2023年7月17日更新

「ワンピース」革命軍のメンバー一覧!その強さや能力を紹介【反政府組織】

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革命軍が登場中!最新章を

「週刊少年ジャンプ」で1997年から連載が続く少年漫画の金字塔、『ONE PIECE(ワンピース)』。 20年超に及ぶ連載の中で数多のキャラクターが登場しましたが、中でもストーリーの根幹に深く関わっている「革命軍」は、その登場箇所はまちまちで組織の把握が難しい存在です。 この記事ではこれからより深くストーリーの主軸に関わっていくこと間違いなしの革命軍についてまるっと解説します! ※この記事は「ワンピース」の重要なネタバレを含みます。

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革命軍とは?「ワンピース」最重要組織の一つを大解説

総司令官 モンキー・D・ドラゴン
参謀総長 サボ
本拠地 モモイロ島(カマバッカ王国)

革命軍とは、世界政府を直接倒し、文字通り“革命”を目指す組織を指します。麦わらの一味とも深く関わっており、リーダーのドラゴンは主人公ルフィの父親だったり、ナンバー2のサボもルフィと義兄弟だったりと、今後の物語にも深く関わってくることが予想されます。 ルフィが海軍に捕まりそうになり、麦わらの一味はローグタウンで最大のピンチを迎えます。革命軍のリーダーであるドラゴンは、ルフィを逃がすためにスモーカー大佐を足止めしました。この初登場を皮切りに、「革命軍」という組織が物語に登場し始めます。 ドレスローザ編では、死んだと思われていたサボがルフィの前に姿を現し、他の革命軍の仲間も登場しました。

革命軍の目的は何なのか

各地で反乱を起こす革命軍ですが、彼らの真の目的はいったい何なのでしょうか。大きな目的としては「世界政府」の打倒であることは既に明らかになっていますよね。重要なのは、その理由です。 ロビンが革命軍にとって重要なのは、なぜでしょうか。端的に言えば「ポーネグリフ」が読めるからですよね。では、なぜポーネグリフが必要なのか。「空白の百年」にはいったい何があったのか、それを知る手がかりになるのがポーネグリフです。ロビンの力が必要ということは、革命軍もはっきりと空白の百年について知っているわけではないということ? ポーネグリフと空白の百年は物語の根幹です。革命軍の目的が歴史と関係するものならば、彼らが物語に深く関わりはじめるとき、ワンピース全体が大きく動くでしょう。

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【一覧】革命軍メンバーの強さ・能力をまとめて紹介

「ワンピース」中心となるルフィたちの物語の裏では、革命軍の活躍が節目節目で描かれています。ずっと出ているわけではないので、誰がメンバーだったか混乱してしまう人もしてしまう人も多いのではないでしょうか。そこで、現在明らかになっている革命軍メンバーを組織図にまとめました.

革命軍の組織構成

役職 キャラ 強さ/能力
総司令官 ドラゴン 未知数
総参謀長 サボ 「メラメラの実」の能力者/強い握力で岩をも砕く”竜の蹄”
軍隊長 ベロ・ベティ 「コブコブの実」の能力者
軍隊長 モーリー 「オシオシの実」の能力者
軍隊長 リンドバーグ 発明武器の使い手
軍隊長 カラス 何らかの「悪魔の実」能力者/カラスの大群を操る
幹部 コアラ 魚人空手師範代
幹部 ハック 魚人空手師範
幹部 エンポリオ・イワンコフ 「ホルホルの実」の能力者
幹部 イナズマ 「チョキチョキの実」の能力者
元・幹部 バーソロミュー・くま 「ニキュニキュの実」の能力者
重要人物 ニコ・ロビン 「ハナハナの実」の能力者

ここからは、各キャラを詳しく見ていきましょう。能力や強さについて解説します。

①総司令官と参謀総長

モンキー・D・ドラゴン

主人公ルフィの父親であり、「革命軍」のリーダー

異名 世界最悪の犯罪者
懸賞金 不明
悪魔の実 不明
身長 256cm

革命軍の総司令官で、まだまだ謎の多い人物。ただ、父親に海軍の英雄ガープ、息子にルフィを持つ、大物の血筋を引いている人間です。物語序盤で当時大佐だったスモーカーと対峙した際、余裕の表情を浮かべていたことからも実力は相当のものと思われます。 ワンピースの世界で「頂上戦争」後、全体的にキャラクターの強さ平均値が上がった印象がありますよね。なのでドラゴンの強さも、より計り知れないレベルに達していると思われます。もしかしたら四皇レベルの強さかもしれません。 天候を操っているように見える描写があることから、何らかの「悪魔の実」能力者ではないかという推測がされています。しかし、今のところ彼が能力者かどうか、また懸賞金などは明らかになっていません。 新世界編では懸賞金10億超えの強キャラが続々出てきているのが現状。政府にとっての危険度を考えると、ドラゴンなら20億クラスもあり得る……?

ドラゴンの初登場巻を

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サボ

主人公ルフィの義兄で、「革命軍」参謀総長

ONEPIECE FILM GOLD ワンピース ゴールド サボ
(C)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会
異名 炎帝
懸賞金 6億200万ベリー
悪魔の実 メラメラの実
身長 187㎝

ルフィの幼少期回想編で初登場したサボ。貴族の国に生まれながらもしょっちゅう国を抜け出し、海賊になることを夢見ていました。山賊に育てられているエースやルフィと行動を共にし、盃を交わして義兄弟となります。しかし、回想編では海賊になって一人で国を出港しようとしたところを天竜人に砲撃され、消息不明になっていました。 ドレスローザ編で再びルフィの前に現れて、二人は感動の再開を果たします。サボは天竜人に砲撃され瀕死となったものの、革命軍に命を救われていました。砲撃のショックから記憶をなくしていたサボですが、頂上戦争でのエース死亡の記事により、すべてを思い出したのでした。 エースの形見である「メラメラの実」を手に入れるためにコロシアムに参加していたルフィに代わって出場し、メラメラの能力者となりました。エースを救えなかった負い目から、二人っきりになった義兄弟のルフィを何よりも大切にしています。 ドラゴンに次いで革命軍のナンバー2である「総参謀長」という地位のサボ。物語中ではドラゴンの指揮を受け、自らが作戦の中心として行動している場面が描かれています。ナンバー2でありながら実行部隊に身を置くという、革命軍にとって重大な役割を担っている存在です。 革命軍としての再登場時、相当な実力を見せ付けたサボ。竜の手を模して、握力で戦う「竜爪拳」だけでも強かったのに、そこに「メラメラ」の力がプラスされたら……。サボの次の登場が待ち遠しいですね。

サボの初登場巻を

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②各軍を率いる4人の軍隊長

各地に散らばってそれぞれ軍を引っ張っている軍隊長たちが、世界会議を目前に、ついにドラゴンにより招集されました。(ワンピース第90巻) ほんの少しですが戦闘シーンや能力が明らかになっています。果たして彼らの強さは?

ベロ・ベティ

「東軍軍隊長」、民衆を味方につける能力者

「コブコブの実」を食べた悪魔の実の能力者。小物海賊「桃ひげ」との戦闘シーンが初登場で、ベティは桃ひげに襲われていた民衆を「コブコブ」の能力で鼓舞。彼らの潜在能力を引き出し勝利に導きました。 能力的には先頭のサポートがメインとなりそうです。猛者ぞろいの革命軍を鼓舞してパワーアップさせるとなれば、彼らの戦闘力は鬼に金棒。また、もしも自分を鼓舞してパワーアップすることも出来るなら、敵にとってはかなり厄介な存在ですね。軍隊長というだけあって単体での強さも確実と言えるでしょう。 また、普段はサングラスに荒い言葉遣いが特徴的ですが、勝利を掴んだ民衆には“よく頑張った”と激励の言葉をかける、優しい一面も見えます。

モーリー

「西軍軍隊長」、巨人族のオネェ

「オシオシの実」の能力者。いろいろなものを壊すことなく押しのけることができ、地面を動かして攻撃したり、地面の中を自在に動き回ったりできます。また、地中を押しのけることで部屋のような空間を作ることも可能で、インペルダウンでイワンコフたちが隠れ住んでいた「ニューカマーランド」もこの能力で作り出されたものです。 巨人なのでとても大きい体といかつい見た目をしていますが、対照的に言葉遣いはオネェ調です。能力の汎用性が高そうな上に、巨人族の地力の強さがプラスされると考えると恐ろしい。もともとはインペルダウンに捕まっていたほどの凶悪な海賊だったので、少なくとも実力は七武海レベルと同等かそれ以上と言ってよいでしょう。

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リンドバーグ

「南軍軍隊長」、発明武器を駆使し戦う

4人の軍隊長の中では一番小柄なリンドバーグ。初登場時は援護に回ったため、目立った戦闘シーンはありませんでした。しかし、「新兵器使わせろ」という言葉を発しており、自身の発明武器で戦うのだと思われます。 目元は発明品と思われるサングラスで覆われていますが、露出した口元は猫のようで、数本のヒゲが横に伸びています。もしかしたら、ゾオン系の「悪魔の実」の能力者、もしくはミンク族かもしれません。だとしたら兵器の強さに肉弾戦の強さもプラスされて、かなりの強キャラですね。

カラス

「北軍軍隊長」、カラスを操る能力者

スキンヘッドにくちばしのようなマスクが印象的なキャラクター。自身が分裂しカラスの群れとなって戦っていました。しかし、何の能力なのは不明です。見た目がすでに強そうな彼ですが、声がかなり小さく、マスクは拡声器になっています。ギャップがいいですね。 カラスを出現させる描写は元七武海ゲッコー・モリアの「カゲカゲ」の力に似ていますが、頂上戦争で姿を消したモリアが生きていたので、「カゲカゲの実」を食べたわけではなさそうです。だとすればゾオン系でしょうか?パラミシア系という線も捨てがたいですね。 カラスの群れとなった姿で、背中にサボを乗せて飛んでいるシーンもありました。いろいろな使い方が出来そうな能力ですね。分裂することで相手を惑わしながら戦うことも、反撃の隙を与えない猛撃を繰り出すこともできるのでは。「カラスを繰り出す能力」というだけで少年心がくすぐられますね。

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③個性豊かな幹部たち

軍隊長は特に濃ゆいメンバーが集まっていますが、他の幹部たちもかなり濃ゆいです。

エンポリオ・イワンコフ

カマバッカ王国女王(永久欠番)

異名 奇跡の人
懸賞金 不明
悪魔の実 ホルホルの実
武術 ニューカマー拳法
身長 187㎝

「ホルホルの実」の能力者。自分や他人のホルモンを自在に操ることで性別をあやふやにしたり、潜在的な実力を無理やり引き出したりできます。インペルダウンでニューカマーランドを率いていましたが、ルフィに協力して脱獄しました。 見た目のインパクトもさることながら、その強さは七武海とも互角以上に渡り合うほどです。インペルダウンでは自分のホルモンを操り、女になったり男になったりして職員たちを混乱させながらなぎ倒していきました。マゼランとも互角以上に戦うほどの実力者。さすがは革命軍幹部といったところでしょうか。

イワンコフの初登場巻を

コアラ

サボのお目付け役、ロビンとも仲良し

左がコアラ、右がハック

懸賞金 不明
悪魔の実 不明
身長 160cm

ドレスローザ編でのコアラの初登場時には、魚人島編を読み返した人が少なくないはず。実は彼女は天竜人の奴隷として登場していました。奴隷解放に奔走した魚人のフィッシャー・タイガー、彼が率いていた魚人海賊団の過去が魚人島編で描かれました。 天竜人から解放されたコアラは、しばらく魚人海賊団の船に同行し、その後家族の元へと返されました。彼女がまさか革命軍として、可愛く成長した姿で再登場するとは思いませんでしたね。また、サボとよく一緒に行動していて、2年間革命軍にいたロビンとも仲良しです。 そんな彼女は魚人空手師範代。魚人に助けられた恩を彼女は忘れていないのでしょう。元七武海ジンベエを筆頭に使い手がいる魚人空手、水中で発揮した時の威力は凄まじいものです。コアラは人間ですが、やはり水中で戦うと強さが発揮されるのでしょうか。

コアラの初登場巻を

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ハック

エビスダイの魚人「百段ハック」

ドレスローザでルフィが参加していたコロシアムに、ハックも参加していました。魚人空手師範ということで、かなりの強さが期待できる革命軍メンバー。しかし、ドレスローザではおもちゃに変えられてしまい、ほとんど活躍が見られませんでした。そのため強さは未知ですが、同じく魚人空手の使い手ジンベエよりも目立つことはなさそうですよね……。

イナズマ

イワンコフをサポートする「ハサミ人間」

「チョキチョキの実」の能力者。様々なものを自身のハサミで切って自在に操ることができます。強固な壁や地面も自在に切ることができるので、いろいろと活用法がありそうですね。インペルダウンではイワンコフをサポートしながら共に脱獄しました。 イワンコフが側近に置いていることから、強さも相当のもの。しかしインペルダウンでマゼランと戦った際は敗北を喫してしまいました。今後、メインでの戦闘シーンがあるかは分かりませんが、キャラとして個性的で面白いので、より強くなって再登場してほしいですね。

④実はまだまだいるかも?元「革命軍」メンバー

その全体像が把握しづらい革命軍。しかし、わずかながら元革命軍のメンバーが判明しています。明らかになっているのは元七武海としても名を馳せたバーソロミュー・くまと、麦わらの一味のニコ・ロビンです。

バーソロミュー・くま

元七武海の「暴君」

「ニキュニキュの実」の能力者で、元七武海のメンバーでもあります。彼は世界政府と何らかの密約を交わし、人間兵器「パシフィスタ」の実験体となりました。そのため、くまの見た目をしている「パシフィスタ」が複数体存在します。 「ニキュニキュ」は肉球で様々なものを弾く能力です。自身を弾いて瞬間移動のように動いたり、触れた相手を三日三晩飛ばしたりすることができるようです。また、衝撃や疲労などもはじき出すことが出来るため、麦わらの一味はくまの強さに手も足も出ませんでした。 しかし、今や自我を完全に失ったバーソロミュー・くま。革命軍に所属しているという縁から、実は影ながら麦わらの一味の味方でした。彼はいったい何を背負って生きていたのでしょうか。今となっては彼自身の口から語られることはありません。

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ニコ・ロビン

革命軍にとっての重要人物

歴史学者の国として栄華を築いたオハラの出身で、今となっては世界で唯一「ポーネグリフ」を読めるロビン。幼いころから懸賞金をかけられて闇の世界で生きてきました。今は麦わらの一味の一員として、歴史を解き明かすことを目的に冒険しています。 過去の人々によって残されたポーネグリフは、世界政府によって解読禁止とされてきました。そこには誰も知らない「空白の百年」の真実が眠っているとされています。ニコ・ロビンはバーソロミュー・くまに飛ばされた場所で革命軍に助けられ、重要人物として保護されます。 革命軍の真の目的は明かされていませんが、ロビンが重要人物ということは、彼らの目的には世界の歴史が関わっているのでしょうか?

⑤その他の革命軍メンバー

テリー・ギルテオ

カンガルーの帽子が特徴的なキャラクター。本編ではあまり名前が出てきませんが、扉絵連載などで時々登場しています。

バニー・ジョー

羽の付いたハットが特徴的なキャラクター。扉絵連載で時々露出していたので、このキャラクターがサボなのでは、と思っていた人も多いはず。

レイズ・マックス

ワンピースのアニメ映画版「ONE PIECE FILM GOLD」で登場するオリジナルキャラクター。伝説のギャンブラーとして有名だった彼は、映画版で無事サボやコアラと合流できたようです。 もしかしたら漫画「ワンピース」本編でも革命軍のメンバーとして描かれるかもしれませんね。

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今後明かされる?革命軍の新キャラクターを予想

漫画「ワンピース」ストーリーの要所で、小出しされていく革命軍キャラクター。今後新たに追加されるキャラクターはいるのでしょうか?

トラファルガー・ローが革命軍に?

一部では、ハート海賊団船長のトラファルガー・ローが革命軍に入るのではないかと噂されています。彼の生まれた国で採れる「珀鉛」は、人体を蝕む毒でした。世界政府はそれを知りながらも、その国の人々に珀鉛を採掘させ続け、国中の人々が病に侵されることに。 ローも珀鉛病にかかっていて、「コラソン」という人物に救われたため一命を取り留めましたが、本来ならばもうこの世には存在していなかったかったのです。 そのため、ローはコラソンを殺したドフラミンゴだけでなく、世界政府に対する恨みも持っているはず。こういった理由から、ローの革命軍加入が噂されました。しかし、「革命軍」と「海賊」とは似て非なる存在。きっとローにも別の目的があるはずです。なので、革命軍に入るか可能性は低いのではないでしょうか。

青キジの動向

元帥の座をめぐって赤犬に負け、海軍を去った青キジ。現在は消息不明となっています。海軍にいる時でも、青キジにはアウトローな性格がみられました。彼はわざと麦わらの一味を逃がしたり、ロビンをバスターコールから助けたり、海軍としての正義だけでなく自分の正義を持っていましたね。 現在は世界を放浪しているらしく、ドフラミンゴいわく青キジについては「あまりいい噂は聞かない」ようです。海軍から離れた今、青キジはもしかしたら革命軍とのつながりを持っているかもしれません。元大将でその強さは「白ひげ海賊団」の隊長たちと渡り合うほど。もし彼が革命軍にいたら大きな戦力となります。

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くいなが生きている?

「ワノ国」編では「お菊」というキャラクターが登場します。彼女は体の大きい女性で普段は天然キャラですが、剣士としては抜群の強さを誇ります。この「お菊」というキャラクターが、実はゾロの幼馴染の「くいな」なのではという噂があります。 「くいな」はゾロが幼少の時に階段から落ちて死んだとされていますが、直接的に死んだシーンは描写されませんでした。“人が死なない”漫画「ワンピース」では確かにショッキングな事故です。そのため、実はくいなは生きているという説を信じる読者は多いようです。 今のところ「お菊」からは革命軍とのつながりが全く見えないので、革命軍のメンバーである可能性は低いと思われます。しかし、くいなが生きていて現在「お菊」を名乗っているという説は、なくはないですよね。 実際にお菊はワノ国の外からやってきた人物として紹介されています。彼女の正体が気になります。

死んだと思われていたサボが実は革命軍として生きていたということで、今後の展開を「復活」という観点から想像するのが楽しくなりますね。もしかしたら革命軍には、死んだと思われているキャラクターが他にも存在しているかもしれません。

サボ復活!他のキャラが復活する可能性は?

革命軍は世界中に支部を持っていたり、本拠地を転々と変えたりしているため、様々な場所でストーリーにかかわっています。サボも、たまたま訪れていた革命軍に救われました。 ルフィの過去編では死んだと思われていたサボが革命軍として再登場したのは、なかなか衝撃的な展開でしたよね。サボの圧倒的な強さに惚れ惚れしました。他にも主要キャラクターの過去編では、無念の死を迎えたキャラクターがたくさんいます。サボのように革命軍として再登場する可能性はあるのでしょうか?

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革命軍の動向は?ワンピースのこれからが気になる!

「新世界」編で物語も折り返しを迎えたワンピース。今後はどうなっていくのでしょうか。これからの革命軍の活躍も気になりますね。

革命軍は新世界編以降のストーリーのカギを握る存在

マリンフォードの頂上戦争から2年、バラバラになっていた「麦わらの一味」はそれぞれの修行を終え、再びシャボンディ諸島で集結します。この2年間で一味の見た目も強さも大きくアップデート。ゾロが片目をなくしていたり、ウソップがムキムキになっていたりと、その変化は様々です。 2年の空白の間にワンピースの世界では主要キャラの見た目だけでなく、いろいろな変化が起きていました。青キジと赤犬が海軍元帥の座をかけて決闘を行っていたことや、白ひげ海賊団黒ひげ海賊団による「落とし前戦争」が起こっていたことなどが徐々に明らかになってきていますが、まだ回収されていない伏線が大半です。 物語がうねり続けるワンピースの世界の中で、ルフィたちは王下七武海四皇など、より強い敵に挑んでいきます。ビッグマム編が一旦幕を閉じ、四皇の一人「カイドウ」が支配する「ワノ国」編へと突入しました。 そんな麦わらの一味の活躍の裏で、世界会議(レヴェリー)が開かれているなど、世界情勢も常に変わり続けています。そして世界会議(レヴェリー)にはなんと、「革命軍ナンバー2」サボの姿が!麦わらの一味とは別の軸でストーリーのカギを握る革命軍の存在に依然注目が集まります。

「世界会議」(レヴェリー)で暴れるのか

世界中の国から代表が集められ、世界の今後について話し合いが行われる「世界会議」(レヴェリー)。今回の世界会議では魚人島が参加するなど、ワンピースの世界が大きくうねり始めました。各国の代表が続々と「マリージョア」に集まる中、そこにはサボたち革命軍の姿もありました。 “天竜人への宣戦布告”をするとのことですが、いったい何をするつもりなのでしょうか。きっと「ワノ国」編が終わってから世界会議について描かれると思うので心待ちにしていましょう。