプライドと途轍もない冷徹さを持ち合わせていることは間違いなさそうです。
【最新ネタバレ】フィガーランド・ガーリング聖が五老星に?
1125話において、五老星の一角を担っていたサターン聖が死亡し、その後釜にガーリング聖が指名されたことが明らかになりました。 こちらのエピソードにおいて、ガーリング聖はパンゲア城にある「権力の間」に突如登場。怪訝そうな反応を見せる五老星のメンバーに対し、サターン聖が務めていた科学防衛武神の後任になったことを宣言します。 ガーリング聖は「共に世界を良くしよう同星達よ……!!」と対等の立場で語っていましたが、それを聞いたピーター聖は何とも言えない不穏な表情を浮かべていました。五老星はいきなり同列の存在となったガーリング聖に対し、不信感や嫌悪感を抱いているのかもしれません。
【若い頃】フィガーランド・ガーリング聖はゴッドバレーで活躍した王者!
ガーリング聖は初登場時、「ゴッドバレーという土地で活躍した王者」と紹介されていました。ここはかつて天竜人・海軍・ロジャー海賊団・ロックス海賊団が一堂に会し争った、通称「ゴッドバレー事件」が起きた伝説の島。どうやら彼は、この戦いで大きな戦果をあげていたようなのです。 この事件はそもそも天竜人による「先住民一掃大会」が発端となっており、ガーリング聖もハンター側として参加していました。詳細な内容は明かされていませんが、彼はそこで海賊たちとの戦いに巻き込まれ、激戦を繰り広げたものと思われます。 108巻には当時の一部始終が収録されており、そこには若々しく精悍な顔つきをしたガーリング聖の姿も描かれていました。ちなみに、所持している剣のデザインが現在と同じだったため、愛用の武器は長年変わっていないと推測できます。
【考察①】フィガーランド・ガーリング聖はシャンクスの父親で確定?
ガーリング聖には「シャンクスの父親説」というとんでもない噂が存在します。そもそも、シャンクスは90巻907話において五老星と面会しており、「世界政府や天竜人と深い関わりがあるのでは?」と囁かれていました。 そののち、映画『ONE PIECE FILM RED』において、シャンクスがガーリング聖の血筋だと匂わされることに。さらに本作の特典において、シャンクスがゴッドバレー事件の中で、ロジャーに拾われていたことも判明! 作中にはガーリング聖が子供と一緒にゴッドバレーに来ていたような描写もあったため、「ガーリング聖=シャンクスの父親」はほぼ確定と言っていいでしょう。
【考察②】「子供たち」とは?シャンクスの他にも兄弟がいる?
ロジャーがゴッドバレー事件で強奪した宝の中に紛れてしまい、そのまま彼らの船で育てられることになったシャンクス。実はガーリング聖のとある発言から、「ゴッドバレーにはシャンクスと離れ離れになった兄弟がいたのでは」と囁かれています。 108巻1096話に描かれたエピソードにおいて、ガーリング聖は「見ていろ子供達…」と発言していました。「子供達」と複数形で語り掛けていることから、ここにはシャンクス以外の子供もいた可能性が濃厚。 おそらく、シャンクスには兄弟がいて、彼らは天竜人サイドに残っているのではないでしょうか。場合によっては今後成長した姿で登場し、ルフィやシャンクスの敵になるかもしれません。
【考察③】白ひげの「あの野郎」とはフィガーランド・ガーリング聖?
本作でもトップクラスの実力を持つ猛者として、大活躍を見せていた白ひげ。彼は45巻434話においてシャンクスと対面し、「てめェの顔(ツラ)ァ見るとあの野郎から受けた傷が疼きやがる」という意味深な発言をしていました。 長らく「あの野郎」が誰を指しているのか不明のままでしたが、ここに来て「あの野郎=ガーリング聖」説が急浮上!白ひげがロックス海賊団の一員としてゴッドバレー事件に参戦していたと判明し、彼とガーリング聖が戦っていた可能性が出てきたのです。 もしガーリング聖に傷を付けられていたのであれば、息子と思われるシャンクスの顔を見て「傷が疼きやがる」と言ったのも納得がいきます。白ひげは過去にガーリング聖と対峙し、手痛いダメージを負わされたのかもしれません。
【強さ】フィガーランド・ガーリング聖はどのくらい強い?
2024年9月17日時点では、ガーリング聖の実力や能力は明かされていません。 しかしながら、彼はゴッドバレー事件における英雄として称えられ、そのうえ白ひげと交戦して傷を負わせた可能性まで浮上しています。白ひげと互角以上の戦いをしたのであれば、四皇と同等かそれを上回るほどの実力を持っていてもおかしくないでしょう。 また、五老星の一角に任命されたことから、さらなるパワーアップを果たす展開もありそうな予感。実は、五老星にはイム様と呼ばれる人物から大きな力を与えられているという噂があります。ガーリング聖がこの力を手に入れたら、作中最強クラスの強さになってしまうかもしれません。
【声優】フィガーランド・ガーリング聖を演じるのは誰?
ガーリング聖は2024年9月17日時点でアニメ版に登場していないため、担当声優は未発表となっています。彼は渋みのある老年の戦士として描かれているので、低く落ち着いた声が似合うはず。 それを考慮すると、アニメ『BLEACH 千年血戦篇』で山本元柳斎重國を演じた高岡瓶々は、ガーリング聖にうってつけの声優と言えそうです。また、本作は声優が複数のキャラを兼任するパターンもあるため、過去にホーディ・ジョーンズを担当した中田譲治などが採用される可能性もあるかもしれません。
今後はルフィの強敵に!?ガーリング聖の動向に注目
世界政府サイド最強候補のひとりとして、堂々たる姿を披露しているガーリング聖。 五老星の一角に任命されたため、今後は本格的にルフィと対峙していくと思われます。まだまだ明かされていない部分も多いですが、そのとんでもない強さを近いうちに披露してくれるはず。これからの展開に要注目です!