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2016年おすすめ映画ランキングTOP32【邦画編】

2017年7月6日更新

2016年の邦画は、例年にも増して傑作揃い。これから一体何を観ればいいのか迷っている方必見!ciatr編集部が独断と偏見でチョイスした邦画をベスト32でご紹介します。

2016年の邦画がすごい!ランキング形式で紹介!

シン・ゴジラ

例年に増して邦画の傑作が揃った2016年。普段から映画に接してきたciatr編集部が自信を持ってお勧めする邦画をランキングにして32作品紹介します。何を観ればいいのか迷っている方はぜひ参考にしてください。

32位:社会現象にもなった新海誠アニメ映画

matzsara とってもよかった! 楽しさと切実さがない交ぜになったストーリー。監督独特の映像美。よかった!海外のアニメーションはスナック的な感じで、終始軽快なものが多いけど。こういう要がしっかりあるストーリーは馴染み深くて、せつなくて、心を持ってかれる!近年みたアニメーションで群を抜いてた!

主人公の立花瀧(タキ)と宮水三葉(ミツハ)は夢の中でお互いが入れ替わるという不思議な体験をするも、現実に戻ると厳しくやるせない日々を送ります。

夢の中では都会に住むタキと田舎に住むミツハが入れ替わり、二人は思春期ならではの時間を過ごし、やがてスマホでの日記を使って交流を図る二人ですが、ある日入れ替わりが起こらなくなり…。

歴史的大ヒットを記録した新海誠監督作品です。

31位:不気味な隣人が及ぼす恐怖体験

wakamewatts 元刑事の大学教授の心理学者・高倉夫婦は新しい住宅に引っ越した。しかしその隣には、女子高校生と変な男・西野が住んでいた。高倉は大学に居ながら未解決の事件を研究調査していた。一家3人の失踪事件。その家族では、中学生の娘だけが残されていた。高倉はその娘に合って詳しく当時の様子を聞いているうちに、その家族の隣人に疑いを持ち調べ始めた。そのころ、自宅の奥さんは怪しげな西野に洗脳されつつあった。サスペンス満載の怪奇ドラマだった。(#16- 088 )
chloe_033 香川照之さん怖すぎ・・・

『回路』、『アカルイミライ』で知られる黒沢清監督が、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いた前川裕の小説を映画化。

平穏に暮らしていた夫婦が、隣に越してきたある謎めいた一家に次第に振りまわされていく様を描きます。西島秀俊と竹内結子が夫婦役を、そしてうさん臭い隣人役を香川照之が演じています。

30位:老作家と金魚の少女の不思議な恋模様

sharapon この作品は、二階堂ふみでなけれは撮れない。それほどに鮮明で、強烈。

老作家と、彼の妄想から生まれた金魚の少女との恋を描いた、室生犀星が晩年に発表した同名原作を石井岳龍監督が映像化。

室生自身を投影したとされる老作家役を大杉漣が、そして金魚の少女役を、高校生の時に原作を読んで以来、演じることを熱望していたという二階堂ふみが扮しています。

29位:小学生と居候のおじさんの生活を描いたホームコメディ

riceballmeshi 面白かった!温泉に浸かってるときのような、ほわーっとした気持ちになれました。 ひとりのおじさんが勘違いして恋をして、ハワイに行くっていう、なんのメッセージもない映画ですって舞台挨拶で山下監督が言っててうけました笑。
yusaichiku

ゆるーい、ぼーっと見れる映画。

チラシでは 寅さんみたい、って書いてあったけど そういうのではない気がする。 なんか、人が生きてくってことについて ふと考えるような、 そういう台詞とかがあったらいいのになぁ なんて思ったり。

でも、可愛くてくすってなる映画でした。

小学校の作文コンクールで身近にいる大人をテーマに作文を作ることになったもののそのモデルは家に居候しているおじさん。そんなおじさんにお見合い話が舞い込んできました。なんとお相手はハワイの美女。何とかしてハワイに行くべく、小学生とおじさんがあの手この手で奮闘していく恋と冒険を描いたホームコメディです。

この映画で居候しているおじさんを松田龍平、そんなおじさんを作文のテーマにしている小学生・春山雪男を子役の大西利空が演じています。

28位:邦画版“エイリアンVSプレデター”

itumi 想像を越えて面白かったです。あり期待していなかったというのもありますが(^-^; 経蔵・玉緒コンビ最高でした。

『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子という、Jホラー史上屈指の人気キャラが激突した、『エイリアンVSプレデター』の日本版ともいえる作品。

2つの「呪い」が接近遭遇することで生じる恐怖を描いた、まさに頭をカラッポにして観るべき映画といえましょう。

27位:尾行にハマる女性を描くサスペンス映画

furu02 菅田将暉お目当てに鑑賞~ 麦ちゃん、あんまり知らなかったけど好きになった。かわいい。 内容は不思議なとこもあったけど概ね納得。最後の2人の結末がちょっと悲しかった。 とりあえず尾行こわい

とある好奇心から、近所に住む既婚男性の尾行をするようになる女性を描いたサスペンス。門脇麦がヒロインを演じ、尾行される男性に長谷川博己、リリー・フランキー、菅田将暉らが出演しています。

26位:若くして亡くなった天才棋士の生涯を描いたノンフィクション映画

AAsukasukasuka ただ淡々と進んでいく。わかりやすい泣ける映画ではない。盛り上がる音楽とか、感動させようという演出はないので退屈に感じる人もいるのかも。 松ケンの演技が素晴らしい。 良い映画。

かつて羽生善治を追い詰めた伝説の棋士・村上聖。彼が病と闘いながら必死に生きていた29年の生涯を描いた感動のノンフィクション映画です。

この映画の主人公・村上聖を松山ケンイチ、そのライバルでもある羽生善治を東出昌大が演じておりその2人の対局には目が離せません。

25位:和製ディストピアムービーの新機軸

satikuru いまのとこ、今年ベスト。

支配/被支配 侮蔑/憎しみ 理性/感情 都市/周辺 人工/自然

内部の争い、境界を越える時の震え、娘への愛、届かなさ、分かり合えなさ

分かりやすいけど、ちゃんと複雑で丁寧。 感情がなくなってしまうのがとてもこわいから、わたしはキュリオを選ぶよ。

劇作家で演出家の前川知大の舞台劇を映画化した、謎のウィルスによって人口が激減してしまった近未来の日本が舞台のディストピアムービー。ウィルスに耐性を持つ新人類と、耐性を持たない旧人類との対立と調和が描かれます。

24位:普通の家族が“加害者家族”になってしまう悲劇

2_tyome 重過ぎた けどそれは俳優陣がうますぎたから。

劇作家で監督の赤堀雅秋が、自身の劇団「THE SHAMPOO HAT」用に書き起こした同名舞台劇を、自らの手で映画化。無差別殺人事件を起こした死刑囚の家族が、次第に崩壊へと向かっていく様を描きます。

映画化するにあたり、赤堀監督は秋葉原通り魔殺人事件などの近年発生したいくつもの事件を参考にしています。

23位:ミイラ取りがミイラになる様を堪能せよ

Ryosuke_Ohba 北海道警で起きた実話を元にしたストーリー。

バカすぎる主人公の行動に、はじめのうちは笑えていましたが、途中から笑えなくなってきました。あまりのひどさに途中で帰りたくなりました。

綾野剛の凄まじい役づくりが笑いと不快感を倍増させています。何が怖いって、主人公めちゃくちゃなことやってるのに、一切悪気がないこと。悪気がないってのは何の言い訳にもならんのだなと。

あと、最強に怖いというか、マジなんとかして欲しいのは、主人公と一緒に悪さしてた上層部がいまだに捕まってないこと。綺麗事ばっかじゃうまくいかないのはわかるけど、あれはさすがにひどい。

でも、総括すると、点数制の仕組みが悪いんだなということになるでしょう。

北海道警察で実際に起きた不祥事、稲葉事件をベースに映画化。若手刑事が捜査のために裏社会と繋がっていくうちにその闇に染まっていくという、ミイラ取りがミイラになる様をバカバカしく描きます。

22位:ヤバすぎる危険な雑誌記者の世界

Riho 中年パパラッチが新人記者とともにスクープを狙っていくお話。 面白かったです。大根監督のゲスさとパパラッチというテーマがばっちりハマってました! 人のスキャンダルで仕事をすることは悪く言われがちだけど、それを生業にしている人達はやっぱりプロフェッショナルでかっこいい。二階堂ふみ演じる野火ちゃんが、「最悪」だと思っていた仕事の魅力にとりつかれていく様にグッときます。「見たい」に突き動かされていくのって、とても人間的でドラマがある。 そして、大衆向けの映画なのかなーと思っていたので、最後の展開はかなり意外でした。ちょっぴりハード。でもあり!好き! さすがにキスシーン多すぎ(笑)というのと、チャラ源さんに入れ込む理由がイマイチわからなかったのはありますが、テンポ良く、楽しく見れるゲスエンタメです!

福山雅治演じる落ちぶれパパラッチ・都城静と、二階堂ふみ演じるど新人記者・行川野火の凸凹コンビが特大スクープを求めて奮闘する姿を描いた大根仁監督作品。

コンビとなった静と野火は、独占スクープを連発する中で、ある重大事件の犯人の顔を撮影するという仕事を任されます。