2017年2月15日更新 3,226,692view

本当に面白い人気ドラマ30選【日本編】

ドラマの人気度を示す指標の一つが視聴率ですが、そんな視聴率に関係なく面白い名作ドラマは数多く存在します。今回はそんな隠れた日本の名作ドラマについて、30作品をご紹介します。ハズレなしの30本、ぜひチェックしてみてください!

1『白い巨塔』(1967,1978,1990,2003年)

白い巨塔

今まで4回にわたってドラマ化された、山崎豊子原作の誰もが知る傑作医学ドラマです。

特に2003年版では唐沢寿明、江口洋介、黒木瞳、佐々木蔵之介ら豪華なキャストだけでなく、医療界の重厚な人間ドラマを鋭く切り取る描写が高く評価され、幅広い世代からの人気を集めました。

2『世にも奇妙な物語』(1990年〜)

世にも奇妙な物語

タモリがストーリーテラーを務める、視聴者を不気味で不思議な世界へと誘う短編ドラマ集です。人によってはトラウマがあるという作品も一つや二つあるのではないでしょうか?

時代ごとの社会現象などをテーマにしており、単なる「怖い話」ではおさまらないところが現在も衰えない人気の要因です。

3『Dr.コトー診療所』(2003,2004,2006年)

Dr.コトー診療所

東京から沖縄の孤島にやってきて、医療に従事する一人の医師の奮闘を描いた作品です。人間同士の距離感や流れる空気感など、都会と田舎のギャップに戸惑いながらも、逞しく生きて行く主人公の姿は胸を打ちます。

中島みゆきの歌う主題歌も話題となりました。

4『北の国から』(1983〜2002年)

北の国から

田中邦衛の主演、さだまさしの主題歌が印象的な作品です。東京から北海道に移住した家族の様子を描いています。

「…なわけで」など独特の語り口調は作品の代名詞とも言え、放送が終わり10年以上経った現在でも語り継がれる作品です。

5『ショムニ』(1998,2000,2003,2013年)

ショムニ

中堅商社の「女子社員の掃き溜め」と呼ばれる「庶務二課」を舞台に活躍するOLたちの活躍を描いた作品です。

彼女たちが思うまま行動するのと対照的に、それが会社にとってプラスになってしまうという痛快さが世の女性たちから圧倒的な支持を得ました。

6『ナースのお仕事』(1996,1997,2000,2002,2014年)

ナースのお仕事

観月ありさが主演をつとめた、病院を舞台に巻き起こる数々の騒動を描いたコメディドラマです。看護婦が主人公という、医師にスポットを当てた従来の医療モノとは一線を画した作風が斬新で人気を呼びました。

7『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)

池袋ウエストゲートパーク

日本を代表する脚本家宮藤官九郎が初めて担当した連続ドラマにして、クドカンのキャリアを代表する作品です。原作は石田衣良の小説で、シリアスなカラーが強い連作短編ミステリーとなっていますが、ドラマ版は脚本の宮藤官九郎、演出の堤幸彦、そして長瀬智也、窪塚洋介といったキャストがコメディ色を強く打ち出しています。原作も面白いですが、ドラマもまた面白いです。

8『電車男』(2005年)

電車男 ドラマ

恋愛に縁のなかった気弱な大好きなオタク青年が、育ちの良いお嬢様OLに恋をしてしまうという内容で、当時社会現象になりつつあった「ヲタク」の細やかな描写も話題となりました。

9『ごくせん』(2002,2005,2008年)

ごくせん

不良揃いのクラスを受け持った、極道一家に生まれ育った女性教師、ヤンクミこと山口久美子が学校の中、外を問わず次々と巻き起こる問題に体当たりで立ち向かっていくというドラマです。

シリーズを通し、松本潤や成宮寛貴、亀梨和也、水嶋ヒロなど多くのイケメンを輩出したことも人気の一因でした。

10『ドラゴン桜』(2005年)

ドラゴン桜

「バカとブスこそ東大へ行け」など衝撃的なエピソードタイトルも話題となった、阿部寛演じる高校教師が問題のある高校の生徒たちを東大へ送り込むことに情熱を捧げる学園ドラマです。

教師との交流を通し成長を見せる生徒たちの姿に思わず熱くなってしまう作品です。

11『ウォーターボーイズ』(2003,2004,2005年)

ウォーターボーイズ

シンクロナイズドスイミングに青春を捧げる男子高校生たちを描いた終始爽やかな雰囲気漂う青春ドラマです。このドラマのヒットにより、全国で男子シンクロの活動が活発になるなど一大ムーブメントが巻き起こりました。

また、妻夫木聡玉木宏らがブレイクするきっかけにもなりました。

12『花より男子』(2005,2007,2008年)

花より男子

“F4″こと花の4人組のイケメン生徒たちが牛耳る学園に入学した、一般庶民の女子高生・つくしが彼らとの交流を通して彼ら4人の性根を叩き直していきながらも、恋愛が生まれてしまい…というストーリーです。

松本潤や小栗旬らイケメン俳優の起用と、井上真央演じる女子高生・つくしのひたむきさが人気を博しました。

13『99.9 -刑事専門弁護士-』(2016年)

99.9 -刑事専門弁護士-

松本潤演じる刑事専門の弁護士が活躍するリーガルドラマ。タイトルの99.9は日本の刑事裁判の有罪率を指します。刑事事件が起訴され裁判になった場合、無罪となる確率はわずか0.1%。このドラマはその0.1%の可能性を追求する弁護士たちの物語です。

松本潤と片桐仁の漫才のようなやり取りも面白く、2016年春クールのドラマで最高の視聴率を獲得しています。

14『HERO』(2001、2014年)

『HERO』

木村拓哉演じる型破りな検事久利生公平の活躍を描き、平均視聴率34.3%を記録した大ヒットドラマ。基本的には1話完結ものとなっていますが、それぞれの話が小ぶりではなく、各キャラクターの見せ場充分に、伏線もしっかりと張られて作られているため、満足感の高い作品となっているのが人気の理由のひとつでしょう。第1話から面白いです。

木村拓哉主演作には面白い作品が多いですが、ひとつだけ挙げるとすれば本作『HERO』になるのではないでしょうか。久利生公平はキムタクにしか演じることのできないと言っても過言ではないと思います。

15『アオイホノオ』(2014年)

アオイホノオ

テレビ東京の深夜枠「ドラマ24」で放送されたドラマ。監督、脚本を福田雄一がつとめ、柳楽優弥が主演しました。

1980年代のはじめの大阪芸術大学を舞台に、漫画家を目指す主人公焔モユルの奮闘をコミカルに描いています。『新世紀エヴァンゲリオン』の監督庵野ヒデアキ(安田顕)など、現在のアニメ界を牽引する実在の人物たちが同級生として登場することも見どころのひとつでした。

16『ビーチボーイズ』(1997年)

ビーチボーイズ

夏といえばこのドラマといっても過言ではないでしょう。反町隆史、竹野内豊ダブル主演の本作『ビーチボーイズ』は是非とも10代のうちに観ておきたいドラマです。すでに20歳を超えてしまった方も遅くないので観ておきましょう。

反町隆史、竹野内豊、広末涼子、稲森いずみ、マイク眞木と主要キャストがそれぞれキャリア最高の輝きを放っています。反町隆史の「Forever」を聴くたびに胸が苦しくなります。

17『半沢直樹』(2013年)

半沢直樹

最高視聴率50%越えの怪物ドラマ『半沢直樹』。視聴率が高い作品が面白いとは限りませんが、このドラマは本当に面白いです。

堺雅人演じる主人公半沢直樹は痛快の一言。大和田暁を演じる香川照之の演技も素晴らしく、及川光博の渡真利忍もハマっていました。

18『空飛ぶタイヤ』(2009年)

空飛ぶタイヤ

『半沢直樹』を観た後はこの作品でしょう。同じく池井戸潤原作の『空飛ぶタイヤ』は、2002年の三菱自動車の脱輪事故、リコール隠しなどを下敷きにしたストーリーとなっています。作品の性質上、スポンサーが大事な地上波ではドラマ化されませんでしたが、有料放送のWOWOWでのドラマ化が実現しました。WOWOW素晴らしいですね。

運送会社を営む赤松徳郎が主人公。ある日、自社トラックが脱輪事故を起こし、死者を出してしまい、原因は整備不良であると断定されてしまいます。しっかりとした整備を行っていた赤松が真相を調べていくと、そこには巨大企業の闇があり……。

19『野ブタ。をプロデュース』(2005年)

野ブタ。をプロデュース

亀梨和也と山下智久のダブル主演による青春学園ドラマ。主題歌の「青春アミーゴ」はその年の年間セールス1位に輝きました。

堀北真希演じる地味で冴えない転校生小谷信子(野ブタ)を人気者にするべく、桐谷修二(亀梨和也)と草野彰(山下智久)はプロデュースチームを結成。プロデュースは軌道に乗り始めますが、なかにはよく思わない生徒もいて……。

原作を超えるドラマはなかなかありませんが、原作とは違う本ドラマのラストは素晴らしいの一言。脚本の木皿泉に拍手です。

20『勇者ヨシヒコ』シリーズ(2011、2012年)

勇者ヨシヒコと魔王の城

山田孝之演じる主人公ヨシヒコが、RPGのような世界で魔王を倒すために仲間と旅をしていくというもの。監督、脚本は『アオイホノオ』の福田雄一。

山田孝之、宅麻伸、木南晴夏、ムロツヨシの4人の旅の仲間の掛け合いが面白く、ハマる人はハマりますが、ハマらない人はまったくハマらないという人を選ぶタイプのドラマです。

21『踊る大捜査線』(1997年)

踊る大捜査線

観たことがない人でもタイトルを聞いたことはあるでしょう。言わずと知れた大ヒット警察ドラマです。何度も再放送され、繰り返し映画化されたのは本当に面白いからです。観たことがない人は是非観てみてください。

踊る以前の刑事ものはリアリティのないものが多かったですが、本作以後、リアル志向の警察ドラマが多く誕生することになります。ただし、実はレインボーブリッジは簡単に封鎖できるなど、意図的に実際とは違う演出をしていることもあるため、すべてがリアルというわけではないことに注意は必要です。

22『鈴木先生』(2011年)

鈴木先生

長谷川博己が一気に知名度を上げた作品としては同2011年の『家政婦のミタ』が有名ですが、ミタの半年前にテレビ東京でひっそりと放送された傑作学園ドラマがあります。それが本作『鈴木先生』です。

このドラマの革新的なところは、長谷川博己演じる鈴木先生が普通の教師であること。金八先生のように心に黒い部分を持たないような聖人でもなければ、GTOの鬼塚のように型破りなヤンキーでもありません。普通に頭のいい優秀な教師の鈴木先生が、自身の恋愛やほかの教師とのパワーバランスなどに悩みながら、理想の教室を作ろうとする過程を描き、丁寧に心理を追っていきます。学園ドラマ好きは必見です。

23『新参者』(2010年)

新参者

東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの第8作『新参者』が原作です。日本橋人形町で起こる事件を阿部寛演じる主人公の刑事が解決していきます。基本1話完結のミステリーなのでとりあえず第1話だけでも観てみるといいのではないでしょうか。人情物が好きな人はきっと気に入るのではないかと思います。

ドラマを気に入って原作を読む際は、1作目の『卒業』ではなく2作目の『眠りの森』から読むのがおすすめです。『卒業』は若書きの東野圭吾を読みたいファン向けの作品となっておりますので。

24『LIAR GAME』(2007、2009年)

LIAR GAME

相手を騙して1億円を奪う「LIAR GAME」に巻き込まれたバカ正直な主人公神崎直が天才詐欺師秋山深一に助けを求めるところから始まる物語。甲斐谷忍の同名漫画が原作です。

松田翔太演じる天才詐欺師秋山がハマっていて超カッコいいです。「このゲームには必勝法がある」の名セリフが中二ゴコロをくすぐります。

25『医龍-Team Medical Dragon-』(2006、2007、2010、2014年)

医龍-Team Medical Dragon-

同名漫画を原作とした医療ドラマです。本作の魅力はなんといってもチームドラゴン。坂口憲二演じる主人公の天才外科医朝田龍太郎、阿部サダヲ演じる天才麻酔医荒瀬、水川あさみ演じる抜群の機械出しセンスを持つ看護師里原ミキなどそれぞれ得意分野を持つ優秀なメンバーが集まり難易度の高い手術を成功させていきます。

夏木マリや岸部一徳などチームドラゴン以外のキャストも大変魅力的。医療ドラマにはいくつも傑作がありますが、本作もそのうちのひとつであることは間違いないでしょう。

26『ビギナー』(2003年)

ビギナー

司法修習を描いた月9ドラマ。教官からアホ呼ばわりされた8人の修習生がアホヤンズを結成し、議論し合いながら課題に取り組み、互いに高め合っていく青春群像劇です。主演のミムラは本作がドラマデビュー作。演技素人を対象としたオーディションに合格し、見事役をつかみとりました。

本作の魅力はなんといっても、アホヤンズの個性的な面々。特に、18年間司法浪人をした末、司法試験に合格した田家六太郎は、我修院達也の代名詞とも言うべきキャラクターでしたね。

27『SP 警視庁警備部警護課第四係』(2007~2008年)

SP 警視庁警備部警護課第四係

『GO』で直木賞を受賞した金城一紀が勝手に執筆したオリジナル脚本をフジテレビに押し売りしてドラマ化が決定した作品です。要人警護を専門とするSP(セキュリティーポリス)が主人公の作品としては最も有名かつ成功したものになるでしょう。

主演の岡田准一のキレのあるアクションももちろん素晴らしいですが、演技派美人女優真木よう子が広く世間に知られるようになった作品として、今後は語られていくのではないでしょうか。

『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』(2000年)

ビューティフルライフ

平均視聴率32.3%、最高視聴率41.3%を記録した大ヒット恋愛ドラマ。木村拓哉演じる美容師沖島柊二と常盤貴子演じる図書館司書町田杏子のふたりが主人公です。難病に侵され10年以上車いす生活を送るヒロインと書くと、お涙ちょうだいものに思えるかもしれませんが、安いドラマではありません。「どんな人生でも、人は幸せになる力を持っている」など力強くポジティブなメッセージが伝わってくる作品です。

本作をきっかけに「バリアフリー」という言葉が浸透するなど、社会的意義も大きかったドラマと言えるでしょう。

29『仰げば尊し』(2016年)

2016年夏クールで1本挙げるとすれば本作『仰げば尊し』になるでしょう。高校の弱小吹奏楽部を全国レベルにまで鍛え上げた元サックス奏者の実話をもとにした作品です。学園ドラマの王道をいくストーリーも魅力ですが、注目したいのはメインキャストの不良五人組。村上虹郎、真剣佑、北村匠海、太賀、佐野岳はいずれも2016年、2017年にブレイクが期待される若手俳優です。

30『木更津キャッツアイ』(2002年)

木更津キャッツアイ

岡田准一、櫻井翔というジャニーズの二大若手スターと言えるふたりが共演した宮藤官九郎脚本作です。視聴率の取れそうな布陣ですが、放送時はそれほど高い視聴率ではなく、平均10.1%という当時としては低めなものでした。しかし、DVD化され人気が爆発!50万セット超を売り上げることに。

演出も面白く、野球のように1回表、1回裏という二部構成で毎話進行していきます。表でメインとなる事件について描き、裏ではその事件の裏で何が起こっていたかを描くという他のドラマでは観られないような手法で、カルト的な人気を博しました。

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