「じゅじゅさんぽ」全話まとめ一覧！無料で見れるかも調査【呪術廻戦】

「じゅじゅさんぽ」とはアニメ本編のエンディング後に流れる1分ほどのショートアニメです。高専メンバーのプライベートな様子を見られるだけでなく、夏油傑の本編では見られない呪霊達とのギャグシーンも堪能できちゃうんです。 「じゅじゅさんぽ」は単行本のカバー裏に描かれていたミニコーナーからアニメにも採用されました。アニメ版の「じゅじゅさんぽ」は原作者・芥見下々がこのコーナーのために描き下ろしたネームから映像化されており、公式の本気度がうかがえます。

今夜の夕飯は五条悟の奢りで寿司に決定！しかし虎杖悠仁が回転寿司に行きたいと言い出します。せっかくの奢りは美味しい回らない寿司へ行きたい釘崎野薔薇は伏黒恵も巻き込んで虎杖の説得を開始しました。しかし状況をひっくり返す一言が……。 「釘崎よく聞け。『りっぱ寿司』はなぁ、寿司が新幹線に乗ってやってくるんだ！」 見たことがない回転寿司に驚愕の表情を見せる釘崎。タクシーに乗った一行は国道沿いにある駐車場がバカでかい「りっぱ寿司」に向かうのでした。

電話をしながらペコペコと頭を下げる伊地知潔高を虎杖達が見つめています。お辞儀の話から電話している時のみんなの特徴の話題になり、伏黒はいつもイライラ、虎杖はいつもウロウロしていると指摘されました。 ふと伊地知が肩で電話を挟んで「ながら通話」できるか問いかけます。伏黒と虎杖は難なくクリア、そして釘崎もクリア……かと思いきやスマホは肩からスルリと落ちていき、スローモーションで画面が粉砕していきました。このあとの伊地知の処遇はいかに……。

禪院真希から「臭い」と面と向かって言われるパンダですが「臭くない」と断固として否定します。真希の言い分は風呂に入っていないから獣臭がするというもので、かたやパンダはそもそも汗をかかないし、いつもファブリーズしていると釈明しました。 伏黒と釘崎による匂いチェックが行われます。伏黒の判定は「おひさまの匂いって感じですね」。あの伏黒から放たれた言葉とは思えない回答によって真希と釘崎は稲妻が走り「かわいいじゃねぇか」な表情で固まってしまいます。

五条がMCを務める謎番組がスタートします。高専を紹介すると言い出し、呪力を練る練習中の虎杖のもとへ。 後ろから「君は狭い歩道を歩いている。目の前には大隊の男子大学生。彼らは君に気づいていない。殺意が湧くだろう」と絶妙にイライラする話で集中をかき乱そうとしますが「うるさい」と一蹴されてしまいました。 ちなみに番組名の元ネタは『ヒカルの碁』のエンディング後に流れる「梅沢由香里のGOGO囲碁」です。冒頭で五条は囲碁を打っています。

夏油と真人はビーチで柄にもなくブラジル体操で身体を動かしています。本編で五条に敗れた漏瑚が頭だけの姿で2人を不思議そうに見つめていました。 すると突然、キックオフ！真人がボール役になった漏瑚を夏油にパスし、夏油は思いっきりシュートを打ちますが、ゴールキーパーの花御がスーパーセーブします。弾いたボールを真人が必殺技「オーバーヘッドシュート」。漏瑚は「きゃいん」と叫びながらゴールに吸い込まれていきました。

2階から人混みをゴミを見るような目で眺める禪院真依がやってきたのは「高田ちゃんの握手会」です。そう、高田ちゃん推しの東堂葵に連れてこられたのです。握手会に参加するのは未来の夫の務めと豪語する東道に対して「普通にきめぇ」と白い目で東堂を見つめます。 しかし断るともっとめんどくさいと参加することに。高田ちゃんの数々の神対応を受けた真依は「悪くねぇ」と沼にハマって帰路につくのでした。

五条は七海建人をお出かけに誘うも簡単に断られてしまいます。「大事な話がある」と七海の気を引こうとしますが「ソレハタイヘンダ」と棒読みで返され、聞いてはくれません。 五条は何かを決心します。七海が車で移動中、沿道に「さとる。」と書いた自家製看板を持った五条、七海が開いたロッカーに挟まる五条、そして七海のポケットから五条直筆の「ち○こ」と書かれた手紙。戦いでは頼りになる五条ですが、オフの時の五条のヤバさを思い出させる日常回でした。

釘崎の学ランがなくなってしまいます。パンダに尋ねるとピチピチの上着を着たパンダの姿が。全てを察した釘崎はハンマーでパンダを一撃します。 続いて教室に入ってきたのはスカートを履いた狗巻棘、もちろん怒りの鉄槌が降ろされますがスカートは真希のものでした。 そしてついに真犯人が登場します。現れたのは「釘崎野薔薇でーす」とスカートを履いた五条でした。放送当時一部ファンからは「先生がやることではない」とプチ炎上した回です。

怒涛のナレーションでエヴァ風次回予告が突然始まります。なぜか部屋の内覧で外を眺める伏黒、松茸刈りで怒り狂う釘崎、稲穂を刈る真希とパンダと狗巻、そして焼サンマの前で腕組する夜蛾正道と後ろに佇む五条。 次々と場面が変わりラストは「次回、呪術廻戦第12話『血塗られた紅葉狩り』　刈られているのはその心」と嘘予告で終了します。伏黒が加地、釘崎がアスカ、学長がゲンドウ、五条が冬月などそれぞれ配役が考察できるシーンが含まれていました。

真人によって生み出された改造人間達が公園に集合します。中央には「黒ひげ危機一発」が置かれており興味津々です。1人が恐る恐る剣を穴に刺しますが何も起こりません。みんなで一心不乱に刺し続けるとついに黒ひげが飛び出し、改造人間達は一斉に公園から逃げ出しました。 かわいらしい回ですが、改造人間は人間が異形となった姿である点やアニメ13話でまったく同じ改造人間が登場して「あそぼ……」と発するなど不気味さが漂う回でした。

呪術高専2年メンバー＋伏黒と釘崎で鍋パーティを開催します。真希から絶賛される肉団子を作ったのは伏黒でした。料理番組のように1から作り方のレクチャーシーンが挟まれます。 伏黒は虎杖から教わったと明かしました。亡くなったと思っている参加者はしんみりしたムードに。釘崎は「虎杖の遺作……」と静かにつぶやきました。一方その頃、生き返った虎杖と五条もまた肉団子を食べています。虎杖もまた「早く2人に会いてぇなー」と静かにつぶやきました。

アイドル・高田ちゃんは老舗寿司屋「英集」へ食レポにやってきました。有吉弘行風のタレントとともにカウンター席に座ります。何が好きか聞かれた高田ちゃんは「赤ひもですね」と渋い回答。さらに「常温の日本酒と、これがうまいんだ」と年齢不詳な回答で驚かせます。 極めつけはタレントの寿司まで食べようとする暴れっぷり。そんな高田ちゃんの活躍を画面から眺める東堂は満足そうに微笑んでいます。

「どんな人がタイプですか？」という質問コーナー。真希は「私より強いやつ」、真依は回答を拒否します。釘崎は「かきくけこ(か：かいしょうなし、き：きんけつ、く：くさい、け：けち、こ：こときれる)は無理」と答えました。 西宮桃は「セバスチャン・スタン」と具体的な相手を挙げ、三輪霞は「いっしょにいて楽しい人とか」と唯一普通の回答です。 そして五条は「あの良い子そうな子」と名前をど忘れしており、庵歌姫は今までの女性陣から消去法で三輪を言い当てました……。

メカ丸はいつからか女性陣から東堂や加茂憲紀への伝言を伝える係になっていました。ついにメカ丸は「お前らなんでいつも俺を通すんだ」と疑問を投げかけます。 真依と西宮の心の声は「(東堂や加茂の性格が)めんどくせーから」、三輪の心の声は「まだ普通に怖い」とのこと。ただ本音を伝えるとメカ丸が引き受けてくれないと考えた女性陣は「頼りにしてますよ！グッ！」とグッドサインでお茶を濁してその場から退散しました。

深夜1時をまわる頃、三輪はお腹が空いてしまいます。昼に残した枝豆を食べようと台所に向かうと、枝豆を頬張る西宮と真依の姿が……。適当に謝罪する西宮はカップラーメンをお詫びとして渡してきましたが「流石に深夜は」と三輪はやんわり拒否します。 それならば、と西宮流ラーメンアレンジがスタート。鷹の爪と牛乳を使った絶品アレンジに結局三輪も大満足です！2人が「さすがに深夜のラーメンは明日に響く」と絶望的な一言を発するまでは……。

男子高校生・漏瑚は女子高生・花御の花壇を燃やしたことを詰められています。花御は大切に育てた花を燃やされて泣いてしまいました。 真人は花御に悪い顔で「漏瑚をしめよう」と提案します。しかし「そこまでは……」と花御は断って桜が散る中、燃やされた花壇を見つめていました。土をすくった時、花御は土の質が変わっていると気づきます。漏瑚は焼き畑にして畑を良くしようとしていたのです。漏瑚と花御の間に新たな春が訪れました。

「良ーいハンガーラックがつっくれる！」と踊りながら意気揚々と登場した組屋鞣造。真人が軽々しく「五条のハンガーラックってどんなんよ？」と聞いたことで組屋の職人魂に火がつきました。 スタンドは五条の仙骨、尾骨を残した寛骨がベース。加工した大腿骨で補助して背骨は腰椎、胸椎、第三頚椎まで使用。さらに神代楠(じんだくす)という特殊な木で高さや突起を出すと言った視聴者置いてけぼりの説明が続きます。これには質問した真人も「いらねー」と一刀両断でした。

犬派？猫派？の質問コーナー。「大型犬なら犬かも」と答える虎杖や「犬」と即答する伏黒の後ろにはパンダが隠れて聞いています。 犬派・真希と猫派・釘崎の後ろにある窓からも隠れきれていないパンダが……。そして狗巻は「しゃけ」とどちらかわかりませんが、もちろんパンダが見切れていました。 やっと質問されたパンダは「パンダ派に決まってんだろ。殺されてえのか」と大激怒。しかし次のシーンでは自分のことみんな嫌いなんだと拗ねる、情緒不安定なパンダでした。

18話の続きとなる質問コーナー、今度は「米派？パン派？」です。おかずがなにかで変わる虎杖や「米」と即答する伏黒の後ろにはまたしてもパンダが隠れて聞いています。 米派・真希とパン派・釘崎の後ろにも毎度のごとく窓からパンダが……。そして後ろにパンダが見切れながら狗巻は当然「塩むすび」と回答します。 パンダの回答は「パンダだからパン派に決まってんだろう。殺されてえのか」と再び大激怒。しかし「これは……無理があったか」と反省するパンダでした。

ひったくりから女性を救った虎杖達は、お礼に彼女の中華料理屋でごちそうになることに。「味を残したい」という思いで父が辞めた後も続けていると聞いた虎杖と釘崎は「エエハナシヤー」としみじみ。 餃子定食を食べ終えて店を出た一行は真顔で歩き出します。伏黒が口火を切り「ほぼつなぎとキャベツみたいな餃子どう思う？」と言った瞬間「よく言った！」と虎杖と釘崎も賛同。「良い人だったんだけど……」と複雑な思いで帰っていきます。

虎杖から「伏黒が逆ナンされている」と聞いた五条と釘崎は急いで現場へ急行します。 「フォーメーションB！」と発した五条の言葉で釘崎は「あの夜を忘れたの？」と昔の女役、虎杖は大親友役として伏黒に抱きつきました。あとから来た五条は中性的なバイオリンの先生として登場。「気安く触らないでもらえるかしら、泥棒猫ちゃん達！」と完全に役になりきっています。 しかし伏黒に話しかけた女性はただ道を聞きたかっただけ、伏黒は嘘報告をした虎杖をぶん殴りました。

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2期で放送されるかは未定ですが、呪術ファンからは「じゅじゅさんぽ」待望論が出ています。もし復活となれば「過去編」での五条と夏油のオフショットやその2人に家入硝子を加えた「さしす組」の回、さらには本編であまり語られていない高専時代の七海や後輩組の素顔が見られるかも。 「過去編」は苦しいシーンが多いだけに中和剤としての「じゅじゅさんぽ」がほしいとの声が多数上がっています。

高専組のワチャワチャした日常回や夏油がサッカーではしゃぐ回など本編では見られないシーン満載の「じゅじゅさんぽ」。五条のスカートなど時には過激すぎる回もありますが、その突き抜けた「公式が病気」な部分がファンに受けているのかもしれません。 2期での「じゅじゅさんぽ」再登場に期待しましょう！