「ワンピース」女性キャラ一覧・人気ランキング！身長・年齢・能力まで紹介

「ワンピース」には魅力あふれる女性キャラが数多く登場します。そんな彼女たちを人気ランキング形式でまとめたのが上記の表です。ルフィの仲間をはじめとする味方サイドの人物はもちろん、なかにはルフィたちの前に立ちはだかった強敵たちの名前も。 ここからはランキング入りした人気キャラたちを順位に沿って紹介！プロフィールや概要を解説していきます。

本ランキングは2021年に開催された「第1回 ONE PIECEキャラクター世界人気投票」の順位を基準にしています。 こちらは連載1,000話突破記念に開催された人気投票で、総勢1,174名のキャラが参加。世界中のファンから1,200万を超える票が集まった大型企画となっています。ちなみに、1位を獲得したのは本作の主人公ルフィでした。

「泥棒猫」ナミはルフィ率いる麦わらの一味の航海士です。彼女はもとは海賊嫌いでしたが、ルフィがアーロンの呪縛を解いてくれたことで救われ、世界中の海図を描くという夢のために船に乗ります。 作中屈指のお色気担当で、自分がかわいいことを利用してサンジを手玉に取ることもしょっちゅうです。航海術は一級で、一味のまとめ役でもあります。

「悪魔の子」ニコ・ロビンは麦わらの一味の6人目の仲間の考古学者です。政府に消されたオハラの生き残りである彼女は「歴史の本文(ポーネグリフ)」を解読できる唯一の存在でもあります。 ロビンは艶やかな美しさを持つ冷静沈着な大人な女性です。くわえて応用の効く「ハナハナの実」の能力者として戦闘面でも活躍しています。

元王下七武海の1人「海賊女帝」ボア・ハンコックは女人国家「アマゾン・リリー」現皇帝にして九蛇海賊団船長を務める絶世の美女。 色気たっぷりなプロポーションに美しい黒髪、スリットから伸びる美脚など、作中屈指の色っぽさを誇ります。その美貌と魅了した相手を石化する「メロメロの実」のあわせ技は強烈です。

キャロットはモコモ公国出身のウサギのミンクです。とても明るく優しい性格をしていますが、勝手にルフィたちの船に乗り込むなどヤンチャな一面もあります。その天真爛漫なキャラクターと可愛らしい容姿で、世界人気投票8位にランクインする大健闘を見せました。 そのキュートな雰囲気に反し、実はかなりハイレベルな戦闘力の持ち主。抜群の身体能力を活かした格闘戦を得意とし、いざという時には「月の獅子(スーロン)」化してパワーアップすることもできます。

ヤマトは「ワノ国」篇で登場した、光月おでんに憧れているカイドウの娘です。鬼娘、ボクっ娘、強敵の実子など属性てんこ盛り美人として、登場早々に高い人気を得ています。 父親譲りの戦闘の素質を持ち、過去にはエースとの交流もありました。結局麦わらの一味にはなりませんでしたが、再登場が期待されているキャラです。

「アラバスタ」篇のヒロイン、ビビ。当初はバロックワークスのミス・ウェンズデーとして登場しますが、その正体は国を救いたいアラバスタ王国の王女です。 明朗快活でいて、国を治めるだけの器を持つ女性として描かれています。一時的にルフィの仲間として行動しており、国に残った後もルフィたちからは仲間と認識されている唯一のキャラです。

ゴスロリファッションに身を包むペローナは、ゲッコー・モリアに執心するスリラーバーク海賊団の四怪人のうちの1人。彼女は美人なのに男性口調、ツンデレで意外と面倒見がよいなど、ギャップがかわいいキャラです。 修行期間の2年間はゾロとミホークと奇妙な共同生活を送ることに。修行でボロボロになるゾロの手当などを担当していました。

たしぎは海軍所属の軍人です。刀をこよなく愛する女剣士で、同じ剣士であるゾロとは序盤から因縁があります。 彼女は生真面目な性格で敵相手にも敬語で話すメガネっ娘キャラ。やや天然なところもあり、職場では「大佐ちゃん」と呼ばれています。また、たしぎは男所帯で舐められないように腕を磨き続ける努力家です。

「ポイズンピンク」レイジュはサンジの姉で、ジェルマ66の幹部を務める美脚が魅力的な女性です。血統因子の操作を受けている彼女の身体能力は超人的で、毒を操って戦います。 レイジュは強い戦士ではありますが、弟たちと違って感情は失っておらず、誰よりもサンジを気にかけている愛情深い人です。

ビッグ・マムの35女・プリンは「ホールケーキアイランド」篇でサンジと結婚予定だった三つ目の美女です。彼女はかわいい容姿とは裏腹に残忍な裏の性格を持っていますが、生い立ちなど憎みきれない部分もあるキャラ。 「エッグヘッド」篇で黒ひげ海賊団の捕虜として再登場しており、今後のサンジとの恋の行方に注目です！

光月日和はワノ国の大名だった光月おでんの娘です。はじめは「小紫」という花魁として登場していましたが、のちの展開でその正体が発覚しました。 「ワノ国のトップアイドル」と評されるなど、作中でも屈指の美しさを誇っています。一見すると冷たい雰囲気をまとっているように見えますが、実際はとても優しく穏やかな性格の持ち主。そのギャップが彼女の大きな魅力となっています。

しらほしはリュウグウ王国の王女です。巨魚ビッグキスの人魚なので、ルフィを手のひらに乗せられるほど大きな体をしています。 臆病で泣き虫なためルフィから「よわほし」と呼ばれることもありますが、いざとなったら頑張れる芯の強さの持ち主。作者が作中で初めて描いた困り眉の美女で、ハンコックに劣らぬ美女キャラとして描いたそうです。

ワノ国の編笠村に住む少女・お玉。お団子ヘアーと花飾り付きのかんざしがトレードマークの可愛らしい女の子です。自分を助けてくれたルフィに食事を差し出すなど、優しく義理堅い性格の持ち主。 また、百獣海賊団の拠点に乗り込もうとする大胆な一面も持っています。その行動から目が離せない危なっかしいキャラですが、そこも彼女の魅力のひとつ。誰からも可愛がられるワノ国編のマスコット的存在です。

百獣海賊団幹部におけるかわいい枠を担当するのは飛び六胞の1人うるティです。ちなみにセクシー枠はブラックマリアでしょう。 うるティは青にピンクメッシュの髪、雲のような形のマスクをつけているのが特徴で、頭部には2本角が生えています。同じく飛び六胞のページワンは実弟で「ぺーたん」と呼び溺愛するブラコン気質な人物です。

コアラは革命軍の幹部を務める可愛らしい少女です。明るく面倒見の良い性格で、無茶をしがちなサボとコンビを組んで任務に当たっています。 元天竜人の奴隷という過去を持つ彼女は、革命軍に入って魚人空手師範代にまで昇り詰めました。ロビンの2年間の修行では彼女が師匠となり、ロビンに魚人空手を教えています。

「ドレスローザ」篇のヒロインとして登場したレベッカ。先代国王の孫でありながら、囚人剣闘士としてコリーダコロシアムで戦う女剣士として登場しました。ビキニアーマーが目を引くキャラでもあります。 レベッカは見聞色の覇気を駆使して相手を傷つけずにコロシアムで勝ってきました。芯の強さが見て取れる心身ともに美しい女性です。

モネはドンキホーテ海賊団の幹部を務める女性です。腕と足が鳥のようになっており、どこか妖艶な雰囲気を漂わせています。感情の起伏が少ないクールな性格をしていますが、ドフラミンゴのために自爆を申し出るなど狂気的な一面も存在。 また、彼女はロギア系に分類されるユキユキの実の能力者で、高い戦闘力を誇っています。クールで腕っぷしが強い「かっこいい女性像」が彼女の人気に繋がっているのでしょう。

ベルメールは元軍人で刈り上げた髪型が印象的な女性です。戦争孤児だったナミとノジコを保護、退役後は故郷のココヤシ村で2人の母親代わりとなります。 ナミが子どもの頃に、アーロンによって射殺されますが、最後まで娘2人に愛情を注ぎ続けた心の強い人です。ナミの刺青のみかんマークはみかん栽培をしていたベルメールから取っています。

「最悪の世代」の一角である「大喰らい」ジュエリー・ボニーはボニー海賊団船長です。露出度高めな色っぽい女海賊の1人。 彼女はプロポーション抜群ですが、その通り名に違わず大食いで、ルフィ顔負けの豪快な食べっぷりが特徴。言葉遣いも豪快で、「エッグヘッド」篇ではなにかとルフィと気が合う様子を見せています。

魂を操る「ソルソルの実」の能力で、四皇にまで上り詰めた女海賊ビッグ・マム。自分の目的を達成するためなら手段を選ばない危険人物で、他者を傷付けることにもまったく躊躇がありません。ただ、世話になったお玉を助けようとするなど、最低限の義理人情は持ち合わせているようです。 おそらく、彼女は本ランキングのなかでもトップレベルの実力者。キッドとローのコンビに敗北したものの、未だに最強クラスキャラとして名前が挙がる絶対強者です。

ハンコックが統治するアマゾン・リリーで護国の剣士を任されているマーガレット。ルフィが女ヶ島に飛ばされた際の第一発見者で、これ以降2人は何かと顔を合わせる機会が多くなります。頂上戦争後はルフィを看病し、2年間の修行を終えた際は彼を迎えに現れました。 ルフィとマーガレットは良き友人として、深い信頼関係で結ばれているようです。

ケイミーは作中で初めて登場した人魚の少女です。ピュアでお人好しでおっちょこちょいなため、すぐに捕まったり海獣に食べられたりしています。 元魚人海賊団のはっちゃんに何度も助けられた縁で一緒に働くなど仲がいい2人ですが、男女の仲を指摘されると真っ赤になって否定していました。戦闘には参加しませんが、癒し系の童顔美女です。

マキノはルフィの故郷フーシャ村でバーを営む美人店主です。シャンクスの赤髪海賊団が村に滞在した際も、よく彼女の店で食事をしていました。ルフィがゴムゴムの実を誤って食べてしまったのもこの店。 どんな相手でも臆せず接客できる豪胆さを持つとともに、清廉で凛とした女性です。エースに礼儀作法を教えたのも彼女でした。

ウソップの故郷シロップ村に住む村1番の富豪のお嬢様・カヤ。両親の死をきっかけにふせっていた彼女は、毎日ホラ話をしにきてくれるウソップのおかげで元気を取り戻していきます。 扉絵ではウソップの出立後、医者を目指しながらウソップの帰りを待っているとのこと。彼女は他の男からの求婚も断っており、そんな一途なところも魅力的です。

ヴィオラはドレスローザ国王リク・ドルド3世の次女です。「ドレスローザ」篇終盤ではドレスローザ王女になっています。 彼女は家族の命のためにあえて仇であるドンキホーテ海賊団に所属する道を選び、幹部にまで上り詰めた強くて情熱的な人物。「ギロギロの実」の能力者で透視や千里眼、涙を武器にすることができます。

ベビー5はドンキホーテ海賊団の使用人兼殺し屋として登場したメイド服を着た美女です。本名は不明。彼女は「全身武器人間」で、メイド服＆重火器のコンボが好きな人にはとくに刺さるキャラでしょう。 断れない性格ゆえに悪い男にひっかかりまくっていましたが、戦いの中で八宝水軍首領サイと絆を深め婚約、後に夫婦となります。

「金棒のアルビダ」は作中ルフィが初めて対峙する敵です。当初はふくよかでたくましい姿でしたが、後に「スベスベの実」を食べ別人レベルの美女に変身。以降はビキニ姿を好むようになりました。 アルビダは自分を殴ったルフィに惚れ込んでいたり、容姿で周りを魅了したりと、どこかボア・ハンコックに通じる部分があります。

「ワンピース」に登場する魅力的な女性キャラから厳選した美女たちを紹介しました！ プロポーション抜群すぎる女性キャラは本作の魅力の1つ。衣装の細部にもこだわりが感じられるので、改めて女性キャラに注目して読んでみてはどうでしょうか。