2017年7月6日更新

【2016年公開】少女漫画・女性向けコミック原作の実写映画まとめ

話題の少女漫画・女性向けコミックが今年も続々と実写化。爽やかな青春ストーリー、ドS男子との恋、意外な設定のラブコメディーなど、注目の内容が並びます。そこで、2016,年公開の気になる実写映画化作品をまとめてみました。

【2月27日公開】ドキドキの共同生活、エロキュンラブストーリー!

映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』

[ストーリー] 転校を機に地味な自分を捨てイメージチェンジをした赤羽由宇。学園寮に入り、女子生徒の憧れの的「白王子」こと白河タクミや、「黒悪魔」と呼ばれるドS男子・黒崎晴人との共同生活が始まります。そこで、さっそく黒崎の怒りをかってしまった由宇は、ファーストキスを奪われた上、黒崎への絶対服従の命令まで下り……。

原作は、「別冊フレンド」連載のマキノによる漫画。「黒悪魔」の黒崎晴人を中島健人、黒崎の親友でもある「白王子」こと白河タクミを千葉雄大、全く正反対のふたりの間で­揺れる女子高生・赤羽由宇を小松菜奈が演じます。

日本テレビ系のスペシャルドラマで前日譚が描かれ、物語は劇場版へと。王子様のように優しい白河タクミ、悪魔級に強引なドS男子・黒崎晴人、由宇はどちらを選ぶのか?『黒崎くんの言いなりになんてならない』は、2016年2月27日公開です。

【上の句:3月19日公開、下の句:4月29日公開】“競技かるた”に懸けた青春の物語

「ちはやふる -上の句・下の句-」

[ストーリー] 綾瀬千早の夢は、いつの日か競技かるたのクイーンになること。そのきっかけは、小学6年生の時に転校してきた綿谷新との出会いでした。普段はおとなしい新が、かるたに接する時は別人のようになり、その真剣な姿に心を打たれた千早は次第にかるたの魅力に引きこまれていきます。その後、新とは離れ離れになりますが、高校生になった千早は幼馴染の真島太一とともに、競技かるた部の設立を目指します。

「BE・LOVE」連載の末次由紀による漫画が原作。かるたクイーンを目指す綾瀬千早を広瀬すず、千早の幼馴染・真島太一を野村周平、競技かるたの永世名人を祖父に持つ綿谷新を真剣祐が演じます。

アニメ化もされ更に人気に火がつき、ついにこの春、感動の二部作で実写映画化が実現。風雅な和歌を背景にしつつ、“スポコン”の一面もあるこの作品。“競技かるた”に懸けた青春の物語『ちはやふる』は、上の句が2016年3月19日、下の句が2016年4月29日公開です。

【5月28日公開】嘘から始まった究極のドS男子との恋!

映画『オオカミ少女と黒王子』

[ストーリー] 高校1年生の篠原エリカ。恋愛経験がゼロにもかかわらず、彼氏がいると嘘をつき、恋愛話を友人たちに語っていました。しかし、次第に怪しまれ始め、どうにかごまかそうと街で見かけたイケメンを盗撮して自分の彼氏ということにしてしまいます。ところが、その彼はなんと同じ学校の生徒・佐田恭也。事情を打ち明け彼氏のフリをしてもらう承諾を得たものの、引き換えに出された条件は恭也への絶対服従でした。

原作は、「別冊マーガレット」連載の八田鮎子による漫画。恋愛経験のない見栄っ張りな女子高生・篠原エリカを二階堂ふみ、イケメンで腹黒ドS男子の佐田恭也を山崎賢人が演じます。

果たして、偽装カップルとなったエリカと恭也の恋の行方はいかに?『オオカミ少女と黒王子』は、2016年5月28日公開です。

【6月4日公開】妄想女子とテレパス男子のラブコメディを実写映画化!

「高台家の人々」

[ストーリー] 平野木絵は30歳になったばかりの地味めOL。スケールの大きな妄想をするのが趣味という少し変わったところがあります。そんな木絵にイケメン社員・高台光正が近付いてきますが、実は光正は人の心が読めるテレパスでした。光正は木絵の奇想天外な妄想を読み取り、惹かれたのです。そうして付き合うことになった2人ですが……。

「YOU」連載の森本梢子による漫画が原作。主人公・平野木絵を綾瀬はるか、イケメンで実はテレパスな高台光正を斎藤工、光正の母・由布子を大地真央、光正の祖母・アンをシャーロット・ケイト・フォックスが演じます。

壮大な妄想癖のある地味なOLと、人の心が読めるイケメンエリートが織りなす抱腹絶倒のラブコメディー。『高台家の人々』は、2016年6月4日公開です。

【8月公開】爽やかで、あたたかい涙あふれる青春群像劇!

[ストーリー] 吹奏楽と野球の名門・白翔高校に入学した小野つばさ。夢は、甲子園のスタンドで野球部の応援演奏をすること。吹奏楽部に入りトランペットを担当しますが、つばさは全くの初心者。高いレベルの部の中で、くじけそうになることもたびたびです。そんなつばさを励ましてくれるのが、同級生の野球部員・山田大介。つばさと大介は、ともに甲子園に行くことを目標にして……。

つまずきつつもひたむきにトランペットに取り組む女子高生・小野つばさを演じるのは土屋太鳳。土屋もこの作品でトランペット初挑戦です。つばさの同級生で、甲子園を目指す野球部員の山田大介を竹内涼真が、つばさと同じ吹奏楽部員で、新入生ながら実力のある水島亜希は葉山奨之が務めます。

原作は、「別冊マーガレット」に連載された河原和音による漫画。『ホットロード』『アオハライド』も手掛けた三木孝浩監督による、爽やかで、あたたかい涙あふれる青春ストーリー『青空エール』は、2016年8月公開予定です。

【秋公開】破裂寸前の10代のこころを描いた少女漫画を実写映画化!

[ストーリー] 小学6年生の美少女・望月夏芽は東京で雑誌モデルをしていましたが、突然父の故郷・浮雲町に引っ越すことになります。田舎町での生活には夏芽の求める刺激はなく、落ち込んでいたそんな時に出会ったのが、神主一族の跡取り息子・コウこと長谷川航一朗。夏芽はそのカリスマ性に強烈に惹かれ、コウとの出会いで「何か」が変わっていき……。

「別冊フレンド」に連載されたジョージ朝倉による漫画が原作。10代の少年少女特有の剥き出しのナイフのような“自意識”や、激しい心と心のぶつかり合いを生々しく描き、読者から広い共感を得ている作品です。

その『溺れるナイフ』の実写化に、26歳の新鋭監督・山戸結希がメガホンをとりました。多感な美少女・望月夏芽を小松菜奈、コウこと長谷川航一朗を菅田将暉が演じ、ダブル主演となっています。また、クラスメイトとして、ジャニーズWESTの重岡大毅が大友勝利を、上白石萌音が松永カナを務めます。

実写化の発表にあたり、原作のジョージ朝倉は、

「実写映像化できないような漫画にしようと思って描いていたので、なんともいろいろドキドキが止まりません。山戸監督を信じて、お家で正座で待ってます。よろしくおねがいします」

とコメントを寄せています。

衝撃の実写映画化に注目が集まる『溺れるナイフ』は、2016年秋公開予定です。