2020年3月16日更新

【ワンピース】X・ドレークの正体を解説!元海軍将校の海賊に隠された秘密

ワンピース X・ドレーク サムネイル

「ワンピース」における最悪の世代の1人、X(ディエス)・ドレーク。海賊ながら元海軍将校という異色の経歴の持ち主です。今回はそんな彼の悪魔の実の能力、生い立ち、正体や真の目的について詳しく解説します。

目次

『ONE PIECE』元海軍X(ディエス)・ドレークの正体とは?【ネタバレ注意】

X(ディエス)・ドレークとはドレーク海賊団の船長。初めて登場したのはシャボンティ諸島編で、そのとき島に集まっていた11人の億越えルーキー「超新星」の1人として紹介されました。 元海軍本部の少将という変わった経歴の海賊であることから「赤旗」「落ちた将校」などと呼ばれています。乗っている船も海軍の軍艦を赤く染めたものです。 食べた悪魔の実は「リュウリュウの実」モデル・アロサウルス。名前は実在するイングランドの海賊兼海軍提督サー・フランシス・ドレイクに由来すると思われます。バジル・ホーキンスのモデルとなったであろうジョン・ホーキンスという海賊とは従兄弟の間柄になります。 今回はドレークの言動や生い立ち、食べた悪魔の実などから彼のキャラクターを掘り下げていきます。 ※本記事では『ONE PIECE』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

世にも珍しい古代種の能力者!強さや懸賞金は?

シャボンディ諸島編ではパシフィスタを相手どる!

ドレークの食べた悪魔の実はリュウリュウの実モデル“アロサウルス”。動物系の悪魔の実のなかでも、古代種という希少な種です。 完全に恐竜そのものになる形態と、人間の面影を残したような形態が確認されています。パシフィスタとの戦闘では足だけを恐竜に変えて蹴るという技も見せました。 パシフィスタにはある程度ダメージを与えるものの、その後はアプーやウルージ、ホーキンスとともにまとめて黄猿に倒されてしまいます。 悪魔の実の能力を使わないときはメイスと剣を武器に戦っているようです。それほど本気には見えませんでしたが、キラーとウルージの喧嘩を仲裁するなど素の実力も決して低くなさそうです。 懸賞金はこの時点で2億2000万ベリーでした。この時点では超新星のなかでルフィ、キッド、ホーキンスに次ぐ4番目に高い懸賞金です。

ワノ国編ではサンジと戦闘!

2年後はカイドウ率いる百獣海賊団に属しており、サンジと戦うシーンがあります。ドレークの背後からの噛みつきをサンジが交わし、ついでに蹴りを顔に放つもドレークは効いた様子を見せません。さらに頭から突っ込むと見せかけ、サンジが応戦するために飛び掛かると横から尻尾で打ち付け弾き飛ばしています。 一見いかにもパワー系の悪魔の実ですが、ドレーク本人は結構機転の利くタイプなのかもしれません。また扉絵ではカリブーを倒し連行している様子も描かれました。カリブーは現在ワノ国の牢屋にいます。

現在のドレークの懸賞金

それでは現在のドレークの懸賞金はいくらなのでしょうか。 百獣海賊団にはキングやクイーンなどの最大幹部の下に真打ちと呼ばれるかなり多くの幹部がいます。そのなかでも最強の6人が飛び六胞と呼ばており、ドレークはこの飛び六胞の1人でもあります。 ただの真打ちであるアプーやホーキンスがそれぞれ3億5000万と3億2000万なのでこの2人より高いということは堅いかもしれません。 災害のなかで一番低いジャックの懸賞金が10億ベリーなのでこれより高いということもなさそうです。飛び六胞についてはもう1人判明しているメンバーが同じく動物系古代種の能力を持つページワンなので、強さだけではなく動物系古代種の能力者であることも条件なのでは?という指摘もあります。

ドレスローザ編で生い立ちが判明!父親から暴力を振るわれていた過去が

ドレスローザ編にてドレークの過去が大きく明らかになります。まず彼の父親はX・バレルズという海賊で、バレルズ海賊団の船長を務めていました。そしてこのバレルズもまた元海軍将校であり、ドレークは海軍であった時代の父親を尊敬していました。 しかしその後北の海で活動する海賊となったバレルズは事あるごとに息子に手を上げる父親になってしまったといいます。このときバレルズやほかの船員はドレークのことをドリィと呼んでいたようです。 またこのときドレークは父親におびえながらも、海賊団のなかで誰よりも腕の立つ存在でもあったといいます。バレルズはあるときオペオペの実を手に入れ、世界政府と50億ベリーで取引しようとしていました。 しかしドフラミンゴからオペオペの実を手に入れるように命じられたロシナンテは、それをローの病を治すために盗み出します。

「オペオペの実」盗難を知ったドフラミンゴはバレルズたちを壊滅させる

ドフラミンゴはまんまと「オペオペの実」を盗まれたバレルズに激怒し射殺。さらにほかの船員は鳥カゴで囲まれ、寄生糸(パラサイト)で争わさせられます。 ドレークは運よくこのとき鳥カゴの範囲の外にいたため難を逃れました。その際、ドレークは鳥カゴのなかにいるバレルズの仲間に助けを求められます。しかし日ごろのバレルズの仕打ちのせいか、ドレークはそれを無視して逃げ出しました。 その後は海軍に保護され、ドレークは海兵になります。ドレークは19歳でしたが、日ごろの父親の暴力が彼を臆病な性格にさせたためもっと幼いように見えたといいます。 ドレークはドフラミンゴがルフィに敗れた際、そのことを報じる号外を見ながら百獣海賊団の仲間に父親がかつてドフラミンゴに殺されたことを語りました。しかしドフラミンゴを恨んでいるわけではないと付け加えます。

ドレークは女性に滅法弱い!?女湯に立ち入り、卒倒してしまう

父親の元にいたころのドレークは非常に憶病な性格でした。現在は口を真一文字に結んでいるシーンが多く、いかにも生真面目な性格がうかがえます。 また女性に弱いのか、サンジを捜索していた際、サンジが女湯にいることがわかり中に入るも女性の裸を見て立ち眩みそのまま倒れてしまいました。女の裸に弱いなら先に言えと怒るホーキンスに、ドレイクは別に弱くなどないと強がって返しています。

ドレークの正体がワノ国で明らかに!海軍特殊機密部隊の隊長だった

ドレスローザ編でドレークの過去が明らかになって以降、ファンの間ではなぜ海軍将校を辞めて海賊になった父親にひどい扱いをされたドレークが父と同じような道を辿ったのか疑問視されていました。 その理由がワノ国編で明らかにされます。ドレークはなんと海軍本部機密特殊部隊“SWORD(ソード)”の隊長であったのです。つまりドレークが海軍を辞めたというのも、表向きのことだったようです。 ドレークは電伝虫で同じくSWORDの隊員であるコビーに連絡を取ると、ビッグマムとカイドウが手を組んだことを報告します。

ドレークの潜入工作

かつてドレークは新世界にあるカイドウの息がかかった島を訪れました。島の管理を任されているスコッチはドレークに自分のバックにカイドウがいると忠告をします。しかしドレークは「だったら話は早い」と言ってスコッチに襲いかかりました。 ドレークが海軍のスパイであることがわかった後は、自分の強さを知らしめカイドウにスカウトされることが目的だったのだとうかがえます。

アニメ版「ワンピース」でドレークを演じる声優は竹本英史(たけもとえいじ)

アニメ版「ワンピース」でX・ドレークを演じているのは竹本英史。1973年生まれ、山口県出身、青二プロダクションに所属している声優です。 代表作として「テニスの王子様」の柳蓮二役や「ゴールデンカムイ」の月島軍曹役、「HUNTER×HUNTER」のウヴォーギン役などが挙げられます。

「ワンピース」X(ディエス)・ドレークは今後カイドウ打倒に向けて動き出す!?

今回は「ワンピース」のX(ディエス)・ドレークについて、その強さや生い立ちを解説しました。 なんとなくサンジとは因縁ができたのですが、少なくともワノ国編でその決着を付けるということはなさそうです。なぜならドレークにとってもまたカイドウは厄介な敵でしょうから。 むしろサンジやホーキンス、ローなどほかの北の海出身者と協力して三害の誰か1人と戦うという展開が来るのではないでしょうか。