2017年7月6日更新

妊婦さん必見!妊娠、出産について描いたおすすめ映画8選

ジュノ

愛も哀しみも持ち合わせる、子を授かるとはとても計り知れない感動のドラマです。10代での出産という若年出産や子どもを愛さなければならないという義務感との葛藤など様々な視点から出産について見つめた映画作品たちです。命を授かったことの嬉しさ、妊娠さ中の苦労と期待感、また望まない妊娠をしてしまったことへの葛藤や決意など様々な人の思いが見て取れ、そんな妊婦をはじめとする様々な人間のエモーショナルな部分をリアルに表現した作品をピックアップしました。女性はもちろん、特に世の男性の方々にも是非一度観てほしい名作をコレクトした特集になります。

思いがけず妊娠してしまった16歳少女の等身大ストーリー。アカデミー賞脚本賞を受賞した、コメディドラマな逸品

tophelos
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2012/03/09 DVD ずっと前にDVDを買っていたけど勿体なくてなかなか観れなかった作品。メジャー過ぎて感想書くのもアレだが、なんだろう、ここまでシリアスじゃないと逆に気持ちいいという不思議な映画。もちろんキャラクタの心情的には十分シリアスだろうけど、表現としてそういった部分は全然強調されない。やっぱりエレン・ペイジはスゴい。相手役が「スコット・ピルグリム」のマイケル・セラで、最初に出てくるドラッグストア(?)の店員が「スーパー!」のレイン・ウィルソンなのもツボった。

【あらすじ】 16歳の少女ジュノは、親友との興味本位でのセックスで、子どもを授かってしまう。親友の説得により中絶を思いとどまって養子縁組を探すジュノだったが……。 エレン・ペイジ演じるジュノのふくれたお腹のボスタービジュアルが印象的な本作。10代の女の子の出産となると重いテーマの映画になってしまいがちですが、『JUNO/ジュノ』はポップでキュートな作品に仕上がっています。

望まない妊娠をした少女は中絶を望むが、人々の自由が制限された独裁政権下のルーマニアでは中絶は法律で禁じられていた……

Keigo__Onozawa
Keigo__Onozawa 3.5

映像・演出・演技が素晴らしいです! 特に演技。 オティリア、べべ、ガビツァ、アディ、アディの母ちゃんや親戚達の存在感が凄い。 それぞれの人生の背景や哲学がひしひしと伝わってくるようです。 中でもアディの母ちゃんの誕生日会、食卓のシーンは圧巻。 オティリアを正面から捉えた固定カメラで音楽もないまま、各々の焦燥や違和感、気遣いと不快感までぴりぴりと肌を差すほど伝わってきます。 映画として完璧と言いたいが、脚本だけはちょっと残念。 回収しきれない伏線らしきものを残したまま、あまりに唐突なラストは余韻を残すというよりは何か手に余ってしまったかのような印象が残る。頭を抱えるオティリアが現実の脚本家を示唆しているのだ、などという解釈ではつまらなすぎる。 ラストさえ捌き切ってくれれば文句なし星5つつけたかった作品だけに、余計に物足りなさが残る。

【あらすじ】 共産主義時代のルーマニア。中絶は罪として罰せられていた時代に、大学生のガビツァは望まない妊娠をしてしまう。ルームメイトのオティリアは親友のためにある行動を起こすが……。 共産主義時代のチャウシェスク政権下の社会を背景に、当時の緊迫した社会の雰囲気を、サスペンス調の映画にすることで表現しています。2007年カンヌ国際映画祭にてパルムドールを受賞しています。長回しと言われる撮影手法や、普段なかなか日本に来ることの無いルーマニアで制作された映画という点にも注目です。

妊娠9か月の身重にも関わらず、周囲の人の手助けを惜しまない少女だが、彼女周りでは次から次と問題が巻き起こる…妊娠9か月の身重にも関わらず、周囲の人の手助けを惜しまない少女だが、彼女周りでは次から次と問題が巻き起こる……

grace_diary
grace_diary 0

展開には無理があるけど、出てる人はなかなか良い。仲里依紗、役柄の性格には問題があるけど、演技しているところを「モテキ」に続いてちょっと見直した。もっと違う映画に出てみてほしい。映画としては「川の底からこんにちは」のインパクトには届かない感じだったなあ。(2011/12/30@京都シネマ)

【あらすじ】 父親のはっきりしない子どもを授かった原光子は妊娠9ヶ月の臨月を迎える。お金も行く宛も無い光子の向かったのは以前済んでいた長屋だった。光子の住んでいた頃と変わらないその長屋には、どうしようもない住人たちが変わらず住んでいた。自分のことで精一杯なはずの光子であったが、彼らの為に動き出す。 ヒロインを演じるのは女優、モデルで活躍中の仲里依紗。光子の幼なじみを中村蒼が演じます。脇を個性派俳優が固め、ほっこりと笑えるヒューマンコメディ映画となっています。

監督自らが妊娠中に脚本を作り上げた心温まるドラマ。DV夫との間に妊娠した子どもを愛せず絶望と困惑のジェナの前に一人の産婦人科医が現れ、本当の愛を知っていく!

kappy421
kappy421 4.5

現実的な数々の問題はすっ飛ばしていたり、たまに「自分の世界」に入っちゃうけど、それがこの映画の良さで、チャーミング( ^ω^ ) パイつくりたーい♡ お母さんになるまでの時間が、これほどコメディータッチなのも珍しいかも。笑 事態に向き合って解決するための動きをしないジェニーにイライラもするけど、最後には少し変わっていたのかな。 これからロロと一緒に成長していくのかな。 お店の人たちのキャラクター大好き。人の温かさに泣いちゃうシーンもある。 エンディングテーマ秀逸。

【あらすじ】 ダイナーで働くジェンナは、日々嫉妬深い夫のDVに悩まされていた。ある日お腹に子どもを身ごもっていることを知り、夫から逃げようと決意するが、産婦人科の医師ポマターと関係を持ってしまい……。 妊娠をきっかけに、女性が真実の愛を追い求めようとする物語です。「母は強し」と言いますが、妊娠をきっかけに変わらない女性はいませんね。女性監督シェリーがメガホンを取った本作は、サンダンス映画祭をはじめ、各国の映画祭で高評価を獲得。アメリカでも大ヒットを記録しました。

ナタリー・ポートマンが、スパーに置き去りにされた妊婦を演じる、感動のコメディ映画

【あらすじ】 幸せを掴む為に駆け落ちをした17歳の少女、ノヴァリーは駆け落ちの途中でボーイフレンドにスーパーに置き去りにされてしまいます。無事に出産を終えてスーパーマーケットの母親として一躍有名になったノヴァリーでしたが……。 アメリカのベストセラー小説を、ナタリーポートマンが主演となり実写映画化となった作品です。映画『レオン』で一躍ハリウッドの名女優に駆け上ったナタリーポートマンが17歳の母親を演じます。

ジェニファー・ロペスがチャーミングな、ドタバタコメディ映画

【あらすじ】 理想の男性を追い求めることを諦めた女性が人工授精に挑戦。幸か不幸か、人工授精に挑戦したその晩に理想の男性に出会ってしまいます。 ケイカク通りにいかないことばかりのはちゃめちゃドタバタコメディです。それでも出産や妊娠にまつわるたいせつなことはしっかり描かれているので、終始ハッピーな気分で楽しめる映画となっています。なんといっても魅力的なのは、ジェニファー・ロペス演じるチャーミングな妊婦です。

9ヶ月で父親になる準備になる心構えをしなければならない男性をヒューグラントが演じる、父親にスポットライトを当てた一本

Yuka_Ono
Yuka_Ono 3.5

『9ヶ月』鑑賞。子供をいらないと思ってた男性がパパになるまでを描いた作品。女性は妊娠して現実から逃げたくなっても身体の一部になってるから、逃げ出せないし覚悟が早くつくのかも。逆に男性がパパになる決心するのは大変なのかもね。良い作品。

【あらすじ】 子供精神科医であるサミュエルとレベッカは5年にも渡って幸せな恋愛関係を送っていた。ある日突然レベッカから妊娠の事実を伝えられたサミュエルは突然の出来事にうろたえてしまう。職業柄、普段子どもから父親の愚痴ばかりを効いていたサミュエルはなかなか父親になる心の準備ができない。それでも9ヶ月の臨月は日に日に差し迫っていき……。 ヒュー・グラントが父親になる心構えをしようと奮闘する役を演じます。妻はジュリアン・ムーア。妊婦にスポットライトが当てられがちなテーマの映画でありながら、父親に注目したという意味では珍しい作品です。最後にはほっこりと温かい気持ちになるので、誰とでも安心してみれる一本です。

命と向き合ったドキュメンタリー映画

つるの剛士がナレーションを努め、2年に渡り4組の家族を追ったドキュメンタリー作品です。 過去のトラウマから「両親」になることへの不安な思いを拭えない夫婦、出産予定日に子供を失った夫婦、子供を授かりたくても授かることのできない夫婦、障害を持つ子供を育てる夫婦と、様々な環境を乗り越え、いまを生きる人々を追った、真実の物語です。 数々の映画賞を受賞し、世界中からロードショーの要請があったという本作は、真っ正面からリアルな「出産」をテーマとして描いており、かけがえの無い家族、そしてこの世に生を受けることの尊さやその奇跡を改めて感じさせてくれる作品です。