2025年5月8日更新

ジブリキャラの強さランキングTOP10!一番戦闘力が高いのはやっぱり巨神兵?

このページにはプロモーションが含まれています
『風の谷のナウシカ』巨神兵

スタジオジブリが生み出した魅力的なキャラクターたち。もし強さを比べたら、一体誰がトップに輝くのでしょうか? 圧倒的な破壊力を持つ「ラピュタ」の巨神兵か、はたまた意外なキャラクターか?今回はジブリ作品に登場するキャラクターたちの強さをランキング形式で紹介します! ※スタジオジブリ作品の重大なネタバレを含みます。

AD

ジブリのキャラクターで強いのは誰だ!ランキングで紹介

ジブリ最強キャラは巨神兵?ハウル?魔女? 議論を呼ぶ強さランキングトップ10を発表します! 物理的な戦闘力だけでなく、魔力や潜在能力、さらに宮崎駿が語ったキャラクター設定も加味して徹底比較。能力が分かる劇中シーンも解説していきます。

第1位:大叔父(『君たちはどう生きるか』)

君たちはどう生きるか、ジブリ、眞人、まひと、大叔父
作品名 『君たちはどう生きるか』(2023)

栄えある最強ランキング第1位は『君たちはどう生きるか』に登場する主人公・眞人の大叔父です。 高畑勲監督がモデルとされており、作中では「塔の世界」を創造した人物として描かれています。ジブリキャラで唯一「物語」を終わらせる力を持つという点で、世界の創造と終焉を司る、まさに神のような存在です。

第2位:巨神兵(『風の谷のナウシカ』)

『風の谷のナウシカ』巨神兵
作品名 『風の谷のナウシカ』(1984)

第2位は『風の谷のナウシカ』に登場する巨神兵です。「火の七日間」では核兵器並のプロトンビームによって人類の文明を破壊。ガンシップ以上の速度で飛行する能力も持ち合わせており、物理的な強さなら「最強」の名にふさわしい人工生命体です。 映画では不完全な1個体のみの登場ですが、漫画では完全体の恐ろしい本当の姿が見られます。

第3位:デイダラボッチ(『もののけ姫』)

『もののけ姫』
作品名 『もののけ姫』(1997年)

第3位は『もののけ姫』に登場した、シシ神の夜の姿であるデイダラボッチです。昼の小さな姿とは違い、山以上の巨体。銀河を思わせる透き通った身体が特徴です。 デイダラボッチが触れた植物はもちろん、その周囲も枯死させるほど、「死」の力は強大です。

AD

第4位:サリマン(『ハウルの動く城』)

ジブリ公式画像 ハウルの動く城
作品名 『ハウルの動く城』(2004)

第4位は『ハウルの動く城』に登場する王国の宮廷魔法使い、サリマン。国王に仕え、強大な魔力を持つ女性です。 荒地の魔女が持つ魔力をいとも簡単に消滅させ、ハウルにも「来ないなら力を奪い取ります」と宣言。ハウルの魔力の根源である「星の子」を利用できることからも、その魔力の強大さが窺えます。

第5位:ハウル(『ハウルの動く城』)

ハウルの動く城
作品名 『ハウルの動く城』(2004)

第5位は、同じく『ハウルの動く城』の主人公、魔法使いのハウルです。炎の悪魔であり星の子であるカルシファーと契約を交わし、自身の心臓を捧げることで強大な魔力を得ます。 絵コンテでは「ツバメ」と表現された、鳥形態に変身が可能。物語中では、「三下の同業者」に追われた際、冷静に相手が自滅するよう誘導する場面も見られました。

第6位:テルー(竜)(『ゲド戦記』)

ジブリ公式画像 ゲド戦記
作品名 『ゲド戦記』(2006)

第6位は『ゲド戦記』に登場するテルー(竜)です。人間の姿で登場するテルーは、竜族の子孫であり物語終盤で本来の竜となって、敵のクモを打ち破ります。 竜になったテルーによる戦闘シーンはありませんが、映画の冒頭で別の2匹の竜が空中で激しく争う様子が描かれていました。片方が相手の首をもぎ取るシーンから、竜になったテルーにも相当な戦闘力があると分かります。

第7位:シシ神(『もののけ姫』)

『もののけ姫』
作品名 『もののけ姫』(1997)

第7位は『もののけ姫』に登場するシシ神です。「生命の根元の神」であり命を授けることも、命を奪うこともできる神様。 劇中ではエボシに撃たれ、瀕死だったアシタカを救っています。一方で理性を失い暴走する乙事主に対しては、シシ神がゆっくりと触れるだけで命を吸い取っていました。

AD

第8位:湯婆婆(『千と千尋の神隠し』)

『千と千尋の神隠し』
作品名 『千と千尋の神隠し』(2001)

第8位は『千と千尋の神隠し』に登場する油屋の経営者・湯婆婆です。名前を奪われた者は湯婆婆の許可なしには元の世界に戻れません。また、かめはめ波のようなエネルギー弾や鳥への変身など、多彩な技を持っています。 銭婆との「どっちが最強説」がファンの間で起こりがちですが「自分と湯婆婆は二人で1人前」という台詞から、同等の力関係と推測します。

第9位:グランマンマーレ(『崖の上のポニョ』)

『崖の上のポニョ』
作品名 『崖の上のポニョ』(2008)

第9位は『崖の上のポニョ』の主人公・ポニョの母親・グランマンマーレです。「海全体を司る神」であり、大きさは変幻自在。台詞から約4億年前のデポン紀には既に生きていたと思われます。 その正体は「チョウチンアンコウ」と明言されており、美しい姿はいわゆる提灯部分。劇中では足元が映されておらず、本体はもっと恐ろしい姿なのかもしれません。

第10位:カオナシ(『千と千尋の神隠し』)

千と千尋の神隠し
作品名 『千と千尋の神隠し』(2001)

第10位は『千と千尋の神隠し』に登場するカオナシ。最初は純粋で寂しげな様子を見せるものの、欲望に染まると暴走してしまう危うさも持ち合わせています。 終盤には手から生み出せる「砂金」をエサに、他者を飲み込み巨大化。四足歩行時には、人間の全力疾走に追いつけるほどのスピードを出していました。

最強キャラは一体誰だ?ジブリの強さランキングトップ10!

千と千尋の神隠し

ジブリ作品に登場するキャラクターの中から「強さランキングトップ10」を選出しました。 強さの定義は様々ですが、今回は戦闘力だけでなく、魔力、特殊能力、影響力なども考慮してのランキングとしています。あなたの考える最強のジブリキャラクターは何位にランクインしていましたか?