冥冥(めいめい)は裏切り者で死亡する?美しすぎる一級呪術師を徹底考察【呪術廻戦】
『呪術廻戦』冥冥(めいめい)のプロフィール
誕生日 | 不明 |
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年齢 | 不明(30歳前後?) |
身長 | 不明 |
所属 | フリー |
階級 | 1級呪術師 |
術式 | 黒鳥操術 |
趣味・特技 | 札勘 |
好きな食べ物 | 肉骨茶(バクテー) |
嫌いな食べ物 | なし |
ストレス | 税金 |
声優 | 三石琴乃 |
普段は白色の長髪を前と後ろで1本ずつ太い三編みにしており、抜群のプロポーションを誇る冥冥。特級呪術師である五条悟(ごじょうさとる)とは学生時代の先輩と後輩同士の関係にあたります。 はっきりとした年齢は作中では明らかにされていませんが、五条の年齢が28歳であることから28〜30歳ぐらいであることが予想できますね。 その性格は「守銭奴」であり、大金を積まれると大体のことは引き受けるという特徴があります。「金以外のしがらみは理解できない」という発言もあることから、比較的ドライな性格なのかもしれません。
【死亡・裏切り説】お金好きでミステリアスなところが怪しい!
死亡説
結論からいうと、冥冥は死亡していません。 渋谷事変にて、疱瘡神を倒し羂索と対峙した冥冥。彼女は多くの烏を呼びだし、羂索は蛇の呪霊を顕現しました。そこから戦いの詳細は描かれず、その後羂索が他の場所に現れたことで、冥冥の死亡説が囁かれていたのです。 しかし133話で再登場、その生存が確認されています。彼女はクアラルンプールのホテルで優雅にくつろいでいました。どうやら憂憂の術式を使用し、瞬間移動をするように一瞬でクアラルンプールに移動した様子。 数多くの死者を出した渋谷事変を生き延びた呪術師の1人となっています。
今後死亡する可能性は?
現時点では、生存している冥冥。それでは今後、彼女が死亡する可能性はあるのでしょうか。 結論から言うと、冥冥が今後死亡する可能性は高いと考えられます。彼女は最新話で、五条と宿儺の戦いを見守っていました。しかし五条が敗北し、次には鹿紫雲一が出陣しています。このまま強い順に宿儺と戦うのであれば、乙骨、真希の次辺りになるでしょう。 もちろんずっと1対1で戦うとは思えませんが、冥冥が宿儺や羂索に勝てるとは思えません。そうはいっても最後には必ず、誰かが宿儺を倒してくれるはず。そこで冥冥が立っているかどうかは、戦況次第です。 憂憂の術式もありますし、謎が多く強かな彼女なので、最後まで策を考えて涼しい顔で生き残っている姿も想像できますね……!
裏切り者説
冥冥が裏切り者の可能性は低いと予想します。 冥冥はマレーシアから謎の人物と通話。彼女は五条の封印と偽夏油の存在によって、日本経済が大きく傾くと予想している様子で、電話相手に日本の株と東京の不動産を売るよう話します。最後には「いつも通りインサイドでいてくれ」と念押しし、不敵な笑みを浮かべていました。 「夜分にすまない、そっちは朝か」の発言と時差から考えて、通話相手は日本以外にいる所在不明のキャラとなります。当時は海外にいた九十九由基(つくもゆき)も候補にあがっていましたが、その後の行動を見るに、冥冥の電話相手は過去編に登場した孔時雨(コンシウ)だと予想。 ビジネスライクな会話内容からも、2人はあくまで冥冥の大好きなお金の話をしていたのではないでしょうか。
【強さ】冥冥の術式を解説!鳥を操る呪術師
鍛えた身体と斧で戦う近接戦闘型!
自身の身長ほどの長さのある大きい斧を使用した近接戦闘を得意とする冥冥。彼女が使用する術式は本来あまり戦闘向きではないため、術式なしでも戦えるように若い頃に身体を鍛え上げています。 武器である巨大な斧をいとも簡単に操っているところを見ると、その筋力は相当なものかもしれません。 下級の呪霊は勿論のこと、大体の敵であれば肉弾戦のみで倒せてしまうというパワーを持っていますが、その美しい見た目からはあまり想像できませんよね。
術式:黒鳥(こくちょう)操術
見た目とは裏腹に肉体派な冥冥ですが、彼女は「黒鳥操術」というカラスを操る術式を使用します。カラスと自身の視覚を共有することができ、視界に映っているものをモニターに映し出して他人と共有することも可能です。 この術式自体の攻撃力はさほど強くなく、冥冥自身も作中で“鳥を操る それだけだよ。弱いよね?”と自覚しています。よってこの術式は戦闘シーンというよりは、周囲の索敵や偵察などの戦闘補助として使用することが多いようです。
必殺技・神風(バードストライク)
冥冥自身も自覚しており、一見攻撃手段としては使いにくいと思われがちな彼女の術式ですが、実は1つ強力な切り札を持っているのです。その切り札の名前は「神風(バードストライク)」。操っているカラスに自死を強制させ、相手に強力な体当たりを行います。 自死を強制させる代価として本来微弱な動物の呪力制限をなくしたこの技は、特級呪霊をも祓う威力を持っています。呪術はその代償が大きければ大きいほど効果も強くなる特性があるため、カラスの「命」を代償としたこの術は、ここまで高い威力を放つことができるのかもしれません。 ちなみに今まで神風を防ぐことができたのは、五条悟ただ1人だけだそうです。どのような状況で五条悟に向かって神風を使用したのかも気になるところですが、特級呪霊を一撃で倒せるほどの威力を持つ術を防いだ彼にも驚きですよね。
領域展開は使えない?
冥冥は1級呪術師として高い実力を持っていますが、現時点で領域展開が使えるかどうかは明らかになっていないようです。領域展開がなくとも十分強いですが、そんな彼女が使用する領域展開はどのようなものなのか見てみたい気もします。 彼女は領域対策として弟の憂憂(ういうい)を連れて行動しているので、冥冥自身は領域展開は使えないのでしょう。 しかし、彼女が本編で領域展開を取得・披露する可能性もまだまだおおいにありえるので今後の展開に期待です!
【かわいい】美しすぎてコスプレ需要も大アリ
冥冥のコスプレよく見るけどどれも眼福すぎる……。気品のあるキャラクターがやっぱり素敵。アレンジしがいのある髪型と映える巨大な斧でコスプレする側も楽しそうだしいつかやってみたいなぁ。
『呪術廻戦』のキャラ衣装はシンプルなものが多く、冥冥の衣装も細かい点を再現しようとすれば難しくなりますがそれでもゴテゴテな装飾がない点が魅力。顔だけ再現してSNSに上げるファンも多く、初心者でも気軽に再現できてかつかわいくキマる人気キャラです。
【声優】冥冥役:三石琴乃
冥冥の声優を務めるのは三石琴乃です。「美少女戦士セーラームーン」の月野うさぎ役や「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役が有名ですよね。 最近では『ゾンビランドサガ』でずっと叫び声をあげる山田たえを演じるなどどんなキャラも自分のものにしてしまう演技力があり、冥冥役としてもしっとりとした色気のある声でファンを魅了しています。 声優決定時には「女性らしくしなやかに、かつ圧倒的強さを見せつけられる様頑張ります」とやる気に満ちたコメントを残しました。
【登場回】冥冥の活躍を過去編から時系列で紹介
過去編
登場巻 | 8巻65話 |
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五条と夏油の学生時代を描く「懐玉編」の冒頭で冥冥が登場します。当時すでに1級術師の冥冥は庵歌姫(いおりうたひめ)と一緒に任務にあたっていました。 そこに五条・夏油・家入硝子の後輩3人組がやってきます。中と外で時間経過が異なるタイプの結界の中で2日を過ごしていた冥冥たちを助けにきたとのこと。 五条は歌姫を弱いと煽る一方で、「冥さんは泣かないでしょ?強いもん」「冥さんがいるのにおかしいと思った」と発言。五条がその強さに一目置いていることがうかがえます。 また帳の張り損ねを笑顔で指摘するなど、冥冥の先輩らしい一面も見られました。
交流会編
京都姉妹校交流戦で初登場!
登場巻 | 5巻40話 , 6巻45話 , 7巻53話 |
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冥冥の初登場は漫画5巻第40話の京都姉妹校交流戦です。黒鳥操術でカラスの視界を共有して、教師たちがいるモニタールームに試合の様子を映し出していました。 禪院真希(ぜんいんまき)と三輪霞(みわかすみ)が戦うシーンを見て真希の実力を評価する一方で、京都校の学長である楽巌寺(がくがんじ)に大金を積まれ虎杖の周囲の映像を意図的に途切れさせていた冥冥。 五条に感づかれ“冥さんってどっち側?”と疑われていましたが、“私は金の味方だよ”、“金に換えられないモノに価値はない”と返してはぐらかす様子も。 中立の立場で京都姉妹校交流戦に参加していた冥冥でしたが、金の力で簡単に京都校側に加担している様子は拝金主義である彼女らしいですよね。
東堂とともに虎杖たちを1級術師に推薦!
登場巻 | 8巻63・64話 |
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冥冥は第63話において呪術高専京都校の3年生であり1級呪術師である東堂葵(とうどうあおい)とともに、禪院真希・パンダ・伏黒恵(ふしぐろめぐみ)・釘崎野薔薇(くぎさきのばら)・虎杖悠仁の5名を1級術師にふさわしいとして楽巌寺学長に推薦をしています。 第64話の冒頭では推薦の話をしながら東堂と卓球をしている場面もみられました。 基本的にはお金がないと動かない彼女ですが、一体何故この5人を突然推薦したのでしょうか?実は、五条が冥冥の口座に1000万を振り込み、彼らを推薦するように裏で手配していたのでした。 大金を積まれて、守銭奴の冥冥が動かないはずがないですよね。ただ、以前4級である真希の実力を評価する発言もあったので、ただ単にお金を積まれたからという理由だけでは無い気もします。
渋谷事変編
呪詛師(じゅそし)との戦いに勝利!
登場巻 | 10巻83話 , 85~88話 , 11巻90・91話 , 12巻98話 |
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渋谷事変において、刺客として現れた夏油傑(げとうすぐる)側の呪詛師と対峙した冥冥。術式を使用せず、鍛え上げた身体から繰り出される斧での攻撃だけで呪詛師を追い詰めていきます。呪詛師は助けて欲しいと懇願しますが、冥冥が攻撃を止めることはありません。 命乞いをする瀕死の状態の呪詛師に対し、彼女は命の重さは何に比例しているのかを訊ねます。命を狩る立場でありながら答えを即答できない呪詛師に対し、彼女は“そんなだから負けるんだよ”と一蹴。圧倒的な力の差で、呪詛師との戦いに勝利するのでした。 ちなみに、冥冥にとっては“用益潜在力そのものが命”。用益潜在力とは、財産価値がなくても収益が期待できる力であると作中で憂憂が説明していますが、本来は人間に使うような言葉ではないようです。
夏油(偽)と対峙、果たして結果は?
登場巻 | 12巻101・102話 , 15巻133話 |
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呪詛師との戦いに勝利した冥冥と憂憂ですが、2人の目の前に偽夏油が現れます。見た目はそっくりなものの、偽物であることに一瞬で気が付く冥冥。 そんな彼女に対し、夏油はかつての先輩を手にかけるのは気が引けるといいながら特級指定疾病呪霊「疱瘡神(ほうそうかみ)」を呼び出します。疱瘡神を祓うことができれば相手をすると言い残し姿を消しました。 彼女は疱瘡神の領域展開で追いつめられてしまいますが、機転とフィジカルの強さで何とか切り抜けていきます。最後は憂憂と協力し、疱瘡神を祓うことに成功。 安心も束の間、疱瘡神を祓った2人の前に再び夏油が姿を現します。対峙後、冥冥と夏油の戦いの結果は明らかになっていませんでしたが、第133話で何故かマレーシアにいる冥冥と憂憂の姿が。話の流れからどうやら憂憂の術式によってマレーシアに移動した様子でしたが、経緯については未だ謎のままです。
【最新】五条復活後は五条vs宿儺を中継
登場巻 | 単行本未収録222話 , 224話 |
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222話で登場した冥冥は、これから起こる五条vs両面宿儺受肉体の戦いを中継して儲けようとしている様子。冥冥いわく配信チケットの売上で50億は固いとのこと。 その後、224話では冥冥は描かれませんでしたが、実際に五条vs宿儺の戦闘を配信していることが判明。 五条は壊れた街の責任を宿儺に押し付けようとしますが、冥冥の術式に気づくと「やばっ冥さん中継してんじゃん」と慌てた様子を見せました。
【弟】憂憂(ういうい)は「姉様」が大好き!
憂憂のプロフィール
冥冥には年の離れた弟・憂憂(ういうい)がいます。年齢は明かされていませんが、その風貌から恐らく十代前半ぐらいであると考えられます。同じ白色の髪を持ち、顔立ちも似ています。服装は白のシャツに黒の半ズボンとサスペンダーという可愛らしい出で立ち。 冥冥のことを「姉様」と呼び慕っており、しばしば任務に同行することもあります。任務同行時は主に彼女の戦闘のサポートに回っている憂憂。 姉を慕うあまり周りの人間を姉のペースに合わせるように強制しようとしたり、度々2人の世界に入ってしまったりすることから虎杖悠仁(いたどりゆうじ)を含む色んな人を困らせることもあるようです。 話だけを聞くといわゆる「シスコン」の憂憂ですが、どんな能力で冥冥をサポートしているのでしょうか?
「命懸け」で冥冥をアシスト!【シン・陰流 簡易領域】
現時点で判明している憂憂の術式として、「シン・陰流 簡易領域」というものがあります。憂憂は普段は冥冥によって術式展開することを禁じられているようですが、憂憂にとって彼女の「命懸け」という言葉こそが「術式使用許可」の合言葉なのです。 「シン・陰流 簡易領域」とは領域展開から身を守るために生み出された術式であり、発動させると領域展開の必中効果を無効化することができ、三輪霞(みわかすみ)も使用しています。 縛りを課すことで効果を高めることのできる簡易領域ですが、憂憂は冥冥のために「命懸け」という縛りで呪力を底上げしているのでした。シン・陰流の簡易領域は「門外不出」と言われていますが、憂憂がシン・陰流の門下生であるかどうかは現時点では分かっていません。
【関係性】他キャラクターと冥冥の関係
虎杖悠仁
虎杖は京都校との交流戦の際、東堂葵とともに特級呪霊・花御と健闘した実績や「呪胎九相図」の次男である壊相を祓った実績を評価され、東堂と冥冥から1級呪術師に推薦されています。 渋谷事変の際に冥冥のチームに配属された虎杖は、彼女の弟である憂憂とともに青山霊園で待機することに。冥冥の指示を受けながら呪霊・蝗GUYに圧倒的な差で勝利をしたことから、冥冥に「君、もう充分1級レベルだよ」と称賛された虎杖。 過去に虎杖を1級呪術師に推薦している冥冥ですが、彼女が本当に虎杖の実力を認めたのはこのシーンだと言われています。
五条悟
冥冥と五条がいつから知り合いなのかは作中で明らかにされていませんが、五条が高専2年生だった時にすでに彼女が1級呪術師であったことから、かなりの大先輩にあたることが分かります。その後も関係は良好なようで、ともに修行をするなどしています。 お金に目がなく、お金が全てと謳っている冥冥に対し、五条が1,000万円を振り込むシーンも。その理由ははっきりとは語られてはいませんが、学生を推薦してもらうのと内通者を探ってもらうという2つの目的のためだったのではないかと言われています。 お金で動いている部分はあるとはいえ、2人の間にはある程度の信頼関係はありそうです。
夏油傑
冥冥は過去編にも登場していましたが、その際にもこれといった夏油との絡みはありませんでした。夏油が企てた“百鬼夜行”の時も、冥冥は呪術師側で参戦しています。 しかし冥冥は渋谷事変において、“百鬼夜行”で五条悟に殺害されたはずの夏油と再会し、驚きを隠せない様子を見せました。冥冥は夏油に対し、「私は五条くんより君を買っていたんだよ。ニヒルな笑顔もチャーミングだった」と語っており、少なからず彼のことを気に入っていた様子を窺わせています。 夏油と冥冥の相性は良さそうなので、もう少し2人の絡みが見たかったですね…。
庵歌姫
冥冥の年齢は公表されていませんが、31歳の庵歌姫よりも先輩であることから、少なくとも32歳以上であることが予想されています。過去編で冥冥と歌姫は共同で任務にあたっており、その際に五条と夏油から救出されたというエピソードも。 冥冥と歌姫の間にはこれといった関わりや仲の良さが分かるようなエピソードは現時点ではないことから、どうやら2人はビジネスライクな関係性なのではないかということが予想できます。
【名言】妖艶すぎる冥冥の名シーン
「用益潜在力そのものが命♡」
「金以外のしがらみは理解できない」「金に換えられないものに価値はない」と言い切ってしまうほどの守銭奴である冥冥。そんな彼女が放った衝撃的な名言は、「用益潜在力そのものが命♡」というもの。 ♡をつけて可愛らしい感じで言っていますが、これはつまり財産価値がなくても利用価値があるものやなんらかの収益を期待できる資産こそが命だといっており、逆にそれ以外は意味がないと言っているようなものなので、なかなかにエグいです…。 でも冥冥のキャラクターを知っているとこの名言はとても彼女らしいですし、なぜか許せてしまいますね。
「幾年振りかな 私の命に指が掛かるのは」
数人しかいない特級を除いては、呪術界で1番上に位置する1級呪術師。長らくそこに君臨している冥冥はこれまでに様々な強敵と戦ってきたことが予想されますが、これはそんな彼女が101話にて疱瘡婆の領域展開を食らった際に放った名言。 この言葉が彼女から出てくるということは、ここ数年はまったく彼女にとっての命の危機がなかったということです。この言葉だけで彼女がこれまでに苦戦を強いられてこなかったこと、そして彼女が圧倒的強者であることが分かる、強気かつかっこいい彼女らしい名言ですよね。
「私のために死んでくれるかい?」
これは102話で特級樹齢・疱瘡婆と冥冥が対峙している際に、彼女が自身の弟である憂憂に対して放った名言。普通に考えると弟にかけるような言葉では決してないのですが、これは実は憂憂の呪力を底上げするための“縛り”だったのです。 この「命懸け」という冥冥の言葉は、憂憂に対する呪術の使用許可。その後2人は圧倒的な実力で、呪霊を追い詰めていきます。ちなみに彼女はその後、自身が操るカラスたちにも同じ言葉をかけていました。 冥冥からこの過激とも取れる言葉をかけられていた憂憂が恍惚の表情を浮かべているところに歪んだ愛を感じ、少し笑ってしまいます。
【髪型】冥冥はでかい三つ編みが特徴的!
冥冥の特徴は、なんといっても髪型です。冥冥は巨大な三つ編みを前に垂らした髪型をしており、初見ではどのような髪型なのか分からなかった読者も多いのではないでしょうか。髪の垂れ具合は、もはや前髪と呼んでいいのか迷うほど。戦闘中は、絶対に邪魔だろと思わずにはいられません。 彼女は髪を結んでいない姿も描かれており、その際は普通の綺麗な長髪でした。そのためわざわざセットしている髪型は、相当お気に入りなのでしょう。 また過去編や日常シーンでは、いつもと違ったセットも披露しています。過去編では後ろの毛を結び後ろに垂らしており、東堂と卓球をするシーンではいつもの三つ編みを後ろに流していました。 今後も、冥冥の髪型に注目です!
【意味】冥冥は中国人?名前に隠された秘密を考察
冥冥は謎が多く、とてもミステリアスな存在。名前から中国人なのではないか?と一部のファンの間では噂されていますが、その出自はまだ明らかになっていません。 「冥冥」という言葉を辞書で調べると、“暗いさま”、“目に見えないこと”、“事情がはっきりしないさま”という意味が出てきます。どこにも所属することなくお金を積まれると動き、フリーで呪術師をしている彼女にこの名前はぴったりなのではないでしょうか。 お金さえ積めばどんな依頼でも引き受ける冥冥ですが、高専時代の後輩である五条のことは人間として一目置いている一面もあります。彼も彼女の実力を買った上で賄賂を送っているでしょうから、ある意味この2人は利害関係が一致しているとも言えるでしょう。
とにかくお金に目がない冥冥、今後どうなる?
美しい容姿と素晴らしいプロポーションを持ちながらも“お金が大好き”という、ある意味ギャップがある冥冥は、男女ともに人気の高いキャラクターです。呪詛師との対峙で初めて彼女の戦闘シーンが明らかになりましたが、意外と肉体派な部分にも痺れてしまいますよね。 弟の憂憂とともに生存していることが明らかになった冥冥。しかし、どのようにして生き残ったのかはまだ描かれていません。弟の術式でマレーシアに移動したというような発言もありましたが、どのような術式なのかも気になります。 “お金を積まれるとどんな依頼も受ける”というキャラ設定から呪詛師側に買収されるのではないかと不安視する声もありますが、今後冥冥が物語の中でどのように活躍していくのか楽しみですね。