韓国女優人気ランキング！かわいくて美人すぎる20代若手韓流スターも紹介【2024年最新】

パク・シネは、2003年のドラマ『天国の階段』でチェ・ジウ演じるチョンソの子供時代を演じてデビューしました。以後も毎年ドラマ出演を続け、チャン・グンソク主演のドラマ『美男ですね』のミニョ役で大ブレイク。 また2014年のドラマ『ピノキオ』では中編ドラマ最優秀演技賞や10大スター賞などを受賞し、美しいだけでない、たしかな演技力も評価されました。 さらに日本での人気も凄まじく、2019年5月には日本で約1年半ぶりのファンミーティングを開催。歌やダンスを披露し、日本のファンを益々魅了しました。 2021年には主演ドラマ『シーシュポス: The Myth』がNetflixでも配信開始。戦闘能力が高すぎるヒロインを演じています。2024年には『相続者たち』で共演したパク・ヒョンシクとともに『ドクタースランプ』に出演し、相性抜群な演技を披露しました。 また私生活では、2022年1月22日に2017年から交際中だった俳優チェ・テジュンとの結婚および妊娠を公表しました。

パク・ミニョンはスレンダーなボディが印象的な女優。女性なら誰もが憧れる卵のようなふんわりとしたつや肌が美しく、メイクを真似する女性も続出。ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で主役に抜擢され、男装のヒロインに扮し注目されました。 2019年にはドラマ『彼女の私生活』で、キャリアウーマンとアイドルオタクの二面性あるキャラクターを好演。さらに作中では女子高生にも扮し、高い関心を呼びました。 2020年に日本でも放送されたドラマ『天気がよければ会いにゆきます』ではソ・ガンジュンと共演。心温まるラブストーリーを展開しました。2022年は「気象庁の人々」でヒロインを演じ、今もっとも勢いに乗る若手ソン・ガンとの初共演が話題に。 さらに2024年には人気WEB漫画が原作の『私の夫と結婚して』で主演を務めました。本作はAmazonプライム・ビデオを通して世界配信され、日本でもTOP10入りするなどヒットを記録しました。

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ソン・イェジンは「四季シリーズ」の3作目のドラマ『夏の香り』(2004年)で鮮烈な日本上陸を果たし、映画『私の頭の中の消しゴム』で脚光を浴びました。 この公開をきっかけに日本に来日した際には『徹子の部屋』にも出演し、話題を呼びます。 美を保つための独自のマッサージ法を披露するなど、美しさへの努力は惜しみないようです。 ソ・ジソブと共演した映画『Be With You ～いま、会いにゆきます』が、日本でも2019年に公開。2019年から2020年にかけて韓国で放送されたドラマ『愛の不時着』ではヒロインを務め、世界的にも大ブームとなりました。 共演したヒョンビンとはその後交際に発展し、2022年2月10日に自身のSNSにて結婚を発表。同年にはNetflixでも配信されたJTBCドラマ『39歳』で主演を務めました。

IUは本名をイ・ジウンといい、韓国では「国民の妹」と呼ばれる人気アーティスト。15歳の頃に歌手デビューし、2012年には日本でのデビューも果たしました。 2011年から女優としても活動を開始。2013年には『最高です！スンシンちゃん』でドラマ初主演を果たし、KBS演技大賞で新人女優賞を受賞します。2019年には「ホテルデルーナ」で主演を務めていました。 またIUは、積極的に慈善活動を行っていることでも知られています。 2020年にはデビューから共に歩んできたマネージャーのペ・ジョンハンが設立したEDAMエンターテインメントと専属契約を締結。 再出発後は歌手活動にも注力しつつ、主演映画『ドリーム』や是枝裕和監督初の韓国映画『ベイビー・ブローカー』に出演しています。

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キム・ゴウンは、2012年の映画『ウンギョ 青い蜜』で衝撃のデビューを飾りました。新人ながら数々の新人女優賞を獲得し、その演技力が話題に。 日本で一躍有名になったのは、ドラマ『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』がきっかけではないでしょうか。本作では人気俳優コン・ユ演じる死神の花嫁役を演じました。 2020年には刑事役を務めた2020年のドラマ『ザ・キング：永遠の君主』が日本でもNetflixで配信。『相続者たち』(2014年)のイ・ミンホとともにW主演を務めました。2021年はドラマ『ユミの細胞たち』で主演を務め、2022年はtvNの新ドラマ『シスターズ』に出演しています。

ポストソン・イェジンの呼び声も高い、子役出身の演技派女優パク・ウンビン。1998年のSBSドラマ『白夜』でデビューし、着実にキャリアを重ねてきました。韓国では2005年に放送された三星生命のテレビCMで一躍有名に！ 『太王四神記』(2007年)や『善徳女王』、『ホジュン〜伝説の心医〜』(2013年)といった日本でも人気の時代劇に多数出演しています。2020年前後からの活躍は目覚ましく、2021年は『ブラームスは好きですか？』、ドラマ『恋慕』と話題作に出演しました。 男装の美しさが注目された『恋慕』では、ロウンと共にKBS演技大賞のカップル賞を獲得。2022年にはドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』にて、自閉症の弁護士である主人公ウ・ヨンウ役を演じ、世界的なヒットを記録しました。 2023年には『無人島のディーバ』では歌手を夢見る主人公を演じ、実際にパク・ウンビンが歌唱しているシーンが「上手すぎる！」とファンの間で話題となりました。

ハン・ヒョジュは2005年にドラマ『ノンストップ5』で女優デビューを果たし、翌年にはドラマ『春のワルツ』と映画『アドリブ・ナイト』で主演を務めて、一気にスターダムを駆け上がりました。 その後もドラマ『華麗なる遺産』(2010年)、歴史大河ドラマ『トンイ』と立て続けに主演。映画『監視者たち』(2014年)ではそれまでの清純派のイメージを覆す演技で、青龍映画賞主演女優賞を受賞しました。 日本映画のファンでもあり、映画『ビューティー・インサイド』(2016年)では憧れの女優・上野樹里と共演。さらに2021年公開の日本映画『太陽は動かない』には、謎の女性AYAKO役で出演しました。 2022年1月公開の映画『パイレーツ2』にて、約4年ぶりにスクリーン復帰しています。

元々はインフルエンサーとして、モデルや広告の仕事をメインに活動していた女優ハン・ソヒ。2016年に人気アイドルグループSHINeeのMVに出演し、芸能界デビューを果たしました。 その後も数々のアーティストのMVに出演し、2017年にはドラマ『ひと夏の奇跡 〜waiting for you』で本格的に女優としてデビューしています。 ハン・ソヒが日本でも大きな注目を浴びたのは、2020年に放送されたドラマ『夫婦の世界』がきっかけ。主人公の旦那の愛人役を演じ、話題となりました。 2021年にはNetflixから独占配信されたドラマ『わかっていても』でソン・ガンと共演し、若者から絶大な人気を得ました。一躍スターとなった彼女ですが、2023年のNetflixドラマ『京城クリーチャー』でパク・ソジュンと初共演することが決定しています。

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ユナは本名をイム・ユナといい、K-POPアイドル「少女時代」のセンターポジションも務めるリードメンバー。韓国でトップスターとなった後、中国や日本などアジア諸国や欧米でも活躍しました。少女時代の活動と同時に女優業もスタート。 2013年には、チャン・グンソクとの共演で話題となったドラマ『ラブレイン』の劇場版で映画初出演を果たします。中国ドラマ『三国志 〜趙雲伝〜』(2015年)にヒロインとして出演し、その知名度をさらに高めました。 2019年は有毒ガスからの脱出劇を描いた『EXIT イグジット』で映画初主演を果たし、2022年には『コンフィデンシャル/共助』(2017年)の続編が公開されました。また2023年には『キング・ザ・ランド』に出演し、2PMのイ・ジュノとの胸キュンシーンが話題となりました。 また化粧品ブランドのモデルや、バーバリーやシャネルなどのファッションモデルを務めるなど、活動の幅も広げています。

ソン・ヘギョは1996年にドラマ『初恋』でデビューし、ドラマ『秋の童話』のウンソ役で一気にブレイクしました。 2007年には韓国人として初めて雑誌「Vogue」の表紙を飾り、2010年には「最も美しい顔トップ100」で18位にランクインして韓国人初の快挙になるなど、その美しさは世界が認めるもの。 女優業ではドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』に出演し、多数の映画賞を受賞。本作でカップルを演じたソン・ジュンギとは実際に結婚し、多くの祝福の声が挙がりました。しかし2019年に離婚調停の手続きに入り、年内に離婚が成立しています。 同年にパク・ボゴムと共演したドラマ『ボーイフレンド』で、衰えない美しさを見せました。 2022年12月には、Netflixの新ドラマ「ザ・グローリー」が配信され、壮絶ないじめを受け復讐を誓う役を演じています。

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大ヒットドラマ『冬のソナタ』でペ・ヨンジュンと共に第1次韓流ブームを巻き起こした、韓流スターの代表格チェ・ジウ。韓国では彼女の泣いた分だけ視聴率が上がるといわれ、日本でも「涙の女王」と呼ばれていました。 『天国の階段』や『美しき日々』(2003年)など出演ドラマはすべてヒットし、日本でもドラマやCMに多数出演。一時は低視聴率に苦しんだものの、2015年からバラエティ番組に積極的に出演し、飾らない素顔で好感度を上げています。 そして2020年にはドラマ『愛の不時着』にまさかのカメオ出演！変わらない美貌を披露しSNSを賑わせました。 私生活では2018年3月に9歳年下の一般男性と電撃結婚し、2020年に第1子を出産。2022年現在は子育てを最優先し、芸能活動は抑えているようです。

キム・テヒはドラマ『天国の階段』の悪女役などで知られており、韓国では最も人気がある女優の1人といわれるほど、幅広いファンを持っています。名門ソウル大学出身の才色兼備な女優です。 2011年の日本のドラマ『僕とスターの99日』では西島秀俊の相手役としてヒロインを好演し、日本での地位を確固たるものにしました。恵まれた美貌の中にも爽やかさを持ち合わせ、多くの女性の憧れの的となっています。 私生活では2017年に歌手RAIN(ピ)と結婚し、2019年には第2子を出産。2020年にはNetflix配信の『ハイバイ、ママ！』で、5年ぶりとなるドラマ出演を果たしました。

ペ・スジはアイドルグループ「Miss A」のメンバーとして、2010年にデビューしました。翌年にはドラマ『ドリームハイ』でヒロイン役に抜擢され、女優としても活動を始めます。同作の挿入歌も歌って人気を博しました。 2011年11月からは、バラエティ番組「青春不敗2」にレギュラー出演。映画『建築学概論』では、ハン・ガイン演じるヒロイン・ソヨンの大学時代を演じ、「国民の初恋」と呼ばれるように。 2019年に日本でもNetflixで配信されたドラマ「バガボンド」では、工作員役でアクションにも挑戦。韓国で2020年に放送された青春ドラマ『スタートアップ：夢の扉』でも主演を務めました。 2023年にはNetflixシリーズ『イ・ドゥナ！』に出演し、アイドル役を演じたことで話題となりました。

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イ・ヨンエは14歳で雑誌のモデルとしてデビューし、その後CMモデルとして本格的に芸能界入りを果たしました。デビュー直後に「酸素のような女性」というキャッチフレーズがつくほど、爽やかで軽やかなイメージの持ち主です。 主演ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』が、2005年に日本でも放送され大ヒット。日本での知名度を一気に上げました。 2009年の結婚から出産・子育てと長い間芸能活動を休止していましたが、2017年にはソン・スンホンと共演したドラマ『師任堂、色の日記』でカムバック。14年ぶりの映画出演作『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』が、日本でも2020年に公開されました。 2021年は『調査官ク・ギョンイ』で4年ぶりにドラマ復帰し、保険調査官の主人公を演じています。

ハ・ジウォンは1997年にドラマ『愛よりもっと大きい愛』で女優デビューしました。 2000年以降は中国ドラマに出演、熱狂的ファン「茶母廃人(ダモペイン)」を生んだドラマ『チェオクの剣』が日本でも放送されるなど海外にも進出。2010年にはドラマ『シークレット・ガーデン』(2010年)で入隊直前のヒョンビンと共演し、社会現象を巻き起こしました。 『ファン・ジニ』(2006年)や「奇皇后」(2013年～2014年)といった時代劇から初めて医師役を演じた「病院船」(2017年)まで、作品のジャンルを問わず活躍中です。 ドラマ『チョコレート』(2019年～2020年)では、料理で人々の心を癒やすシェフを演じました。

キム・ユジョンはこれまで数多くのドラマで活躍してきた子役出身の女優。2004年の当時5歳でドラマ『氷点』でデビューし、知名度を上げていきました。 歴史ドラマに出演することも多く、『トンイ』や『太陽を抱く月』(2013年)ではヒロインの子供時代を演じます。 2016年にドラマ『雲が描いた月明り』では、パク・ポゴム演じる主人公の相手役を演じ、清純な女性へと成長した姿が話題に。女優だけでなくブランドモデルやMV出演、音楽番組のMCなど多岐にわたる活躍を見せています。 チ・チャンウクと共演したドラマ『コンビニのセッピョル』が、日本でも衛星劇場で2020年12月22日から放送されました。 出演歴と実力から「時代劇の妖精」とも呼ばれた彼女ですが、2021年のドラマ「ホンチョンギ」で5年ぶりに時代劇に復帰しています。

キム・ジウォンは2010年にBIGBANGとの「ロリポップ」CM出演でデビューを飾り、それ以降CMガールや女優として活躍中。 大ヒットドラマ『相続者たち』(2014年)で注目を浴び、軍医を演じたドラマ「太陽の末裔」でさらに演技の幅を広げ、KBS演技大賞など数々のドラマ賞を獲得しました。 2017年にドラマ「サム、マイウェイ〜」で人気俳優パク・ソジュンと共演し、作中で見せた愛嬌のある演技が話題に。2020年にはNetflix独占配信のドラマ『都会の男女の恋愛法』でチ・チャンウクと共演しました。 2022年放送のJTBCドラマ『私の解放日記』では、イ・ミンギと兄妹役を演じました。さらに2024年にはtvNドラマ『涙の女王』でキム・スヒョンを共演。『愛の不時着』の脚本家の最新作ということもあり、放送開始直後から大きな話題を呼んでいます。

パク・ボヨンは『スターの恋人』(2009年)や『王と私』(2010年)など、ドラマで幼少期を演じる子役として注目を浴びました。大ヒット映画『過速スキャンダル』で主演を務め、チャ・テヒョンとも息の合った演技を見せて、一気に大人の女優へ開花。 2012年の主演映画『私のオオカミ少年』が観客動員数665万人を突破し、ドラマでは主演作『力の強い女 ト・ボンスン』(2017年)も高視聴率を記録しました。 2019年にはドラマ『アビス』にも主演しましたが、同年11月から腕の負傷のため活動休止を発表。2021年にtvNドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』で活動復帰しました。 2023年にはNetflixシリーズ『今日もあなたに太陽を ～精神科ナースのダイアリー～』では、精神科で働きながら自らもうつ病になるナース役を演じ、注目を集めました。

大学時代には演劇を学ぶ傍ら、フィッティングモデルも経験していたキム・ダミ。彼女は2018年、大学3年生の時に映画「マリオネット」で主人公の高校生時代を演じました。しかし、デビュー作として広く認識されているのは同年公開の映画「魔女」です。 「魔女」では特殊な能力を持つ主人公を好演し、各映画祭の新人賞を総なめに！演じた役柄も相まって、韓国では「怪物新人」と呼ばれました。 「息の長い俳優でいたい」との意向から次回作を急がず、『梨泰院クラス』に満を持して出演。ソシオパスゆえに当初は協調性に乏しく、IQ162の鮮烈なヒロインを演じました。 ドラマ『その年、私たちは』(2022年)ではチェ・ウシクと共にW主演を務め、「魔女」以来の共演を果たしています。

イ・ソンギョンは、モデル出身の女優。2008年に韓国でスターを発掘する大会「第17回スーパーモデル選抜大会」でデビューしました。そして2014年のドラマ『大丈夫、愛だ』で女優デビュー。 その後ドラマ『恋のゴールドメダル～僕が恋したキム・ボクジュ～』で、ナム・ジュヒョクと共に主演を務め、今までのツンとした印象から親しみやすい女優へのイメージチェンジに成功しました。 本作で共演したナム・ジュヒョクとその後交際に発展しましたが、約4ヶ月ほどで破局。人気俳優同士のカップルだっただけに残念がる声も多かったそうです。 2019年には映画『ガール・コップス』に出演し、熱血刑事役を務めました。翌年は人気ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ2』にエリート胸部外科医役で出演し、SBS演技大賞ミニシリーズ部門などの賞を受賞しています。

ハン・ジミンはファッション雑誌『Ceci』のモデルからタレントに転身し、多くのCMやMVに出演しました。幅広い活動を続ける中、ドラマ『オールイン 運命の愛』(2004年)でヒロインであるソン・ヘギョの少女時代を務め、一躍注目を浴びるようになります。 ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』(2004年)を経て、代表的人気ドラマ『イ・サン』のヒロイン役にも選ばれ、トップ女優へ上りつめました。 2012年にドラマ『屋根部屋のプリンス』で披露した流暢な英語が話題となり、多数のアワードを受賞しています。2021年に日本でもリメイクされたドラマ『知ってるワイフ』(2018年)にも、ヒロイン役で出演しました。 2021年12月に韓国で公開された『ハッピーニューイヤー』では、10年以上もの間男友達に告白できないでいるホテルマネージャーを演じています。

キム・テリは、2014年に「ザ・ボディショップ」のCMでデビューし、2016年に映画『お嬢さん』で注目された新鋭女優です。 1500分の1のオーディションを勝ち抜いた同作では、デビュー時の清純な魅力から一転し、キム・ミニと過激な同性愛を熱演。商業映画初出演でしたが、韓国で最も権威のある青龍映画賞をはじめ数々の映画賞で新人賞を総なめにします。 2019年には日本で主演映画『リトル・フォレスト 春夏秋冬』が公開され、『お嬢さん』の時とは違った魅力を見せました。 また2021年に配信されたSF大作映画『スペース・スウィーパーズ』では、ソン・ジュンギとW主演を務めています。 2022年は日本でもNetflixで配信中のドラマ『二十五、二十一』にて、フェンシングに青春を捧げる主人公ナ・ヒド役にキャスティングされました。

ドラマ『ニュー・ノンストップ』で、2001年に女優デビューと同時に歌手デビューしたチャン・ナラ。クリッとした大きな瞳が印象的で、特に中国圏で高い人気を誇っています。 ドラマ『運命のように君を愛してる』(2015年)で、俳優チャン・ヒョクと2002年の『明朗少女成功記』以来の共演を果たし、大きな反響を得ました。 ソ・イングクと共演した『君を憶えてる』(2015年)などのラブコメにも多数出演。その後も『ゴー・バック夫婦』(2017年)や『VIP』(2019年)など毎年1本のドラマに出演し、2020年にも「オー・マイ・ベイビー」で主演を務めました。

映画『猟奇的な彼女』で日本でも大ブレイクしたチョン・ジヒョン。本作で魅せたキュートな演技は世界中の人々を魅了し、抜群のプロポーションで多くの男性ファンを獲得しました。 2012年に結婚してからは家庭を優先させており、映画やドラマに出演する機会は減っていましたが、2013年にはドラマ『星から来たあなた』に出演。 2015年に映画『暗殺』で、2度目となる大鐘賞女優主演賞を受賞しています。2016年にはイ・ミンホとドラマ『青い海の伝説』(2018年日本初放送)で共演し、変わらぬ美貌を見せました。 2018年に第2子を出産後は活動を抑えていましたが、2021年にNetflixドラマ「キングダム」のシーズン2で女優復帰しています。

イ・ナヨンは映画『私たちの幸せな時間』で日本での知名度を上げました。その後2015年に俳優のウォンビンと結婚し、一児の母に。しばらく活動を抑えていましたが、2018年に映画『ビューティフルデイズ』で6年ぶりの映画出演を果たします。 2019年には、イ・ジョンソクの相手役として『ロマンスは別冊付録』で9年ぶりにドラマに出演。変わらぬ美貌が話題となりました。2023年現在、彼女の次回作に関する報道はありません。 ちなみにイ・ナヨンは2013年の日本映画『劇場版 SPEC〜結〜』にて、韓国語を話す要人女性役として友情出演していることでも知られています。

ハン・ガインは2002年のドラマ『太陽の誘惑』で女優デビューを果たしました。その後、2003年のドラマ『黄色いハンカチ』や『愛情の条件』などで注目を集めます。 そしてハン・ガインといえば、何といっても日本でも2013年に公開された映画『建築学概論』。ヒロインを務めた本作は、韓国恋愛映画の興行歴代1位を塗り替えました。 私生活では俳優ヨン・ジョンフンと2005年に結婚し、2019年5月に第2子を出産。芸能活動は2018年のドラマ『ミストレス～愛に惑う女たち～』で主演を務めて以来、休息を取っています。

2019年に放送された『彼はサイコメトラー　-He is Psychometric-』でデビューしたコ・ユンジョン。その後の人気は右肩上がりで、『保健教師アン・ウニョン』(2019年)や『Sweet Home〜俺と世界の絶望〜』(2020年)に出演し、さらに注目を集めます。 そして2022年には『還魂』で天下一の殺し屋・ナクスを好演。「還魂」シーズン2ではヒロインを演じ、その名を轟かせました。 そんな彼女は、実は2018年からミュージックビデオに出演しています。さらにイ・スンチョルのMVでは、パク・ボゴムとも共演していました。

ウェディングプランナーから女優に転身した異色の経歴を持つコ・ミンシ。その華奢な身体からは想像ができないほど存在感のある演技で注目されています。 コ・ミンシは2018年の映画『TheWitch/魔女』で主演キム・ダミの親友役を演じ、その名が広く知られるようになりました。その後2019年のドラマ『シークレット・ブティック』でSBS演技大賞新人賞を受賞し、2020年にはドラマ「Sweet Home」で人気女優の仲間入りを果たします。 そんなコ・ミンシの魅力は作品ごとにキャラクターを演じ分け、役に染まることができる高い演技力。たとえば「Sweet Home」で見せた不愛想でひねくれた少女像は、2021年のドラマ『五月の青春』で演じた可憐で清楚なイメージからは考えられません。 新人女優から実力派として着実にキャリアを積んでいるコ・ミンシ。これからの活躍も楽しみです！

2016年にデビューしたパク・ギュヨン。元々はTWICEなどが所属するJYPエンターテインメントにスカウトされ、俳優練習生として演技の勉強をしていました。 可愛らしくあどけないルックスのパク・ギュヨンですが、演技力は幅広く、元気で明るい役から、シリアスな役までさらっとこなしてしまいます。 彼女の代表作でとくにおすすめなのが2023年のドラマ『セレブリティ』。平凡な女性がSNSを利用してどんどんセレブに成りあがっていくストーリーで、パク・ギュヨンはその主人公アリを魅力的に演じました。またスタイルも抜群で、さまざまなファッションを着こなすパク・ギュヨンから目が離せません。 その演技力やビジュアルが高く評価され、主演作品が増え続けているパク・ギュヨン。今後も大注目の女優です。

ずば抜けて目を引くルックスを持ち、日本でも人気の高い女優のコ・アラ。日本ではAraという芸名で活動をしています。 13歳の時に友達のバックダンサーとして参加した大手事務所・SMエンターテインメントが主催するオーディションで、8,000人の中からグランプリを獲得。当時からずば抜けた魅力を持っていたことが伺えます。 コ・アラは日本映画『蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜』(2007年)や『昴 -スバル-』(2009年)に出演し、日本での知名度も急上昇しました。 2013年には韓国ドラマ『応答せよ1994』で冴えない女の子の役を演じ、今までと違った演技に高い評価が集まりました。 2021年には『The Witch／魔女』などで知られるパク・フンジョン監督作『悲しき熱帯(原題)』への出演が発表され、約5年ぶりのスクリーン復帰に期待が高まっています。

チョン・ソミンは日本や台湾、タイでもドラマ化された『イタズラなKiss～Playful Kiss』でキム・ヒョンジュンと共に主演を演じ、一躍有名女優となりました。 また新垣結衣と舘ひろし主演でドラマ化された『パパとムスメの7日間』(2018年)の韓国映画版にも出演しています。 K-POPアイドル「2PM」のジュノが主演を務め、韓国で2019年に公開された映画『妓房の郎子』では、初の時代劇に挑戦。日本でも『色男ホ・セク』の邦題で2020年に公開されており、本作で演技の幅を広げたチョン・ソミンの今後の活躍が期待されます。 2021年末にはキム・ジソクとのケミが話題になったドラマ『恋するイエカツ』が、Amazonプライム・ビデオにて日本初上陸しました。

シン・セギョンは1998年、小学2年生で大物歌手ソ・テジの楽曲「Take Five」のポスターモデルに起用され、芸能界デビューを果たしました。 2004年には映画『マイ・リトル・ブライド』に主人公の友人役で出演して俳優デビュー。新人とは思えない落ち着いた演技を披露し、2009年にはドラマ『善徳女王』に出演しました。主人公の双子の姉チョンミョンの幼少期を演じて知名度を上げます。 同年のシットコム『明日に向かってハイキック』にも、家政婦の主人公シン・セギョン役で出演。ユニークな演技が人気を集め、数々のドラマで主演に起用されました。 2021年にはJTBCのドラマ『それでも僕らは走り続ける』で翻訳者を演じ、イム・シワンとのケミが話題に。

2019年度のアカデミー賞を席巻した映画『パラサイト 半地下の家族』で、半地下で生活するキム家の長女ギジョンを演じて世界的な名声を手にしたパク・ソダム。 演技派で知られ、特に悪霊に取り憑かれた少女ヨンシンを熱演した『プリースト 悪魔を葬る者』(2016年)では、多くの映画賞を受賞しました。 2016年には『ビューティフル・マインド〜愛が起こした奇跡〜』でドラマ初主演を飾り、同年のドラマ『シンデレラと4人の騎士』でも主演を務めています。 2020年にはパク・ボゴムとの共演でも話題となったNetflixオリジナルドラマ『青春の記録』で、メイクアップアーティストを目指すジョンハを演じました。2022年1月には主演映画『特捜』が韓国で公開され、大迫力のカーチェイスが話題に！

チョン・ユミは2003年に短編映画『愛する少女』でデビューしました。2006年には映画『家族の誕生』で脚光を浴び、第27回青龍映画賞で助演女優賞を受賞しています。 その後も主に映画界で活躍し、『トガニ 幼き瞳の告発』や『新感染 ファイナル・エクスプレス』などの話題作に出演。この2作で共演した同じ事務所の俳優コン・ユとは、『82年生まれ、キム・ジヨン』(2020年)で3度目の共演を果たしました。 コロナ渦で公開延期中のキム・テヨン監督『ワンダーランド』でも、再びコン・ユと共演しています。 同姓同名の1984年生まれの女優がいるため、整形したのかと誤解を受けることも。1984年生まれのチョン・ユミは対照的に主にドラマで活躍しています。

高校時代は清涼飲料水などのCM出演し、雑誌モデルとしても活躍したコン・ヒョジン。「コンブリー(コン・ヒョジン＋ラブリー」の愛称もある、韓国を代表する演技派女優です。 1999年に映画『少女たちの遺言』で女優デビューし、映画『火山高』(2002年)では韓国のアカデミー賞と呼ばれる大鐘賞の助演女優賞を受賞しています。2011年の『最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜』以降、『大丈夫、愛だ』(2014年)など出演ドラマの大ヒットが続き「視聴率女王」と呼ばれました。 2019年のドラマ『椿の花咲く頃』では、シングルマザーへの偏見や過去と闘う女性を好演。KBS演技大賞で大賞に輝き、カン・ハヌルと共にベストカップル賞も獲得しました。

ムン・ガヨンはドイツ生まれでドイツ語、英語、韓国語を操るトリリンガルです。2006年公開の映画『師の恩』で子役としてデビューし、ドラマに映画、さらにCMと幅広く活動。2014年にドラマ『Mini』で初主演を飾り、「東方神起」のチャンミンと共演しています。 そして2020年、大ヒット学園恋愛ドラマ『女神降臨』でついに大ブレイク！体当たりの演技と愛嬌あふれる笑顔で、魅力的なヒロインを演じ切りました。 気になる次回作も決定しており、2022年上半期放送予定のtvNドラマ「リンク」で、ヨ・ジングと共にW主演を務めました。

ナム・ジヒョンは高い演技力を誇る名子役として、『善徳女王』など多くの大作ドラマでヒロインの幼少期を演じてきました。2004年のドラマ『愛してると云って』でデビューし、『マイラブ』(2006年)や『エデンの東』(2008年)での演技で子役賞を受賞。 成長してからは、『家族なのにどうして～ボクらの恋日記～』(2015年)や『ショッピング王ルイ』(2018年)でヒロインを演じます。 2019年に日本でも放送されたドラマ『100日の郎君様』では、K-POPアイドル「EXO」のディオと共演し、「ユルシムカップル」という愛称で視聴者から親しまれるほど高い人気を得ました。 2022年放送のtvNドラマ『シスターズ』にて、キム・ゴウン、パク・ジフと共に三姉妹役を演じています。

ミュージカル『ウィキッド』を観たのがきっかけで女優を目指したというチョ・イヒョン。彼女は高校在学中、JYPエンターテインメントに俳優練習生として在籍しました。 2017年にウェブドラマ『僕たちの復讐ノート』のチョ・イヒョン役でデビュー。脇役も脇役でしたが、2019年にドラマ『私の国』でヤン・セジョンの妹役を好演します。 2021年はスター登竜門ドラマ「学校」シリーズの最新作「トキメク 君との未来図」でキム・ヨハンと共に主演を務め、『今、私たちの学校は…』の主要キャストに名を連ねるなど大活躍中です。

ユン・ウネは、アイドル出身の女優。1999年にアイドルグループ「Baby V.O.X」のメンバーとしてデビューし、2005年に脱退、女優へと転身しました。歌手活動は続けており、主演ドラマ『お嬢さまをお願い！』(2010年)では挿入歌「Dash Girl」で歌声を披露しています。 2015年からは中国での活動を開始し、バラエティ番組『女神のファッション』に出演していたものの、盗作疑惑が浮上。しばらく活動を自粛していました。 ユン・ウネはその後『トキメキ注意報』(2018年)で5年ぶりのドラマ出演を果たし、2020年にはバラエティ番組にも復帰して、今後の活動が期待されています。

ムン・チェウォンは、『王女の男』(2012年)や『グッド・ドクター』などで日本での知名度も高い女優。 イ・スンギ主演のドラマ『華麗なる遺産』ではハン・ヒョジュ演じるヒロインのライバル役を演じ、話題となりました。2015年に映画『今日の恋愛』でイ・スンギと再共演を果たしています。 2019年には『鶏龍＜ケリョン＞仙女伝』で主演を務め、仙女のソン・オクナム役を好演。2020年はtvNのドラマ『悪の花』でイ・ジュンギと共演し、刑事役を演じました。次回作として、ロマンチックコメディ映画『私たちは育つ(仮題)』の公開が控えています。

2002年にガールズグループ「M.I.L.K」のメンバーとしてデビューしたソ・ヒョンジン。翌年にグループが解散し事務所を巡る騒動を経て、2009年に女優へ転身しました。 2012年の『神々の晩餐』では、ソン・ユリ演じるヒロインのライバル役を熱演。主演ドラマ『また!?オ・ヘヨン 〜僕が愛した未来〜』(2016年)ではエリックとのケミが人気を博し、第53回百想芸術大賞の最優秀演技大賞を受賞しています。 同年は『浪漫ドクターキム・サブ』にも出演し、恋愛にトラウマを抱える医師を好演しました。 2022年上半期に放送された『なぜオ・スンジェなのか』(2022年)で主演を務めており、苦難を乗り越え実力派女優の地位を確立しています。

『ゆれながら咲く花』(2012年)にシン・ヘソン役で出演し、女優デビューしたシン・ヘソン。『彼女はキレイだった』などの話題作で主要人物を演じ、2015年頃から知名度が上昇します。 同年にはドラマ「ドキドキ再婚ロマンス」で小学校教師のヨンテ役を好演し、KBS演技大賞の助演女優賞をはじめ複数の賞にノミネートされました。2017年にはドラマ『黄金の私の人生』が45%を超える視聴率を記録したことで、主演女優としての評価を確固たるものに。 昏睡状態のまま30歳になってしまったヒロインを演じた『30だけど17です』では、年下男子の代表格ヤン・セジョンと共演しました。 今後の出演作として、『彼女が死んだ』を含め3本の主演映画の公開が控えています。

K-POP界のレジェンドこと「少女時代」のユナに似ていると話題のチン・セヨン。彼女は2009年、SKテレコムのCMに出演してデビューを飾りました。 2011年は映画『ホワイト』で映画デビュー、主演に抜擢されたドラマ『私の娘コンニム』ではSBS演技大賞ニュースター賞を獲得し、少しずつ知名度が上昇します。2016年は『オクニョ 運命の女』と『不滅の恋人(大君―愛を描く)』に出演、時代劇で演技力を磨きました。 近年は『カンテク～運命の愛～』(2019年)に出演し、王妃となった双子の姉と彼女の死に隠された秘密を暴く妹を1人で演じ切りました。翌年の「ボーンアゲイン」(2020年)でも一人二役を演じるなど、確かな演技力が評価されています。

並み居る韓流女優の中でも、落ち着きのあるソフトなイメージを持ったキム・ヒソン 。一児の母でもあるためか、包み込まれるような優しい雰囲気を持っています。 1993年のドラマデビュー以来、ドラマ『シンイ -信義-』(2014年)や『品位のある彼女』(2017年)など、精力的に女優業をこなしている彼女の今後の活躍がますます楽しみです。2020年にはSFドラマ『アリス (原題)』で一人二役に挑戦しました。 2022年はMBCのドラマ『明日』、Netflixドラマ『再婚ゲーム』への出演が決定しています。

2018年ごろからモデル活動をおこなっているノ・ユンソ。化粧品ブランドの広告モデルを数多く務め、2022年に放送された『私たちのブルース』でドラマデビューしました。美人で勉強もできる学年1位の優等生を演じ、役柄にぴったりということで話題に。 その後も映画『20世紀のキミ』(2022年)や『イルタ・スキャンダル ～恋は特訓コースで～』(2023年)と、話題作に次々に出演しています。 そんなノ・ユンソは、実は大学で洋画を専攻しているのです！展覧会にも作品を出展しているという多才な一面もあります。

スエは2002年にドラマ『初恋』で本格的に女優デビューし、2003年のドラマ『ラブレター』に主演してブレイクしました。「涙の女王」というと日本では『冬のソナタ』のチェ・ジウが連想されますが、韓国ではもっぱらスエのことを指します。 映画『ファミリー』(2006年)で天才子役パク・チビンと共演し、映画『夏物語』(2007年)で韓流トップスターのイ・ビョンホンとも共演し話題になりました。 2015年には日本の大手芸能事務所「ケイダッシュ」と契約を果たし、今後は日本での活動にも力を入れていくとのこと。2018年には主演映画『プロミス 〜氷上の女神たち〜』が日本で公開されました。 2021年11月からJTBCで放送されたドラマ『工作都市』では、財閥の次男である夫をのし上がらせようとする欲深い妻を演じています。

シム・ウンギョンは韓国の国民的子役スターであり、『太王四神記』や『ファン・ジニ』(2008年)などのドラマで、主人公の幼少期役の常連。2014年の主演映画『怪しい彼女』では20歳に若返った老女の熱演が話題となり、百想芸術大賞などで主演女優賞に輝きました。 2017年に満島ひかりらが所属する芸能事務所「ユマニテ」と契約を結び、日本での活動をスタートしています。 2019年に日本映画『新聞記者』で松坂桃李とW主演を務め、日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞。2020年には『マネーゲーム』で約6年ぶりに韓国ドラマに復帰したほか、日本のドラマ『七人の秘書』にも出演しました。 2021年には上田義彦の初監督作となった『椿の庭』にて、富司純子と共に主演を務めています。

キム・ミニは高校時代にファッション誌のモデルとして活躍後、1999年のドラマ『学校2』で女優デビューしました。 ドラマ『グッバイ・ソロ』(2006年)は、自身が熱望したチェ・ミリ役で高い評価を受け、女優人生を変えるきっかけになった作品です。愛嬌のある顔とスレンダーなスタイルが同性を魅了し、ファッションリーダーとしても支持を得るなど、スターダムにのし上がりました。 2017年の主演映画『夜の浜辺でひとり』が評価され、韓国人女優としては史上初となる、ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞しています。同作の監督を務めたホン・サンスの公私にわたるミューズでもあり、映画『逃げた女』(2021年)で7度目のタッグを組みました。

ドラマ『その年、私たちは』のトップアイドル、NJ役で話題沸騰中のノ・ジョンウィ。SNSのフォロワー数は約1年で、30万人から76万まで増えたそうです。 彼女は2010年、9歳の時にドラマ『神のクイズ』で子役デビューしました。ドラマ『ピノキオ』のパク・シネらスター女優の幼少期を演じ、多数の広告にも登場して大人気に。 もはや若手とは呼べない芸歴ですが、今後は成人女性の役で出演作が増えるのではないでしょうか。

2021年を席巻したNetflixドラマ『イカゲーム』の240番ジヨン役で注目されたイ・ユミ。中学生でデビューした彼女の芸歴は10年を超え、苦しい下積み時代を送っていました。 映画業界では当時から実力を認められており、2021年は映画『大人たちは知らない』に出演。同作で第30回釜日映画賞の新人賞を獲得しました。 2022年1月には「ミュウミュウ」のグローバルアンバサダーに大抜擢されるなど躍進が続きます。

キム・へユンは中学生で女優に憧れを抱き、高校1年生から演技の道へ。台詞もない端役ばかりの日々が続き、2013年にドラマ『TV小説 少女サムセン～漢方医の夢～』で本格デビューしました。 ドラマ「SKYキャッスル」(2018年)では、主人公の長女カン・イェソ役をオーディションで獲得。プライドが高いキャラクターで大ブレイクしました！ 翌年はドラマ『偶然見つけたハル』で初主演を果たし、tvN15周年特別企画月火ドラマ『御史とジョイ』(2021年)では、オク・テギョンと共にW主演を務めました。

2018年に放送されたウェブドラマ『A-TEEN』でデビューし、注目を集め続けるシン・イェウン。あまりの可愛さにインターネット上で話題になり、デビュー後に有名芸能事務所「JYPエンターテインメント」に所属しました。 CMクイーンとしても名を連ねる新人女優で、「ウェブドラマの女王」という異名もあります！2019年には『彼はサイコメトラー -He is Psychometric-』で地上波初主演を務め、さらに注目の的に。 そして『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』(2022年)でいじめっ子役を狂演しました！

女優兼映画監督という肩書きを持ち、画家や作家、歌手など多彩な才能を誇るク・ヘソン。 彼女の女優としての代表作といえば、主演を務めた『花より男子〜Boys Over Flowers』です。日本の漫画『花より男子』を韓国でドラマ化したもので、最高視聴率35.5%を記録するなど韓国で大ヒットを記録しました。 映画監督としては、2008年に短編映画『愉快なお手伝い』で監督デビュー。2014年の『Daughter』では主演も兼ねています。2020年に語学留学をしたり、2021年にはピアノアルバムシリーズ最新作『息4』を発売したりと、近年は作家活動に注力しているようです。 私生活では俳優兼モデルのアン・ジェヒョンと結婚し、美男美女カップルとして有名でしたが、2020年に離婚が成立しました。

キム・ソウンは2004年の映画『あぶない奴ら～TWO GUYS～』でデビューしました。2009年の韓国版『花より男子〜Boys Over Flowers』では主人公の親友役、2012年の韓国時代劇ドラマ『馬医』ではスッキ王女役を演じ、日本でも知られるように。 2014年には韓国版『LIAR GAME』でメインキャストを務めるなど、日本になにかと縁のある韓国女優です。2020年はドラマ『恋愛は面倒くさいけど寂しいのはいや！』に、イ・ナウン役で出演しました。

ソ・イェジはドラマデビュー作となったホームコメディ『じゃがいも星 2013QR3』(2013年)で、いきなり注目を浴びた実力派女優です。ジャーナリズムを学ぶためにスペインへ留学した経験があり、デビュー作でもスペイン語を流暢に話しています。 その後も時代劇『夜警日記』(2015年)で重要な役を演じ、『武林学校』(2016年)、『Save Me』(2017年)、『無法弁護士』(2018年)と毎年ドラマに出演。『夜警日記』で共演した東方神起のユンホとは熱愛報道が出たこともあります。 2020年に日本でも配信されたNetflixドラマ『サイコだけど大丈夫』では、ヒロインの児童文学作家・ムニョンを演じ、その美貌とメイクやファッションが反響を呼びました。 2022年上半期放送のtvNドラマ『イブ』では、2兆ウォン離婚訴訟の渦中にある主人公を演じています。

美貌だけでなく演技力やファッションセンスなど、幅広い魅力で私たちを魅了する韓国の女優たち。ciatrでは今後も、注目度の高い女優をいち早く紹介していきます！