2022年4月1日更新

「ワンピース」赤鞘九人男は現在どうなった?ワノ国の侍たちの強さなど徹底追及

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赤鞘九人男とは?

赤鞘九人男(あかざやくにんおとこ)とは、かつてワノ国で「九里(くり)」の大名だった光月おでんに仕えていた侍9人の総称です。彼らの悲願は、ワノ国を乗っ取っている四皇カイドウを討つことなので、ルフィたちと協力することになります。 赤鞘九人男の面々は、元はゴロツキや孤児だった者が多数。おでんに窮地を救われたり、その人柄に惹かれたりして彼を慕うようになり、半ば強引に家臣になるのでした。 メンバーは人間の侍だけに留まらず、ミンク族のイヌアラシとネコマムシ、魚人族の河松もいました。鎖国をしていたワノ国において、彼らのように人間以外の種族を恐れず、仲間に加えていた懐の深さもおでんが慕われていた所以です。

まさかの10人目?赤鞘九人男を助けたのは誰?

討ち入りにてカイドウに敗れた赤鞘九人男たちが宝物殿でぐったりとしている中、その中央に佇む人影が原作1004話で登場しました。歯を食いしばり涙をこぼす横顔がシルエットで描かれています。 顔の横に垂れる長い影から、当初これはエネルではないかという説もネット上で盛り上がりましたが、その正体は光月おでんの娘・日和です。 北の地で身を隠していたはずの彼女は、その後小紫として再びオロチの前に登場。1041話でオロチに正体を明かした日和が、今後赤鞘九人男とともにどう行動するのか楽しみです。

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【2022年4月時点】錦えもん達は死亡したのか?討ち入りでの最新の動向

ワノ国編もいよいよ終わりが見えてきました。各所で起きた戦いの末、赤鞘九人男はそれぞれどうなったのか。1044話時点での最新情報をまとめていきます。

生死不明

錦えもん

モモの助を助けるため足止めを買って出るも、カイドウの一撃を食らい瀕死に。以前食らったローの技の名残で一命をとりとめ、ウソップと合流。イゾウの救援で宝物殿から脱出、ウソップに救助されている最中です。

菊の丞

カン十郎が化けたおでんの姿に翻弄され、偽物と分かっていてもおでんを刺すことができずカン十郎に刺されてしまった菊の丞。致命傷を負ったままウソップに救助されていますが、まだ傷が癒えた描写はなく生死不明となっています。

カン十郎

錦えもんに斬られて死亡と思いきや、1030話で生存が判明。その後オロチから命を受けて「黒炭心中」と題して「火前坊」を描きだした時点で倒れます。最後の力を使って島に火を放ち、その後伏したため死亡の線が濃厚です。

アシュラ童子

カン十郎の偽おでんの正体を看破したアシュラ童子は、偽おでんの自爆を止めようとします。ダイナマイトを爆発させる偽おでんを捕え宝物殿を飛び出し、赤鞘九人男を守るとともに彼は爆発に巻き込まれました。

イゾウ

ウソップに錦えもんたちを託した後、ロビンを追うCP-0と遭遇したイゾウ。CP-0は今回はイゾウを見逃す構えでしたが、イゾウはCP-0の足止めをすることに。CP-0のマハと相討ちとなりダウンしています。

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生存

イヌアラシ

ジャックと交戦したイヌアラシはスーロン化により1度は勝利するものの、カイドウとの戦闘後に再びジャックと戦闘へ。スーロン化が解けて劣勢になるも、ルフィとカイドウの戦いの余波で月が再出現してジャックを撃破します。

ネコマムシ

ネコマムシはシャーロット・ペロスペローと交戦。スーロン化して戦うも、1度は月が隠れてしまいます。その後ルフィとカイドウの激突によって天が割れて月が出現。再度スーロン化してペロスペローを倒しました。

雷ぞう

かつてのライバルであった福ロクジュと忍者対決を繰り広げた雷ぞう。互いに金縛りの術にかかった状態で城に火が回り勝負は我慢対決へ。茹で釜を経験した雷ぞうが負けるわけにはいかず、着火しながらも耐えきったことで勝利します。

河松

カイドウへの討ち入りでは敗北しますが、その後日和の手当を受けて戦線へ復帰。イゾウとともにライブフロアへ向かった河松は、ヒョウ五郎とともに百獣海賊団の船員たちを相手取って戦っています。

動向不明

傳ジロー

オロチを斬った後は動向不明となっているのが傳ジローです。互いに正体を知る日和が戦場に来ていることを悟って彼女の保護に動いているか、身動きが取れなくなったオロチの元に向かっているのでしょうか。

再集結した侍たち!赤鞘九人男全メンバー一覧

モモの助と共に未来に飛んできた4人の侍は?

錦えもん、カン十郎、菊の丞、雷ぞうの4人はおでんの妻・トキの「トキトキの実」の能力で20年後の未来に飛ばされました。 未来に飛んだ4人のうち、錦えもん、カン十郎、雷ぞうの3人はミンク族に助力を乞うため、モモの助を連れて海外へ出立し、菊の丞(きくのじょう)は1人ワノ国に残り、敵勢力の動向等を探ることにします。

錦えもん(CV:堀内賢雄)

異名狐火の錦えもん
能力フクフクの実
年齢36歳
誕生日1月29日
身長295㎝
出身地ワノ国九里

赤鞘九人男の筆頭で、他の面々からも頼られているリーダー的存在。超人系(パラミシア)「フクフクの実」の能力者で、小石や葉っぱから衣服を作り出すことが出来ます。また狐火流という剣術を使いこなし、自らの剣から炎を放つことや、炎を斬り裂くことも可能。 太いもみあげとあごひげを生やし、髷(まげ)を結っているのが特徴で、いかにも侍といった出で立ち。性格もその見た目通り武士道を突き進んでおり、痛さや辛さは決して口に出すことなく我慢し、失態を犯したらすぐに切腹しようとします。 その反面、サンジブルックにも劣らないほどスケベな一面があり、パンクハザードではナミの露出度の高い服を見るため、ギリギリまで能力のことを隠していたり、ワノ国では彼女の服だけ露出度の高いものを用意したりしていました。 初登場はパンクハザード編。トラファルガー・ローの能力で頭、胴体、下半身がバラバラにされていたところで、ルフィたちと遭遇します。当初は危険を避けるため、本来は主となるモモの助を自身の息子と偽っていましたが、「ゾウ」にて麦わらの一味にも真実を打ち明け、改めて協力を願います。 若いころは幼馴染みお鶴の店でツケを支払わず、窃盗を繰り返すようなチンピラでした。しかし都で起こした「山の神事件」をおでんが解決し、さらに罪まで肩代わりしてくれたことをきっかけに彼に惚れ込み、家来になります。

カン十郎(CV:山崎たくみ)

異名夕立ちカン十郎
能力フデフデの実
年齢34歳
誕生日7月21日
身長347cm
出身地ワノ国九里

化粧しているような真っ白い肌に真っ赤な唇と頬をしており、獅子頭の如く派手な赤い長髪が特徴的で、まるで歌舞伎役者のような見た目をしています。悪魔の実の能力者で、筆で書いたものを実体化させることが可能ですが、その画力は壊滅的。 20年の時を渡った1人で、錦えもんと共に海外に旅立ちますが、ドレスローザに漂着した際にドンキホーテ海賊団に捕まり、地下のスクラップ場に囚われていました。その後は麦わらの一味の活躍により脱出に成功し、彼らと共に行動してワノ国に戻ってきます。 昔は「奇美(きび)」にて夜な夜な人の毛髪を刈り取って筆を作り、それを売って日銭を稼いでいました。旅をしていたおでん一行にも襲い掛かりますが、返り討ちされ改心。その後はほかの家来と同様に、彼に付いてまわり家臣となりました。

20年前も現在も、おでんや赤鞘九人男の立てた作戦や動向は常に敵に筒抜けでした。それは、光月家にスパイが潜り込んでいたから。そしてカン十郎こそが、内通者だったのです。 彼の本名はオロチと同じ姓をもつ「黒炭(くろずみ)カン十郎」。ワノ国で迫害を受けた黒炭家の1人でした。大衆演劇の家に生まれた彼は、両親を舞台上で惨殺され、心を失ってしまいました。 そこにオロチが接触し、ワノ国への復讐を手伝うように誘います。舞台での生き方しか知らないカン十郎は、「光月として生き、光月として死ね」という非情な命令にも否を唱えず、「死に場所を探してた。光栄です」と承諾し、光月家にスパイとして入り込みました。 絵が下手というのも嘘で、実際は本人と見分けがつかない分身を作り出せるほど高い画力の持ち主。さらにドレスローザで錦えもんたちの素性がバレていたことや、ビブルカード無しではたどり着けないはずの「ゾウ」にジャックが現れたのも、カン十郎が情報を流していたからでした。

菊の丞(CV:伊瀬茉莉也)

異名残雪の菊の丞
年齢22歳
誕生日9月9日
身長287cm
出身地ワノ国鈴後

舞踊の名門「花柳(はなやなぎ)流」の家元に生まれるも、父が罪人として裁かれて孤児に。後の白ひげ海賊団の16番隊隊長となる兄イゾウと共に、「鈴後(りんご)」の町中で芸をして細々とした生活を送っていたところ、おでんに出会い、飢えから救われたことで彼に付いていくことになります。 20年の時を超えて現在にやってきましたが、1人ワノ国に残り、錦えもんの妻・お鶴が営む茶屋の看板娘「お菊」として潜伏しながら情報収集していました。 横綱の浦島やサンジをメロメロにする程の美貌をもち、おしとやかな人物ですが、「赤鞘九人“男”」の一員であることからも分かる通り、その正体は男性で「ワノ国一の美青年剣士“残雪の菊の丞(きくのじょう)”」として有名です。 一振りの刀を武器にしており、目に見えぬ速度で浦島の髷のみを斬り落とすなど、その戦闘能力は相当高いと思われます。戦闘時につける鬼のお面がクールです。

雷ぞう(CV:江原正士)

異名霧の雷ぞう
能力マキマキの実
年齢不明
誕生日2月26日
身長311cm
出身地ワノ国兎丼

20年前から現在にタイムスリップした1人で、様々な忍術を使いこなす天才忍者。海外に出て錦えもんたちとはぐれてしまいますが、唯一「ゾウ」に辿り着き、ミンク族に保護されていました。 「忍びの本分は影に生きることで、術は無闇に人に見せるものではない」と語っており、ルフィたちからのリクエストも「理想を押し付けるな」と一蹴します。ですが、あからさまにガッカリする彼らを見るに堪えず、忍術を大げさに披露するサービス精神旺盛な一面もあります。 顔が大きく、カニのような髪型が特徴的で、体型も丸々としていますが、忍びとしては非常に優秀。ワノ国に戻ってからは、「兎丼(うどん)」の囚人採掘場に捕まったルフィを救出するため、1人で潜入し、海楼石の鍵を盗み出すなどの活躍を見せました。 元から光月家に仕えるお庭番衆の一員でしたが、くノ一にフラれたショックで辞めてしまい、兎丼の山に身を隠していたところ、おでんと再会し彼の家来となっています。

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20年間耐え忍んでいた5人の侍は?

イヌアラシ、ネコマムシ、傳ジロー、アシュラ童子、河松の5名は、それぞれで窮地を脱していました。中にはおでんを失ったことで絶望した者もいますが、彼らは20年後に来るであろう同志の存在を信じ、耐え忍んだのです。 やがてルフィらと出会い協力を得た錦えもんたちは、「ゾウ」に辿り着き、イヌアラシとネコマムシの2人と再会。共にワノ国へ帰ります。そうして紆余曲折を経て赤鞘九人男は再び集結し、今度こそカイドウとオロチを討つべく動きだすのでした。

イヌアラシ(CV:士師孝也)

異名昼の王、イヌアラシ公爵
年齢40歳
誕生日10月11日
身長511cm
出身地モコモ公国

光月家と固い契を結んだ「モコモ公国」昼の王。犬のミンク族で骨が大好物なため、ブルックを見た時は「なんてうまそうな客人だ」とよだれを垂らしていました。 国を荒らしに来た百獣海賊団の幹部ジャックと互角に渡り合うほどの実力者。巨大なマンモス形態になった彼の攻撃を片手で受け止めていました。 かつて、ワノ国に憧れた彼は親友のネコマムシと共に国を飛び出し、奇跡的に九里の海岸に漂着。その際、鎖国状態にあったワノ国の住民から見ると異形だった彼らは迫害されますが、通りかかったおでんに助けられます。 それを機に、おでんの家臣に加わり、彼が白ひげ海賊団の船で海外に出たときも従者として付いていきました。 おでんが処刑されてからは、彼を守れなかったことが原因でネコマムシとの仲が険悪に。活動する時間を分けて顔も合わせないようになってしまいました。

ネコマムシ(CV:池田勝)

異名ネコマムシの旦那、くじらの森の守護神、夜の王
年齢40歳
誕生日11月22日
身長522cm
出身地モコモ公国

モコモ公国夜の王で、猫のミンク族。かなり大柄で威圧感を放つ見た目をしており、「化け猫」や「化け物」と恐れられますが、猫じゃらしやマタタビを見ると飛びつかずにいられないというかわいい一面も。基本的に土佐弁を喋り、語尾に「~ぜよ」を付けるのが特徴です。 戦闘能力はずば抜けて高く、マンモス形態のジャックを投げ飛ばすほどの怪力を誇ります。イヌアラシとネコマムシの2人にはジャックも手を焼き、毒ガス兵器を使わざるを得ませんでした。 ネコマムシはルフィたちと別行動しており、元白ひげ海賊団1番隊隊長のマルコを探しに行き、白ひげの故郷で医者をやっていた彼と再会しています。

傳ジロー(CV:岸尾だいすけ)

(画像左)

異名なし
年齢47歳
誕生日10月26日
身長306cm
出身地ワノ国 花の都

傳ジローは錦えもんと共におでんの最初の家来となった人物。長い黒髪を後ろで束ねており、サングラスをしているのが特徴です。 もともとは都で暮らす孤児で、言葉巧みに店の主人から金をちょろまかしたりしていました。ですが「山の神事件」をきっかけにおでんに付きまとうようになり、彼が大名になると家臣に名を連ね、金銭まわりの管理を担っていました。 おでんの処刑後、百獣海賊団の追っ手を抑えるために殿を務めるも、その後の消息は不明。ワノ国編の第2幕が終了しても、九人男の中で彼だけ登場がありません。

長らく行方が分からなかった傳ジローでしたが、狂死郎一家の親分「居眠り狂死郎」こそが、彼の正体でした。主君を失ったショックや激しい怒りで人相や髪の色は変わってしまったのです。 彼は20年後にカイドウとオロチを討つ突破口を探るべく、狂死郎に名を改め、両替商や遊郭などの事業を始めて、オロチの懐に潜り込みます。そんな折、おでんの娘・日和が彼のところに転がり込んできて、河松の代わりに彼女を保護することに。時が来るまで、日和には遊女として生きるように説得し、「小紫」と名乗らせました。 他にも、彼は義賊としても暗躍しており、オロチ配下の屋敷から大金を盗み、貧民たちに配る「丑三つ小僧」の正体も傳ジローだったのです。夜な夜な活動していたため、日中はよく居眠りするようになり、そこから居眠り狂死郎と呼ばれるようになりました。

アシュラ童子(CV:飛田展男)

異名なし
年齢56歳
誕生日4月10日
身長544cm
出身地ワノ国九里

アシュラ童子はその昔、浪人や罪人がはびこり無法地帯となっていた「九里」で最も危険な人物として悪名高かった人物。しかしおでんに敗れ、彼の家来となります。その後、彼が九里を平和にまとめ上げた際は「平和を見たのは初めてなんだ」と感謝を口にしていました。 20年前におでんが処刑された後も、彼とトキの言葉を信じて錦えもんたちを待ち続けます。しかし、現在から10年前、しびれを切らした同志の侍たちは鬼ヶ島に攻め入り、百獣海賊団に返り討ちにされてしまいました。 それがきっかけとなり、アシュラ童子自身もやさぐれてしまい、現在は「酒天丸」と名乗って盗賊の頭になり果てています。とはいえ本心では錦えもんたちを待っており、カイドウの屋敷の設計図を手に入れ、来るべき決戦に備えて準備していました。 彼の実力は相当なもので、百獣海賊団幹部のジャックとも互角に渡り合う程。カイドウに顔がバレているにも関わらず生かされているのも、その実力を買われて部下に勧誘されているからです。

河松(CV:水島裕)

異名河童の河松、横綱河松
年齢41歳
誕生日6月14日
身長271cm
出身地魚人島

本当はトラフグの魚人族ですが、ワノ国には魚人がいないため母から河童を名乗るように言われ、その通りにしています。 33年前、九里の浜辺でイヌアラシ、ネコマムシと共に捕らえられてしまいますが、おでんに救出されます。それから無理やり彼に付いていき、家臣に加わりました。 20年前、おでんが処刑された後、燃え盛る城からモモの助の妹・日和(ひより)を連れて脱出し、それ以降は彼女と一緒に姿をくらましました。 家族を失った彼女を笑わそうと踊ったり、自分の分も食料を分け与えたりしていましたが、段々やつれていく河松を見ていられなかった日和は姿を消してしまいます。 その後、死に場所を求めて訪れた「鈴後」で、亡くなった大名の相棒の狐「オニ丸」と出会います。今後起きる戦いで武器の不足が予想できたため、鈴後の侍たちの墓を守っていたオニ丸を説得し、彼らの遺品である武器を集めることにしました。 「おいはぎ橋の牛鬼丸」と名乗り、本物の墓荒らしを追い払っていましたが、13年前、食料調達で訪れた都で捕まってしまい、以降は囚人採掘場の開かずの檻に幽閉されるのでした。

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討ち入りに参戦!イゾウもおでんの意思を継ぎ戦う

年齢45歳
身長192cm
誕生日10月13日
懸賞金5億1000万ベリー
所属光月家家臣→白ひげ海賊団16番隊隊長
声優織田優成

2丁拳銃で戦うイゾウはもともとワノ国の孤児でした。おでんに救われたことをきっかけに、弟・菊の丞とともにおでんの家臣に。おでんが白ひげの船に乗ろうとした際にともに国を出て、そのまま白ひげ海賊団の一員として世界をめぐります。 マルコ経由でワノ国でのことを聞いたイゾウは鬼ヶ島へ。裏切り者が発覚し1人減った8人の赤鞘の侍とイゾウの9人が、カイドウへの討ち入りに向かいます。崩れる城から逃げる最中に麦わらの一味を狙うCP-0と遭遇し、相討ち覚悟で倒す活躍を見せました。

赤鞘九人男の強さランキング

海外でも評判のワノ国の侍の中でも、さらに精鋭の9人が揃った赤鞘九人男。その強さを考察した上で作ったランキングがこちら!

1位(同率)イヌアラシ、ネコマムシ
3位イゾウ
4位アシュラ童子
5位傳ジロー
6位錦えもん
7位河松
8位雷ぞう
9位菊の丞
10位カン十郎

四皇の幹部と同等な実力派揃い

赤鞘九人男は20年を飛んできた者と、20年を生きてきた者に分けられます。2年の修行でルフィたちがあれだけ強くなったことを考えると、やはり20年を生きてきたかどうかはかなり大きな差。20年で培ったものがある分、未来に飛んでいない組はかなりの実力の持ち主といえるでしょう。 中でもスーロン化という力を持つミンク族のイヌアラシ・ネコマムシは別格で、それぞれ四皇最高幹部レベルを撃破しています。 さらにイゾウは最強と言われた白ひげ海賊団で隊長を務めていたので、実力は折り紙付き。おでんの家臣たちがいかに強者揃いだったかが窺えます。 そしてカン十郎は菊の丞との一騎打ちに敗北したので、戦闘力は最下位と考えられます。

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討ち入りの勝敗は?赤鞘九人男の迎える結末

ワノ国の開国というおでんの遺志を継ぎ、ここまで戦ってきた赤鞘九人男たちの決着が間もなくつきます。本編ではカイドウ&ビッグ・マムvs最悪の世代の勝負も、残すところカイドウを倒すのみ。 各所で活躍したサムライ9人が再集結してカイドウを倒す姿を観てみたい気がしますが、果たしてどうなるのでしょうか。生死不明や動向不明の者の結末も含め、ワノ国が迎える未来がどんな形のものになるのか。今後の「ワンピース」からも目が離せません。