2023年4月24日更新

「東京リベンジャーズ」キャラ強さランキングTOP20最新版!喧嘩最強は本当にマイキー?

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『東京卍リベンジャーズ』強さランキングTOP20!最強キャラが決定

ランキングの選定基準はこちら

冴えない毎日を送る元ヤンの花垣武道(はながきたけみち)が、中学時代の恋人を救うためタイムリープし奮闘する姿を描いた、SF不良漫画『東京卍リベンジャーズ』。 そんな東リベも堂々の完結を迎え、作品内でのキャラクター同士の格付けも済んだと感じています。そこで本記事では完結まで戦績を加味した、強さランキングを作成しました。 今回ランキングを作成するにあたって重視したのは、「誰に勝利したのか?」「他キャラからの評価」の2点です。 それらを踏まえた上で今ランキングをお楽しみください!

本作には、武道を取り囲む数々の猛者が登場します。そこで本記事では、戦績、他キャラからの評価の2つを重視し、『東京卍リベンジャーズ』に登場する全キャラの強さランキングTOP20を選定しました。

原作でアツいシーンをおさらい

1位:佐野万次郎(マイキー)

所属 東京卍會→関東卍會→梵天
階級 東京卍會総長→関東卍會総長→梵天首領
身長 162cm
体重 56kg

堂々の1位はやっぱりこの人、東京卍會総長無敵のマイキーこと我らが佐野万次郎です!作中でも超重要人物であり、武道がタイムリープした元凶である東卍の初代総長であるマイキー。精神的には不安定な部分もありますが、完結まで作中で1度も負けたことがなく、まさに“無敵”です。

有無を言わさない最強っぷり。無敗のマイキー。

その小さい体から放たれるハイキックは速く強力で、本ランキングにランクインした猛者達も、ほとんどがマイキーに敗北しています。 特に2位にランクインしたサウスを、一方的に殴り殺したシーンは衝撃的でしたね。自分以外のものを全く寄せ付けないその強さは、まさに「無敵」です。 マイキーの1位は最後まで揺るぎありませんでした。

戦歴
  1. 半間を蹴り1発で沈める。
  2. 大寿を蹴り1発で沈める。
  3. イザナとの激戦の末勝利。
  4. サウスをタコ殴り。
  5. 最終決戦で東京卍會&関東卍會メンバー共々1人で全滅させる。

原作でアツいシーンをおさらい

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2位:寺野南(てらのさうす)

所属 六波羅単代
階級 総代
身長 2m越え
体重 不明

トーマンが解散して2年、東京は暴走族がひしめく「東京戦國時代」へと突入しました。しかしその時代は、マイキーを含む3人のカリスマの出現によって終了します。その3人のうちの1人が、六波羅単代の総代である寺野南(てらのさうす)です。

マイキー級の戦闘力。暴力に愛された男!

突如現れ、サウスはドラケンを六波羅単代へと勧誘し始めます。ドラケンがそれを断ると、サウスは一方的に彼を痛めつけ始めました。ドラケンの巨体を吹き飛ばし拳の力で浮かせるサウスを見て、武道は驚愕します。 またワカとベンケイ、千咒ですらサウス相手だと押され気味になってしまいます。 少ない登場回数ながらも、その異常な強さと残虐性を見せつけたサウス。マイキーと同レベルの実力を誇ると思われる彼が、ドラケンを抑え堂々の2位にランクインです!

戦歴
  1. ドラケンを圧倒。
  2. ワカとベンケイのコンビを圧倒。
  3. 真の力を発揮した千咒すら圧倒。
  4. マイキーにタコ殴りにされ死亡。

原作でアツいシーンをおさらい

3位:黒川イザナ

所属 横浜天竺
階級 総長
身長 165cm
体重 58kg

黒龍の八代目総長であり、天竺の初代総長である黒川イザナ。当初はマイキーやエマ、真一郎の兄弟として登場しましたが、後に誰とも血の繋がりはないことが判明しました。その辛い過去から性格は歪んでおり、性格も相まって他者を省みない圧倒的な強さを誇っています。

その容姿や強さは正しくマイキーの兄。

「関東事変」ではラスボスとして、東卍の前に立ちはだかったイザナ。マイキーとの対決では、作中で初めてマイキーの攻撃を見切り、序盤は善戦して見せました。しかし一度攻撃の手が緩むとそこから怒涛の反撃を受け、イザナは敗北を喫しました。 マイキー相手では負けたものの、S62世代を従えている点やその戦いぶりを見ても、イザナの3位ランクインは間違いないでしょう。

戦歴
  1. ペーやんを1発KO。
  2. マイキーを序盤は一方的に追い詰める。

原作でアツいシーンをおさらい

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4位:龍宮寺堅(ドラケン)

所属 東京卍會→梵
階級 東京卍會副総長
身長 185cm
体重 75kg

4位はマイキーの右腕、ドラケンこと龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)です。金の辮髪とこめかみに彫られた龍の刺青が特徴で、主に東京卍會ではマイキーを支える役割を担っています。 しかし喧嘩の強さは補佐で収まるレベルではなく、作中でもその実力を発揮していました。

マイキーの良心。東卍No.2は伊達じゃない!

「聖夜決戦」で武道達は大寿と対峙しながら、絶望的な状況に顔を歪ませます。大寿だけでも手に負えないのに、外には黒龍の兵隊が100人待ち構えているからです。 そこにやって来て大寿を一撃で撃沈するマイキー。そして外には100人の兵隊を1人で片付けた、余裕の表情を見せるドラケンの姿があるのでした。 作中では手負いの状態や、ハンデを背負って戦うこともありながら、目立った敗北のないドラケンが4位です。

戦歴
  1. 愛美愛主との抗争で頭を殴られながら20人撃破。
  2. 半間修二の巨体を右ストレート1発で10メートル近く吹っ飛ばす。
  3. 黒龍の精鋭100人を1人で撃破。
  4. サウスを浮かび上がらせる強烈なパンチを見舞う。

原作でアツいシーンをおさらい

5位:柴大寿(しばたいじゅ)

所属 元黒龍→東京卍會
階級 元黒龍十代目総長→東京卍會陸番隊隊長
身長 195cm
体重 97kg

壊滅していた黒龍を完全復活させた立役者である、黒龍十代目総長・柴大寿(しばたいじゅ)。大寿は東京卍會弐番隊副隊長である柴八戒(しばはっかい)の兄で、敵のみでなく家族にも躾と称して暴力を振るう異常性を持っています。 その巨大な体躯を駆使したパワーは最強レベルで、東卍の隊長、副隊長クラスが複数人で挑んでも返り討ちにあってしまいます。

黒龍を立て直した漢。その武器は圧倒的暴力!

「聖夜決戦」では八戒、武道、千冬三ツ谷相手に、1人で大立ち回りを見せました。そしてその後駆けつけたマイキーにも、1発強烈な攻撃をお見舞いしています。結局はマイキーの蹴り1発で沈みましたが、その強さは明らかに作中トップレベルでしょう。 また最終決戦において、ワカとベンケイのコンビを単独で撃破するなど、その怪物っぷりを見せつけました。

戦歴
  1. 聖夜決戦で三ツ谷、八戒、千冬、武道を圧倒。
  2. その後マイキーに瞬殺される。
  3. 最終決戦でワカとベンケイのコンビを1人で撃破。

原作でアツいシーンをおさらい

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6位:瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)

所属 梵(ブラフマン)→東京卍會
階級 梵(ブラフマン)首領→東京卍會伍番隊隊長
身長 150〜159
体重 不明

梵の首領であり、マイキー、サウスと並ぶカリスマのひとりで、「無比」の異名を持っています。小柄な体格で、中性的な容姿をしているのが特徴です。 その正体は女の子であり、本名は明司千壽(あかしせんじゅ)で明司武臣と三途春千夜の妹とされています。しかし女性でありながら、その身のこなしと腕っぷしは男顔負けです。 しかも幼くして梵の首領を務めながら、まだその力は成長段階という驚異的な力を秘めています。 マイキーとの対戦の敗北後、梵を解散することにした千咒でしたが、武道の説得により2代目東京卍會へと加入することとなります。最終決戦では雑魚を蹴散らす無双っぷりを発揮していました。

「無」の異名を持った最強の少女

その小柄な体を自由自在に操り、敵を蹴散らす唯一無二の戦闘スタイルは、まさしく「無比」の異名がピッタリです。 初登場時から自らより圧倒的に巨大なサウスに対して上を取り、頭部に回し蹴りを喰らわせるなど、その実力を見せつけました。 最終決戦では「100人は倒す!」と宣言し、関東卍會の面々を次々と薙ぎ倒していました。 そのマイキーを思わせるカリスマ性と、小柄ながらパワフルな戦闘は、これからの成長を予感させてくれました。なので今回の順位は6位とさせていただきます。

戦歴
  1. ワカとベンケイでも敵わなかったサウスといい勝負をする。
  2. 最終決戦において関東卍會の隊員を100人倒すと宣言し薙ぎ倒す。

原作でアツいシーンをおさらい

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7位:今牛若狭(いまうしわかさ:ワカ)

所属 煌道連合(こんどうれんごう)→黒龍(ブラックドラゴン)→梵(ブラフマン)→関東卍會
階級 煌道連合(こんどうれんごう)総大将→黒龍(ブラックドラゴン)特攻隊隊長→梵(ブラフマン)大幹部→関東卍會遊撃隊隊長
身長 不明
体重 不明

かつてベンケイと関東を2分し争った、東関東を仕切る12のチームが集まってできた「煌道連合」の総大将であり、初代黒龍の特攻隊長を務めた生きる伝説です。 中性的で細身をしているのが特徴で、筆者は初見で女性と見間違えました。1番最初の世界線から真一郎のことは何かと気にかけており、マイキーが亡くなった後はすぐに呑みへと連れ出していました。 また現在でも真一郎のタイムリープについて知っている、数少ない人物となっています。そのことをマイキーに伝えるなど、その腕っぷしだけでなく重要なポジションを担っていました。 梵の解散後はマイキー率いる関東卍會に参加しており、武道達の脅威として立ち塞がります。

戦場を舞う様は正しく牛若丸!

ベンケイが耐久力に優れているなら、ワカは身のこなしの軽さとスピードに特化しており、鶴蝶が背後を取られたことに気付けないスピードを見せました。

戦歴
  1. 鶴蝶の背後を悟られることなく取る。
  2. ベンケイとの連携でサウスと渡り合う。
  3. イヌピーとココを圧倒。
  4. 大寿にベンケイ共々倒される。

原作でアツいシーンをおさらい

8位:荒師慶三(あらしけいぞう:ベンケイ)

所属 螺愚那六(ラグナロク)→黒龍(ブラックドラゴン)→梵(ブラフマン)→関東卍會
階級 螺愚那六(ラグナロク)総長→黒龍(ブラックドラゴン)初代親衛隊長→梵(ブラフマン)大幹部→関東卍會遊撃隊副長
身長 不明
体重 不明

ワカとかつて関東を2分して争った螺愚那六の元総長であり、黒龍の初代親衛隊長というまさしく生きる伝説と呼べる存在となっています。 スピード特化のワカと、耐久力特化のベンケイの2人で黒龍の最強コンビと呼ばれていました。 作中では梵の大幹部として初登場し、ワカとのコンビで鶴蝶を震撼させました。 梵の解散後は関東卍會の遊撃隊長として所属しています。最終決戦ではココを連れ戻そうとやってきてイヌピーを、ワカと2人ががりで相手をすることとなりました。終盤真一郎のタイムリープの真実を知っていたワカとは違い、何も知らされていない存在だったことが明らかになります。

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決して倒れない様は正しく弁慶!

無双のサウスとも、ワカとのコンビネーションで渡り合う姿を見せ、その伝説が本の上だけの話ではないことを証明してくれましたね。 特に恐ろしいのはそのタフネスで、かつて赤壁(レッドクリフ)と呼ばれ恐れられたほどです。作中では喧嘩屋と呼ばれた鶴蝶に殴られてもピンピンしている姿を見せ、格の違いを見せつけました。

戦歴
  1. 鶴蝶に殴られても平然と立ち上がる。
  2. ワカとの連携でサウスと渡り合う。
  3. イヌピーとココを圧倒。
  4. 大寿にワカ共々倒される。

原作でアツいシーンをおさらい

9位:鶴蝶(かくちょう)

所属 横浜天竺→六波羅単代→関東卍會
階級 天竺四天王筆頭→六波羅単代主席→関東卍會親衛隊長
身長 179cm
体重 63kg

望月莞爾(もちづきかんじ)などの猛者が名を連ねる天竺四天王の、筆頭として活動していたのが鶴蝶です。彼は武道の幼馴染みであり、小学校低学年の頃は一緒に喧嘩に負けるごく普通の少年でした。 しかし小学2年生のとき孤児院に入院し、イザナに生きる価値を与えられてから鶴蝶は変わってしまいます。ただし狂気的な天竺他メンバーと違い性根までは腐っておらず、天竺唯一の良心とも呼べる存在です。

天竺四天王筆頭。武道最大のライバル。

天竺との抗争で灰谷兄弟や望月などの強敵を、一瞬で倒して見せたアングリー。しかし鶴蝶はこのアングリーを瞬殺し、イザナに「鶴蝶の強さからしたら他の四天王などザコ」とまで言わせました。

戦歴
  1. 他の天竺メンバーを倒したアングリーを瞬殺。
  2. 直後に千冬、イヌピーを瞬殺。
  3. 最終決戦において武道と互角に戦う。

原作でアツいシーンをおさらい

10位:半間修二(はんましゅうじ)

所属 愛美愛主→芭流覇羅→東京卍會→横浜天竺→関東卍會
階級 愛美愛主仮総長→芭流覇羅副総長→東京卍會陸番隊隊長→横浜天竺幹部→関東卍會遊撃隊
身長 192cm
体重 70kg

物語の敵役として描かれている稀咲鉄太(きさきてった)の隣に常におり、彼の刀として動くのが半間修二(はんましゅうじ)です。半間は両手に罪と罰の刺青を彫った長身の男で、稀咲と行動を共にする中で様々なチームや役職を経験しています。

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新宿の死神。決して倒れないゾンビボディ。

自分達の目的を達成するため、稀咲の指示のもとドラケンやマイキーとも戦ってきた半間。そして半間は“無敵のマイキー”と呼ばれるマイキーの蹴りを受け止め、最終的に負けを認めているものの、ドラケンとも互角に戦って見せました。 また最終決戦では手負いだったとはいえ、三ツ谷、八戒、あっくん、千冬を同時に相手取り勝利しています。 頭もキレ不気味な強さを持つ半間が、10位にランクインです!

戦歴
  1. どれほどマイキーの蹴りを喰らっても倒れない。
  2. ドラケンと2度に渡る戦いでも互角の戦いを見せる。
  3. 最終決戦において、手負いとはいえ三ツ谷、あっくん、千冬、八戒を1人で撃破。

原作でアツいシーンをおさらい

11位:場地圭介(ばじけいすけ)

所属 東京卍會
階級 元壱番隊隊長
身長 175cm
体重 58kg

場地圭介(ばじけいすけ)は、武道の前に東京卍會壱番隊隊長を担っていたキャラクターです。新参番隊任命式の際に問題を起こし、抗争相手である「芭流覇羅」に寝返った場地。 しかし実際は東卍内での不穏分子に気付いており、全てが東卍を守るための行動でした。東卍創設メンバーの1人であり、仲間を想う気持ちは人一倍強いです。

東卍を愛し、東卍のために散った漢。

芭流覇羅と抗争を繰り広げた「血のハロウィン」では、刺されたにも関わらず参番隊50人を1人で倒す鬼神ぶりを見せつけました。また一虎が自分を殺した訳じゃないと主張するため自決するなど、漢気がある一面も随所に見せています。

戦歴
  1. 愛美愛主との抗争で負傷しながらも多くの隊員を撃破。
  2. 血のハロウィンにおいて深傷を負いながらも50人撃破。その後力尽きる。

原作でアツいシーンをおさらい

12位:武藤泰宏(ムーチョ)

所属 東京卍會→横浜天竺
階級 伍番隊隊長→幹部
身長 187cm
体重 不明

武藤泰宏(むとうやすひろ、通称ムーチョ)は、元々東京卍會の伍番隊隊長を担っていたキャラクターです。しかし天竺との抗争時、ムーチョが天竺の創設メンバーだったことが発覚し、一転武道達の強大な敵となりました。 また黒川イザナや天竺幹部連中と同じ、極悪の世代と呼ばれる“S62世代”の1人でもあります。

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東卍の風紀委員。最強の隊長!

喧嘩の強さはマイキーのお墨付きで、風紀委員として東卍の中で唯一内輪揉めを許された特務隊である伍番隊の隊長を任されるほどです。作中では本人も、東卍の隊長の中では自分が一番喧嘩が強いと豪語しています。 しかし作品内での実際の喧嘩シーンが少ないため、本ランキングでは12位となりました!

戦歴
  1. 愛美愛主との抗争で負傷しながらも多くの隊員を撃破。
  2. 関東卍會の抗争においてアングリーに瞬殺される。

原作でアツいシーンをおさらい

13位:河田ソウヤ(アングリー)

所属 東京卍會
階級 肆番隊副隊長
身長 170cm
体重 56kg

強さランキング第11位に輝いたのは、東京卍會肆番隊副隊長・河田ソウヤです。 「アングリー」と言うあだ名を持ち、常に怒り顔のソウヤ。しかしその心の中は表情と裏腹で、ブチギレ顔の天使の心と言われています。東京卍會で活動する前は、双子の兄であるナホヤ(通称スマイリー)が総長を務める「双悪」という暴走族に所属していました。

泣いたら最強!?双悪の片割れ。

黒川イザナ率いる、横浜天竺との抗争。相手の本拠地に殴り込んだ武道やアングリー達は、窮地に立たされます。アングリーに至っては腕と足を折られ、仲間がリンチされているのを見て泣き出す始末。 しかし泣き出したアングリーは折れた足でスタスタと歩き、自分がボコボコにされた四天王達を1人で瞬殺して見せたのです。 泣き出すとスマイリーの100倍強くなるアングリー。泣き出してからの純粋の戦闘力で言えばもう少し上位ですが、制御できていない力であることを考え、13位としました!

戦歴
  1. 関東事変において灰谷兄弟に腕を折られ覚醒。
  2. 灰谷竜胆を1発KO。
  3. 灰谷蘭を1発KO。
  4. 望月莞爾を1発KO。
  5. ムーチョの投げ技を逆に返して1発KO。
  6. その後鶴蝶に1発KOされる。

原作でアツいシーンをおさらい

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14位:林田春樹(パーちん)

所属 東京卍會
階級 参番隊隊長
身長 164cm
体重 80kg

林田春樹、パーちんは参番隊の隊長です。マイキー、一虎、場地、三ツ谷と並び、東京卍會の創設メンバーとなっています。 初登場は「愛美愛主」と東京卍會における抗争です。愛美愛主はパーちんの親友とその家族と彼女へ手をかけたことで、その怒りを抑えられず、総長の長内を短剣で刺してしまいます。その後は素直に警察に自首したため、本編ではしばらく登場しなくなってしまいました。 未来ではぺーやんと共に不動産業を営んでおり、バカでありながら商いの才能を感じさせてくれました。高校生編では初めてまともに戦闘シーンが描かれ、ようやく本当の実力をお披露目することが出来ました。

チームひとつは朝飯前。東卍のブルドーザー。

序盤で警察に捕まってしまった為長らく戦闘シーンが描かれず、そのまま本編終了するかと思われました。 しかし高校生編では釈放されていることもあり、最終決戦に参加することが可能になりました。関東卍會の隊員達を薙ぎ倒す様はまさしくブルドーザーで、三ツ谷より強いぺーやんが付き従うのも分かります。 そして序盤で言及された「チームを1人で壊滅させる」という実力を、ようやく証明出来たのです。

戦歴
  1. 関東卍會との最終決戦で雑魚隊員たちをブルドーザーのように薙ぎ倒す。
  2. その後マイキーとのタイマンで敗北。

原作でアツいシーンをおさらい

15位:林良平(ペーやん)

所属 東京卍會
階級 参番隊副隊長
身長 176cm
体重 56kg

第15位はパーちんをフォローしているようで貶している一言がお馴染みの、林良平(はやしりょうへい、通称ペーやん)です。濁声が特徴のペーやんはパーちんの右腕であり、パーちんが逮捕された際はその処遇からドラケンを襲撃した過去があります。 またペーやんはパーちん同様愚直で好戦的な面もありますが、参番隊隊長代理への就任後はリーダーシップも見せていました。

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腕前は三ツ谷以上!?パーちんの右腕。

関東事変の「魁戦」ではS62世代であり天竺四天王の一角を担う、斑目獅音(まだらめしおん)に1発で勝利したペーやん。その際に三ツ谷は「ぺーやんはアホだけど腕っぷしなら俺より上だ」と語っています。 この事からその実力は隊長クラスに匹敵すると思われます。

戦歴
  1. 「関東事変」での魁戦(さきがけせん)では斑目獅音を1発KO。
  2. その後も天竺の隊員達をぎ倒すが、イザナに瞬殺される。

原作でアツいシーンをおさらい

16位:三ツ谷隆(みつやたかし)

所属 東京卍會
階級 弐番隊隊長
身長 170cm
体重 57kg

三ツ谷隆は東京卍會の弐番隊を任されていたキャラクターです。トーマン創設メンバーの1人で、元々は親衛隊長を務めていた三ツ谷。面倒見が良い性格をしており、家では2人の妹を世話しながら、学校では手芸部の部長も務めています。 そんな三ツ谷の強みは、いつでも冷静な頭脳と一本筋の通った漢気です。「8・3」抗争では誰よりも早くドラケンの危機を察知し、「聖夜決戦」では体格差がある大寿に“兄とは何たるか”を拳でぶつけていました。

不良らしからぬ不良。東卍の双竜。

彼の作中での戦績は余り良くはなく、トーマン幹部陣の中では、喧嘩の強さは並と思われます。モッチーとは互角の戦いをしている最中に灰谷兄弟に襲撃を受け、大寿とは殴り合いながらもその力の差を感じていた三ツ谷。 しかしドラケンと並び双龍と呼ばれただけの実力はあります。実際最終決戦では灰谷兄弟の策略を潜り抜け、灰谷蘭とのタイマンの末勝利していました。

戦歴
  1. 愛美愛主において負傷しながらも大勢の隊員を撃破。
  2. 聖夜決戦にて武道らと共に大寿と対戦。
  3. 天竺との抗争で不意打ちを喰らい入院。
  4. 関東卍會との最終決戦で灰谷蘭を撃破。

原作でアツいシーンをおさらい

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17位:松野千冬(まつのちふゆ)

所属 東京卍會
階級 壱番隊副隊長→副総長
身長 168cm
体重 58kg

皆さんご存知武道の相棒であり、場地の想いを受け継ぎ、残し続けようとする壱番隊隊長の忠臣です。 誰にもタイムリープについて明かさず戦い続けてきた武道が、初めて自身の能力について明かした人物であり、同時に最大の理解者でもあります。誰にも褒められない戦いをしてきた相棒を、誇りとしてくれる器量の大きさを見せてくれました。 それ以降武道と共に未来を変えるため、彼の現在と過去での立ち回りを共に考えてくれる協力者としても立ち回っていました。 非常にセンスがダサく、2代目東京卍會立ち上げの際に作ったユニフォームは、他隊員からは不評の嵐でした。

亡き場地の想いを受け継ぐ、武道永遠の相棒。

千冬の強さに関してですが、連載中盤にかけて余り強いと思える場面が描かれていませんでした。初登場は場地にタコ殴りにされているシーンで、聖夜決戦では半間と稀咲に裏切られ拘束。 また関東事変では不意打ちやダメージの蓄積もあり、万全とは程遠い状態で戦っていました。 よって本当の実力を発揮できたのは最終決戦のみとなっています。そしてやはりその実力は凄まじく、モッチーを単独で撃破する力を見せました。

戦歴
  1. 聖夜決戦ではイヌピーと対戦。既に手負だったため苦戦。
  2. 関東事変ではモッチー相手に互角の勝負。
  3. 関東卍會との抗争において、とうとうモッチーを撃破。

原作でアツいシーンをおさらい

18位:望月莞爾(モッチー)

所属 天竺→六波羅単代→関東卍會
階級 天竺四天王→六波羅単代第肆席→関東卍會幹部
身長 192cm
体重 94kg

20位で紹介した灰谷兄弟と同じく、S62世代に名を連ねる望月莞爾(もちづきかんじ、通称モッチー)。大柄な体格が特徴のモッチーは、天竺四天王として登場した戦闘狂です。

天竺四天王が1人。敵を吹き飛ばす様は重機械!

その実力は作中でも発揮されており、初登場時には千冬を1発で吹き飛ばす圧倒的なパワーを見せつけました。また過去には暴走族「呪華武」の総長を務めていたモッチー。彼はその頃に「双悪」の総長、副総長を務めていた、河田兄弟を2人共タイマンで倒しています。 三ツ谷とも互角の戦いも見せたモッチーですが、関東事変の際は鬼化したアングリーに一撃で気絶させられてしまいます。 また最終決戦においては成長した千冬に、タイマンの末敗北したため18位に選定となりました!

戦歴
  1. 呪華武(ジュゲム)の総長時代、スマイリーとアングリーを失神KO。
  2. 松野千冬を1発KO(不意打ち)。
  3. 三ツ谷隆とはほぼ互角、モッチーの方が余裕あり。
  4. 松野千冬がリベンジに挑むも、圧倒。
  5. 覚醒アングリーには1発KOされる。
  6. 成長した千冬に敗北。

原作でアツいシーンをおさらい

19位:柴八戒(しばはっかい)

所属 東京卍會
階級 弐番隊副隊長
身長 183cm
体重 78kg

東京卍會の弍番隊を勤めている、青髪スキンヘッドの長身男です。柴大寿の弟であり、三ツ谷の弟分でもあります。 幼少期に自身の家庭に対する常識を壊してくれた三ツ谷に心酔しており、携帯の待ち受け画面を三ツ谷にするほどです。 未来では海外でトップモデルになっているほどの長身と、端正な顔立ちをしています。しかし姉以外の女の子に話しかけられるとフリーズするという、かなりシャイな一面も持ち合わせているのも特徴です。 聖夜決戦では彼がついた嘘が原因でややこしいことになるなど、当初はダサい一面も見られました。しかし作中で強敵との戦いなどを経て、精神的にもタフになっていきます。

三ツ谷の相棒!柴家の血は伊達じゃない!

弐番隊の副隊長で、三ツ谷の右腕であるだけのことはあり腕っぷしは確かです。 しかし作中では相手が大寿だったり、鶴蝶に吹き飛ばされたりと、本当の実力を知れるほどの相手との対戦がありませんでした。 しかし最終決戦において灰谷竜胆とのタイマンの末勝利。とうとう自身の腕前を見せ付けたのでした。

戦歴
  1. 関東事変にて灰谷兄弟を相手に善戦。
  2. 最終決戦において灰谷竜胆をタイマンで倒す。

原作でアツいシーンをおさらい

20位:灰谷兄弟

所属 天竺→六波羅単代→関東卍會
階級 蘭・天竺四天王→六波羅単代第弐席→関東卍會特攻隊長 竜胆・天竺幹部→六波羅単代第参席→関東卍會特攻隊副長
身長 蘭:183cm 竜胆:172cm
体重 蘭:70kg 竜胆:65kg

灰谷兄弟は天竺vsトーマンの抗争で初登場を果たした、最狂兄弟です。イザナやムーチョと並ぶS62世代の一角で、「傷害致死罪」で逮捕された過去があります。 元々2人は特定の暴走族には所属せず、六本木を束ねていました。しかし一声かければ100人を超える不良を集められると言われており、そのカリスマ性は広く知られています。

恐怖の灰谷コンビネーション

灰谷兄弟の喧嘩シーンは、あまり多くは描かれていません。しかし作中では「暴走族の総長を1発で沈め、副総長を殴り殺した」過去も語られています。そのため彼らは喧嘩の強さだけで無く、狂人ぶりも一級品であるのが伺えました。 しかし東京卍會と関東卍會の抗争においては、三ツ谷と八戒にそれぞれ敗北しており、この2人よりは下ということで20位とさせていただきました。

戦歴
  1. 関東事変において、泣いて真の力を発揮したアングリーに兄弟共々瞬殺される。
  2. 東京卍會と関東卍會の抗争において、三ツ谷と八戒に分断され、各個撃破される。

原作でアツいシーンをおさらい

主人公:花垣武道(はながきたけみち)の強さは?

所属 東京卍會/十一代目黒龍
階級 東京卍會壱番隊隊長/十一代目黒龍総長→東京卍會総長
身長 165cm
体重 55kg

花垣武道は本作の主人公です。中学時代をヤンキーとして過ごし、大人になってからはフリーターとして冴えない毎日を送っていた武道。 しかし武道は中学生のときに付き合っていた人生で唯一の彼女・橘日向(たちばなひなた)の死をきっかけに、過去にタイムリープしながら未来を変えるため奮闘します。 武道は喧嘩は弱いキャラクターです。大きい実力差のある敵の前に、毎回目も当てられないほどボコボコにされます。しかし武道には、絶対に成し遂げなければいけない目的があるからこその強さがあるのです。 最終決戦では鶴蝶相手に互角に立ち回ったり、未来視を使う事でマイキーと渡り合うなど喧嘩面での成長も見られました。 しかしその強さの本質はランキングに並べるような腕っぷしではなく、決して諦めない心でしょう。

「東京リベンジャーズ」強さランキングを振り返ろう!

「東京リベンジャーズ」
©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

タイムリープを軸としたSF要素はもちろん、アツい戦いを繰り広げる不良要素も大きな魅力である『東京卍リベンジャーズ』。今回はそんな本作の、キャラ強さランキングTOP20を紹介しました。 完結を迎えキャラクターの実力も出し切ったことで、より強さのランキングがつけやすくなり、筆者としてもとても面白い執筆となりました。 勿論このランキングは当サイト的ランキングとなっているので、改めて東リべを読み返して「自分なりの最強ランキング」を作ってみてはどうでしょうか?

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